7/25 vsL ●
あ、やっぱりね。 という言葉しか出てこない負け。 中継は見られなかったのですが、ディクソンは突発的炎上病だなあ、とか、金田の回またぎはダメだな、とか、経過から読み取れる問題はあるものの、連敗のいちばんの原因はというと、数日前からウチの西武ファンがしつこくくり返すので書きますが、 「ロメロの大不振」。 こちらとしてもあまり向き合いたくはないのですが、事実なので仕方ないです。 原因は後半戦最初のロッテ戦だと思いますが、攻略されて打撃を崩し、そこから戻せていないのです。治療できるコーチなどいるわけありません。おまけに攻略パターンが全球団にバレたうえに、焦りのせいで早打ち凡退ばかりのドツボ状態。田口二軍監督でもいれば違うのかな。少なくとも一軍で頼りになる人はいません。自力でなんとかせい、がモットーですから。明日からは超攻撃型オーダーがどーたらと示唆したらしいので、対策もなにもあったものではありません。 7/26 vsL ● 超攻撃型オーダーってどんなものかと思ったら、マレーロを入れただけやん。で、いちばんセンターを守れそうなのがロメロというだけやん。なぜ今までマレーロを使わなかったのか、というのは見ている側がずーっと不思議に思ってたことなんですけどね。単打だけの中島や見透かされているTよりもまだよっぽど頼りになるしね。守備のできる武田もいるんだけどね、スタメン起用はもう期待しないけど。 見たくもなかったけれど我が家の西武ファンがウキウキで帰宅したので、我慢して中継をかけていましたが、いったいこれは何の苦行なのかと…。 あいかわらず残塁しかできない打線ですが、打順を替えることは思いもつかないのでしょうか。吉田正の前でバントせずに併殺したら、次はバントで吉田正敬遠・凡退という流れには、読め過ぎていてあきれ果てました。ここまでくると八百長を疑うレベル。 いや、岡本洋が実は覚醒していてこのまま負けナシでシーズンを終えて、打てなかったのもやむなしだったという可能性も…。 「ない」と西武ファンは言い切るのですが。 7/27 vsL ● ハイ、菊池雄星ですから。山崎福も2失点と頑張りましたが、相手が悪いですから。無死満塁で無得点の時点で達観しましたから。 我が家の西武ファンは8回二死一・二塁で代打Tが出てきた際、3ランの可能性におびえていましたが、隣で(ヾノ・∀・`)ナイナイと断言したオリックスファン。 それでも、たまには良い方向に裏切ってくれてもいいんではないですかね。 まさかの伊藤・武田スタメン起用でしたが、やはり相手が悪かった。ロメロが2安打して復調の気配を示してくれたことくらいが見どころでした。 7/28 vsE ○ 前日復調の気配を感じたばかりのロメロが2HRと、ようやく結果を出してくれました。そもそも西武戦での相性が良かったことから、「炭谷頼む、ロメロを治療してくれ!」と祈っていたにもかかわらず、2戦目まではスタメン岡田でむなしく却下。本当に3戦目の炭谷が癒してくれるとは。 5点差がつき、楽勝ムードが漂っていた7回。先頭出塁の銀次に代走が出て、またもや相手は「どうぞどうぞ」と譲りに来ているというのに、金子は4連打を浴びてKO。いったい何が起きているのか理解できぬ間に、代わったヘルメンもタイムリーを浴びてあっという間に2点差に…。 嶋の代打伊志嶺が三振し、ヘルメンはそこから立ち直ったのか島内を併殺に打ち取り、なんとか2点差のまま切り抜けたことで、相手は「どうぞどうぞ」スタンスを変えませんでした。我が家の解説者によると、ここで欲をかいて勝ちパターンを出したくなるところを、楽天はあえて捨てゲームを作り、ブルペンを疲弊させない運営をしているのだと。確かに、2014年はオリックスもソフトバンクも捨てゲームのすの字もない運営をして結果があれだったもんなあ。それどころか、今年も何かといえば僅差ビハインドで近藤・黒木を出して(しかもそのまま負け)一時は疲弊しつくしていたもんなあ。 ともかく、そのおかげで中島の満塁弾が飛び出して、ヒヤヒヤゲームがまたも楽勝ムードに。それでも近藤・黒木が登板するあたり…ま、まあ、最近暇だったから、いっか。 7/29 vsE ○ 楽天に連勝! 今年初のカード勝ち越し! それもどうなんだ! 外出から帰宅するなり逆転されるという最悪のタイミング。それでも昨日から打撃で粘りと勝負強さを見せている伊藤のタイムリーで同点に。その後、安達らしい右打ちで勝ち越し、さらには伊藤の犠飛と、タイムリー欠乏症は何だったのかと思うほど鮮やかな攻撃を見ることができました。 山岡はホーム初勝利で先週のリベンジ達成。今日は山岡なので若月とばかり思っていましたが、どういう風の吹き回しでしょう。西武2戦目の観戦時、「若月のリードは読まれている」と我が家の西武ファンが言い切っており、伊藤が先発した3戦目から様子が変わりましたから、その流れを切りたくなかったのでしょうか。 黒木が抑え転向後初のセーブ。安定しています。ヘルメンは少しヒヤヒヤするものの、なんとか固定できそうです。後半戦のNEWバファローズ、いよいよ始動ということでよろしいでしょうか。 7/30 vsE ● oh…新生バファローズ、いきなり崩壊。やはり3点差と1点差では雲泥の差であったか。 黒木は責められません。3点しか取れなかった打線の問題。 今日あたりは小谷野をお休みさせるかなと思っていました。いくらベテランは夏場に強いといっても、ここ数日精彩を欠いていましたから。今日もやはり再三のチャンスに凡退してしまったようで。打順を下げるだけでも違うと思うんですがねえ。 試合の方は大阪大会の決勝を最初から最後まで見ていたので、リアルタイムで観戦したのは9回表(よりにもよって)くらいなのですが。 勝ち越しと3タテもまた、雲泥の差。さんざん吸い上げられた勝ち星を少しでも取り戻すチャンスだったのですが。なぜ茂木をキリよく火曜日からの昇格にさせてくれなかったんですかね、梨田監督…。 やはりポンタ先生は毎日登場すべきなのか! (結果)40勝50敗1分 あれ、借金10もあるの…? 赤いユニフォームの西武打線が絶好調で、我が家の西武ファンも強すぎてつまらん模様。そんな感じなので、もう3位はあきらめました。 もちろん本当にあきらめてもらっちゃ困るのですが。 前回も書きましたが、この戦力でこの状態なのがおかしいのです。NEWバファローズ(いつまで続くかわからないけれど)も正直今さら感満載で、勝てばうれしいですが負けると冷静な心境に戻ってしまって純粋に楽しめなくなりました。 パ・リーグは完全に3強3弱。今シーズンの見どころもなくなってきました。あとは、源田という本命はいるものの、山岡がここから怒濤の連勝劇で二桁勝利すれば新人王かな…くらいですかね…。 PR |
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