4/23〜25 vsL ○○●
ホームに戻っての西武3連戦。前回負け越した相手、しかも飛車角抜き。厳しいな〜と見ていましたが、結果はなんとか勝ち越し。これも相手が絶不調だったゆえで、よく勝ち越せたな…というのが本音です。 田嶋は前回同様良くありませんでした。4回に長打と連続四球で満塁のピンチを招き、宗のエラーで1失点。ここから「点取れない」と断言した我が家の西武ファンの言葉どおり、連続三振と外野フライで難を逃れたものの、「ソフトバンク相手なら火だるまやから!」、これもおっしゃるとおりかと。良い感じのところで降ろしたかったのか5回終了時点で交代となりましたが、7回くらいは投げきれるようになってほしいですね。 その後は髙島→小木田→マチャド→平野がほぼ完璧なリレー。平野に至ってはなんと三者凡退(!!)。あっさりすぎる試合終了に拍子抜けでした。しかしこれが明日への盛大な序章だったとは…。 打つ方では難敵平良から2点を先制。しかし併殺4の拙攻で得点はそれだけでした。福田が気を吐いているとはいえ、先が思いやられます…。 2戦目は西武ファン曰く「西武が打てるわけない!」エスピノーザが先発。7回2安打無失点と完璧に相手打線を封じます。こちらはゴンザレスの一発、森・宗のタイムリーで3得点。宇田川も復帰登板の8回を2三振無失点で飾り、9回表が始まるまでは余裕綽々でございました。 平野はベンチに入っていたものの連投になりますから、てっきりマチャドだと思っていたのですよ。 え、平野? いくら前日9球で終わっていたとはいえ連投の平野は…。 それこそ、連投テストだったのでしょうか。 おかわりに今季1号を打たれても、「まあまあ」まだ2点差ですから。 続く佐藤龍にもあわやホームランの三塁打を打たれても、「ま、まあまあここから打順は下がっていくから」。 しかし平沼にもタイムリー二塁打を打たれ1点差になると、さすがに顔色を失います。続く西川は「同点狙ってどうするんや?」と西武ファンお怒りの送りバント。 「アギラーは三振。代打外崎は四球でもいい、次の金子もどうせ三振」という西武ファンの予言は途中までは当たっていました。 打ったやないかーい! 余裕の勝ち試合がまさかの延長でゲンナリ。しかも中軸はほぼ降ろしています。7番若月から始まる10回裏にサヨナラしないと、良くて引き分け、最悪負けもある…。 「西武は延長に弱いから」という西武ファンの予言は今度こそ的中。期待どおり若月が二塁打で出塁すると、宗が5回に失敗していた送りバントを決め、2アウト後当たっていた福田は申告敬遠。しかし紅林もボール球勝負でしょうしその次は安達ですから、終わったな…と半ば諦めていたのですが、紅林はチェンジアップをうまく拾ってフェアゾーンに落とし、サヨナラできました。 しかし気分は晴れません。本当ならば9回で終わっていた試合でしたし、紅林が決められなければどうなっていたことか…。平野の連投といい、主軸全員守備固めといい、少し舐め過ぎではないかと訝しむ一戦でした。 西武ファンが「勝てるとしたらここ」と言い切った3戦目は、オリックス戦しか出てこないボー・タカハシの前に凡打の山を築く一方、立ち上がりの悪いカスティーヨが先制点を奪われ、追い上げることもできず、あっさり敗戦。 なぜボーをこれほど打てないのか…。初回のチャンスが併殺で終わってしまったのがすべてとはいえ、もうちょっと何とかならんかったんかいというのが正直な感想です。 6回のチャンスでも、西川がゴロではなくタイムリーを打ってくれていれば追いつけたのではないかという気もしますし…あのう、そろそろ鯉のぼりの季節なのですが…。 中継ぎを休ませることができたと前向きに捉えることにしましょう。 PR |
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