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いかに寝て起くる朝に言ふことぞ昨日をこぞと今日をことしと(小大君)
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始まる直前までイロイロありすぎて、「なんだかなあ~…」とテンション下がりぎみだった東京オリンピック。
今でも思うところはありますが、戦う選手に罪はない。
毎日熱狂させられています。

開会式はイロイロのせいで何の期待もしていませんでした。もう選手入場と旗の掲揚と選手宣誓と天皇陛下の開会宣言ぐらいで良いんでないかい…と、途中まではながら見だったのですが。
ドラクエの曲とともにギリシャ選手団が入場した瞬間、グワーーン! と胸が熱くなりました。やっぱりドラクエは昂揚感をかきたてられる名曲ですね。そこから、アイルランド選手団のお辞儀、RPGのお姫様に見えたカザフスタンの旗手の登場で、どんどん自分の中でオリンピック熱が燃え上がってきました(ゲーム音楽はドラクエとモンハンくらいしかわかりませんでしたが)。
さらには無観客を逆手に取った、ピクトグラムのパフォーマンス。有観客ならテレビを意識したパントマイムはできなかったでしょうね。序盤で失敗したことで緊張感が増し、視聴者の心をつかんだのではないでしょうか。終わった瞬間、ポンポンポン…と仮装大賞の得点ランプの音が聞こえたのは自分だけではないはず。ちょっとハマってしまって動画を見返してしまいました。

主な競技が24日(土)から始まったため、たっぷり堪能できました。日本勢メダル1号は女子柔道。渡名喜選手のキリっとした表情に魅せられました。初めてのオリンピックで銀メダルは決して悔やむことではないのになあ…。
続く男子の高藤選手は、リオの銅メダルのリベンジを見事に果たしました。井上監督の安堵した様子にはこちらまでホッとしました。
鉄棒一本に賭けた内村選手が落下したり、瀬戸選手が400m個人メドレーで予選敗退したり、楽観視していたところで意外な結果もありました。大舞台の一発勝負のおそろしさ。

25日は男子スケートボードストリートの解説が話題になっていました。決勝だけ観て「鬼ヤバイ」はそこまで感じなかったのですが、言葉遣いはフランクでも技の難易度をきちんと説明してくれるのでわかりやすく、非常に好感の持てる解説でした。選手たちもオリンピックにありがちな悲壮感や緊張感はあまりなく、他の選手が競技している間もみんな一緒に楽しんでいるような、独特の雰囲気がありました。堀米選手はスケボーというスポーツから連想するチャラさはまるで感じず、そのへんにいそうな非常に好青年という印象を受けました。実はアメリカでは有名でメッチャ活躍している人なんですよね…。
期待されていた競泳では大橋選手が女子400m個人メドレーで日本初の金メダル! 力強くて均整の取れた泳ぎでした。怪我や病気で不振にあえいだ大橋選手の苦労が報われたからこその涙は、胸を打つものがありました。
とにかくこの日は朝から晩まで見どころ満載。チャンネルを合わせるのが大変でした。柔道は阿部兄妹の同時金メダル! とにかく強い、このひとことです。先に終えた詩選手がお兄ちゃんの試合を祈りながら見つめ、勝利の瞬間両手を上げて喜ぶ姿も微笑ましかったです。両親やもうひとりのお兄さんだけでも会場に入れたなら良かったのにとつくづく残念でした。

最後は卓球混合ダブルスの決勝進出を見届けて…。
まだ二日間なのにこんなに疲れて、これから大丈夫なのだろうか!?









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