8/1 vsH ○
犠飛・ホームラン・押し出しと、この日もタイムリーゼロ。 ディクソンは今年こそ二桁勝利へ間違いなしの好投だったのですが…報われませんね。 結果は勝利したものの、振り返れば愚痴しか出てきません。「Tは得点圏で打たない」と、ファンのみならず相手球団にももはやバレバレ(あたりまえか)。二死二塁でロメロ・マレーロが連続敬遠、で、投ゴローーというこの美しすぎる流れ。 その時点でちょっと嫌な予感はしていたのですが、今日の黒木は3点差だから大丈夫だろうと余裕かましていたら、解説野田さんブチギレのオリお得意の外角リードであっという間の同点劇。最近の野田さんのセリフ吐き捨てっぷりには血圧の上昇値を心配してしまうレベル。リードは結果論としても、若月と伊藤では、打撃の印象では雲泥の差があります。なのにサヨナラのランナーが出て、若月の代打に伊藤、そしてバント。 は? 正気ですか? この時点で今年何度目かのファンをやめたくなるレベルのウンザリ感。そもそも、ナンデしれっと若月がスタメンに戻っているのだか。 ロメロのおかげで勝ったからといって、すべてを水に流すことはできません。 8/2 vsH ● 超・超苦手、しかも前日のサファテの発言で気合の入ったバンデン相手では分が悪い。とはいえ、相手と安打数は同じなのですが、結果は5-1。ホームランはいただけないとはいえ、松葉も報われません。 ここまで完敗だと感想の書きようもありませんが、今の打撃の中心は吉田正・ロメロ・マレーロの三人なのですから、ここを分断しない方が良いのではないでしょうか? 8/3 vsH ● ローテ定着期待の山崎福でしたが、弱り目の日ハム、得意の西武相手だから通用していただけなのだな…と初回から _| ̄|○ 状態。柳田・デスパイネはともかく、塚田・真砂に被弾はいかんよ…。打撃ではあいかわらず11安打3点の残塁打線で7安打の相手に負けるハメに。ずっとこんな感じですが、打順をどうにかするという発想はないようです。 ビハインド登板での黒木は2三振、まあまあのリハビリだったのではないでしょうか。金田も好投を見せてくれました。昨年の赤間のような存在になってくれればと思います。 8/5 vsF ○ 我が家の解説者が自画自賛の的確な解説をしていたので記しますが、 「レアードは一貫して山岡のスライダーを狙っていたのに、なぜストレートで勝負しなかったのか」。 もちろん、落ち切らない変化球はもっとも投げてはいけないものだったのですが、よりにもよって札幌ドームがいちばん盛り上がるやつをやってしまうとは…。 1番からT→吉田正→マレーロ→ロメロという大胆な打線(5番以降が頼りないとはいえ)、捕手伊藤で喜んでいたらこれ。かみ合わないものです。 金田もせっかくつかみかけた信頼をみずから手放す投球でしたが、大山が勝ち投手にふさわしい左キラーっぷりを見せてくれました。そのすぐ後の回、左を苦にしない吉田正の長打からの長らく目にしなかったタイムリーのマレーロ、代わりばなのロメロムランはお見事。打順変更的中…か? 近藤・ヘルメンの回またぎは呆気にとられましたが、おそらく山岡が6、7回投げると見越しての予定継投だったのでしょう。黒木の不在が痛すぎます。これでは連投できません。 しかし、シーズン当初の「他人のランナーは必ず還す」ヘルメンはどこに行ったのか…まさか抑えを任されることになろうとは想像もできませんでした。二軍でいったいどんな改造をされたのだろう…。 8/6 vsF ○ 吉田正をDH、センター武田以外は昨日と同じオーダーでした。いいんじゃないでしょうか。 西は得意の日ハム戦で粘りの投球。昨日も含め松本剛に打たれ過ぎですが…最低限の失点にとどめることができたのは良かったです。 先制点は吉田正からのマレムラン。やはりここ(正・マレ・ロメ)はつなげなきゃ。Tもあわやホームラン級のタイムリーが出ました。気がつけば数字詐欺でもない妥当な数値になってきていますが、これ以上ない気楽な打順ですから結果を残してもらわねば。あとは西野ですね。 とりあえず、ヘルメンが抑えに定着できそうなのはよかったです。 これで対日ハムは11勝5敗。ソフバンから増やした借金をそっくりここでチャラにしている…でも5割じゃ他の借金返せませんよ。 (結果)43勝52敗1分 4位ひとり旅 5位と10G差。うむうむ。 3位と14G差。うーーむ…。 赤獅子が異常なまくりを見せて首位争いに猛進してしまったため、二歩進んで三歩下がる状態のオリは置いてけぼり。 いくらロッテに相性が悪いとはいえ、ここから借金30まで増やすとも思えない(思いたくない)。今年の残りは4位死守か…。 3位争いならまだしも、これではモチベーションが下がります(見ているほうの)。 今週の山岡を見ていると、源田に追いつくのは難しそうですし、黒木も結局8回からのリスタートになりそう。 せめてこの破壊力打線をもっと早い段階で試してくれていたら、CSの芽もあったかもしれないのになーと、つくづく残念です。 とりあえず週明けからは、赤獅子に立ち向かう猛牛に期待しましょう。 PR |
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