『カムカムエヴリバディ』
モネ(&菅波)ロスに加え、イントロダクションやヒロインのキャスティングに魅力を感じられないまま、朝の準備中にながら観していたら…。 またハマっちゃったよ、沼に! 稔の沼にー! 戦前の学生らしい崇高な雰囲気、いやみのない高潔さ。方言までイケメンに聞こえる、こんな俳優がジャニーズにいたなんてまったく知りませんでした。…と思ったら、『パーフェクトワールド』の晴人役だったのですね。光と影をいっぺんに感じさせる義足の青年役を好演していて、とても印象に残っていたのですが、ジャニーズだとは知りませんでした。 そら安子も惚れるよね…。 しかし時代が時代です。お家柄の違いという以上に、安子と稔の将来には不安しかありません。次のヒロインが安子の娘ということは明かされているので、『おひさま』のように、稔が戦地へ赴く前にわずかばかりの結婚生活を送る可能性はあるのかもしれませんが…。まさか父親は勇だったりして? それともまったくの他人? さらに疑問なのは、なぜ安子がるいを残してアメリカへ渡るのかということです。展開がまったく読めません。 半年で3人の人生を描くためか展開がスピーディですが、そこまで気になりません。15分があっという間に過ぎていきます。 PR |
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