前日の勝利で気分はすっかりアゲアゲ。
ユニフォームもメガホンバットも持っていないが…。 青い服に赤いスニーカー。 青と赤のストール。 あ! 近鉄カラーだ! たまたまです。たまたま。 (グレーのインナーは持っていなかった…) 今日の先発はこのお方。 がんばれー! 初回、ランナーを出しますが無失点。 その裏はあっさり三凡。武田は前に打ちこんだじゃないかよう! すると次の回、不調のデスパイネに四球を出すと、松田にあっさり2ランを献上。うそん。 「あつおー!」で盛り上がる反対側のスタンド。あいかわらず南海(ソフトバンク)ファンは大阪の球場の半分を占めています。 その後ふたたびランナーを溜めてしまいますが、追加点は阻みました。 2点を追いかける展開となった近鉄(オリックス)。 その裏、小谷野のエラーまがいの初安打から、最近すっかり空気になっているTがヒットで続きます。2アウト満塁から山崎勝、まさかの同点タイムリー! 「うわーん、安達が勝負を避けられた! もう終わりじゃないか!」と思った我らをお許しください。 互いにランナーが出ては併殺と、まだ流れはどちらに傾くかわからない展開。 甘いモノが欲しくなって席をはずした4回裏、先頭小谷野が二塁打でチャンスを作ります。打っても空気のTが初球進塁打。大城が犠飛でも得点できる場面で内野フライ。おいおい…と通路のモニターを横目に呆れながら席に戻った、その瞬間! 安達の2ランキタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━‼ お昼にアダッチ・フォー食べた甲斐がありました! おいしかったです。フォー大好きなもので。 山岡は相手に攻撃の隙を与えず、試合は終盤へ。 気分良く近鉄カラーのジェット風船を見上げる。 いや、まあ、ちょっとは気になっていましたがね。追加点取ってほしいなあ、と。 しかも7回に山本かあ、と。 8回はどうするのかなあ…と…。 やっぱり黒木。 不安です。このところすっかり精彩を欠いている。しかも打順は1番から。 なんとかしてほしいなあ…。 もちろん、ソフトバンクはなんとかしてもらえるチームではない。 それでも今宮が2点差でバントして、少しは光明が見えました。柳田を敬遠して内川なら、きっとなんとか…。 勝負すんのかーーーい! おまけに不調の内川にまでポテンヒットを許す始末…。 …どうすんのこれ(;゚д゚) すると、ビジョンに流れたのは大勝旗。 ま、増井!!?? まだ4月ですぞ? なんだなんだ、このチームは優勝争いでもしてるのか!!?? ピンチを初球併殺に仕留めた増井。そこはさすがですが…1点差…。 諦めない姿勢を示す南海。小刻みな継投の前に、追加点を奪えません。2~4番が1安打じゃな…。 胃薬が欲しい9回表。もちろん増井は回またぎ。 1アウトから松田がサード強襲の二塁打。えっ! 小谷野に守備固めを出していない! いつもなら鈴木昂がサードにいたのに! 小谷野以外なら取れたと言い切れるかどうかはわかりませんが…。鈴木昂の代わりに昇格した縞田はいったい何のためにベンチにいるのか? まさかピンチバンター要員なのかーーー!!?? 続くグラシアルは四球。きなくさくなってまいりました。 それでも、代打川島を2アウトに斬った時は固唾を呑んで見守っていた一塁側が盛り上がりました。 しかし、今日のスタメンを見た時に何やらいやな予感はしていました。 1番上林…。 打順変更した上林がここで回ってきたのは、結果論なのかもしれませんが、なんだか工藤監督の最初から意図していたところのような気がしてならない。2点差で送りバントも、小刻みな継投も、すべて結果につながっています。こういうあたりが、何度も優勝を経験している百戦錬磨の監督と、ずーっとBクラスにもかかわらず毎年同じことをくり返している監督との違いなんでしょうねえ…。 9回裏。 「ひさびさにサヨナラ勝ち見たいわー。何年も前に見たソフトバンク戦もサヨナラだったしー」と前日にほざいていた私でしたが、本当にそんな状況、見とうはなかった。 そのチャンスも先頭小谷野四球からのTの三球三振を見た瞬間に潰えましたがね。いくら大城がバントしても2アウト。ならTが送っていれば…。中島は自分の意志でバントしていたよ。その中島、ここで代打に出さないならいつ出すつもりなんですかね。中島のほうが四球も選べますし。 いずれにせよ、伏見も中島も右打者なのですが、なぜここで左のモイネロを選ぶのだ、工藤監督。こういうあたりが(以下略) まさかの延長戦。ゲンナリ。 8回あたりで売り子さんが回ってきた時に、「もうすぐ終わるし、我慢しよう」とドリンクを買わなかったことをいたく後悔。 まあ、この時点でもうすぐ終わったわけだけどね! 吉田一が先頭柳田にでっかい二塁打を打たれた瞬間にすべてを悟りました。相手との中継ぎ投手の力差がありすぎて泣ける。 「デスパイネにスリーラン打たれちゃうかもな、あっはっはー」と乾いた笑いを上げていたら、ある意味それ以上にむごい結果でした。 えんえん鳴り響く鷹の道、三塁側の大歓声。 楽しんでいただけたようで何より…。 泣けるわー。意味のなかった守備固めで吉田正を降ろして、最後に小田がそのまま打席に立った時も泣けたわー。 もう帰りには愚痴しか出てきません。家に帰ってからも酒量が上げ止まりません。 貴重な休日に…わざわざ球場まで足を運んで…いつもいつもこのブログに書いているような裏目采配で敗れて…もしかしたらシーズンで五本の指に入るかもしれないワーストゲームを目のあたりにして…。 やはり今年もGoldn Weakだった…。 PR |
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