今年くらいは、振り返ってみましょうか…。
3・4月 4/15 vsF 春の神戸のデーゲーム …には、やっぱり勝利が似合います! 山岡の粘投、マレーロの神走塁、大量得点、理想的な勝ち方で、これで今シーズン乗っていけるハズ! と、思っていましたよこの時は…。ハハハ。 開幕から「何も成長していない…」をくり返したバッテンだらけのカレンダー。4月だけで3タテされること2回。ああ今年も最下位争いをくり広げるのかと暗澹たる思いでゴールデンウィークを迎えたのでした。 5月 5/2 vsL 山賊相手に大逆転 相手のお株を奪う逆転劇で復刻試合に勝利! ディクソンが5回5失点の炎上でもはやチャンネルすら合わせていなかった試合。同点に追いつくと吉田一が回またぎで相手打線を抑え、ロメムランで逆転したあとは、山本・増井と勝利の方程式がバッチリハマっての1点差勝ち。この頃は吉田一が7回の男として定着してくれるものと信じて疑いませんでした(遠い目)。しかし山本が注目されだして、増井も目力が違っていて、ブルペンに支えられた今年のオリックスならではの理想的な勝ち試合だったと思います。 鬼門のゴールデンウィークを勝ち越したことで乗ってきたオリックス。借金を1まで減らして交流戦に入ることができました。 6月 6/14 vsC 神られなかった3連勝 今季初3タテの相手がまさかのカープ! 相手が不調期に入っていたことにも救われましたが。 ヤクルト・阪神以外に勝ち越して交流戦2位となり、借金返済にも成功、貯金1の3位でリーグ戦に戻りました。さらに乗っていけるー! …と浮かれていたファンはすぐに現実を知ることになる。 吉田正が交流戦の最終戦で負傷し、スタメンを外れた影響も大きかったですが、パ・リーグに戻って最初の試合で誤審騒動が起きました。結局うやむやになってしまったのは残念ですが…(オリックスが弱かったのも一因!)。普通あんなことがあったら、もっと奮起しやしませんかね…。 そしてその試合を最後に田嶋がいなくなってしまうというダブルパンチ。もしかしたらこれが分岐点だったのかもしれません。 7月 7/25 vsL どうしてこうなった オールスターをはさんでもなかなか調子を戻せないオリックス、ついに地獄の連敗街道を歩むことに…。 連敗を止められない金子、増井に回またぎさせての連投、見殺しアルバース、結果につながっていないのに再三のバント、意味不明の代走…と、Bクラスの要因をすべて詰め込んだようなこのメットライフドームの3連敗。中でもこの2戦目。ロメマサ砲で先制するも追加点が取れないうちに取り返される、こっちは失敗続きのバントを決められてサヨナラされる、もう心が折れましたわ。 この大事な時期の8連敗で、今年の結果は決まったようなものでした。 伊藤のトレードもありましたね。チームの調子が下降していたこともあって熱が冷めてしまい、あまり試合を見なくなってしまいました。 8月 8/14 vsL 逆に笑えてきた スミ6で負け、と。 ただ単に打ち負けただけなら理解できるのですが、負けこみすぎてパニック状態なのか、もはやどこからツッコんでいいのかわからないくらいツッコミどころ満載の試合で、最後には笑いが止まらなくなりました。ファンまで頭おかしくなりそうだったぞ。 疲労が蓄積してきた山本を起用し続けるだけでなく負け試合のどこで出すつもりなのか肩を作らせ、結局新人王の芽も摘み取ってしまいました。代わりにようやく芽を出してきた山田を月間登板記録を打ち立てるくらいに毎日起用(最後はもはや記録のために出していたような…)、新加入の白崎は幾度もお立ち台を消され、岩本も毎日のように登場しては報われず…。 山岡の復活やディクソンが調子を上げるも、金子とアルバースがそろって抹消。それなのに代役の先発は上げては下げる場当たり的な起用で台所事情は火の車。一進一退では借金は減らないわけで、Aクラスはもはや山のあなたの空遠く。ミッションオクトーバーの文字がただただ虚しい夏の終わり。 9・10月 10/4 vsH 未来を担え、若者よ! 6回無失点の先発・榊原。 あとをつないだ澤田と山田。 上位で計3出塁の宗と福田。 初のサヨナラ打を放った吉田正。 オリックスの未来は、彼ら若手に委ねられている! 来年こそは、若い力でさらなる高みを!! もちろん、中堅もベテランも若手をひっぱる活躍を!!! 我が家の西武ファンを見ていると、贔屓チームが優勝争いをすることによる精神的疲弊はかなりのものであるようです。そういや2014年はそんな感じだったかな…もう記憶が遠くなってしまったな…。 それでも、来年の今頃はどっと疲れていたいよ! 来年の今頃は新年号初の優勝チームと呼ばれて…いてくれないだろうか…。 淡い夢です。 PR |
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