今日までの交流戦

5/27〜29　vsD　●●○

若手の成長著しい中日打線ですが、田嶋ならきっと抑えてくれるはず…という淡い希望はビシエドの２ランで霧散しました。おかしいな…ビシエドも不調と聞いていたのだが…。
これは何か？　カード初戦で不調の主砲を起こすスタイルか？
打線も序盤は大野から粘っていたように映ったのですが。打順を上げた杉本のゲッツーは痛かったです。あの回で先制できていれば何か変わったかもしれませんし、確かに４番はまだまだ早いわ…（まだ５番だが）。昨日ダメダメだったマッカーシーが最後にひと刺しくらわせたというのも皮肉だなあ。
で、問題の５回ですね。タモンズ安部も大前さんも言及せずにはいられない「なぜ回した」事件。ありゃ何ですかね。アウトカウントを間違えたか、打球が外野を割ったように錯覚したか、野口をウサイン・ボルトと思い込んでいたか、このどれかでないと説明つきませんね。まあ三塁コーチのやらかしは今に始まったことではないですが。
６回の２失点も酷かったです（三ツ俣に打たれるなよ…←心の声）。「佐野皓返球しない」事件も、何だったんですかね。太田もあいかわらずエラーしているし。結局大野に完投されているし。途中から観るのをやめましたが、時折経過をのぞくだけでもイライラする試合でした。
せっかくホームに帰ってきたのに、巨人戦より状態が悪いとはこれいかに！(# ﾟДﾟ)
で、must win（by大前さん）のはずの２戦目。用事があったのでまったく観られず、あとでパ・リーグＴＶで楽しむつもりでいたのですが、いかんいかん。これぞ「勝つと思うな思うが負けよ」です。でも、鈴木博志と山本で負けるとは思わんよ…。
山本は８回で４安打しか打たれていないので、いつもの山本だったはずです。しかしその４本すべてを点に絡めたのですから、中日打線を褒めるしかないようです。こちらは７安打でタイムリーゼロですからね…。ぜんっぜん、まっったく、ちっっとも、つながりませんでした。
最後はどうせマルティネスだし、と８回裏無得点の時点で経過を追うのをやめたのですが、しばらくしてスマホを開いたら９回表に「２」の文字が。道端でくずおれそうになりました。
すっかり精彩を欠いてしまったビドルは、疲労なのか弱点をあぶり出されたのか、いずれにしろリフレッシュが必要と判断されたのか翌日二軍行きが決定（西野も）。
そして、上がってきたのがＴとＫ。Ｔは二軍でサッパリでしたが、あまりの貧打ぶりに徴兵せざるを得なかったのでしょう。
「柳なんて打てるわけない！」とabsolutely loseの３戦目。ところが立ち上がりに制球の定まらない柳からラッキーな内野安打で先制します。２回にも２暴投で進めたランナーが野選で生還した後、太田のタイムリーで追加点！　さらに３回、Ｔが復帰即打点を挙げる犠飛、さらに伏見も犠飛で２点追加！　なんと絶対打てないと思っていた柳をまさかのノックアウト！　一方、先頭を出しても粘る宮城は７回無失点の好投。７回には杉本とＴの連続ホームランが飛び出し、大前さん＆野田さんのゴールデンコンビも言葉の端々に喜びが隠せません。強行復帰と思っていたＴがまさかこんな活躍をするなんて！　吉田正のように怪我の再発だけは気をつけて！　
日曜を気持ちよく終えられたとはいえ、２カード連続１勝２敗で交流戦第１週は負け越しスタートです。しかも次はビジター６連戦、昨年トラウマを植えつけられた横浜と神られた悪夢がいまだ鮮明なマツダスタジアム…。厳しい戦いが予想されますが、Ｔの復帰がチームに良い雰囲気をもたらしたのであれば少しは希望を持って良いかなと思います。