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いかに寝て起くる朝に言ふことぞ昨日をこぞと今日をことしと(小大君)
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5/29~31 vsD ○○●

油断すると置いてけぼりをくらう交流戦。スタートダッシュで逃げ切りだ!
最初のカードはセ・リーグ5位の中日。岸田のアレとか極貧打線とか、いい思い出のないナゴヤドーム。R.マルティネスの程はわかりませんが、アルバース先生だから、きっと大丈夫。
…と思いきや。
例のごとく初回三凡のあと、ここは警戒だなと感じていた京田・大島の1・2番コンビに連打されると、ここも超警戒だなと感じていたアルモンテに進塁打を許し、さらに要警戒だなと感じていたビシエドに先制タイムリーをくらうという最悪のスタート。中盤にまさかのTの2ランで同点に追いつき、どさくさの安達ムランというまさかまさかの逆転劇を見せてくれますが、直後に連続警戒の上位打線で3点取られ返されるという、アルバース&ナゴドとは思えない乱打戦に…。
が、なぜかアップアップしていたマルティネスが続投。これは先頭の吉田正が出塁したらチャンスかも…と感じていたら、なんと特大ホームラン。さらにチャンスが広がったところでTに四球を出すあたり、交流戦だな…としみじみ。パ・リーグではどれだけホームランを打とうがまったく恐れられていないTですが、普段対戦しないセ・リーグではまだ多少なりとも威圧感があるのでしょうかね。
西野・小田・西村の小粒コンビが次々タイムリーを放つところは見ごたえありました。
「鬼門で勝利!」と喜んでいたら、この日はパ・リーグの5勝1敗。意味ねえじゃん!
翌日は金子-松坂という(かつての)エース対決。松坂に見せ場を作りつつ勝つという、なかなか乙な試合を見せてくれました。
金子はいきなり大島に三塁打からアルモンテの犠飛で先制されますが、その後はランナーを出しても落ち着きを失わず、しっかり試合を作ります。打線は松坂のベテランらしいピッチングの前に得点できませんが、球数は稼いでいたので先発さえ降りればチャンスが来ると思っていました。
金子が降りるであろう8回、2アウトランナーなしから反撃開始。今日もTが打ち、安達が続きました。チャンスでTに回った時、二日連続で奇跡はないだろうと半分あきらめていたのですが、わからないものです。もっとも岩瀬に交代されていたら万事休すだったように思いますが。
お、今日はセ・リーグ勝ち越し! しかしソフトバンクも勝っている!
初の3タテも見えてきた最終戦は、いまだ勝ったことのないオリの天敵・吉見。打線もあの頃とは違うし、きっと結果も違うはず…とのわずかな希望もむなしく、やっぱり無抵抗のオリ打線。
再三のチャンスを再三のゲッツー(最後まで!)で潰したのが痛かったです。西野は守備でも良いところがなく、最後までミスを取り返すことができませんでした。しかしなぜ中日はTにホームランを打たれるのでしょうかね。
そしていまだナゴドで勝ったことのない地元凱旋の西もやっぱり勝てない。まあ、松井雅にホームランを打たれているようではなあ。澤田も疲れてきましたかね。海田は…どうしてこうなった。
今日はセ・パ引き分けか…って、負けているのBクラスだけやん!



6/1~3 vsG ●○○

京セラでは8連敗中の鬼門・巨人戦。…鬼門ばっかりやん。
「菅野-ディクソンだから、まあ、厳しいか…」とは思っていたものの、あの試合展開では欲が出ようというもの。
いきなり天敵・亀井に二塁打を打たれた際は顔に縦線が入ったものの、その後をしのぎ、直後に最近絶好調の吉田正のタイムリーでまさかの先制。もっと手も足も出ないかと思っていたのにチャンスは作れる(チャンスは)、どうも菅野は本調子に見えません。しかもディクソンが3回無失点に抑えるものだから、「これいけるんじゃね?」と期待していたのですが…ゲレーロへの一球は失投でした。
そこからは立ち直った菅野にやっぱり手も足も出せず。黒木が先頭四球から失点し、ジ・エンド。
今日もBクラスだけ負け!? どんどんAクラスと離されていく…。
翌日はスポーツ紙上でも広島でも話題になっていた山岡ー田口のマッチアップ。しかし先に点を取られたのは山岡のほう。岡本、いいバッターになって…。今年はさっぱりな田口に手も足も出ないオリ打線。まさか、昨年打ち込んだからって対策してこなかったのではないだろうね…?
6回に100球を超えたところでようやくつかまえ、なんとか同点に持ち込み山岡の負けは消します。しかし田口に負けもつけられない…。
相手のエラーで逆転するも、何やら不穏な空気の京セラドーム。今や不動のセットアッパーの山本がその流れにつかまり、同点に。向こうがマシソン2イニングなら、こちらも負けじと増井が回またぎ。一歩も譲らぬ(いや、ある意味譲り合いなのか…?)同点劇はついに延長12回。山岡ー田口だとこうなってしまう運命なのか?
負けのなくなった最終回、先頭福田が出塁してバントするも西野が倒れて2アウト。最後の野手・伏見も追い込まれてしまいます。一度は空振りしたチェンジアップを2球見逃し平行カウント。うーん、それでも最後は変化球で空振り三振かな。
と、いう我が家の予想でしたが、相手キャッチャー大城の構えた内角に来たのはストレート。思いっきり強振した打球は見事外野の頭越え! 伏見、初のサヨナラお立ち台! やりましたー!
…おめでたいのはいいのですが、上原にアッサリ三者三振したのは…忖度ですよな?
鬼門の京セラで勝ち越したい3戦目、マレーロの昇格即ホームランで先制するも同点に追いつかれてしまう状況にもかかわらず、内海をまったく打てません。「案の定」という言葉がこれほど似つかわしい状況はないであろう。F村田だのD吉見だの、ベテラン投手はホント打てませんなー!
それでもベテラン投手の弱点は長いイニングを投げ切れないこと。中継ぎ勝負ならきっと、というかすかな希望を小田がかたちにしてくれました。山本が前日に続いてピンチを招きますが、岡本のボーンヘッドにも助けられて無失点にしのぐと、連投のマシソンを攻めて復調気配のロメロがタイムリー! マレーロ激走! 神スライディング!
5月から無敵状態の増井で〆!
…しかし、もうちょっと楽に勝てないのかね?


(結果)27勝26敗1分 いつの間にか貯金!?
連続勝ち越しに浮かれるものの、とりあえず順位は変わらないどころか交流戦に入って無敗のソフトバンクに離されていることに気をとられ、我が軍の勝敗数まで意識が行きませんでした。
そう、貯金! こんなに勝っているのに!
パ・リーグが負けん!
いつものことだが!
勝っても勝っても差が縮まらないどころか、2勝1敗はもはや負けに等しいとはどういうことですか。
広島やDeNAだって、オリックスとやれば強豪チームになるくせに…。
とにかく、3タテなんて贅沢は言いません。せめて勝ち越させて…。






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