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いかに寝て起くる朝に言ふことぞ昨日をこぞと今日をことしと(小大君)
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9/5 vsH ●
「ワンチャン♪ ワンチャン♪」と浮かれていたワタシの48時間を返してくれえ…。
そうでした。
忘れていました。
なぜこのチームがAクラスになれないのか、その原因をすっかり忘れていました。
この日の試合が「ここぞ」なのかはともかく、ここぞで勝てないのはいつもの金子。センターロメロのまずい守備があったにしろ、その後の展開を思えば1失点でとどめてほしかったですねえ。中村のホームランもよけいだし、7回は論外。前回のロッテ戦のようには行かないだろうと思ってはいましたが、追い上げ直後の失点は萎えます。
とはいえ相手が相手ですから、勝ちにいくには総力戦しかありません。勝ちにいくには、です。
いってませんね。選手じゃありません、ベンチが、です。今日の敗因はこれしかありません。
意味不明な代打からの鈴木、一気呵成の場面でバント、打たれ続けている黒木優先。書くのもあほらしくなりますが、こんな采配を見せられてよくもまあ「信頼は変わらない、こういう戦いを続ければファンも納得してくれるだろう(by西名球団社長)」などとうそぶけるものです。
「ええ勝負をした」のは、吉田正・ロメロ・Tとヘルメン以降の中継ぎだけです。とくにTの3ランはもうチャンネルを変えていたので見ていませんでした; どうしちゃったんだ?  Tに何が起きたのか? 本当に雪でも降るんでないか? それをこれからもずっと続けてくれるのか? いつの間にかホームランキングまで1差ではないですか。山岡の逆転新人王とともにTの逆転ホームラン王も期待して良いのか? もういっそのこと、NPB10万本目も獲っちゃえ!

9/6 vsH ●
で、こうなる、と。
先発山田の時点で微塵も期待していませんでしたが、武田完封は予想外でした。勝つためには得点しなきゃいけないんですが、そのためのスタメンだったんじゃないんですかね。
対ソフトバンク5勝15敗って、あんまりだ。むしろ4回に1回勝てているのが不思議なくらい、歯が立ちません。
神戸最終戦なのにこのザマ…。
残り少ないシーズン。リーグ優勝ももう時間の問題ですし、何を楽しみにすればよいのやら。

9/8 vsE ○
日ハム戦で連敗を止め、勢いに乗る楽天。しかも相手は岸。苦い思い出しかないKoboスタ。そして予想を裏切らない初回のチャンスからの連続三振。そして結局岸から14三振。
…なぜ、勝てた?
きっかけはやはり金田かな。まだ90球にも満たないディクソンを降ろし、6回から継投に入りました。しかもその直前、チャンスをフイにしていてまずい雰囲気だったのですが、ピシャリと3凡。そして本日3出塁の西野がチャンスを作ると、吉田正・ロメロの連打で勝ち越し!
その後は、なんとか反撃をこらえて平野の4凡で〆!
しかし、7回は、
なぜ、黒木。
と、言いたいことはあるにせよ、1勝しかしていない宮城で白星発進できたことは、よしとしましょう。

9/9 vsE ○
「1番杉本!? ま、2打席くらいで交代だろうな…」という予想は良い方向に裏切られました。人生二度目のグリーン車の中で考えた辛島対策が功を奏したのでしょうか。打った瞬間はセンターフライかと。まさかバックスクリーンに飛び込むとは思いませんでした。そこから乱れた辛島を攻めて、一挙4得点。その後のチャンスを敗戦処理も含めて何度も潰したのはいただけませんが、連勝中の山岡にはじゅうぶんな援護でした。審判の辛い判定にもめげずに投げ切る姿は、春先とはまるで異なります。これでようやく勝率5割、新人王も見えてきました。
とはいえ9回裏にベンチ奥で顔色をなくしたのはやむを得ない。Koboスタ×平野もこれまた鬼門中の鬼門。茂木が不調で助かったものの、寿命が数年は縮まりました。島内に対して前日の四球に続いて死球とは、苦手意識が顕著ですね。赤く腫れていたので、明日に影響がなければ良いのですが。なにげに島内の腕に当たったボールが伊藤にも当たっていて、まさかの二枚抜きとは、ヒットマン平野誕生の瞬間でした。
それにしても最後の小田の守備は何なのか。あれでも寿命が縮まりましたが、いくら薄暮の屋外とはいえ、守備固めになってないぞ。外野の控えが駿太だけでは足りません。

