今年も買っちゃいました。
いい写真です! 余韻にどっぷり浸りたいところですが、ペナントはまだ続きます! 9/27 vsH ○ 激しいCS争い渦中のソフトバンクを京セラに迎えての1戦は、今度こそ10勝を達成してほしい山﨑福が先発。初回からいつにない気合いが見られました。粘られても負けなかったり、さすがのフィールディングでアウトを取ったり、自分のテンポで相手を抑えていく良い時のヤマサチ。早い段階でいけるかも、という期待が持てました。 そのためにはもちろん援護が不可欠。相手は天敵スチュワート・ジュニアでしたが、今日の調子はイマイチに見えました。初回は満塁のチャンスで凡退してしまうも、2回に若月の一発で先制。…で、得点は最後までその1点だけ。確かにヤマサチは援護がある時に限って崩れがちですし、スタメンもフルメンバーでないとはいえ、イマイチの相手からも1点だけだなんて…先が思いやられるよ…。 ヤマサチは完封も狙える球数でしたが、柳田にも回る打順だったからか9回は平野に交代。ドキドキ(ヒヤヒヤ)しながら見守るも、今日も三者凡退で〆! 250Sまであと1となりました! 9/28 vsE ● 仙台→京セラでの楽天との変則3連戦。前回はまったく打てなかった藤平相手に、1番森が四球を選ぶも紅林ゲッツーで先制ならず。一方、東も初登板の仙台でヒット→ゲッツー→四球となんだかイマイチな立ち上がり。2回、(あいかわらずランナーがいないと打つ)Tがヒットで出ると杉本も続き、2アウトになるも野口の当たりはポールギリギリホームラ…ン? リクエストでなく審判団の協議でビデオ判定、しっかりはっきりポールの内側を通過する映像が流れたので、無事にホームラン認定! ほっともっとの一件がありましたからドキドキしちゃいましたよ…。 ともかくも大きな3点が入り、今までの東なら「勝ち星ゲット」と言いたいところですが、今日はやっぱりイマイチ。その裏鈴木大地にソロを浴びると、次の回、いきなり連打+悪送球+ゴロの間に1点返され、さらに連打を浴びて同点にされてしまいます。この3回の攻防は、楽天の執念を感じました。表では早々と藤平から内に交代。攻撃でも若手が相手の隙をつく走塁を見せれば、島内・浅村のベテラン勢がしっかり援護。ここに来てずいぶんベンチの雰囲気も、応援の勢いも変わったように思います。 なんとか同点でとどめたものの、内に3イニング抑えられるオリ打線。そして5回、東がついに勝ち越しを許してしまいます。連勝はいつかは止まるものですし…仕方ありません。 しかし6回。鈴木翔から前回ホームランを放った森がヒットで出塁。福田が四球を選び、紅林がバントを成功させると、(ランナーがいる時は打たない人は飛ばして)杉本も四球で満塁に。そしてゴンザレスが同点タイムリー! 福田は惜しくもホームでアウトになりますが、その裏代わった小木田が三者凡退で流れを作り、次の回は福田が勝ち越しタイムリー! ようやく福田らしさが戻ってきたかも。 小木田は7回も三者凡退。さすが世代の代表です。山﨑颯不在で厳しいブルペン事情ですが、ポストシーズンで頼もしい存在となってくれるかもしれません。 これは阿部→山岡で〆! と思いきや。今日も誤算がまたひとり。阿部が先頭から滅多打ちの満塁地獄。楽天の執念の前に、守備陣は完全に気圧されていました。2本目の犠飛あたりで洗いものを始めたのでその後は観ていないのですが、テレビから絶え間なく歓声が聞こえてきたのでエライことになっていることは薄々感じていました。まさか一気に5失点とは…(2日ぶり2回目)。あとから動画で観ましたが、大里の守備は残念でしたね…。 9/30・10/1 vsE ●● 田嶋vs岸のキラー対決は、中嶋監督もご立腹のエラー祭りで岸に軍配…。 初回の三塁打→犠飛による失点は野口に取ってほしい打球でしたし、2回は宗のエラーによるランナー(はじいていなくても内野安打かなという気はしますが)。4回は言わずもがなですね…ダブルエラーとはね…。宜保はCS当落線上にいる身ですから、いちばんやってはいけないことをしてしまいましたね。激狭ストライクゾーンにも苦しめられましたし、ということで自分の中では田嶋は6回1失点、負けはついていません!! 打線は今回も岸を攻略できず。岸が下りた瞬間打ち出したので、たびたびのチャンスで1点でも取れていればと惜しまれます。 見どころは初登板の横山の無失点とワゲスパックの三者三振、セデーニョの1点差に迫るホームランだけでした。…というか、途中からほぼ他の試合を観ていました。ソフトバンクは9回裏、1点差から2HRでサヨナラ勝ち。ロッテは同点の9回、一死満塁2ボールから益田→坂本に交代した吉井監督の執念の采配でこれまた10回にサヨナラ勝ち。2~4位の3チームがそろって勝利し、CS争いはいまだ大混戦。オリックスとしてはどこが出てきても勢いが怖いです。 というわけで翌日抹消された宜保。結局セカンドは安達(とゴンザレス?)になるのか…太田の不在が痛いです。 さて対楽天最終戦は先発黒木という時点で察していたものの、いちおうCS生き残りを賭けた試験なのですからもうちょっと気合いの程を見せてほしかったですね…。開始早々、趨勢が決まってしまいました。漆原も3点差に迫った直後の失点はいただけませんし、吉田凌もなんだか抑えるすべがないといった感じで(福永のエラーのせいもありましたが)見どころがひとつもない試合でした。 しかし打線は気がつけば14安打もしていたのですね。杉本・西野は猛打賞だし、安達・森・紅林もマルチ。それで2点って! どんだけ効率悪いん! いくら今は相手とモチベーションが違うといっても、CSがものすごく心配になってきました…。 10/2 vsF ○ ようやくCS争いの渦中から解放されたオリックス。本日の先発は山本ですから、さすがにお試しだの調整だの言っている場合ではありません。タイトルもかかっていますし、スタメンは比較的本気モード。2回に紅林のタイムリーで先制すると、3回には押し出しで追加点。山本は序盤得点圏にランナーを背負うも三振で切り抜け、順調にイニングを重ね、7回で降板。最後はアウトすべて三振で終える圧巻のピッチングでした。もしかしたら今日がシーズン最後、いやオリックスでのシーズン最後の登板だったのかもしれない…。しかしそれにふさわしい7回112球11奪三振、その雄姿をオリファン誰もが瞼の裏に焼きつけたことでしょう。 8回は山岡が登板。これまた三者三振と圧巻の内容。 たびたびの追加点のピンチチャンスもホームは踏めず、点差は3点のまま、9回表を迎えました。後輩たちが整えた花道へ、250Sに向けて平野が歩みを進めます。 ファーストは途中からTに交代していましたが、この回から安達がセカンドに入ったのも心にくい演出でした。 いきなり中島にヒットを許すいつもの平野でしたが、続く田宮は安達がさばいて二ゴロに抑え加藤は三振。二死二塁、マルティネスの打球は一塁方向へ打ち上がりました! Tがしっかり捕球してスリーアウト! 平野の日米通算250S達成とともに試合終了!! 山本の3年連続投手4冠ほぼ確定、もはや反則レベルのセットアッパー山岡、そして平野の大記録という大満足の内容に、ここ数日のモヤモヤが一気に払拭されました。 今年の10.2も最高の一夜でした! PR |
* カレンダー *
* 最新記事 *
* ブログ内検索 *
|