11/5 ☆☆☆B-T☆☆☆☆
関西に住む者にとってはつらい一週間でした…。 泣き明かした翌朝、テレビを観られないのでスマホを開ければトップ画面に表示される阪神阪神阪神の文字。 出勤するとあちこちで聞こえる「(阪神ファンの人に向けた)おめでとう~」や「優勝セールが…」という会話。 「3点入ったところで観るのやめました~笑」という同僚(←職場でオリファンとカミングアウトはしているがガッチガチとまでは気づかれていない)には「でしょうね~(*థ౪థ)」と笑って誤魔化すしかないメンタルはもうボロボロ…。 メディアのトラトラ狂騒曲も終わり、ようやく落ち着いてきました。 初回から、宮城は2戦目の状態と同じようには見えませんでした。昨年は王手をかけた状況で好投し日本一に導いたとはいえ、勝ち星ひとつリードした試合でしたし、いくら場数を踏んできたといっても負ければ終わり、しかも前日の山本の好投のあとで平常心のままでいろというのも無茶な要求です。阪神側からすれば一度やられている相手ですから対策もしてくるでしょう。 よってこの最終戦は、早めに先制し、それを守り切れるかどうかが鍵だと思っていました。 左の野口・福田を起用したのは相手先発の青柳対策でしたが、もし青柳が打ち込まれたならすぐに第二先発の伊藤に交代させるであろうことは目に見えていました。ですから、上位に並べることはできませんでした。結果的にそのふたりが活躍したけれども上位の右打者が封じられてしまい、得点に結びつけることはできませんでした。 …タラレバは言い出したらきりがありませんのでやめます。 それでも全員が全力を尽くした。結果、勝敗は分かれたけれども、相手が一枚上手だった。それだけのことです。 2023年、シーズンが始まる頃は、まさか3連覇するなんて思ってもいませんでした。 日本シリーズを阪神と戦うなんて、7戦まで見せてくれるなんて思ってもいませんでした。 満身創痍の中、最後まで全員で戦う姿を見せてくれました。 オリックスファンにとって、これほどしあわせなことがあるでしょうか。 一週間が過ぎ、もうプロ野球界は2024年に向けて始動しています。 オリックスも秋キャンプが始まっています。 ファンも気持ちを切り替えなければいけません。 山本がポスティングでメジャーだの(知ってたけど)、ヤマサチがFAだの(知っ…てないわ!)穏やかでない報道もありますが…。 いざ! 4連覇へ!! もちろん決して楽な道ではありませんが、来年もワクワクさせてくれるシーズンでありますように!! PR |
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