3/3 vsキューバ △
なぜ我がオリックスがWBC一次ラウンドの強化試合相手という栄えある立場に立たされたのか…。 とはいえ、こちらとしてもこの時期に緊張感ある舞台で試合ができるのはもうけもの。 野手はほぼフルスタメンでした。今年の伊藤はファーストではなくサードをやるのか…? しかしタイムリーなど打点をたたき出していますから、第一候補なのかもしれません。駿太も3の3、ついに今年こそ? 投げる方では松葉がキューバの弱点をあぶりだし、西も無問題。吉田一が打たれましたが、映像を見ていないのでなんとも…修正してくれればいいのですが。 結果は引き分け。日本の初戦の相手にして最大の難敵と目されていたキューバにこの結果は、なかなかの奮闘なのではないでしょうか。 3/4 vs中国 ○ さすがに勝たなあかんやろう…という相手に、早々から主軸の活躍と足攻で得点を積み重ねました。先発はドライチ山岡。3回無失点となかなかの投球。コークはよくわかりませんが、ドラ2黒木も2回無失点、4三振と期待が持てる結果です。打つほうはロメロのホームラン、吉田雄が二安打と開幕に向けてアピールすべき人たちが目立っていました。 3/5 vs日本 ● おいおい…どうして阪神戦が金曜でオリックスが日曜なんだよ。どうしてオリックスが侍ジャパンの最後の実戦相手に選ばれるんだよ…? しかもここまで1勝3敗の侍ジャパン。最後くらいは勝って本戦に臨んでほしいけれど、今年初観戦のオリックスが負けるところも見たくない…。 ひじょーーーに複雑な気持ちでテレビの前にスタンバイ。 経験したことのないゴールデンの全国ネット放送、超満員の球場、そうそうたるゲスト解説に公認サポーター中居くん。 日本じゅうが注目する舞台でオリックスが試合するのは、今年最初にして最後かもしれません(いや、今後も…?)。選手にはこの雰囲気を味わい、楽しんで、これからの糧にしてもらいたいと思います。そして、いつかは観客に応援される側で出てほしいとも。 先発は金子。1回限定というのが淋しいですが、いきなり山田にヒットを打たれるも後続を断ちます。そしてその裏、大荒れの藤浪から西野・安達が足を絡めて鮮やかに先制。さらには中居くんも注目する吉田正がタイムリー! これが2017オリックスの攻撃のかたち! たぶん全国のファンの目に刻まれたに違いない! と、気分よくなったところで投手交代。昨年は開幕早々に姿を消した近藤ですが、浮わついた球を連打されいきなりピンチを招きます。そして鈴木の一発であっさり逆転。全オリックスファンが昨年のトラウマに泣いたであろう。 しかしその後は球場の雰囲気に慣れたのか、制球も定まり球に力がよみがえってきました。今年はローテに定着してもらわないと困る選手です。 攻撃の方では二番手・平野にひねられるものの(これは仕方ないよなあ)岡田を打って同点に。しかし増井・松井・千賀・宮西と、パ・リーグの投手に軒並み凡退の山を築きます。いつものオリックスであった。 いっぽうの侍ジャパンも、立ち直った近藤とその後を投げた澤田から勝ち越すことができません(澤田はなぜ打たれないのか不思議なくらいの投球だったのですが)。実況も解説もファンも不安の色が濃くなってきます。 しかし、あくまで勝ちではなく調整に徹するオリックス。最終回、2イニング目のウエストが先頭の平田に打たれます。にわかにボルテージの上がる観客席。そんな中で全国ネットに発奮しているのか小田が見事な守備を見せますが、バッテリーは鈴木を怖がってしまい、あげくやっぱり打たれました。秋山に。パ・リーグに。 最後の最後で盛り上がった侍ジャパン。オリックスとしてはひと仕事終えた感じです。これで気分よくWBCに送り出せますね! 勝ち上がっていけたらそれはオリックスのおかげ! と、思うことにしよう…。 楽しかったのは一回ウラだけでした…。 3/6 vsオーストラリア △ 前日の日本戦でイロイロ疲れた感のあるオリックス。とくに安達。キャンプから絶好調の西野の出塁後バントを決められず、守備でも精彩を欠いて途中からいなくなりました。 先発・山田はいきなり失点するも、その後を抑えます。続く山崎福が4回7奪三振と良い投球をした模様。今年こそローテ定着を! 攻撃では、投手力の高いオーストラリア相手に結局初回しか得点できませんでした。キューバ戦で期待値の上がった駿太は三歩進むも三歩下がった状態。しっかりして。あと、中居くんにも言及された吉田正がなにげに活躍できていないのも若干気がかりです。 PR |
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