9/22・23 vsF ○●
首位を快走しているロッテですが、マーティンが骨折で離脱というニュースには驚きました。どこも大変です。一方、まったく続報のなかったこちらの吉田正は、打撃練習を開始し月末復帰を目指しているとか。かの「打っても走らんでええ」正尚バージョンを一瞬期待してしまいましたが、いやいや無理だけはしないでほしい…。 さて、相手は最下位とはいえ相性の悪い日ハム、しかも相手は新人王争いで宮城を猛追している伊藤。三者三振をくらうなど、つけ入る隙はまったくナシ。山﨑颯も途中までは直球が走っていて良い感じだなと思っていたのですが、6回に先頭出塁で交代となりました。本田の時引っ張って失敗したのでベンチは早めに手を打ったのでしょうが、今日は裏目に出てしまいました。まさか海田が左二人にヒットを打たれて降りるとは…ベテランの活躍を期待していたのに…。 敗色濃厚となった7回でしたが、伊藤が続投。「100球近くで崩れる」by我が家の解説者の言うとおり、三連打で一挙無死満塁に。しかし、ここに来てスタメン抜擢された後藤はこの絶好機に三振とチャンスをものにできず…。ガックリ来たところで伏見がタイムリーを放ち、雰囲気がふたたび盛り上がります。代わった宮西からゴロの間に追加点。宗が四球を選び再度満塁になったところで、投手は鈴木健に。若い紅林に変則は打ちづらいだろう…という予想は、見事に裏切られました! 打球は走者一掃三塁打、大大大逆転!! 決してワクチン副反応のおかげでなく、あの17球から、いやその前の神戸での頭ポンポンから、紅林はあきらかに何か変わったような気がします。3番大型ショートという、G坂本(や、旧L中島)のような夢の存在を、まさかこのチームで観られる日が来るとは…。 山﨑颯は交代時悔しさを隠し切れないといった様子でしたが、直球は走っていましたし空振りも取れていましたから、援護さえあれば初勝利も遠くないと感じます。そう援護さえあれば…。 景気よく連勝といきたいところでしたが、田嶋は相性の悪さが出てしまいました。相手先発は予想されていた上沢でなく立野でしたが、ランナーは出るも得点できないという、悪い時のオリックスの雰囲気が…。あまり試合は観ないようにしていましたが、ロッテ・楽天ともに敗れたことが幸いです。 9/24~26 vsE ●○△ 2位攻防戦…ということになるのか? 宮城&山本を投入するからには勝ち越しは必須のカード。 が、先陣を切った宮城がメッタ打ち(宮城比)。 蓄積疲労もあるでしょうが、「左打者のインコースを突けない」弱点を完全に狙われたように思います。左に好打者が多い楽天は本来左腕が苦手なはずなのですが、外角ばかり投げていてはそりゃ狙われますって…。もちろん本人も伏見もコーチもわかっているとは思うのですが、それでも修正できない何かがあるのでしょうか…。このままでは勝てる投球ができないように思います。心配です。 9回は宮城の負けない運に賭けたのですが…あそこで代打の選択肢が若月しかないというのが泣ける。福田の当たりも山﨑剛でなければ抜けていたであろうに悔やまれます。というかこのカード、山﨑剛にどれだけ得点を阻まれたか! 初戦を落とし、絶対に負けられない2戦目は山本に賭けるしかない状況。試合はほとんど観られませんでしたが、良かったような危なかったような。援護が少なかっただけに…。8回は紙一重でした。リアルタイムで観ていたら胃の中全部戻していたであろう…。 カード前から「竹安-田中将で勝てるわけがないだろう」と思っていた3戦目ですが、なぜか楽天キラー竹安が5回途中無失点と好投。執念の継投も実を結び、8回まで相手に得点を与えません。一方、打線は本日昇格した吉田正を代打に出す機会もないほど田中に抑えこまれますが、引き分けも見えてきた終盤、まさかの暴投で先制点。もらったような1点でも、守り切れば勝ちは勝ち! …なのですが…守り切れず…。 中嶋監督が言うように、もちろん平野でもこういうことはある。逆転はされなかったのだからヨシ。出番はないであろうと思われた吉田正が9回裏に登場して慣らし運転できただろうからヨシ。代打がコールされた時の大歓声もヨシ。…ということにしておこう。 火曜日からはいよいよロッテと首位攻防戦。3G差ですから、サンタテすれば…という目論見も湧いてきますが、それよりも怖いのがひたひたとAクラスに近寄ってきているソフトバンク…。 まだまだ混パは続きます。 PR |
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