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いかに寝て起くる朝に言ふことぞ昨日をこぞと今日をことしと(小大君)
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8/1~3 vsE ○○●

8月のホームゲームは緑のユニフォーム、いよいよ夏の陣がスタートです。
相手先発は京セラではてんで打てない早川。そんな難敵に対し、9番廣岡・1番野口・2番山足というまたもや予想の斜め上を行くスタメンで挑んだオリ打線。しかし3回、その山足が二塁打を放つと、紅林のタイムリーで先制! 4回には頓宮のソロで追加点! 5回も先頭野口のヒットを足掛かりに頓宮・宗の連続タイムリーで5-0! 6回には若月のソロまで飛び出します!
こちらの先発は山本ですから、こうなればもう安心。7安打されながらも7三振を奪い無失点のまま7回で降板。なんやかんやで…山本だなあ、という感想しか出てきません。
8回は阿部が登板。先頭を出すも最後は浅村を三振に取るなど、すっかり安定してきました。そして6点差の9回は…山岡? 山田か吉田凌で良くない? どういう起用法? ベンチとしてはいろいろなパターンを試したいのでしょうか?
山岡は不運な内野安打でランナーを出すも2アウト。しかしそこから四球、ヒット、そして押し出し。残念です。今やどんな場面で起用されても全力で応えなければいけない立場でしょうから。交代機に中嶋監督がマウンドまで行ったのは、山岡に対する期待のあらわれでもあったのでしょうか。
結局山﨑颯が登板する羽目に。緊急だったせいかランナーひとり返して4点差。もうひとり出れば浅村まで回るという、楽勝ペースのはずが絶体絶命のピンチで、なんとか小郷を抑え試合終了となりました。
後味はちょっとよろしくありませんでしたが、おとなりさん+@のお立ち台は楽しめました。
2戦目はこのところ勝ち星に恵まれていない宮城が先発。序盤は球数を擁しながらも無失点で凌いでいくうち、宮城らしいリズムでアウトを取れるようになりました。4回に先制されてしまうものの、タイムリーではなくゲッツーの間の1点ですから上出来です。5回も満塁のピンチをゲッツーで凌ぐとその裏、無死一・三塁から宜保のタイムリーで同点に追いつきます。一気に逆転までいけそうな雰囲気でしたが、走塁ミスでチャンスを潰してしまったのはいただけませんでした。
宮城は6回1失点。勝ちこそつきませんでしたが、前回を思えば充分な内容でした。
7回は宇田川に交代。…が、いきなり岡島に被弾。ええ…最近ようやく昨年の宇田川になってきたと思ったのに…。
しかしまだチャンスはあるはず。あきらめずに観ているとその裏、先頭渡部の代打・廣岡が四球を選ぶと、野口がしっかりバントを決めます。そしてまたも宜保! 素晴らしい同点タイムリー!
さらに紅林が四球を選び、中川の当たりはライトオーバー…と思ったら小郷が背走でナイスキャッチ。あわてて戻る紅林、二塁ベース空過でダブルプレーという、またも走塁ミスでチャンス消滅。まあ、リクエストが覆る前提はそもそも存在していたのか、など思うところはありますがね。リクエストの結果に反論した田口コーチが退場にならなかったのも不思議ですけれども。わけわからんことばかりですね。
不穏な空気の中でも阿部がしっかり三凡に抑えると、その裏は一死満塁のチャンス到来。その前の回にファインプレーした廣岡に期待するもあえなく三振。野口も三振で勝ち越しできず。これは相手の酒居が見事だったと褒めるしかありません。
9回表は平野がしっかり四凡で抑え、その裏も安楽を相手に2アウトランナーなし。しかしそこから中川が四球を選ぶと、頓宮がヒットで続きます。そして宗が粘りに粘って値千金の四球をもぎとり満塁に! 打席はセデーニョ…ではなく、代走に出ていた茶野! 初球のストレートをファウルにすると2球目、同じコースを今度はセンター前に打ち返してサヨナラー!! 宜保との初々しいお立ち台も、解説海田のサヨナラの瞬間の「ウォ!」やピックアップインタビューでの阿部への絡みも面白くて、中継の最後まで堪能し余韻に浸りました。
カード勝ち越しを決め、これで復帰登板の田嶋も気楽に投げられるだろう…と期待していたら、なんと発熱で登板回避! 代役ワゲスパック! なんてこった!!
…しかし、昨日の勢いでなんとかならんかなあ、と楽観視していたわけですよ、ちょっとは。
なんともならんかったですね。やっぱり。
ワゲスがいきなり2失点、その裏1点を返すも、3回には2アウトから2失点。4回から交代した小木田も2被弾で5失点。打線は今年得意にしていたはずの相手先発田中に対し、さすがに対策されたのか手も足も出ず。8点差の完敗でした。まあ、仕方ありませんね…。


