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いかに寝て起くる朝に言ふことぞ昨日をこぞと今日をことしと(小大君)
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4/25 vsL ○
初回、西武キラー・西野の出塁から好調のクリーンアップで先制し、同じく西武キラー・モレルのタイムリーで追加点。4点リードで順調に中盤まで持っていったまでは良かったのですが、ディクソンが突発的炎上病を発症し、あっという間に同点に…さすが、強敵ライオンズ。とくに上位打線は気が抜けません。
が、そんな不穏な空気を一掃したのは我らが主砲、T-岡田の特大ホームラン。神戸の夜には、Tの描く放物線がよく似合う。
その後、海田・吉田一・黒木・平野が無失点でしのぎ、単独2位を手にしました。

4/26 vsL ○
中5で回る金子ですが、ゴロと三振で球数を重ねず試合を進めていきます。昨年はコントロールに苦しみ、思いどおりにいかないとズルズル崩れていくもろさがありましたが、今年は理想よりも結果を追求しているように感じます。
相手先発・高橋光成からなかなかチャンスを作れなかった打線は5回裏、四球からランナーを溜めて宮崎がついに先制打を放ちます。そこからは一気呵成で4得点。金子の調子を考えればこのまま有利に進むか…と思われましたが、そううまくはいきません。西武の前評判を覆す好調ぶりは、2番ショートに定着した源田にあるというのが大方の見立てですが、守備固めがせいぜいと思われていたこのドラフト下位の守備職人が攻守ともにここまでの活躍を見せるとは、いったい誰が予想したでしょうか。いや、我が家の西武ファンだって想像だにしていなかったに違いない。
で、その源田に長打をくらって4点あったリードは今日もわずか1点に。
次も中5で回る金子ですから完投は考えにくいですし、連投となる中継ぎ陣に連日の僅差を守り抜けるか…との不安はすべて杞憂に終わりました。今年のひと味違う金子は最後までマウンドに立ち、119球で完投。最後のピンチも金子らしい併殺で切り抜けました。エクセレント!

4/27 vsL ○
3連戦3連勝、単独2位をがっちり固めて試合のない首位楽天に肉薄、京セラドームの勝率もぐぐっとUP!
と、いいことずくめながら喜べないのは、打線の調子が少し下降気味だからでしょうか…。
もともと苦手にしていた相手先発の十亀ですが、二軍でも不調だと聞いていたので期待していたら、やっぱり打てない。押し出しで先制するものの、モレルの三振でみすみすチャンスを手放してしまいました。
西武キラー・松葉は今日も好投するものの、相手にワンチャンスをものにされ同点に追いつかれてしまいます。結果論ですが、おかわりと無理に勝負しなくても良かったような…。しかもすでに守備固めで宮崎を降ろしていました。案の定、9回のチャンスの代打は小田。9球放らせた粘りは認めますが、左の代打の不在がオリの弱点でしょうかね…。
それはさておき、2アウトと追い込まれ、本日休養日だった小谷野がとっておきの代打で登場。ぼてぼてのサードゴロでしたが、おかわりのエラーでまさかのサヨナラ…。
今年のオリには、ツキもあります。
しかしこのサヨナラ勝ちを引き寄せたのは、駿太のツーベース。4の3で打率3割。駿太が打てばチームは強くなると言われてきました。もう守備専ではない、不動のセンターの座を駿太は自力でつかみつつあります。

4/28 vsH ●
ホークスキラーの西でしたが、この日は撃沈。打線も荒れ荒れ中田を打ち崩せず。
前回当たった時はお休みモードだったデスパイネが完全に目を覚ましていました。しかも西は昨年ロッテが苦手でデスパイネにもそこそこ打たれていましたから、厄介な選手が移籍してしまいました。
コントロールピッチャーがコントロールに苦しむと、立ち直るきっかけを見いだせずどんどん悪循環に陥ってしまいます。西は終始マウンドで落ち着きがありませんでした。死球を与えた柳田に代わって出場した福田に、相手のミスで同点に追いついた直後勝ち越し弾を打たれる始末。しかもこの日一軍登録された川崎の初ヒットからのホームラン、相手はノリノリでした。
せっかくの近鉄vs南海の復刻試合でたが、いてまえ打線は復刻できず、無抵抗のまま終了。どうも中田に当たるとリズムが崩れてしまいます…。

