10/21 パ★☆☆☆B-M☆
3年連続日本シリーズ、決めましたーーー!! …が、試合前に大激震。紅林がスタメンにいない。どころかベンチにもいない! まさか怪我!? 野口がショートを守り、中川も外野強行復帰、先発宮城と主に組んできた森がライトに回ったため、若月がキャッチャーというスクランブルに。 しかし数々の大舞台を経験してきた宮城、もはや緊急事態に一喜一憂するような若手ではありません。ストライクゾーン広めの球審との相性も良く、初回を危なげなく三者凡退に抑えます。 相手先発は種市。好投手とはいえ怪我明けぶっつけ本番、その隙を見逃さなかったオリ打線。西野が粘って四球をもぎ取ると、続く森が高めストレートをフルスイング! 打球はレフト中段一直線! 頼もしい主砲の一発で先制点が入ります! 宮城もスイスイアウトを重ね、早い展開で試合は中盤へ。 初回以降チャンスを作るも得点できなかった打線は6回裏、森が二塁打を放つと、セデーニョは進塁打。そしてCS絶好調男・杉本が外野を割る当たりで待望の追加点! 7回からは継投へ。まずはCS初登板の阿部、ヒット1本許すも無失点。8回は山﨑颯、いきなり藤原にホームランを打たれてしまいますが、後続を抑えました。 その裏、先頭杉本はショートへの内野安打かと思いきや、ホーム付近で立ち止まっておりアウトになってしまいます。走らなかったのではなく走れなかったのか、足をひきずってベンチへ…。紅林のみならず杉本まで離脱だと…!? 試合はいよいよ9回表だというのに、心はここにあらず。マウンドは連投の平野。いきなりポランコにソロホームランを打たれ、正気を取り戻しました。1点差…ランナーが出ればすわピンチ…。しかし抑えはリードを守れば良いのだとばかりに、連続ゴロで2アウト。そして最後は山口、痛烈な当たりは三塁線二塁打ー!? かと思いきや宗のグラブにおさまって試合終了ー!! 最後までヒヤヒヤ続き、なんとか勝てたという感想しかありません。ロッテの勢いはシーズン中とはまるで違って、本当に怖かったです。いつひっくり返ってもおかしくない、すべてが紙一重の勝負ばかりでした。 しかし気になるのは杉本の状態。祝勝会も不在で、MVP贈呈式は石川が代理で受け取り(爆笑モノでしたが)、特大クラッカーも副会長の阿部が務めました(フライング山足はもう卒業?)。紅林は笑顔で出席していたので大丈夫と思いたいですが…いつも心配だけかけさせてケロっと戻ってくる紅林だし…。 というわけで、100パーセント歓喜には浸れないクライマックス優勝でしたが(共同記者会見も酷かったし…おめでとうございますのひとこともなしに喋りだす代表質問、なんじゃありゃ!)、日本シリーズまであと一週間ありますから、それまでに状態を上げてくれることを願います。仮に離脱する選手が出てきたとしても、そこは「全員で勝つ!」オリックスですから! 誰かがカバーしてくれることと思います! いざ、日本シリーズ連覇へ! 今年も熱い戦いになりますように!! PR |
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