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いかに寝て起くる朝に言ふことぞ昨日をこぞと今日をことしと(小大君)
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6/23 vsM ●
リーグ戦再開のロッテ戦は黒星スタート。
「山岡はローテをずらした方が良い」とは書きましたが、まさか日曜にノーゲームの試合を投げて、金曜日に登板するとは思いませんでした。ましてやカードの頭で相手はエース格。来週なんて菊池ですがな…。
それでもいきなり2失点はいただけませんが。
そして山岡&ムエンゴのセットは変わらず、1・2回とチャンスで併殺。マレーロの2ランが飛び出すも、なかなか勝ち越し点が奪えません。そうこうしているうちに、7回で力つきる山岡。三木に5の4はいくらなんでも打たれすぎです。
その後を受けた大山も追加点を奪われてしまいます。が、スイッチヒッターのパラデスで続投させた(あるいは敬遠して左の角中勝負をしなかった)のは疑問。大山は左専門にさせないと、潰れてしまいます。まさか、我が家のようにパラデスがスイッチであったことを知らなかったわけではないでしょうが…。
それよりも問題なのは、2点差の9回に黒木を登板させたことです。勝ちをあきらめない姿勢は大切ですが、それよりも守るべきはブルペン陣の適切な運営です。確か「故障させてはいけないから、誰が疲れているのか考えないと」と、交流戦終盤に言っていたような気がするのですが、黒木のことは考えなかったのですかね。中軸で無得点だった最終回、相手クローザーの内から3点取るには下位打線には厳しい要求です。勝っていても同点でも僅差ビハインドでも同じ投手を起用していたら、そりゃ潰れます。星野コーチが休養して、意思疎通がうまくいっていないのかもしれませんが、こんな起用を見せられるのは二度とゴメンです。

6/24 vsM ○
あいかわらず唐川を打てない打線に、初回から失点する松葉。いつもの流れだなとがっくりしていましたが、相手の併殺などに助けられているうちに、小谷野の同点打が飛び出します。その後は落ち着いて、松葉は終わってみれば7回1失点、いつもこのクオリティであってくれれば…(先制点を取られるのはいけませんが)。
8回はやっぱり黒木。2アウトから2四球で代打井口、若い黒木の速球が勝ったから助かったものの、案の定昨日の無駄な登板でダメージを受けていたように見えました。黒木を潰す気でしょうか。誰もが平野のように頑丈な心身を持っているわけではありません。こんな起用を続けていたらサトタツの二の舞です。
で、勝利打点はまさかの、と言わざるを得ない小島のホームランでした。「この回は若月と小島がいるから、マレーロが打たなかったら終わりだ!」と、西武ーソフトバンクをかけていたので決定的瞬間を見逃してしまいました。おかげで我が家は互いにひどい目に。

6/25 vsM ○
「ロッテめ、涌井&唐川&石川とエース&オリックスキラーをそろえてくるとは、完全に勝ちを獲りに来ているな…」と不安でいっぱいだったこのカード。最下位に落ちないためにも舐められてはいけません。必ずや勝ち越しを!
…のはずが、序盤から連打とエラーで失点。その後は粘るも、先発から得点できない病が蔓延している打線はなかなか援護できません。
交流戦で復活のきざしを見せた大の天敵・石川ですが、4回にようやくロメロ&モレルの助っ人コンビで同点に追いつきます。西も1点を失った後は粘りの投球を見せ、次に試合が動いたのは6回、相手のエラーからでした。駿太が苦手のバントを決めると、3番・小谷野が見事なタイムリー。そしてロメロも続きます。ここで突き放せないのが少し気にかかるところ。T…いや、言うまい。
8回には若月が見せてくれました。無死一・三塁ながら迷いのない二塁送球で三振ゲッツー、ピンチを切り抜けました。その勇敢なプレーが小谷野&ロメロのホームランを呼び込みました。目下何かにつけ槍玉にあげてしまっていますが、こういう成長を見せてくれるのはうれしいですね。しかしこの後は続かず。ひさびさに大量得点できたように思うのですが…T…いや、言うまい。
やっぱりサンデー西ですね!

6/26 vsE ▲
今季初ドロー。しかし、こんなに悔しい悲しい引き分けがあろうか。
ゴロゴロディクソンは絶好調。バックも好守備で盛り立て、koboスタ大好きTムランで先制。茂木のいない相手打線は、GWに対戦した頃と印象が異なりました。拙攻にも助けられ、このままスイスイいくかな…と思いきや、ディクソンがなんでもないゴロをまさかのエラー、さらに武田のエラーもからんで同点に。そううまくはいきません。
しかし、次の回すぐさま大城・武田の下位打線で勝ち越すと、さらに小島が追加点。なぜか則本を得意としていた昨年のオリックス打線が復活です。武田もエラーを取り返しました。
ディクソンが勝利投手の権利を得て、継投に入ります。近藤、黒木が難なく片づけ、いよいよ9回。4番からなので、先頭さえ出さなければ何とかなるはず。
…出してしまった。
しかも連打。…不穏な空気が。
それでもなんとかツーアウト。あとひとり! フォークで追い込んで、最後もフォークで空振り!
の、はずが、まさかの後逸ー!
よりにもよってバウンドせずに股の間を抜けていったとはいえ、そりゃないよ若月…褒めたらこれだよー!
ていうか、いきなりランナーためる平野もどうなってんだよ! 対楽天の防御率9.00てどういうことだよ!
で。試合終了のはずがまさかの同点に。松井稼はストレートで勝負できると思ったのですが、アウトコースを読みきられていたなあ。さすがベテラン。で、延長でショートの守備機会を与えることも忘れない、サービス精神満載のオリックス。
残るブルペンの布陣は松井→ハーマン→福山の楽天に対し、こちらは大山→佐藤→金田…。「やるならひと思いにやってくれ!」と目を閉じていたのですが、まさかの無失点とは、やはり春とは違う楽天打線。が、こちらもよく踏ん張りました。とくに金田は思いきりのいいストレートを投げていました。山崎の大胆なリードのおかげかな。
敗色濃厚からの引き分けは喜ぶべきですが、そもそもエラーがなければ完封で勝てた試合であることを思うと、やはり歯ぎしりが止まりません。対楽天はまだ1勝、去年の対ソフトバンクみたいになってきたなあ。


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