5/3〜5 vsH ●●●
山本で勝てないのはキツイですね…。 それくらい「勝ってあたりまえの日」に数えてしまっているのですが。 確かに去年の今頃もなかなか勝てずにいました。それを克服して後半戦負けなしだったわけで、今年はその上を行ってくれると勝手に思っていただけに、精神的にも星勘定的にもキツイです。 自分は試合を観られなかったので何がダメだったのかはわかりませんが、我が家の解説者が言うには「去年からソフトバンクにばっかり当てるから対策されたんや!」だそうです(要するに今年当てるべきは楽天と言いたいらしい)。 柳田の一打は対策うんぬんを越えているように思いますが、満塁弾をくらい膝に手をつく山本の姿は観たくなかったですね…。写真だけど。 そんな苦しい中にも良いことはあるもので、池田のタイムリーはあっぱれです。さすが大阪桐蔭のキャプテン、根性を感じました。 翌日には山本が抹消。日程の都合もあったでしょうが、疲労回復につとめパワーアップして戻ってきてほしいです(ついでに若月も抹消…)。 さらに安達の休養日とあって、5番以降が二軍戦かと見まがうようなスタメン。これで勝てたらもはや奇跡。先制された直後、昇格したばかりの中川圭の長打と頓宮の犠飛で同点に追いついたまでは良かったのですが、見どころはそこだけでしたね…。最後も無死二塁でしたが得点できる気配がなかったです。唯一の期待どころの吉田正がソフトバンクを苦手としているのも不利ですし。 宮城は良かったです。立ち上がりの悪さと球数の多さは課題ですが、無死二・三塁から粘りましたし、その後の再三のピンチも脱しましたし。打線がまともなら勝ちがついていてもおかしくなかったでしょう…。今までは接戦をものにしてきましたが、ここにきて3連敗。ついに力尽きた感があります。いつかはこうなるだろうと思っていました。つくづくコロナが痛い…このピンチをチャンスにできない控え層の薄さも痛い…。 で、3戦目も、覚悟していたとはいえ予想を裏切らない結果に。又吉・モイネロを使えないはずだから接戦なら終盤にチャンスが生まれるかも…と抱いていたかすかな望みも、こういう時に限ってキレイに裏切られるのです。 試合は経過を追っただけですが、まー、打てないうえにミスが出ればこうなります。ワゲスパックは何も悪くないです。2戦連続で好投しているのに勝てないどころか今回は負けがついて、メンタルは大丈夫かな…。齋藤も敗戦処理くらい果たしてほしかったですがね…。 打線はこれ以上どうしようもないと思うので、チャンスを作って吉田正に(敬遠されない状況で)回すしかないでしょうね。そのためには宗と紅林に何とかしてもらわねば。 せめて福田だけでも戻ってきてくれませんかね…。 5/6~8 vsE ●●● 初回の2得点のみで中盤まで進んだ時点でこの結末を想像していた自分は根っからのオリックスファンなんだぜ! なんなら鈴木大地にホームラン打たれるところまで予言したぜ!!(ヤケクソ) 田嶋は良かったです。勝ちを消されるのは何度目でしょうか。毎試合完封しろとでもいうのでしょうか。 そしてこの悪い流れ…否、もはや激流は誰にも止められない。山﨑福も楽天打線相手に最低限試合は作ったと思うのですがね。ところでもうどうでもいいんですけど、なぜ敗戦処理もできないバルガスを今まで大事なところで投げさせていたのでしょうかね。 こんな試合でも頑張って良かった探しをするとしたら、吉田正が凡退した後でタイムリーを打った頓宮でしょうか。正尚個人軍の様相を呈してきたところですから、確実性がつけば心強いです。 真黒週間もついに最終日。「今日は安達が出られるから、吉田頓宮安達を並べれば得点できるかも…」というかすかな期待の蜘蛛の糸は、安達抹消の報でちょんぎられました。 ここまで来たらもう悟りを開くしかありません。 でもねえ、5番バレラ? 吉田正と頓宮の間にバレラ? 大前さんも愚痴らずにはいられないセカンドバレラ?(…と、まったく悟りを開けない) 困った時の竹安は、本領発揮でした。4回投げて失点はエラー絡みの1点だけ。その後も富山→近藤→本田→ビドル→平野と投手陣「は」頑張りました。とくに近藤と本田は厳しい判定も味方のミスも立派に乗り越えてくれました。結果的に黒木が勝ち越し弾をくらったものの、その直前にサヨナラ大チャンスを逃したことを思えば責められますまい…。 2年前も虚しい気持ちになっていました。しかしあの時は、「ベンチワークさえまともになれば」という思いがありましたが、今回はもうどうしようもないように感じます。 そして重い気分の月曜に、さらなる追い打ち。安達・吉田正(・大下)がコロナ陽性とな…。 いやーもーどーせーっちゅーねーん!? 最近頭頂部に心労が表れている中嶋監督が倒れないことを祈るばかりだ…。 PR |
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