2/1 キャンプスタート!
さあ、ついに2017年シーズンが始まりました! 今年こそ、今年こそ―! の思いで、みんな目の色変えてレギュラー競争に挑んでくるはず! …のはずが。 早くも、一軍から降格第一号が…。 そのべー…。 ニュースの写真を見て、あまりのぽっちゃり感にガクゼンとなりました。昨年終盤にチャンスをもらってヒーローインタビューまで受けて、今年の期待度は相当高まっていたというのに、このふがいなさ。いきなり信頼を失って、ここから這い上がるのは至難の業です。身体以上にその心を鍛え直してほしいものですが。胃腸炎で待機の奥浪といい、ちょっと危機感が足りないようですね。 2/3 大谷、WBC代表外れる どうしてWBCをめぐっては、こうもゴタゴタがなくならないのでしょう? 前回は出る出ないでもめて、今回は出す出さないでもめて…。 代表チームを常設し、来る本番に備えてきたにもかかわらず、結局各球団の消極的な姿勢は変わらなかった、むしろ、さまざまな要因から消極的にならざるをえなかったということなのでしょうか…。 この問題は、各方面のコメント内容が異なったことであらぬ憶測を招き、大谷と栗山監督が早々に謝罪会見を開いたことでなんとか収まりましたが、今後の動静によっては波紋を呼ぶことになりそうです。 報道されている限りにおいては、日ハム球団側の姿勢に疑問を感じます。投手起用が不可能な事実が公になっていなかったことは連絡の行き違いであったとしても、野手としての出場についてはなぜか明言を避け、小久保監督に全権を委ねました。「出場させない」以外の選択肢はないのですから、みずからはっきりと「辞退」の意思を示し責を果たすべきではなかったかと思います。また、シーズンとWBCを天秤にかければ前者がより重要なのは明白なことであり、やむを得ない辞退であったにもかかわらず、本来であれば必要のない「謝罪」をしなければならなかった大谷には、代表の顔としてスポンサーがらみの事情含め大きな責任感を背負わされていたことをあらためて感じ、WBCの存在意義にも疑問を抱かざるを得ませんでした。 チーム編成から投手起用までいちから練り直さなくてはならなくなった小久保監督はひとり割を食ってしまった感がありますが、開幕までもうわずか。開き直って大会に臨んでほしいですね。 たとえ大谷がいなかろうと、いろいろのゴタゴタがあろうと、始まったら始まったで盛り上がるものです。 代役・武田含め、誰ひとり怪我することなく、大会を楽しんでほしいと思います。 PR |
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