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いかに寝て起くる朝に言ふことぞ昨日をこぞと今日をことしと(小大君)
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前回のブログで、巨人打線がムーアを打てるわけがないので、2点取れたら御の字と書きましたが、まさかノーヒットとは…。サンチェスは絶賛されていましたが、これも前回のブログで書きましたが2点取られたらダメなんですよ。1点以内に抑えないとダメなんです。まあそれが奇跡とも書きましたけどね。

しかし原はウィーラーを6番にするというお茶を濁すようなことしかしてませんが、ほんまにこいつは勝つ気があるんですかね。ムーアは奇襲でもせんと打てないでしょ。去年0勝4敗で、今年も昨日時点で0勝2敗なのに、やり返してやろうという気持ちが感じられないんですよ。

好投していたサンチェスが降板した7回1死2塁、2点差の場面で、周東、中村、柳田と左が続くので、原は高梨にスイッチしました。僕は最初から言っていますが、巨人の救援陣でソフトバンクに通用するのは中川とデラロサだけです。中川が病み上がりなのは知っていますが、中川とデラロサしか通用する能力がないのだから、左を出すなら中川に賭けるしかないんです。さらに、高梨が周東にぶつけて1死1、2塁で打者中村となりましたが、こんな大事な試合の僅差の終盤で、中村が併殺打とか三振はほぼ考えられない。これはきちんと結果が出る前からさや氏に言いましたが、この場面なら、中村は柳田よりも怖い打者です。四球覚悟でいかないといけません。それを高梨に漫然と勝負させてタイムリーを打たれました。さらに、柳田を抑え、2死1、3塁で右のグラシアルという場面で、原は右の大竹にスイッチしました。どういう思想の持主なら、この場面で大竹がソフトバンクで4番を打っているグラシアルを抑えると考えられるのか。ここはデラロサしかいません。いや巨人は結局0点だから7回に何点取られようと一緒だし、もうこの時点であきらめていたのかもしれませんが、そういう姿がプロとしてどうなのかなあと思いますね。


僕は巨人の4勝2敗を予想して今日ですでに外れましたが、これは、ソフトバンクの方が圧倒的に強いのはわかっているんですが、去年0勝4敗で、今年も0勝4敗というのはあまりにも惨めだし、プロのプライドがあるならそんなことはありえないという考えからです。そりゃ白鵬にちびっ子が相撲で何回負けてもプライドは失わないでしょうが、巨人もプロですからね。

ちなみに、将棋の藤井聡太はプロ入りしてからいきなり29連勝し、いまや2つもタイトルを取っていますが、プロになる直前の奨励会3段リーグの成績は13勝5敗ですからね。奨励会は年齢制限があるから規定の年齢になると強制退会ですし、しかも3段まで上り詰めたのだから、もう後には引けないという覚悟があるし、全員いくら藤井聡太みたいな化け物が相手でも、負けることなんか許されない、退会は将棋に賭けてきた自分の人生が終わってしまう、つまり死も同然と歯を食いしばって戦っていますから、あの藤井聡太ですらこんな成績なんです。巨人は監督の原にすらそういう覚悟が見られないので、ソフトバンクにおそらく0勝8敗ですが。今日一番「俺はここでダメだったら死んだも同然」という覚悟が見られたのはソフトバンクの長谷川でしたからね。いや長谷川はここまで気合はいらないと思いますが、さすがソフトバンクの選手ですね。

明日のソフトバンクの先発は和田ですね。この投手も対戦が少ないとなかなか打てないですね。年なのでイニングは食えないでしょうが、杉山や椎野すら打てないんだから、松本や泉は打てるわけないし、高橋礼や岩嵜はさらに打てないし、モイネロや1点差の森なんかは打つのは不可能だし、丸は左殺しの嘉弥真を打てるわけないし、とにかくソフトバンクは救援陣が豪華だから大量点は無理ですね。取れて2点でしょう。大差がついている時の森ぐらいでしょうね打てるのは。しかしそれはまったく無意味ですから。まあ、唯一勝てる絵は、畠に第二先発菅野を加えて7回まで1失点に抑え、中川デラロサで逃げ切ることでしょうが、そんなこと原がするわけないですし。
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