3/29〜31 vsE ●●●
本拠地開幕を任されたのは田嶋。それにふさわしい、昨年以上の活躍を期待できるような好投でした。なんで勝ちがつかないのですかね。打線さえ働けばね…。ユニフォームのゴールドロゴの輝きに加え、今やオリックスファン代表となった藤原丈一郎くんの始球式(いつもの政治家でなく)で華々しく始まったはずの京セラ開幕戦が…。 2戦目は先発バルガスという時点で半分、いや7割諦めの境地だったので、いきなり失点しても落ち着いて観られました。そして画面はほとんど違う試合だったので復帰した山田の登板は観ていませんが、西武3戦目に山田がいれば…と思わないでもありません。 3戦目にはさすがに我が家の西武ファン(アンチ楽天ともいう)も大激怒。こちらも沈黙し続けるクリーンアップにだんだんイライラし始めてきただけに、あやうく家庭崩壊の危機でした。山﨑福は本当に素晴らしかったです。田嶋と同じく、今年はさらにやってくれそうです。援護さえあれば! 確かに早川は苦手ですが、それでももうちょっとなんとかならんのかい。そして同点の平野はもはや達観でした。 昨年一度もなかった5連敗が…サンタテが…こんな早々に…。 優勝しておいてよかったー!! 4/1〜3 vsF ○○○ 大阪凱旋のBIGBOSS。順位表はもはや確認してもいませんが、日ハムは同じく1勝5敗で同率最下位のはず…。昨年は相性最悪でしたが、ここでズルズル負け越すわけにはいきません。 初戦はなぜか近藤がスタメンからはずれていたため、これで負けたらホンマ今年は終わりや…と祈る思いで見守りましたが、まー、紙一重でしたな。あれだけチャンスを潰してよく勝てたものです。山岡は打球を足に受けたこともあってか6回途中で降板しましたが、先発としての復活登板はさすがオリックスのエースにふさわしい安定感でした(山本は日本のエースなので…)。相手に若手が多く、山岡の変化球に慣れていないおかげもあるのでしょうが、気持ちいいくらい空振りを取れていました。後を受けたブルペン陣も今日は無失点で守りました。問題は打線(と三塁コーチ)。点を取るのがすっかり下手になっちゃいましたね…。 藤原丈一郎くんが『せやねん!』で力説していた「V6ならぬV7」ではありませんが、先発7人制(バルガスは降格したが)で中7日の登場となった山本。ごろごろしながらながら観で充分…のはずですが、相手は難敵の伊藤。序盤に2得点した以降は沈黙打線に逆戻り。 「また2-0でヒヤヒヤしながら観ないとあかんのかい」とやきもきし始めた7回表、石井に14球粘られ四球を出してから二死二・三塁と大ピンチに。同点も覚悟しましたが、そこはやはり日本のエース。代打宇佐見から三振を奪って切り抜けました。 そしてその裏、なぜか伊藤から交代した相手投手からミスも絡んで一挙に5得点。これでまた山本を休ませることができました。点差があれば黒木も本田も楽に投げられます! 連勝! なんてひさびさに味わうこの喜び! って、昨年のCS以来だからあたりまえか…。 日曜は今季黒星スタートの宮城。この日も序盤から球数を稼がれ、4回には今川に2ランを被弾してしまいました。各球団対策してくるだろうから昨年のようにいかないのはあたりまえ。5回で100球を超えたので交代かと思いきや、6回も任せたのは監督の信頼の表れでしょう。きちんと三凡で終えたので、次週につなげてほしいと思います。 さて打線は1番に佐野皓という左対策に出ました。福宗紅正杉の新上位打線で連勝しているのに、思い切ったなあ…と懐疑的に観ていたら、その佐野皓が2安打2打点(同点ホームラン)ですから驚きしかありません。はっ、これが今年初のナカジマジック…もとい、ナカジマイリュージョンか! しかし反撃といえばそれだけで、結局河野を攻略できず試合は中継ぎ勝負に。山田・比嘉・ビドルが度重なるピンチを切り抜け、8回裏、代打福田がコールされると相手投手は宮西に。スタメン落ちの福田は佐野皓に負けじとヒット&盗塁、宗の犠飛で三塁に。3番紅林のカウントが3-1になったところで、なんと日ハムベンチは申告敬遠を指示。次打者は左とはいえ吉田正なのに…吉田正の申告敬遠は飽きるほど見てきましたが、正尚の前打者の敬遠は記憶にありません。これには実況大前さん&解説野田さんもビックリ(宮西もちょっと憤慨していなかったか…?)。そして吉田は紅林の盗塁と前進守備で広がったヒットゾーンにしっかり打ち返し、2点勝ち越し! あとは昨日お休みだった平野がしっかり〆てスイープ成功! 楽天戦が終わった時にはどうなることかと思いましたが、なんとかロード街道までに借金1に戻すことができました。まずい攻めありまずい守備あり、チーム全体がまだまだ本調子とは程遠いですが。 昨年も春先はこんな感じだったかな。早くあったまれってくれないかな…。 PR |
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