今年は5時起きで出発…。 その甲斐あって、行列1列目を獲得。 今年は有名どころ(「螺鈿紫檀五絃琵琶」「平螺鈿背八角鏡」など)が東京に出張中ですが、「鳥毛立女屏風」6枚が一堂に会しました。20年ぶりですから自分ははじめてです。 単眼鏡を忘れなかったこともあり、「紅牙撥鏤尺」「緑牙撥鏤尺」の繊細な柄をじっくり眺められたのはよかったです。すっかり魅せられて、帰りには赤い手ぬぐいを買ってしまいました。 「金銀平文琴」「粉地彩絵八角几」も見惚れてしまう美しさ。いっぽう「衲御礼履」や「紺玉帯残欠」はやっぱりカワイイ。 修学旅行生がなだれこんだ時にはぎくっとしましたが、サッサと進んでいったので、最後までゆっくり鑑賞することができました。興味ないのに連れてこられるんだよね、気持ちわかるわ…。 博物館を出て近鉄奈良駅方向に少し歩くと、登大路園地でシェフェスタというフードイベントが行われていましたが、まだ時間が早いので素通りし、ひさしぶりにならまち付近を散歩することにしました。 懐かしい東向き商店街のお店もずいぶん様変わりしています。 最近奈良はカフェの街にもなりました。 ウロウロ歩きながらランチするお店を探してならまち方面へ。 開店少し前、行列のできているお店を見つけたので並んでみました。 《Cafe TANNNE》 限定の言葉につられてステーキランチを注文。 ここも私が住んでいた頃にはなかったカフェですね。 スイーツもおいしそうですが、お腹いっぱいで断念。 駅に向かって歩く間も、見慣れないお店がたくさん。 パン屋さんを多く見かけました。 甘いモノ我慢したので、買って帰ればよかったな。 いつまでたっても涼しくならなかったけれど、 正倉院展の頃には、奈良はきちんと秋になります。 PR |
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