9/10 vsE ●
今年は則本相手に手も足も出ませんね。攻略できそうな場面はいくつもあったのですが、ここぞで山崎勝に回ってくるめぐりあわせの悪さでした。代打を使っていたら、というのは結果論ですかね。
松葉は11敗もするような投手ではないはずなのですが、ここぞで粘れないのは勝てない投手の典型です。それでも2失点にとどまったことで前進した姿を見せてくれましたが、それを引き出したのが山崎勝なのだとしたら、代打を出せないのも…うーん…。
3タテの壁は厚かった。
この試合の収穫といえば、楽天が勝ったことで、ソフトバンクのオリックス戦での胴上げを見ずにすむ可能性が上がったかも…ということだけかもしれません。


(結果)57勝65敗1分
今年も残すところあと20試合。借金を返すには14勝が必要です。
…厳しいです…。
そしてなぜかこの時期に、ビジター13連戦です。移動だけでも疲労がたまりますが、なんとか乗りきってほしいです。
ちょっと当たりが止まりつつありますがTのホームラン王は射程圏内ですし、山岡もここから連勝すれば新人王の得票数が上がります。契約の決まったディクソンは10勝まであとふたつ、ロメロやマレーロもホームラン数を伸ばしてほしいですし、残り試合でアピールすべき野手たちもまだまだチャンスは残されています。全員がモチベーションを切らさず完走する姿だけでも見せてほしいですね。

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8/29 vsM ●
ま た 唐 川 か。
山田はまずい守備に足をひっぱられる場面はあったものの、猪本に打たれたのはいただけません。ペーニャにはビビっているのか四球ばかりだし…。山岡やら山本やら強気な若手を見ていると、その差は歴然です。
それよりも、いつになったら唐川を打てるようになるんですかね…もう書き飽きましたが。

8/30 vsM ○
Tが満塁ホームランだと!!!??? 雪でも降るんでないかい???
金子はロッテの早打ち策に助けられました感もありますが、完投したのはさすが。ヒーローインタビューでも触れていたように、山岡の完封にプライドを刺激されたのでしょうね。ロッテに今年初対戦なのは意外でしたが、来季に向けて苦手意識を植えつけることができたと思います。
マレーロ・大城の1・2番コンビが結果を出しました。やはり大砲型斬り込み隊長策が当たるのかな。

8/31 vsM ○
山本、初勝利! 強気なマウンド上の姿とは一転、高校野球のような初々しいインタビューは微笑ましかったです。
前回はムエンゴで高卒ルーキー初勝利一番乗りを逃してしまったためか、この日は先輩たちがドンドコ加点。初回、無死一・三塁からの三者三振には頭を抱えましたが、次のチャンスできっちり取り返しました。終わってみれば21安打14得点。こんな攻撃をもっとシーズン序盤(主に5月)で見たかった。

9/1 vsL ●
ディクソンは絶対に10勝できない呪いでもかけられているのか。
試合は見られませんでしたが、5連続タイムリー前の死球がよけいでした。それでもその後を受けた中継ぎ陣が8回まで無失点でしのいだだけに、先週に続いて野上を打てない攻撃陣に問題があるような。
小谷野が負傷で途中交代。そもそも「抹消する」と言っていたはずの小谷野をスタメン起用することがおかしいのですがね。いくらサードが手薄といっても、36歳のベテランですよ。無理して使う必要がどこにあるのですかね。代打要員としても貴重だっただけに、終盤で痛い離脱です。

9/2 vsL ○
序盤から山岡は球数を重ねられる厳しいピッチング。先週やられていますから、普通は対策しますよねそりゃ。それでも勝ち越しを許さない粘りが、直後の2得点を呼び込みました。チームとして多和田との相性の良さも出ましたかね。あっさり二死を取られた時にはやり返されるのかと案じましたが。
伊藤のホームランでの追加点も大きかったです。直後に黒木が失点しましたが、点差が開いていたことで多少余裕を持てました。ただ、勝ちパターンのテスト登板だったのかもしれませんが、信頼感をもってマウンドに送るにはまだ少しかかりますかね…。ヘルメンもいることだし、今シーズンの残りは開き直ってリハビリに当ててもいいような気もしますが。
9回はファースト(元ゴールデングラブ)Tの真骨頂。2017シーズンの西武戦勝ち越しを決めました!

