8/20~22 vsL ●●●
Aクラスへの道筋が少し見えてきたと浮かれポンチでいると、すぐさまバケツで氷水をぶっかけてくる、そう、それこそがオリックス・バファローズ。 この3試合は振り返りたくもない、酷いというには言葉が足りない内容でした。田嶋・曽谷・髙島の先発だけでなく、中継ぎもそろって踏ん張ったというのに、見殺し・見殺し・見殺し。3試合で1得点てなにごと? 1-0・1-0・2-1…これ、サッカーのスコア? 昨年も3試合で4得点しか取れなかったカードがありましたが、2勝1分でした。しかし首位と5位では白黒が逆になってしまうのですね。 3戦目はせめて引き分けで終わってほしかったのですが、本田ではなく川瀬が出できた時点でベンチが引き分け狙いでないことを悟りました。今季セーブシチュエーションで出てきて失敗して泣いていた才木も、先発として結果を出しました。川瀬もこれを糧にして大きく育ってほしいです。 それにしても、「5位と6位の試合やな…」と、我が家の西武ファンともどもため息をついてばかりの3試合でした(2試合目に至ってはSASUKEワールドカップを観ていた)。 8/23~25 vsM ○●○ 互いに前のカード全敗している絶不調同士の顔合わせ。主力と期待されながらいっこうに調子の上がらない宗・中川が降格。大里も膝の打撲で抹消されましたが、疲労が顕著でしたしリフレッシュを兼ねてかもしれません。 さて、貧打に次ぐ貧打のオリ打線。長打が期待される頓宮・太田がスタメン復帰するも、なにも起きず。復帰登板のカスティーヨが5回無失点とまずまずの結果を残すも、今日もスコアボードはゼロ行進。左のカイケルですから打てるわけないと思っていましたが、たまには裏切ってほしいものです。 というわけで、途中から観るのをやめていました。チャンスになったら替えようと速報だけはチェックしていたのですが、9回裏も2アウト。杉本があっさり追い込まれて、スマホから目を離していたのです。次に確認すると1-0。あれ? 見逃した…。 決して良い勝ち方ではないのですが、勝ちは勝ち! と、またもや浮かれポンチ。つまり冷水ぶっかけのお時間です。土曜の先発は復活の宮城、今日も絶好調。ランナーを出しても後続を断ち、相手に隙を与えません。エースが8回110球を無失点で投げ抜けば、普通は白星がつくでしょう。 しかし普通ではない今のオリックス打線。勝ちを拾っていた西野相手に、初回無死一・二塁、3・4回も一死一・二塁、それ以外もほぼ毎回のようにランナーを出しながら本塁を踏めず。8回は一死満塁で宮城に勝ちをつけるにはここしかないという場面でゲッツー。1点勝ち越された9回も、益田から一死満塁。こりゃもう逆転サヨナラやろと誰もが確信した場面であわやゲッツー&内野フライ。 …得点ってどうやって取るんでしたっけ。 なんかもう、悔しいやら怒りやらを通り越して悲しくなってきました。 古田島が押し出しで失点し黒星がついてしまいましたが、相手が角中ですし、むしろよく1点で抑えてくれたと思います。投手はこれ以上できることなんてありません。 日曜の先発エスピノーザも、5回の二死満塁・6回の無死一・二塁のピンチでも失点を許さず粘りました。しかしもちろん、援護はありません。相手先発が苦手の種市ということを差し引いても今の打線はヒドイのひとこと。このカードはパワプロコラボでスタメンの名前の横に調子を表すアイコンが表示されていたのですが、なんで全員ピンクやねん…絶対青やろ! いや紫か? しかしロッテ打線も不調とあって、0-0のまま試合は7回へ。吉田が三凡で抑えたその裏、若月が二塁打で出塁すると、代打森は進塁打で二死三塁。ここで今いちばん信頼できる太田の打球はセンターへ。突っ込んだ高部のグラブに一度はおさまったものの、転がった拍子にこぼれ出てタイムリー二塁打に! さらに西野もセンターへ打ち返して2点目が入りました! こうなればあとは頼もしいブルペン陣が抑えるだけ。本日は山田→マチャドの継投で無失点リレー完成。これでカード勝ち越し、なんと球団83年ぶりとなる10戦連続2失点以下の記録も達成です。 それにしても、毎試合2点までしか取られていないのなら10連勝していてもおかしくないのに、実態は6勝4敗…。まだまだ猛暑なのですが、打線のヒエヒエ具合はなんとかならんのですかい…。 PR |
* カレンダー *
* 最新記事 *
* ブログ内検索 *
|