7/12 フレッシュオールスター
オリックスからは福田・西村・山足・K-鈴木が出場。福田が2安打、西村が1安打1打点とウエスタンの勝利に貢献しました。福田が打点を上げたらMVPか優秀選手賞もありかな? と期待していましたが、ちょいと守備がね…。セカンドもたいがいだと思っていましたが、ショートやらせたらこんなんなるん!? とショックでした。しかし山足はまったく存在感がなかったぞ。 鈴木はいきなり四球を出してどうなることかと思いきや、その後の2三振はドラ2にふさわしいピッチングだったと思います。少し希望が持てました。 が、その夜のスポーツニュースで流れたのは清宮のホームランだけという。いや、予想はしていたけれどもね…石垣のホームランも良かったよ? 7/13 オールスター第1戦@京セラ 野手では糸井以来のファン投票で吉田正が選ばれたのもうれしかったけれど、さらに喜ばしかったのがプラスワンでの安達出場。圧倒的1位得票のF大田が怪我で辞退したからだけれども…ホーム開催でこれはうれしい。今宮や源田の陰に隠れてオールスターなど夢のまた夢と思っていたけれど、全国のお茶の間(古)に安達の美守をお届けする絶好のチャンス。 試合前のホームラン競争では吉田正が山田を圧倒し決勝進出しました。筒香には及びませんでしたが、安達もナイスアシスト。早くも目立つオリックス勢! さて、お祭りの始まりは秋山の二年連続先頭打者ホームランから。ファン投票1位で12年ぶりのオールスター出場となった松坂でしたが、ちょっと悲しい結果に…。 三回からはいきなり山本が登場。ほぼ全球ストレートでした。カットやフォークも見るべきものがあるのですが…。筒香にも9球連続でストレートを投げましたが、やはり少し甘くなると打ち損じてはくれず、同点2ランを献上。それでも実況席はずっと山本をベタ褒めしていて、翌朝の新聞でも山本賞賛の記事ばかりでしたから、新人王には良いアピールになったかもしれません。 吉田正はホームランこそなかったものの、フル出場で2安打1打点。安達もしっかり守備で魅せ、最後は増井が全球ストレート勝負で見事にセーブを決め(小林の二塁打には肝が冷えましたが)、全パが勝利をおさめました。 ちょっと残念だったのは、坂口が打席に立ったイニングがチャンステーマタイムだったこと。京セラだし、もしかして「ぐっちー」コール聞けるかな、とわずかに期待しちゃいました。 7/14 オールスター第2戦@熊本 工藤監督はオールスター出場選手の出身地等を各球団のホームページでチェックし、家族や親戚が観戦に来るかもしれないことを考えて、起用のタイミングを決めたということです。ですからこの日は前日出場していないアルバースと、吉田正が代打で出てくるくらいかなと気楽に見ていました。 藤崎台球場の外野には子どもが大勢招待されていて元気いっぱい。京セラでもバンバン飛び出していたホームランを期待していたでしょうが、残念ながらホームラン競争以外に打球がスタンドへ飛び込むことはありませんでした。地方球場ながら意外に広かった。 2イニング無失点のアルバースが地味に敢闘選手賞を受賞。オリックスの選手がしっかりインパクトを残してオールスターを終えたのはうれしいです。 交流戦が始まって、セパの争いという意義は失われつつありますし、強行出場に踏み切った糸井の痛々しい姿には球宴辞退すれば10試合出場停止というペナルティは再考すべきと感じますが、熊本の子どもたちの楽しそうな姿を見るにつけても、やはりこのお祭りは特別な価値のあるものだと感じますし、今回のような地方開催は続けていってほしいと思います。 メジャーのように一試合でもいいかな…という気はしますけれども。 PR |
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