9/3 vsL ○
対西武戦はどちらかが3タテの法則が崩れたら、勝ち→負け→殴り合いのパターンに…。
しかし山崎福とウルフで勝てるとは思いもしませんでした。勝ち越して2球で同点ですからね、どこかで見たような。そして耐えきれずに逆転、と。強制送還されても完封しても何も変わりませんな。
吉田正の逆転3ランは相手のエラーに助けられたとはいえ、アメージングな飛距離でした。スイングだけでお客を呼べるレベルという形容も大袈裟ではなくなってきました。なぜこれをシーズン通してしてくれないのか…。
案の定黒木が点差を詰められるも、休暇明けの安達がHP回復タイムリーで突き放し、3カード連続勝ち越し成功!


(結果)55勝62敗1分
おや?
おやおや?

③楽天
④オリ 11.0

通常ならBクラス確定レベルのG差ですが…。
急落してきた3位チーム…。
もしかして、ワンチャンある?

もう遅いのはわかっています、でもせっかく作ったミッションオクトーバーのポスター、無駄にできないでしょう。この間まで駅で見かけたら鼻で笑っていましたが、最近なんだか期待する気になってきた…。
いやいや、次はマジック点灯中の首位ソフトバンク戦。そして苦手の楽天戦からは長いロードが始まります(どんな日程なんだ)。ワンチャンのためにはソフトバンク戦をなんとか五分で乗りきり、楽天戦勝ち越しは絶対条件、あわよくば3タテ。うーん、厳しい…。
ちょっとはいい夢見させてくれ~。





8/22 vsF ○
西はいきなり腕に打球を受け骨折しながらもその回を投げ切り、結局1回2失点。その後、西のアクシデントに奮起したかのようにロメロ&中島弾で逆転。金田、小林も緊急登板ながら無失点でしのぎ、お立ち台にふさわしい活躍でした。小島のタイムリーも貴重な追加点。ヘルメン・近藤・平野とつないで、この日は快勝!
西の離脱で、4年連続二桁勝利は不可能となってしまいました。ブログではシーズン終了までに復帰すると意気込んでいましたが、CS争いをしているわけでもありませんし、気楽にじっくり治してほしいと思います。

8/23 vsF ●
どこやらの違和感で降板する金子もたいがいですが、うーん、それまでにもうちょっと援護できたんじゃ…。
そして、なぜ昨日2イニング投げた小林をまた投げさせるのか。
勝ちパターン以外の投手が信頼できないなら、なぜベンチに置いておくんですかね。岸田なんてここで使わないならなぜ日曜に使ったのですかね。そしてビハインドでも近藤を投げさせる、と…。もう慣れましたが。

8/25 vsL ●
赤ユニを脱いで以降打線が底状態の西武にこれだけ完敗するのも、ある意味さすがと言わざるを得ない。
ディクソンに夏の屋外は鬼門とはいえ、いきなりの3失点に加え、毎回失点とは…。得意の西武にこれでは、あと2勝が遠く感じます。
打順も気づけばなんだか見慣れた並びになっていますね。これで得点できる目算があるのでしょうか。何かしらあるのだから並べたのでしょうけれどね…。

8/26 vsL ○
新たな西武キラー、誕生。
我が家の西武ファンが「ムラっ気だから信用できない」と二連続完封中の多和田を評していましたが、今日は悪いムラの方でした。吉田正の2ランから始まって、マレーロか続き、Tにまでホームランが飛び出していきなりの4得点。
とはいえ最近の山岡は取ったら取られるオリックスクオリティに染まりつつあるので、ヒヤヒヤしながら見守っていましたが、まったくの無問題。変化球を織り混ぜてうまく打ち取っていました。森との同期対決には内心燃えるものがあったことでしょう。
ホームランだけでは物足りないところだったので、終盤のTのタイムリーは大きかったです。しかもTが! タイムリー!
見事な完封返しでした。しかも山岡は12球団でルーキー完封一番乗り!

