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続・風花の庭

いたづらにけふやくれなむあたらしき春の始めは昔ながらに(藤原定方)

今日までのプロ野球

7/29~31 vsL ●○○

上位に突き放されるどころか、下からの追い上げで3位も危うくなってきているオリックス。この西武3連戦に負ければ、きっと今年もBクラス。しかしオールスターをはさんで5連敗中のチーム状況はもうドン底。悪い結果しか見えない…。(「西武も弱い!」と言い切る我が家の西武ファン)
しかし2回、杉本の2ランで先制。先発九里は毎回のようにピンチを作りますが、なんとか踏ん張っていたものの、5回に追いつかれてしまいます。7回からは岩嵜→ペルドモ→マチャドとつなぐものの、勝ち越すことができません。そして10回表、才木がまたも暴投で失点。その裏、先頭の杉本が出塁し一死三塁とチャンスを作るも、後続が打ち取られ敗戦。6連敗…。
ちなみに西武も勝ったとはいえ拙攻続きで、ふたりともストレスが溜まり体調が悪くなるハメに。
翌日は宮城と高橋光成。打線は頓宮をはずして1番麦谷やら5番来田やら若手を起用してきましたが、かみ合わずにゲッツーでチャンスを潰す序盤となります。4回は宗・太田の連続ヒットが出るも、杉本・来田が打ち取られあっさりと2アウト。勝負強い中川はボール先行、歩かされてディアスか…この回も無理だな…とあきらめかけたその時。5球目の変化球がストライクゾーンに入ってきました。もちろんしっかり打ち返す中川。宗が還ってようやく先制点が入ります。さらに5回、若月ヒット→大里ヒット→麦谷バント→宗タイムリーと理想的な攻撃で追加点。さらに暴投でランナーが進んだところで、太田の右打ちが炸裂。4-0と突き放します。
ここまで宮城は無失点。ピンチの際もみずからの好フィールディングでゲッツーを取るなど良い流れで来ていましたが、今日も宮城の鬼門は6回でした。いきなりの二塁打から2アウトを取るも、連打を浴びて2失点。「やっぱりな」しか出てきません…。
しかし今日の味方打線は心強かった。その裏、相手エラーも絡んでチャンスを作ると、大里が前進していた外野の頭上を越える三塁打で2点追加。その後は岩嵜(ボヤ)→ペルドモ(ボヤ)→山﨑(出火)のリレーでなんとか勝利することができました!
また宮城が暗い顔でヒーローインタビューを受けるのだろうか…と危惧していたら、お立ち台は野手3人でした。
なんとか連敗は止めたものの、3戦目は寺西-今井の顔合わせ。もちろん負け越し覚悟でしたよ、ええ。
しかし初回、1番廣岡がいきなりヒットを打つと盗塁を決めます。さらにネビンのフィルダースチョイスで一・三塁のチャンスを作ると、太田がきっちり犠飛を放って先制。2回には滝澤と古賀のエラーに加え今井が暴投。得点こそできなかったものの、西武陣全体に乱れが生じている空気を感じました。
一方、3回まで無失点で踏ん張っていた寺西ですが、4回に渡部・ネビン(西武ファン曰く「ここしか打たない」)に連続タイムリーを打たれて逆転されてしまいます。しかしその裏、一死一・二塁から福田がタイムリーを放ち同点に。寺西が直後の回を抑えると、5回には廣岡がまたもヒットから盗塁を決め、杉本のタイムリーで勝ち越し成功。6回も続投した寺西。ランナーを背負うもゲッツーで3アウトを取り、想像以上の結果で役目を終えます。
まだまだ止まらないオリ打線。6回裏はディアスの内野安打に始まり、代走麦谷がまたも盗塁を決めます。オリックスってこんなに盗塁できるチームだったっけ? 他球団に今井の癖が盗まれていると試合前から指摘していた我が家の西武ファン。他球団は攻略できても、いつまでたっても攻略できないのがオリックスのはずですが、どうやら今回は成功したようです。今井は集中力を欠いたのか、福田のバントをみずからエラーし満塁に。そして代打頓宮の打球はピッチャー返しで4点目。西武の混乱は止まらず、今度は古賀のフィルダースチョイスでまたも満塁、そして満塁リベンジの廣岡、今度こそタイムリーで5点目。まだノーアウト! ここでようやく今井は降板。代わった佐々木から宗はアウトを取られるものの、太田の犠飛で6点目。
その後は山岡→リベンジの才木が無失点でつなぎ、バントしてまで追加点を取りに行くも4点差のままとなった9回はやむなくマチャドが登板。きっちり3人で終え、カード勝ち越し。なんとかAクラスに望みをつなぐことができました。


