5/18・19 vsM ○●
「これオリックスファンやったら胃が持たんわ…」by我が家の西武ファン はい、すでに持っていません…ウップ( ̄┳ ̄|||) 毎日毎日こんな綱渡りで「Aクラス! CS!」なんて本当に可能なのだろうか…。 いや、先のことは考えまい。今日勝てばそれでよし。 宮城の5勝目はなりませんでした。勝ち越したあとの同点被弾がもったいなかったです。この日は初回から失点してリズムを崩したのか、サインに長々首を振ったり表情にもどことなく落ち着きを欠いていたり、宮城らしさがありませんでした。伏見ではなく頓宮とのバッテリーでしたが、あまり息が合っていなかったように見えます。6回からバッテリーごと代わって実質無失点に抑えた若月を中嶋監督が名指しで誉めたのは、頓宮への喝の意味もあるでしょう。 ロッテは宮城攻略法を練ってきたのか狙い球を定めていました。マーティンにあたりまえのごとく打たれまくり(もちろん彼以外にも)、吉田正が三振含む4タコ&ロッテキラー杉本も調子を落としている中、よく勝てました…。モヤさまさま。 しかし最後はどうなることかと。レアードのショートゴロは紅林にエラーがつきましたが、あれはTのエラーだよ! レアード一殺で登板した村西になぜ味方のベテランがよけいな負担をかけるのだ! 村西の集中力を称賛したいです。Kもしっかりしてほしいけど。 そして何度もぶつかってははね返されている5割チャレンジを任された山本。開幕も任されたエースならきっと…という期待はもろくも打ち砕かれました。確かに安達&Tのエラーはありえないくらいヒドかった。しかし山本も擁護できません。先制したのにすぐ取り返されるわ、藤岡を毎回出塁させるわ、2アウトランナーなしから一発狙いしかしていないレアードに一発打たれるわ、やっぱり何かが空回りしているように見えました。開幕からの疲労も溜まってきているのでしょうが、やはりここを乗り越えてもらわなくては、Aクラスは見えてきません。 ここで2日の小休止。そのさなか、ディクソン退団という悲しいニュースが…。 家族同伴での来日を希望するもビザの下りる見通しが立たず、ウェーバー公示となりました。昨年は日本にひとりきりでつらかったでしょうから、この気持ちは理解できます。いつまでも契約に縛られていては、アメリカで野球を続ける選択肢もなくなってしまうでしょうし。 でも、淋しいですね…。 8年間もオリックスのユニフォームを着て、先発から抑えになっても文句ひとつ言わずチームのために貢献してくれましたから。 観戦した試合でも、10.2でも、印象的なピッチングを見せてくれました。 奈良を愛する親日家で、チームメイトに「いちばんイケメン」と言われるほどのナイスガイでした。来年は日本人枠になる予定でしたし、オリックスで引退試合を迎えるまでここで投げる姿を見ていたかったです。 ご縁があれば、また戻ってきてほしいなあ…。 5/22・23 vsH ●● 交流戦前最後のカード。1戦目は外出から帰りテレビをつけた瞬間、柳田の3ランが飛び出したのですぐさまチャンネルを替え、以降は1秒も観ていないので詳細のほどはわかりません。が、また新たな苦手投手を作ったようです…。おかしいな、マルティネスは日ハム時代に打てていたはずなのだが…。 というわけで気分の晴れない土曜日の夜。オリファンにさらなる追い打ちが。 アホかぁーーーーーーーーっ!!!!! 「既婚者がホテルの部屋に女を連れ込んだ」のはこの際良いのです。いや良くないけど最終は家庭の問題ですから、怒るのはそれぞれの妻に権利があります。問題は「今このご時世にやらかした」ということです。しかも翌日からの対戦相手の日ハムがクラスターで大変な状況に陥っていることを知らないはずはない状況で、感染して苦しんだチームメイトもいる中で、さらにこういう行為が原因で感染したらどういう批判を受けどれだけ迷惑をかけるか他球団の例があるにもかかわらず、やりますかそれを!? 外出しなきゃいいだろなんて思ってたのか? アホなのか? 本気で馬鹿なのか!!!??? 球団は厳重注意にとどめたようですが、しばらく舞洲で頭を冷やさせてもいいくらいです。 …と、チームが上位進出できるかどうかの大事な時に水を差された感が半端ないのですが、ただでさえチーム状態は山本で3連敗、吉田正の打棒は湿り気味、福田も電池切れと下降の一途を辿っています。そのうえこんな追い打ちをかけられて、ベンチのムードも曇天模様。以前なら敗色濃厚でもチャンスになれば皆前のめりで声を出していたように思うのですが、今日は静かでしたねー。まるで去年に戻ったようでした。割を食った山崎福が哀れでなりません。しかしいつになったら和田を打てるようになるのですかね…。 5割復帰どころか借金を増やしての交流戦突入。いつもはパ・リーグから解放されてノビノビ白星を積み重ねる(しかし順位は変わらない)交流戦ですが、今年はこんな雰囲気のままだと食われるのはこちらになってしまうでしょう。「打開策として大下を昇格させよう」とは我が家の解説者案。確かに、去年は彼が支配下登録されてチームの停滞ムードを一変させましたから、とりあえず賑やかし要員で上げてもいいかもしれません。 あんなどんよりベンチでは、試合を観る気も失せます。 とにかく元気に! 交流戦を楽しませて! PR |
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