3/30〜4/1 vsH ●○○
初戦はチーム力の違いを見せつけられた、というか、もはや、大人とこどもが戦ってるようでした。田嶋は苦手のソフトバンク打線相手によく投げたと思います。球数は嵩みましたがピンチでも慎重でしたし。 問題は野手。笠谷を打てないことは想定内ですが、焦りなのか経験不足なのか…。中嶋監督がこだわっているのであろう太田・紅林・佐野皓が負のループに陥りやしないか心配です。 「大竹は(も)打った記憶ないし、連敗したら中5の山本にまたプレッシャーかかるし、これやっぱりサンタテあるやん…」と頭を抱えたオリックスファンでしたが、打順を大きく変えた翌日は、初回から控え組が大爆発。あれだけ出なかったタイムリーが次から次へと生まれ、これは夢かと何度も頬をつねりました。オープン戦から打撃好調だった中川ですが、守る場所なく開幕からスタベンに甘んじていました。大城も二塁の座を太田に明け渡して、それぞれ思うところあったのかもしれません。いや、ないと困る。 スミ6で負けたいつぞやの記憶に不安は拭えないオリックスファンでしたが、そこはベテランの増井。落ち着いて5回無失点と仕事を果たしました。回またぎの竹安がランナーを溜めた時には冷や汗が流れたものの、それもこれも全員が田浦・高橋・杉山にまるっきりだったせい。敗戦処理を打てないのは伝統芸か。 勝ち越しチャンスを賭けた3戦目。初回の攻撃が1点どまりで嫌な予感に襲われましたが、今日の山本には関係ありませんでした。先週とはうって変わって、神のような投げっぷり。文字どおり三振の山を築くどころか二塁も踏ませずマウンドに立ちはだかり、あげくの果てには中5日での完封劇。 にわかには信じられません。これは夢か。エイプリルフールの冗談か。京セラを我が庭のように縦横無尽に駆けていたあのソフトバンクに、開幕から勢いづいていたあのソフトバンクに勝ち越しだなんて! …と思ったら、本拠地での対ソ勝ち越しは3年ぶり、本拠地開幕カード勝ち越しも7年ぶりだそうです。なんそれ! 4/2~4 vsE ●●○ 仙台へ移動しての楽天戦、疲労を考慮してかスタメンや打順をがらっと変えてきました。控え組はここでアピールすべきなんですけどね。誰とは言わんけど…涌井は得意だったような記憶があるんですがね…。 このカード、バントが目立つような気がします。前・前々監督と較べるとバントを使わないイメージだったので少し意外でした。ただ2戦目、緊急登板の相手に代打バントまでして作ったチャンスで中川や安達が凡退してしまったのは残念でした。 山崎福&山岡が玉砕し、また宮城にプレッシャーがかかってしまいましたが、この強心臓には無問題。ランナーが出てもエラーをされても淡々と投げる彼は本当に19歳なのか!? 宮城の新人王のライバルとなるであろう早川を吉田正・モヤの左打者が打ち崩したことも良かったです。中川や紅林など右打者も頑張ってほしかったですがね…。 このカードを終えて開幕から4勝5敗。上出来なのでは!?(オリックス比) そしてなんとなんと、現在3位! Aクラス! 今度は何年ぶりかと思いきや…988日ぶりでした。こんなんばっかやないか! PR |
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