7/16~18 vsF ●○○
オールスター明けの第1戦。初回の攻防で試合の趨勢が決してしまいました。2アウトランナーなしからの3ラン、ノーアウト一塁からのゲッツー。有原を打てませんな…唯一の得点もエラーがらみですし。新戦力白崎が代打で登場するも、なんも言えねえ三振でした。ほぼメインで見ていたDeNA戦の伊藤との落差が…。 後半戦早々連敗は避けたい第2戦、ディクソン-マルティネスとあって形勢不利の予想を覆すまさかの圧勝! 杉本の満塁ホームランには驚きました。あれ入るんかい。ディクソンが完投(なんとチーム内シーズン初完投)、最後はがんばりました。でも来週大丈夫…? 3戦目、金子で勝ち越しをもくろむも、やはり今年の金子は踏ん張りがききません。しかしまたもや打てなかった村田をようやく6回に攻略し、吉田一&山本&増井が3凡に抑えて見事な逆転勝利。2位相手に勝ち越しは大きい! …ものの、やはり3位争いは一進一退。 7/20~22 vsM ●●● ロッテをお得意様にしていたアルバースですが、やはりこれだけ当たれば対策も立ててくるか。そしてこの暑さは外国人には厳しいか。3回でまさかの6失点。しかしオリックスも打線がつながり、5回で同点に追いつきます。これまではなかった粘りです。5番伏見が存在感を放ちました。そこからはお互いにブルペン陣が奮闘。しかしロッテをやや苦手としている山本が井上にタイムリーを打たれてしまいます。前半戦はまったくと言っていいほど打たれた記憶のなかった井上ですが、なんなんだ、ここ最近の威圧感は。「だから井上は強打者だとあれほど」と我が家の西武ファンは主張していましたが(vs西武.378)。 こうなるとあっさり終わりがちなオリックス。先頭福田が出塁するも2アウト、抑えの内相手にまたも伏見が輝きました。殊勲の同点打! しかし、まだ同点の段階で猛打賞の伏見に代走ってどうなんだ? いや、その小島は確かに盗塁を決めたけれど…。西野が敬遠されて、安達に代打なしってどうなんだ? そのために白崎を欲したのではないのか(伊藤を放出してまで)? いや、その裏安達の守備でサヨナラのピンチを脱したけれど…。 延長に入り、10回裏、比嘉が中村に死球を与えて一触即発。なにゆえ西村ヘッドコーチがいちばんヒートアップしていたのかね…。まあこの段階で、しかもマリン、サヨナラは見えていたけどな! サヨナラを許したことよりも、大城がレフトの守備も上手いことが印象的でした。できれば大城はセカンドに固定してほしいのですが、あのどこでも守れる守備センスを見せられては…。 翌日、ボル神ガーを相手に次々とランナーを出すオリックス打線。しかし野球はランナーの数で競うスポーツではないわけで。初回は二塁ランナー大城の凡ミス、2回は吉田正の積極的にも程がある走塁ミス、4回は盗塁失敗でリクエストの無駄遣い…とこれだけ次々とミスを重ねては得点が入るわけがない。そして5回、先頭吉田正のホームランで先制、続く伏見が二塁打と、押せ押せの場面で2ボールから送りバント…。うーん。で、成功しても案の定得点できず。6回も先頭が出塁して、大城にバントさせて、失敗。うーーん。 せっかく山岡が好投しても、これ。目先を変えて山崎とバッテリーを組んだことが功を奏したのか、5回まで無失点(被弾なし)はひさびさです。しかし6回97球と微妙なところで、なぜかこの日は続投。で、ランナーをためてから吉田一に交代という、いちばんやってはいけないような継投策に。いやでも、清田の2-2からの一球はストライクだと思ったけどな! なんだかモヤモヤの残る一戦となってしまいました。 3タテなんてアリエナイはずの大事な一戦、先発が入団即ぶっつけ一軍のローチ。ブラックにも程がある。案の定すぐさま2点取られ、その後もランナーを出しつつ粘りの、というよりはやっとこさの投球でなんとか5回。ツーアウトから連打をくらって二・三塁になったところで限界(ベンチの)が来たのかK-鈴木に交代。澤田の代役を頂くチャンスのドラ2でしたが、回またぎで3四球と、せっかくの機会をミスミス手放す鈴木。KO鈴木って呼ぶぞ! なんだったんだあのFASで垣間見せた好投は! そのピンチは近藤が片づけるものの、次の回、最近お疲れぎみの吉田一が4連打でノックアウト。点差はついていたものの、齋藤はよかったと思いますよ。たぶん。すでにチャンネル変えていたけれども。 この大事な3位争いの真っただ中、アリエナイはずの3タテをされてしまいました。 (結果)41勝41敗4分 えっ!? もう貯金なくなったの!!?? 貯金ってなくなるの早いね! 知ってたけれども! 後半戦が始まるなり黒星が混む、この毎年の既視感。こういうところで連勝できないからなかなかAクラスに上がれないのでしょうね…。 なぜかソフトバンクもお付き合いで連敗中。その前はロッテが3タテをくらっていたし、ふるい落とされないためにも次の西武戦での巻き返しを期待します。 PR |
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