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いかに寝て起くる朝に言ふことぞ昨日をこぞと今日をことしと(小大君)
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7/31~8/2 vsE ●●●

日曜にいい感じで勝って、相手は完封負け、この日も中盤に逆転。8月になることだし、こりゃ、潮目が変わるかも? という淡い期待を打ち砕く采配負けの3・連・敗。
その①:8回は吉田一だから~と余裕かまして洗いものなんて始めてしまったから、惨状を見てませんでしたよ。7回の満塁機を逃してイヤな予感はしていましたがね。なぜまだ磐石でないように見える小谷野をDHで起用するのか、理解に苦しみます。小谷野なら何とかしてくれるとでも思ったのか? 継投もテレビの前にいた我が家の解説者いわく「最低でも今江のところで比嘉に交代すべき」で、また信頼という名のもとの采配放棄。それでも西野が粘って粘って出塁した時は、再逆転を信じました。宮崎ならきっと! →あれ、後藤ですか。最終回、先頭白崎がヒットで出た! →ロメロがいない! たった2点で守備固めですか、そうですか。
その②:アルバース先生に開始早々援護点。すぐさま田中にしてやられるもマレーロの昇格当日ホームランで勝ち越し。アルバースが最後であろうその次をしっかり抑えたその裏の攻撃が電光石火で終わった時点で、またもイヤな予感を抱いたのはワタクシだけではあるまい。なぜ田中に不用意な初球を投じるのだ、近藤よ…。また延長戦、しかもずっと勝っていない延長戦で山岡まで出して、もう引き分けでいいやと思えてきた12回、登板したのは吉田一。え? 今日も出すの? 青山と榊原もいるのに? もう、かわいそうで見ていられませんでした。そしてその裏、白崎が出塁したのに代打なし。西村は何のために上がってきたのですかね。最後についでみたいに小谷野を出すのもやめてほしかったです。
その③:ディクソンがこれだけ粘って、岩本・山岡という新しい中継ぎが踏ん張って、それでも逆転負け。なんですかこれ。「冷やしドームはじめました」って、ファンの心を冷やすことだったのですかね。1点差の8回、松井からチャンスを作って今日が誕生日の西野のところで代打小谷野。いやー、冷やされたわー。冷え冷えだわー。今の小谷野が松井を打てると本気で思っていたのですかね。そして9回裏、二死二塁で田中。高山コーチがマウンドへ行きました。敬遠かと思いきや、勝負に出て見事に裏目。やだなにこのデジャヴ! これはまさしく忘れもしないペゲーロ事件



4か月経ってもこれかい!
アマダー抜きというハンデをもらいながら…こちらも安達抜きのセンター吉田雄で失点したようなものだけど…。若月はヘロヘロだったのに(「俺がいちばん先に気づいた!」と我が家の解説者は主張しております)なぜ抑え捕手制をやめたのかもわからぬし…。
もう心がぽっきり折れそうです。
わずかな救いは新戦力の活躍。またもお立ち台をフイにされた白崎はこれにめげずにまた打ってほしい…。そして岩本の活躍はうれしい。阪神ファンではありませんが在阪メディアのおかげで阪神の選手の知識は勝手に入ってきますし、退団したことも知っていましたが、こうして元気に復活している姿には感慨深いものがありますね。使い潰される可能性は限りなく高いですが。
あと、大城の専用チャンテも良かった。最初はペットの音程がおかしいようなと感じただけで、沖縄風とはしばらく気づきませんでした。なんとも斬新! 他の選手の打席ではちゃんともとの音階に戻っていましたし、すばらしいテクニックに感動しました。


8/3~5 vsH ●○○

試合前のスタメン情報にまず目を疑いましたが、毎回のように先頭を出塁させる西も西で…。
まあ、ベンチにとっちゃ満足なんでしょうね。初回先頭二塁打からのバント、ホームランで2点差→ヒットから3番西野にバント、解説も困惑する最終回先頭代打マレーロ、純国産打線で1点を取りに行く試合をすることが、勝ちに執着するよりも重要なのでしょう。
翌日も小田と中島を復帰即スタメンで起用してきましたが、見事不発。相手先発の松本裕は二軍で対戦しているはずですが、7回1失点はさすがに対策資料を見ているのか、いや作られているのかさえ疑うレベル。ローチは援護さえあれば完投勝ちもできたくらいの好投でしたよ。100球いかずに交代させたのはまったくもって謎ですが。あ、潰しても潰しても次々現れるご自慢のブルペン陣を疲労披露させたかったのか?
それでも9回、森相手に粘って二死満塁。百歩譲って無安打の伏見に代打を出すとしても、選択したのが小谷野ですかそうですか。それで守備にもついて、11回にまたチャンスで回ってきたのですがね。責める気も起きません。一軍でプレーするコンディションには到底見えないのですが、ベンチからはDHスタメンやらここぞの代打やらで起用すべき選手に映っているのでしょうか。それで「小谷野が打てないなら仕方ない」で済ませるのでしょうかね。「増井が打たれたら仕方ない」で済ませたように。
最後もヒヤヒヤでしたが、相手の(いろんな)不調に救われた勝ち星のような気がします。連敗ストップといえば聞こえはいいですが、まったく今後に繋がらない(むしろ悪い方向へ繋ぐ気しかしない)試合です。
もはや勝ち越しなんていう言葉が夢か幻に思えてきた昨今ですが、完封と炎上をくり返しているという武田が今回は炎上のターンと聞いて、そんなジンクスなどオリックスには通用しないだろうと思いきや、5回6失点とまさかの通用してしまいました。しかし松葉を75球で降ろすこちらもこちら。前科がありすぎるとはいえ、信頼されていないにも程があります。で、信頼された山田&岩本&山岡が毎日のように出てくる、と。榊原は何のために一軍に上がってきたのですかね…。
しかしソフトバンクも3位争いしているだけあって、昨年までとは打線の怖さが違っていました。マシンガン継投もまるで我が軍を見ているかのような…。


(結果)44勝50敗4分
また順位表を見なくなる季節がやってきた…。
負け試合も無心に流し見られるようになりました。そう、無心。いや、無関心。好きの反対は無関心とはよく言ったもので。
負けるのはいいのです。中継ぎの登板過多がいっこうに改善されない。せっかくNPBに復帰して輝き始めた岩本、中継ぎで覚醒した山田、スタミナのない山岡が、なぜ毎日のように登板しているのでしょう。勝っているわけでもないのに。
先発は誰をとっても長いイニングを投げられず、打線が打たないからいつも接戦、僅差ビハインドで勝ちパターンの登板過多を招き、疲労で打たれてもまた起用して自信喪失するくらいに打ち込まれてからようやく降格。なまじ良い中継ぎが出てくるものだから、また使われて同じパターンのくり返し。春からずっとこのループ。チームの運営に問題があるように思うのですが、いったいどういう調整をしているのでしょうか。
まあ今さら嘆いても仕方がないので、たまには打線爆発とか、先発完封勝ちとか、楽しめる試合をしてくれたらそれでもういいです。




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プロ野球&連ドラ視聴の日々さまざま。
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