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いかに寝て起くる朝に言ふことぞ昨日をこぞと今日をことしと(小大君)
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10/4 戦力外通告①

チームがリーグ優勝を決め歓喜する一方、この時期はどうしても避けられないお別れがあるもので…。
一時は勝ちパターンに定着するかと思われた澤田ですが、怪我や手術でなかなか一軍に戻ってこられず、久しぶりにその名前を目にするのがこんなかたちになるとは…残念です。榊原も同じく同期の山本と一緒に一軍ローテを守ってくれる存在になるかと思いきや、最後まで弱点を克服できませんでした。ふたたび育成から這い上がる榊原を待っていたのですが…淋しいです。
育成の谷岡・松山・鶴見・廣澤も戦力外に。
翌日には中川颯・海田も戦力外の報道が。中川は育成契約になる見込みですが、貴重な左の中継ぎとして活躍した時期もあった海田は近年パフォーマンスを落としていたのでそろそろかなと想像していました。イケメンなのにいじられキャラで、低迷期でへこみがちなファンの心を癒してくれた点でも、貴重な存在でした。どうやら現役続行を希望しているようです。海田の今後に幸あれ。


10/17 戦力外通告②

続いて報道されたのは椋木・富山・増井・中村勝。なぜか「ドラ1が戦力外」というショッキングなタイトルで報道されましたが、その実はトミージョン手術を受けたために支配下ではなく育成契約するというもの(富山も)。もちろん育成契約の本来の趣旨とは異なっているものの、怪我が癒えれば支配下復帰を約束されている戦力外通告に対して、育成契約のありかたについて議論するならまだしも、「ドラ1をいきなりクビにするなんて!」と球団批判を誘発するような報道はどうかと…。
増井については、近年の成績からすればやむなしなのかな…と思いつつも残念な気持ちです。FAで暗黒オリックスを選んでくれた貴重な存在でしたから感謝しかないです。抑えから降格しても先発として働いてくれましたし。惜しむらくはヤクルト戦で勝ちをつけてあげられなかったことですね…。かえすがえすも昨年の交流戦がもったいなかったです。
中村勝はまあ…最後にNPBの舞台に立たせてあげた、福良GMの彼へのプレゼントだったのでしょう。
翌日には西村凌が戦力外に。これには驚きました。8/30の楽天戦、土壇場9回で松井から打った逆転タイムリーは今年のハイライトのひとつです。とはいえそれ以降目立った活躍ができなかったうえ、対右投手.000という極端な成績では起用しづらいものがあったか…。


10/20 ドラフト会議

今年は事前に公表するチームが多く、蓋を開けてみれば競合といういつものハラハラ感はありませんでした。そのおかげで急いで帰宅する必要もなく、焦って職場のパソコンを終了するはずが再起動ボタンをクリックしてしまったり、帰り道に転びかけたりすることもありませんでした。
オリックスの1位指名は、公表どおり斑鳩町出身の白鷗大の左投手・曽谷龍平選手。即戦力としての活躍を期待…したところで、ドラフト後の大会で寝違えにより登板回避しチームも敗戦するあたり、すでにオリックスらしさが垣間見える選手ですね!!
2位は高卒内野手の内藤選手。将来の4番候補です。きっと中田翔や山川のような長距離砲に成長してくれるでしょう!
3・5位は高卒投手、4位は大卒外野手。育成でも5人の選手を指名しました。
今回の指名はスムーズだったので、思惑どおりといったところでしょうか。全員が将来チームを支える戦力になってくれることを期待します!


10/31 戦力外通告③

日本一の感動冷めやらぬ翌日に報道されたのは松井雅人の戦力外。出番はなかったとはいえ日シリメンバーに選ばれて、胴上げにも参加して、ビールかけで楽しそうな松井の笑顔を観たばかりだったのに…その時本人にはもう知らされていたのだろうか…となんだかやるせない気持ちになりました。
第三捕手として出番は少なくても、イニング間に先発の隣に座り会話する松井の姿は印象的でした。宮城の『お茶ココア』動画でさらっと正解しクールに去っていくその姿で、中日時代の女性人気の理由がわかりました。スタッフになるのかなと思ったのですがそれもなさそうで…。どこかの球団で選手かコーチで働く松井の姿が見られたらいいなと思います。


11/7 組閣決定

日本シリーズ終了直後から噂されていた水本ヘッドの広島帰還がなくてひと安心。水本二軍監督説もありましたが、それもガセでした。大きく変わったのは梵の内野守備走塁コーチ異動と波留育成チーフコーチの入閣でしょうか。三塁コーチが変わるということですか。来季は壊れた信号機を見なくて済む…ことになればいいのですが。
波留コーチは育成選手担当ということでしょうか。中日でのアレコレを耳にしているので、正直不安のほうが大きいですが…。あまり野手が育っていないので、他のコーチとともに二軍をなんとかうまく機能させてくれることを祈るばかりです。