8/4~6 vsL ●○○

真夏のビジター9連戦はベルーナドームから。夏のベルドは熱中症だとかサンタテだとか、いい思い出がありません。なんとかひとつ星を拾えればいいのですが…。
初戦は、先頭茶野が四球を選ぶも、宜保が初球ゲッツーというなんとも縁起の悪い出だしとなりました。その後は立ち直った平良相手に無抵抗…という案の定の展開に。先発山﨑福は何度か突発性炎上病を発症しかけるも、6回途中1失点とまずまずの投球でした。その後は比嘉→山田のリレーで迎えた8回。代わった平井から先頭若月がレアな三塁打を放つと、茶野があっさりタイムリー、2球で同点に追いつきます。さらに宜保が前の打席は失敗した犠打をきっちり決め、8月になって好調の頓宮が勝ち越しタイムリー!
我が家の西武ファンが「オリックスは普通に強いわ」と真顔でつぶやいていましたが、長年普通でないオリックスを見てきた身としては、夏のベルドの1点差で普通に勝てるなぞもちろん考えてはいませんでした。
そして宇田川がコールされた時点で、イヤな予感がモクモク湧いてきたのです。
阿部→山﨑颯か、山﨑颯→平野のリレーなら、この結果でも受け入れられたかもしれません。連戦を見据えてお試し起用が続いているのかもしれませんが…なんだかなあ!!
2戦目の相手はこれまた苦手としている今井。こちらも西武に好相性の山下とはいえ、蓄積疲労もあるでしょうし、なにより援護がなければ意味がないのですが、打線はいきなり三者連続三振と不穏な幕開け。2回も頓宮・セデーニョの連続ヒットから宗がゲッツー。3回は盗塁失敗、4回はまたも併殺とチャンスらしいチャンスはまるでなし。どれだけゲッツー打つの…チーム併殺数はもちろんリーグ独走中…。
一方山下は先輩方の拙攻なぞなんのその、天敵外崎以外は危なげなく抑えていきます。しかし5回、ようやく頓宮の一発で先制点をもらった直後、ランナー二塁からペイトンのタイムリーであっさり同点に(あいかわらず西武の助っ人にはよく打たれるオリックス)。ピンチはなおも続くも、廣岡の好返球で難を逃れました。
真夏の投手戦は終盤へ。7回、頓宮が粘って四球を選ぶと、宗がヒットで一・三塁。中川三振に斃れるも、今季申告敬遠されるくらい強打者となった若月が勝ち越しタイムリー! 頼りになります! どこにも行かんといて!
その裏も山下は続投。いきなり死球で肝を冷やすもエンドラン失敗に救われ、しかし不運な内野安打でまたもランナーを背負う羽目に。2アウトとなって打席は今日打たれているペイトン。ここでベンチが動きました。相手は左打者ですが、選ばれたのは昨日サヨナラ被弾した阿部。見事リベンジ成功! 白星に向け光明が見えました。
8回は山﨑颯が難なく抑え、追加点は取れないままいよいよ9回。連敗ストップがかかった僅差の最終回、ここを任せられるのはもちろん平野しかいません。おかわりにヒットを打たれるも安定の四凡で〆! 連敗脱出! ノルマの今週5割を決めました!
3戦目の両先発は東-宮川という、どちらに転ぶかわからない顔ぶれに。初回は両チーム三凡に終わるも、2回二死一・二塁のチャンスから今日も若月が先制打。しかしその裏、いきなり無死満塁と「東、お前もか」とつぶやきたくなる大ピンチに。しかし古賀のあたりはサード正面! 5→2→3と渡ってゲッツー完成! 長谷川も打ち取って無失点で切り抜けました! 打たれても抑えてもあまり表情が変わらない東、この落ち着きは不思議です。
4回には中川のホームラン、さらにセデーニョに2ランと3点追加。試合の趨勢がなんとなくオリックス寄りに流れてきた空気を感じました。この予感はめずらしく当たり、5回はセデーニョタイムリー、6回は紅林のタイムリーから中川の2ラン、7回には茶野にもタイムリーが出て、打ちも打ったり12安打9得点! 東は5回を投げ切り2勝目ゲット!
勝負の8月、まずは勝ち越しスタートです!
まだまだこれから!!






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