4/29 vsH ○
岸田-攝津という、まったくもって展開が読めない復刻2試合目。そして今日に限ってなぜかナイター。のっけからお互いランナーを溜めまくり、試合終了は深夜に及ぶのではないかと心配になる序盤でした。
どうぞどうぞと言わんばかりに与え合うチャンスを最初にものにしたのは近鉄。西野に代わって2番セカンドに入った大城が攻守で良い仕事をしました(川崎にコメントで褒められ、大城本人も喜んでいるのでは)。モレルも走者一掃の長打でお立ち台ゲット。小谷野→T→中島が次々本塁に駆け込んでくる様相はドスドス効果音まで聞こえてきそうでした。
5点リードをもらったところで、岸田はお役御免。なぜ1失点で済んだのか不思議なくらいの投球でした。攝津といい、ベテランの衰えた姿は悲しいなあ。
深夜ペースの試合のテンポを速めたのは二番手コーク。危ない場面もありましたがなんとか切り抜け、2勝目ゲット。吉田一はこの日で9イニングノーヒットと、地味に活躍!
で、このままアッサリ勝利…かと思いきや、どうしてこうなるホークス戦。海田は僅差だと抑えるのに、点差があると乱れるのは何故なのか? この状況で2四球はありえません。
結局平野が登板することに。海田のランナーだけは全員返すという抑えの真骨頂ともいえる投球で、なんとか逃げ切り成功。最後は、記録こそ投ゴロでしたが、平野の優れたフィールディングあってこそのアウトでした。
前日は近鉄のユニフォームの上にBsの上着を羽織っていた福良監督。この日は敗戦を受けての厄落としなのか、きちんと脱いでいました。阪急OBとして複雑な気持ちもわからないでもありませんが。

4/30 vsH ●
早々に先制して「よし、今日こそ山岡が勝利をいただき!」と拳を握ったものの、行き場を失ってしまいました。
なぜ…なぜなんだ。
なぜ、山岡には援護がないんだー!
悪いなりに粘りました。内川の併殺時にはこちらも熱くなりました。
想像ですが、勝ちを意識するがあまり野手陣も固くなってしまっているのでしょうねえ…。
ゲスト解説の有田も絶賛していましたから、勝ち星はそのうちついてくるはずです。それまでしばしの我慢です…。
いっぽう、有田にけなされ続けたのが若月。里崎といい元捕手には厳しい評価を受けています。ウーン、素人から見てもまだまだ未熟な面が見られますから仕方ないですね。
しかし吉田一は褒めると打たれるな…もう褒めないでおこうかな。
平野もね…デスパイネに打たれすぎです。
結局復刻カードは1勝2敗。猛牛ユニが泣いているぞ。
それにしてもかっこいいデザインです。今風の選手(とくに山岡)には似合いませんでしたが。
当時、大阪の少年の頭は大半が阪神のタテジマ、次に巨人あるいはこの近鉄のキャップでした(そんな中ひとりだけ青いライオンズキャップをかぶっていたという我がツレ)。


(結果)15勝8敗 2位
借金3から始まり、終わってみれば貯金7。月間成績もマルばかり! うそん!
ランキングもホームラン数1位のTに始まり、金子&ディクソンの勝利数1位、金子防御率2位とチームをひっぱるべき人が期待どおりの活躍を見せてくれています。
さあ、いよいよ鬼門のゴールデンウィーク。開幕で絶望させられた楽天戦から始まります。3つの負け越しを取り返し、首位も奪取するチャンスです。
今年こそ、Golden weakとは言わせない、Goldenなweekを過ごさせてください!








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プロ野球&連ドラ視聴の日々さまざま。
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