お雑煮のボリュームを上げすぎて、朝から満腹…。
正月太りだけはするまい、と思っていたのに。 あとで散歩してこよう。 大晦日は今年もワンセグ紅白。 しかし、アラフォーにちっちゃい画面はつらいよー! 以前は、目薬のCMの「ピントが合わない」ってどういうことだ!? わけわからん! とずっと思っていたんですよね。 サンテ40、という商品名の意味をしみじみ感じるこの頃…。 我が家は敷地の奥のせいかスマホの電波が悪く、フルセグがつながらないので、ピンボケ画像でしか見られないのもつらい! 閑話休題。 今年の紅白はウッチャンの歯切れ良い司会のおかげかテンポが良くて、スイスイ楽しめました。ニノは目立っていなかったけれど(小声:去年の相葉ちゃんを思えば)このくらいでいい。時々涙ぐむ有村架純ちゃんもかわいかったし。 印象に残ったのは、三浦大知くんの無音ダンス。Superflyの圧巻の歌声。YOSHIKIの熱いドラム。気持ちのこもったエレカシ。三津谷エグゼクティブなんとかにも指摘されていた歌がまったく耳に入ってこないけん玉(もっと三津谷コーナー見たかったな…総合司会が大変か)。 でも、やっぱりなんといっても安室ちゃん。 オファーを受けてくれただけでもうれしいのに、 歌唱前にコメントしてくれたのもうれしかったし、緊張している素顔が見えたのもうれしかった。 別スタジオだったのは、観客の大歓声の前だと泣いてしまうからだったのかな。 最後、画面が変わる前に涙をそっと拭うようなしぐさがありました。 ほっとしたからなのか、万感の思いなのか。 それを見られただけでも、満足です。 やっぱり紅白は特別なんです。 で、テレビでかけていた『笑ってはいけない』にはほとんど目もくれず、 20時から始まった『朝青龍を押し出したら1000万円』をスマホで見ていたツレ…。 それなら真央ちゃんのスケート見たかったわい! まあ、私も取組だけは見たのですが。 引退したりとはいえ、さすが元横綱。最初のほうはほとんどちびっこ相撲でしたね。琴光喜の挑戦が報じられる前は目玉扱いされていたボブ・サップは、何しに来たんだよと思いましたが。 最後の挑戦者、琴光喜との一戦はちょっと感動してしまいました。まわしも黒に変えて、朝青龍の本気度が伝わりました。組んだかたちも現役時代をほうふつとさせました。もちろんこれは一種のイベントであって純粋な相撲ではないのだろうけれど、かつて土俵を沸かせたふたりがこうして再戦して、イベントにとどまらない気迫を見せ、見ている者を興奮させる、それはまるで千秋楽の横綱―大関戦を見ているようでした そういえば、互いに不本意な引退を遂げたのでした。自業自得とはいえ、とくに琴光喜の引退に関してはとかげのしっぽ切りのような印象があり、そこに協会の強引な採択があったことは想像に難くありません。 今の相撲界のドタバタの脇で、こんな土俵も存在する。この企画が立ち上がった時は予想もしていなかった事態なのだろうけれど、なんだか皮肉にも感じました。 |
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