8/7~9 vsL ●●○
この状態で山賊打線…惨状はおよそ想像がついていましたが、ホントたまには裏切ってほしいな。 アルバースを中5で回すのはなにかしら意味のあることなのでしょうか。ただでさえ100球肩でスタミナに難有りなのに、中継ぎが疲労困憊のこの状況で敗戦処理の青山を落として、西武相手に「ぜんぶ勝つ」宣言のつもりですかね? 案の定6回から継投で4点差にもかかわらず比嘉・山田のマシンガン、残りは現時点での勝ちパターンなものだから近藤が先発以来の3イニングで案の定森に2ランをくらってダメ押し。なんか知らんけど山本は肩を作ってるし。よくわからんコンセプトのユニフォームの柄と同じように心が砕け散りますわ。 翌日の相手は今季初先発の高橋光成ですから、打ち合いになれば勝機を見いだせるかもしれないという淡い期待をいともたやすく打ち砕く、ヨーイドンで4失点の金子。同点に追いついたはいいですが、福田を起用せずにショート鈴木って、いつもはうんざりするくらいの左右病なのにこのスタメンはどういう意図なんですかね。打ち合いするつもりなんざさらさらないってことでしょうか。岩本も打たれるし、チャンスの中島凡退も最後のライトゴロの武田のボーンヘッドも、またもや心を砕く敗戦となりました。前日の反省を活かして金田・大山を上げたはいいが使う機会もなくまたもや山本が肩を作っただけで終わり、と。まあそれはいいですが、松葉が落ちたのはナンデ? 勝ち投手下げて誰が先発するの? 小谷野も落とすならなぜ上げた? なぜ使った? また黒星地獄かと思われましたが、ようやく山賊の猛襲を振り切り3タテ回避。相手の首位らしい余裕の継投のおかげという気もしますがね…。我が軍なら今井が満塁にした時点で百パー代わってますからね。ディクソンも7回途中3失点2被弾は、まあ他の2投手に較べるとよく頑張った方…なのか。最後はまたベンチで悲しそうな顔になってしまいましたが。復帰登板の山本は調子が良くないままだったのか、無駄に肩作らせてばっかりだったからこうなったのか、いずれにしろ本当に勝ちパターンに戻れる状態なんですかね。どういう調整させてたのでしょうか。増井の最後はボール球にも見えたのですが、ああいう判定はやめてほしいですね。1点差になって色気を出した辻監督もご立腹でしたし。 あー、もう山賊どもの顔は見たくないわ(とくにおかわり)…と思いきや来週もまたあるんかいっ! 8/10~12 vsM ○○○ なんと交流戦の広島戦以来の3タテ! やっと西が本来のコントロールを取り戻し、2-1という接戦をものにしました。お立ち台でも少し感極まっていたような? 宮崎の物まねもいったい誰だったのか…。 連勝を伸ばしていきたいところですが、難敵ボルシンガーから先制するも逆転され、この日も僅差で終盤へ。ようやく益田からランナーをためると安達が値千金の逆転タイムリー三塁打。好投手から球数を稼いで早めに降板させればこういうチャンスもめぐってくるということです。まあ、西野がいれば代打だったのでしょうが…。 3タテで築いたマイナスを取り戻すには3タテ返ししかあるまい! ということで期待もふくらむ夏の陣最終日。代役の東明ですが、どういうわけだか毎回のピンチも乗り越え、勝ち投手の権利を持って降板します。しかし73球で交代させるのはいったいどういうわけだか。そんなに勝ちパターンというパターンにはめたいのか。で、またも山田を登板させて比嘉を経由して山本へ。で、同点と。東明の勝ちも、白崎のお立ち台も消えました(二度あることは三度ある)。そもそも種市からの得点が白崎の2ランだけというのが不可解な話なのですがね。対策とかしないのですかね。あ、こんなに同じことのくり返しなのはしないのではなくできないということなのですかね。 で、連投の増井を避けて抑え山本で決めに行ったわけですが…ハイライトでも解説が苦言を呈していた安田へのフォーク勝負が見事に失敗。そんな簡単に調子が戻るわけないと思うのですがね。ましてや19歳と若い選手なのに、どういうプランでどういう調整をさせて、どういう見きわめで昇格させたのか、なぜ重要な8回に戻し、増井の連投を避けるためとはいえ神経を使う抑えで起用させたのか、首脳陣の思考を疑うレベルです。 最後はサヨナラ勝ちで救われましたがね…3タテの喜びでうやむやにしてしまいそうになりますが、いろいろと看過できないことがありました。 (結果)48勝52敗4分 4連勝でもいい気分になれないのは、たぶんそれまでの積み重ねた黒星の山があるからだろうな…。 ロッテを倒したことで4位浮上したようですが、順位表を見なくなって久しいので何G差あるのかわかりません。なにげにソフトバンクも調子を上げてきているようですし。重傷の西野も心配ですし。 高校野球で現実逃避…。 PR |
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