8/27 vsL ○
完封→完封返し→ノーガードの殴り合い…。どんな三連戦なんだか。
松葉は降格前とまるで変わらぬフラフラぶりで、得意のはずの西武相手に5失点KO。無援護で勝ち星に見放されている、なんてもう口が裂けても言えない。
で、早々に点差がついたためあきらめてお風呂に入っていたのですが。

お風呂から上がったら、リアルに「あ、あれ?」状態。
牧田相手に代打・駿太&西野とはずいぶんまともな采配でした。小谷野の代打策も結果的に当たりましたから、調子の良かった時の勝負カンが一時的に戻ったのでしょうか。もう遅いけど。
ただ黒木とヘルメンの順番はあいかわらず間違い放題なので、認めません。
平野が150セーブ達成。被弾して1点差にされながらもヒーローインタビューに登場する、この鬼メンタルあればこその快挙です(注※褒め言葉)。ナンダカンダ言いながらも平野の存在価値を認めざるを得なかった2017年でした。200セーブまで抑えの座を守りきってください。


(結果)51勝60敗1分
山岡の完封、Tの150号、平野の150セーブと、見どころをなくしているファンにありがたいプレゼントがあった一週間。西の離脱という悲しいニュースはありましたが、順位争いからかけ離れていることは、ある意味救いだったかもしれません。
あとは昨年のように上位争いをかき乱す存在となれば面白いですね。そのためには、ソフトバンク・楽天にもう少しくらいつく戦いをしなければいけません。最後くらい、意地を見せてほしいです。




熱闘、終幕。
今年も心震わす夏でした。

まさかまさかの、天理の快進撃。
前評判では下回っていた初戦の大垣日大戦を完勝すると、関西勢同士の対戦となった神戸国際大付属戦を延長の末もぎとり、明豊との乱打戦も制してベスト4に進出しました。
準決勝の相手は広陵。注目された中村選手相手に真剣勝負を挑むも、完敗。最終回、3点差まで追い上げる天理ナインに、アルプスで不動の応援団長が涙する姿には胸を打たれました。27年ぶりの決勝はならなかったものの、伝統校ここにありの見事な戦いぶりを見せてくれました。中村監督と天理野球部のさらなる活躍、期待しています。

組み合わせ抽選の妙で、第4日に好カードが固まりました。従来の日程では平日の開催だったのですが、順延のため(おかげ?)祝日に。甲子園はなんと朝の6時半に満員札止めになるほどの盛況ぶりだったようですが、満員の観客も大満足の熱戦ぞろいでした。
優勝候補の中京大中京と横浜が同日に敗れる大波乱。その中京に勝った広陵は、横浜に勝った秀岳館を倒して決勝まで進むこととなりました。興南-智辯和歌山も序盤の6点差をひっくり返す大逆転劇。つくづく贅沢な一日だったと感じます。

大会でも個人でも最多ホームラン記録を更新した大会でしたが、9回のドラマが多かったことも印象的でした。同点ホームラン、逆転サヨナラ。夏に賭ける強い気持ちに呼び寄せられるかのように、思いがけない奇跡が高校野球には起こります。
「あきらめない」、どれだけ突き放されようと最後までその気持ちを持ち続けることを教えてくれたのは、2009年の決勝、日本文理による追い上げ劇でした。
新潟だけでなく日本中に感動を巻き起こした日本文理を率いた大井監督は、2回戦の仙台育英戦をもって勇退となりました。栃木から何の縁もゆかりもない新潟に移住し、新潟の野球を、意識を変えた大井監督の功績ははかりしれません。敗戦に肩を落とす選手をたたえつつ、名将は最後まで笑顔で甲子園を去りました。

決勝はどちらが勝っても初優勝となる、広陵ー花咲徳栄。
ちょうど10年前、佐賀北の前に屈した中井監督の悲願はなりませんでした。強豪校との激戦を経て、疲弊は顕著でした。一方、複数の好投手と破壊力ある打線を備えた徳栄に、隙はありませんでした。終始広陵を圧倒し、埼玉に初の栄冠をもたらしました。ダークホース、というと失礼かもしれませんが、花咲徳栄と広陵の決勝カードは予想できませんでした。しかし、その意外性こそが一発勝負の甲子園の醍醐味。最後の最後まで、目の離せない大会となりました。

プロ注目の早稲田実・清宮選手が西東京大会で敗れ、なんとなく話題不足で始まった今大会。しかし甲子園とは、新たなヒーローを発見することができる特別な場所なのです。それは中村選手だけではなく、見る人誰もがそれぞれに見つけ、それぞれのヒーローを追いかけたことでしょう。

