大門を抜けて、まずは…。
お昼ごはん。
まだ11時前だしなーどうしようかなーでも昨日は13時過ぎでも並んだしなーと葛藤しつつ、大門から歩いてほどなく目当ての店を見つけたのでそのまま入ってしまいました。しかしこの選択は大正解。席に着いた直後から、行列ができ始めました。
角濱ごまとうふ総本舗の金剛懐石。
これぞごま豆腐尽くし!
中央の天ぷらが抹茶塩が効いていておいしかったです。もっとお腹が空いていたら良かったんだけどなー。
そして壇上伽藍へ。
境内をゆっくり周って御朱印をいただきに行くと、大行列。ここで結構時間を取ってしまいました。
帰宅時間を考えると、霊宝館に寄る時間はなさそう…。
あきらめて、金剛峯寺へ。
ここもかなりの人出でした。
豊臣秀次が自刃した柳の間や、今でも使われているという台所は見ごたえがありました。ただお茶菓子をいただける新別殿はあまりの人の多さにパス。
金剛峯寺を出ると、なんとも中途半端な時間。
とりあえずお土産を購入しつつ、千手院橋のあたりまで歩いていくと…。
「金剛三昧院 特別拝観中」の看板が。そういえばパンフレットで見たなと思い、急な坂道を登ってみることにしました。
世界遺産なのだそうです。
シャクナゲにはまだ早かった。
立派な杉がありました。
国宝の多宝塔。
時間もあってゆっくり周ることはできませんでしたが、本堂が閉まっていたのが残念でした。
ここらでそこそこいい時間。
バスに乗って、高野山をあとにしました。
30数年ぶりの高野山。
余裕をもって計画したつもりでしたが、やっぱり2日間では足りませんでした。
次は、司馬遼太郎を一読してから訪れたいと思います。
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