再開し(てしまい)ました。
エキシビションマッチはまったく観ておらず、動画も成績も確認していませんでした。 目にしたニュースといえば大城の離脱とロメロの退団くらいか…。 この中断期間中はLメヒアも退団していますし、やはり家族と離れる淋しさや心細さは埋めようがなかったのかもしれません。ロメロもメヒアも目立った成績を残せなかったのはモチベーションも関係していたのかな。そんな中入団してくれたスパークマンやラベロには感謝です。 さらに、オリンピックでメキシコ代表だったBC茨城のバルガスも獲得するようです。球団も本気を出したのか、凄まじい勢いで補強していますが、これで優勝できなかったら悲しいなあ…。 8/13~15 vsM ○●○ 後半戦、いきなり鬼門のロッテ戦@マリン。大事な初戦をまかされたのは、金メダリスト山本からプレッシャーをかけられた宮城。しかしこの大役をしっかり果たし、両リーグ最速で10勝に到達しました。また山本に口をきいてもらえなくなりそうです。中断前は不調に陥っていた杉本の先制弾も大きかったです。さらにオリンピックの疲れを感じさせない吉田正のホームランも出たものの、4点差ではまったく安心できない最終回。能見さんが1点取られ平野が出てきた時にはマリンで見飽きたサヨナラ負けを覚悟しましたが、奇跡の一球セーブ。やはり誰にも真似できぬこのメンタル…今風に言えば「平野しか勝たん」というやつか? 悪天候の中、2戦目も先制したオリ打線。昨日からスタメンに名を連ねていた来田のタイムリーでした。普通に打っていたのでその時は気にも留めませんでしたが、よくよく考えれば、モヤ不在とはいえ高卒ルーキーがスタメンに抜擢されるとは、しかもジョーンズを差し置いてDHに入り結果も出すとは、さすがスターの逸材です。しかし相手にも光り輝くスター・藤原がいました。雨中に立っているだけでパ・リーグTVのまとめ動画になるほど、まさに水も滴るいい男。だから許すというわけではありませんが。それにしても、田嶋は雨の日が苦手なのでしょうか。 マーティン不在のロッテ相手に負け越しはちょっと…と始まる前から胃の痛む3戦目。「令和の怪物」佐々木朗希相手に、ジョーンズが「オジサン」の貫禄で先制2ランを放ったのもつかの間、元祖「追いロジン」山﨑福がレアードにソロ、山口に2ランを浴び返り討ちにされてしまいます。しかし次の回、満塁からロッテキラー杉本の逆転タイムリーが飛び出し、8回にはジョーンズの大きな犠飛もありました。本当なら安心して終盤を迎えられるはずだが、このチームにセーフティリードなど存在しない。たとえ10点取っても慢心はせぬ。最後のアウトを取るまで油断はできぬのだ。 というわけで、勝っても喜びよりも安堵が先に来るようになりました。 楽天も2勝1敗でなんとか首位は保持。もちろん混戦にもほどがありますから、今の順位なんてあってないようなものですが。 余談ですがロッテのサマーユニ(チョコミント)はとてもセンスが良くて素敵です。 PR |
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