6/5~7 vsT ○雨●
難敵メッセンジャーですがこちらも勝ち頭のアルバース。投手戦かと思いきや、いきなり先制するわ、1アウトも取れずに逆転されるわ、連続ホームランで再逆転するわ、スコアこそ3-2ですが予想外の展開となりました。 それにしてもチャンスだけはたくさんあったように思うのですが、点が取れません。バント大好き監督のチームとは思えないほど失敗が多いです。アルバースが決めたバントを若月が失敗ゲッツーってどういうこと! 雨をはさんでスライド登板の秋山も難敵なのはわかっていましたが、今度は金子がバントゲッツー。こうなると流れは悪くなるもので、直後に先制を許してしまいます。貧打線にあってもはや孤軍奮闘の吉田正が激走の三塁打で同点に追いつくも、これまたその直後、再三のピンチをしのいできた金子もついに鳥谷に痛打を浴び、打線はなすすべなくそのまま試合終了。 金子にはこらえてほしかった、とは思うものの、同点では勝てないわけで。いくら阪神が好投手ぞろいとはいっても、他球団はもう少し得点しているわけで。 また今年もロメロの怪我からこうなっちゃうのでしょうかね…昨年と違ってそこまでロメロは打っていないのですが…。 6/8~10 vsS ○●● 完全最下位の時でさえ勝ち越していたお得意様のヤクルトですが、相手は7連勝で交流戦首位争い中と絶好調。しかし西はその勢いを完全に抑えこみ、ひさびさに安定感のある投球を見せてくれました。完投は難しいにしても、8回は行けたのではと思わないでもありませんが…打線がもう少し援護してくれればね…。実質西村の2ランだけですからね…。 相性の良さで今季初の3タテかも! と早くも調子に乗るファンを奈落に落としたのは翌日のディクソンの大炎上。夏日の屋外、ディクソンの苦手要素満載な環境だったのかもしれませんが、初回6失点はさすがに想像していなかった…。無死満塁で1点ひきかえに併殺を取った時は同点どまりかと胸をなでおろしたのですが、そこから四球を出して連打、あげくに3ランをくらうとは…。うーん、今年のディクソンはいったいどうしてしまったのか。 相手先発の原も乱れていたので、このまま山崎福が無失点でしのげば逆転できるかも、という淡い期待はカラシティーに打ち砕かれました。幸いだったのは、この日パ・リーグが全敗しダメージをくらわなかったこと。4年ぶりらしいですね。 翌日は中止も予想されましたが、大雨の中、決行。慣れない環境のせいか、相手打線がノリにノっているせいか、田嶋も初回から大炎上。最終回だけは見どころがありましたが、8点差をひっくり返せるわけもなく。近藤が2日連続失点しているのは、例によってビハインドだからなのか? それとも力尽きたのか? 交流戦初のカード負け越し。さすが交流戦首位チーム、やはり今年のヤクルトはひと味違うのか? (結果)29勝29敗1分 5割に逆戻り。貯金を増やすのって難しいなあ…。 しかも交流戦最後の一週間は、広島→DeNAという昨年の記憶も新しい悪夢のカード。まずは広島、いいかげん連敗を止めることができるでしょうか…。3連勝中と絶好調、山賊打線にひけをとらぬ打線です。ホームゲームなので神られることはないにしても! 山岡のローテを崩したことが吉と出るでしょうか。 PR |
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