それぞれの心が、それぞれの夏を記憶した99回目の甲子園。
100回記念大会となる2018年は、どんな奇跡に出逢えるでしょうか。



8/15 vsH ●
なんだか、あたりまえのごとく負けますね…。
バンデンハークがいい投手なのはわかりますが、もうちょっとなんとかならないんですかね。相手は福岡→大阪→福岡の移動ゲームで、前日大差負けしているチームです。なぜこちらが疲労感ある相手を助けるプレーをしているのでしょうか。5球でイニングが終わった回もありましたが、いったいどういう指示をしたらこうなるのでしょう。
バンデンが突然乱れて降板し、勝ち継投をひっぱりだすまでは良かったですが、もちろん打てず。そしてこちらの勝ち継投(この展開でなぜ近藤を投げさせる、という感想はもはやナンセンス)が打たれる、という最悪の展開。
小谷野・中島を両方使うのはそろそろやめたほうがいいのではないでしょうか。岩嵜の速球に完全に力負けしていました(なぜ武田を使わないのか、という感想ももはやナンセンス)。
金子は…まあ、こうなるだろうなと思っていました。
バンデンに9連敗だそうですが、いつコテンパンにし返してくれるのでしょうか。

8/16 vsH ●
当然のごとく負け。途中まで同点であることを感じていなかったくらい、負けても「ふーん」としか感じなかった、本日の負け一丁上がり。
試合開始前から「今日は(も)負け」と思っていましたから。
ロメロの欠場は仕方ないにしても、打順を元に戻す必要ありますかね。
あー、あんな大型打線組みたくなかったのね。楽天の真似みたいだしね。やりたくないことやって勝ってもうれしくなかったんだろうね。このこぢんまりした主力分断残塁打線を、試合に勝とうが負けようがやりたくてしゃーなかったんですか、そーですか。1番センター小島ですか、ヒット打ってる西野に左が苦手な武田を代打ですか、ノーヒット小島をセカンドに入れますか、6回2失点の松葉を責めますか、ホームラン打たれた捕手をかばいますか、最後の代走は駿太より安達が先ですか、Tに代打出せませんか、そーですかそーですか。
思うところはいろいろあれど、悔しくも悲しくもならない…。
達観、というか、不感症になってしまいました。

8/18 vsM ●
初回から大城とTがやらかしたようで…守備の乱れはディクソンの乱れ。あいかわらず、鈴木と中村によく打たれますな。
やらかしは未見でしたが、サンデーモーニングのCM前映像で大城がさらされていました。なにやってんだよ。
そして、御大の「バントできない選手にバントやらせる、早打ち凡退ばかりする」お怒りコメント。ファンの思いをそのまま代弁するオーナーはもはやいちファンです。返す言葉もございません。

8/19 vsM ○
天の声が降ってくると、すわスタメンから小島の名前が消え、若月→伊藤に。極端すぎやしませんか。つまり今まで起用する明確な理由なく、漫然と使ってたってことになるんですが。
取ったら取られる山岡ですが、小谷野に助けられました。しかし、なぜ勝っていても負けていてもヘルメンを使うんですかね。

8/20 vsM ○
二軍期待の星、山本由伸の一軍デビュー戦。あれ、飯田とルーキーバッテリーという記事を見たのですが、なぜ飯田抹消? なんのために上がってきたんだー?
しれっと小島がスタメンに戻っているのもなんだかな。
そんなモヤモヤを吹き飛ばす山本の投げっぷり。ホームラン打たれようが満塁にされようが、堂々とマウンドに立つその姿は今までのオリックス投手陣にはなかった度胸です。こういう人材を待っていた…。
その勝ちは2球で消されましたがね。投手交代の名前を見て、不感症も瞬間刺激されましたね。
なぜ、岸田?
なぜ、岸田?
中島に救われたとはいえ…今日に限って金田や小林や大山を使わなかったのは夏休みなんですかね。そういうことにしておきましょうかね。


(結果)48勝58敗1分
知らん間に最多借金を更新していました。五割の壁は厚いままシーズンを終えることになりそうですね。
山本が鮮烈デビューを飾りました。高卒新人勝利一番乗りは叶いませんでしたが、将来有望な投手です。昨年のドラフト組の潜在能力にはワクワクさせられます。どうか潰されませんように。
新外国人の活躍もまた素晴らしい。負けていても勝っていても登板し、抑えまでやらされたヘルメンの奮闘ぶりには頭が下がります。猛獣のようなマウンド姿とは一転、お立ち台では意外におちゃめな一面も見せてくれました。来季もブルペン陣の一角を担ってほしい逸材です。ちゃんと査定してよ…。




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