11/9 ようこそオリックスへ

阪神を戦力外になった小野投手を獲得。阪神時代は制球難でその才能を活かしきれなった印象ですが、オリックスで弱点を克服し一軍で活躍してくれることを願います。
その翌日には、日ハム石川亮-斎藤綱記とのトレードが発表。これについては、どちらが持ちかけたのかはわかりませんが、伏見の日ハム移籍が濃厚で捕手を増員したいオリックスと、左の中継ぎかつ地元出身の選手を獲得したい日ハムとの思惑が一致した…ということなのでしょうか。
若月・石川(・FA森)全員同い年というアンバランスさはありますが、苦手な日ハム投手の情報を石川が持ってきてくれるならありがたいです。
斎藤もなかなか浮上のきっかけをつかめなかったので、地元に帰って心機一転頑張ってほしいです。イケメンですから人気選手になれそうですしね。


11/14 ゴールデングラブ受賞

山本は妥当として、宗は意外、福田の受賞にはビックリでした。
今年の指標ではサードはM安田でしたし、外野もF万波やM荻野など錚々たる守備の名手がいる中で、福田が選ばれるとは…。
福田はさすが努力の人、昨年に較べてセンターもレフトも無難にこなせるようになってきました。来年は若手との外野争いが熾烈になるでしょうが、なおいっそう奮闘する福田の姿が見られることと思います。
宗は今年は序盤からエラーが目立ち、終盤は疲労の色が顕著でしたが、それでも宗らしい印象的なファインプレーが多かった(ので、動画によく上がっていた)のが得票の理由なのかなと思います。来年はうまく休養を入れながら起用できればエラーも減って、異論なしに受賞できるでしょう。
…しかしまあ、実のところ優勝補正ってあるよね…。
そう考えると、ショートとして好守備を連発しながらチームが最下位常連のため得票すらままならなかった安達って本当に不憫だったよなあ…と思っていたら、ちゃんと記事にしてくれたところがありました。
いずれにせよ、3選手ともGG賞にふさわしい選手であり続けてほしいものです。


11/16 ようこそオリックスへ!!!

西武からFAした森友哉と契約決定!
我が家の西武ファンがシーズン中(むしろ昨年に単年契約した時点)から「森は絶対にFAする」と言い切り、巨人も参戦すると報じられた時は「森は絶対に地元に帰る」と断言していましたが、数々のFA選手に声をかけては袖にされてきたオリックスです。交渉のテーブルにすらついてくれなかったこともあるオリックスです(トラウマ)。
ということで最後まで半信半疑だったのですが、割と早くに正式報道。西武ファンの言うとおり、オリックス一択だったようでした。
森友哉のような一流選手を迎え入れることができるとは、今までのアレコレを思えば夢のようです。いくら地元志向でも、万年最下位の時なら来てくれなかったかもしれませんから。強くなるってスゴイ!
…と、素直に喜びたいところなのですが、そうなれないのは、やはり伏見への未練があるからです…。
森がFA加入する条件には正捕手待遇を入れているであろうし、そうなると年齢的に伏見の立場は弱くなっていくでしょう。日本一チームの捕手という実績をアピールできる今、他球団で出場機会を求めるのは自然な願望だと思います。さらに手を挙げたのは地元の北海道、ベテラン捕手のいない日本ハムはうってつけ。伏見にとってはこれ以上ない環境だと思います。
でも、やっぱり、オリックスから伏見が去るのは淋しい…。
怪我をしても、内野にコンバートされても、ずっとひたむきに努力してきた姿を見てきました。負け続けていた時も静かなベンチのいちばん前から絶え間なく聞こえる声がありました。監督が代わり、一軍定着してからは、頼もしい捕手としてチームを支えてくれました。田嶋や宮城、山﨑福が活躍できたのは伏見のおかげに他なりません。これからも若手の多いチームのお母さんとして、ずっとオリックスにいてくれるものだと信じていました。
もしかしたら、と考えます。中嶋監督のように、他球団で経験を重ねて、いつかはオリックスに戻ってきてくれるのではないかと。そして中嶋監督のように、オリックスを高みに導いてくれるのではないかと…。
しばしのお別れと思いたいです。
そしてオリックスと対戦する時は、お手柔らかに願いたいものです…。
さらに、森にはその淋しさを払拭してくれるほどの活躍を期待します。
なにせ、打線の軸である吉田正尚がいなくなるのですから。森にはその穴を埋めて余りある打撃をしてもらわねばならないのです。
チームが日本一になったことで吉田正がメジャー移籍を直訴することは予想済みでしたし、寛容な福良GMがオッケーすることも想定の範囲内でした。これも淋しいですが、メジャーは正尚の長年の夢でしたし、宣言どおりオリックスでビールかけを果たしてくれたのですから、これ以上求めることはできません。森・吉田正尚という夢のようなクリーンアップも観てみたかったですがね…。そしてそこに近藤が入ってくれれば言うことありませんでしたね…。
森が加入しても吉田正・伏見が抜ければ、まだチームとしてはマイナスです。FA宣言するとは思ってもいなかったF近藤ですが、まったく縁がないわけではないので、可能性を信じたいと思います。






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