4/6〜8 vsM △●○
鬼門のロッテ戦、しかもマリンスタジアム。しかし、さすがに去年のようなことはなかろう…。 田嶋は地味に好投しているのに、勝ちに恵まれません。惜しまれるのはマーティンへの一球だけ。そもそもこのチーム、マーティンに打たれすぎじゃ…? 対マーティンはホームランしか見ないぞ? もちろんチャンスを作りながら得点できない、しかも凡ミスまで犯していたら勝てるはずありません。こういうところがイマイチ信用しきれない理由ですなあ…。 平野が炎上しかけ漆原もランナーを出して、今までのサヨナラ負け@マリンの悪夢がいくつも瞼の裏をよぎりました。それを思えばよく負けなかったと言えますが、「勝てなかった」と悔しがるチームになりたいものです。 2戦目は、ひとことで言うなら去年のロッテ戦でした。岩下をまったく打てず。Tもそこは犠飛じゃなくてさあ…。鈴木優の1イニング3ホーマーに至っては中継見られなくて良かったと思ったくらいです。 せめて1勝1敗1分で手を打ってくれないかという願いが通じたのか、山本が苦手のロッテ✕マリンで見事な白星。初回からの援護も効きました。最後は胃液が上がってきましたがね…。9回裏2アウト満塁で登板して3ボールから打ち損じ待ちのど真ん中を投じることができるのは、いくら生きの良い若手が出てきたとはいえオリックス投手陣ではヤッパリ平野だけです(←褒め言葉)。 それにしても今度は開幕から連続2桁安打ナシをネタにされるとは…。思うようにはいきませんね。紅林は仕方ないにしても佐野皓があんなに打てないとは…オープン戦の成績はホントあてになりません。 4/9~11 vsF ●●▲ なんだかやたら既視感のある日ハムのここまでの戦いぶり。ここに負けるとパ・リーグ戦線から脱落するかも…という妙なプレッシャーが生まれてきます。 …そうか、オリックスの対戦相手は皆こう思っていたのか…もちろん今の日ハムも、オリックスを潰しておけばまだ浮上できると考えているはず…。 で、案の定、の結果に。 監督激怒の守乱続きでした。もともと太田のエラー(エラーにならないミス含め)は毎試合のことでしたが、よりにもよって金子からようやく得点(しかもTのタイムリーでメッチャ盛り上がり)した直後でやらかすかい。大城も酷かったです。あんなたて続けだと、打たれた平野はとても責められません。でも、チャンスで左投手が出てきた場面では宗に代打でも良かったような…せっかく二軍で好調な山足を昇格させたのですからね…。 2戦目は中継を観なかったのですが、たまたまTの併殺打だけ観てしまいました。昨日はヒーローになり損ね、今日はチャンスで併殺。いったいなんやねん。 ホントこの打線は吉田正だけです。むしろよく勝負してくれましたね。 漆原はいずれこうなると思っていました。これをたまたまと判断するのか、それとも実力と見切るのか、いずれにしても今後の起用法が気にかかります。 3タテ阻止に宮城ならきっとなんとかしてくれるはず! と、19歳に過度なプレッシャーをかけてしまうブラック企業オリックス・バファローズ。しかし、この流れだといくら強心臓の宮城でもこうなります。いや、7回2失点は何も悪くない。併殺を取れなかった安達が悪い(なぜ安達まで!!!)。そして何年かけても加藤を打てない(しかも宮西・杉浦が不在の状況で8回まで投げさせる)打線がいちばん悪い。あと40歳の能見に連投させるのはいかがなものか。あの2失点がなければサヨナラ勝ち…とはいかなかったかもしれないが。 取るべきところで併殺を取ることがいかに大事か、ということをお互いイヤというほど思い知ったことでしょう。 それにしても、あの流れなら普通サヨナラ勝ちするでしょうよ…井口だって準備していなかっただろうしさ…。宮城の負けが消えたことは本当に良かったですが。 先発は全員頑張っています。6番手の山崎福ですら勝ちがついても何らおかしくない投球を続けています。問題は打線。それに尽きる。スタメンにしても打順にしてもベンチワークが迷走してきていますね。モヤの離脱もあるでしょうが、軸にならないといけないジョーンズの存在感が皆無のせいのように思います。これはロメロに突貫工事で仕上げてもらうしかないぞ…。 「Aクラス! Aクラス!」なんて喜んでいた頃が懐かしい、あっという間に慣れ切った最下位目前の借金生活。再浮上してくらいついていけるでしょうか…。 PR |
* カレンダー *
* 最新記事 *
* ブログ内検索 *
|