8/1~3 vsF ○●●

月が変わればツキも変わると言います。負け越しとなった7月から、逆襲の8月にしたいもの。
相手は上位の日ハム。ところが北海道からの移動ゲームだった日ハムの到着が遅れ、試合開始が15分遅延。これで昨日からの勢いが削がれたというわけではないでしょうが、相手先発の加藤をまったく打てず。見逃せばストライク、振りにいけば凡打と、完全に術中にハマり淡々とアウトを重ねるオリ打線。遅れて始まったはずの試合は、いつの間にか他の球場に追いつくどころか追い越すくらいのハイペースで進んでいきます。
ほとんど練習できなかったはずの日ハムの選手たちも、やはり本調子ではなさそうでした。それでも2回、石井がエスピノーザの失投をとらえて先制ソロ。3回もエラーで出たランナーがゴロの間に生還するという効率良い攻撃をされてしまいます。エスピノーザは7回で10三振を奪う好投も援護なく、リードされた展開で降板。8・9回は片山がランナーを出すも無失点で投げ切ります。
ちなみにこの時はもう試合を観ていませんでした。加藤は8回111球。9回は抑えが出てきて終わりだろう…と白旗を掲げていたのです。
ところが9回も加藤が続投。確かにこの回は宗・ディアスと、加藤に手も足も出ていなかった選手から始まりますから、続投の采配は不自然なものではありません。しかしその初球、宗の当たりがポテンヒットになったことで、空気が変わりました。さらにディアスも初球をヒット。ここで中継に戻るオリファン。加藤は前回も9回に逆転負けを喫していますから、一縷の望みにかけました。
たまには報われるもの。続く杉本はフォークをうまくレフト前へ落とし、宗が還って1点差!
そして西野が初球でバントを決めます。ハイライトでは飛ばされがちですが、このバントが非常に良かった。ランナーが代走の麦谷・渡部だったとはいえ、きっちり三塁側に転がした西野の技術は見事でした。
そして打席の頓宮がバットを短めに持っていたのを見た時は、鋭いタイムリーで同点を期待しており、次の結果を想像すらしていなかったのです。
その初球! 打った瞬間の確信サヨナラ3ラン!! 大前さんも大興奮!!!
たった7球の間の大逆転劇でした。4x…4xなんてスコアボード、本当にあるんですか…。
これは…来るよね。来たよね。逆襲の8月が。オリの猛反撃が。
と、単純思考のファンは思っちゃうわけですよ…。
甘かった…。
翌日はまったく試合を観られなかったのですが、速報を見るたび相手側に得点が追加されていきました。またまたバーヘイゲンが苦手投手になってしまうのかい。なんか知らんけどこちらの投手は全員失点だし。最高の勝ち方の翌日に最低の負け方をするとは、情緒がどうにかなりそうです。
日曜日、先発椋木が最高の立ち上がりを見せた時には希望の糸が微かに現れたような気がしましたが、気のせいでした。その後は録画していたドラマを消化して過ごす休日になりました。まあこれはこれでいい。
毎回のようにランナーが出ていたはずなのですが、終わってみれば何の見どころもない試合でしたね…。片山もせっかく好投を続けていたのにね…。 
上には離され、下とはあまり縮まらず。しかし上は遥か遠くに思えるのに、下からは追い上げられるような恐怖感があるのはなぜでしょう。








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ドラマ寸評(2025年第3期)

『誘拐の日』
韓国ドラマのリメイクだそうですが、サスペンスのおどろおどろしさとコメディの抜きのバランスが適度に取れているので楽しく観られます。俳優も芸達者ばかりで見ごたえずっしり。直情径行タイプの斎藤工や江口洋介の熱を帯びた空気感と、怪しさ満載の長谷川初範や鈴木浩介の冷ややかさの対比がうまくできています。
そんな中ちょっとひっかかるのは、ヒロインの少女。今話題の子役のようですが、『ブラッシュアップライフ』を観ていなかったのでよく知りませんでした。おそらく他の仕事や定着したイメージもあって髪型を変えることができなかったのでしょうが、高飛車な態度や口調が見た目と合っておらず最初は違和感を拭えませんでした。見慣れてくると気にならなくなりましたし、斎藤工との掛け合いもどんどんテンポが良くなってすっかりバディになっていますが。ダブル主人公の作品のため、無名の子役を抜擢するのが難しかったのかもしれませんね。そういう事情を感じさせるのが、日本のドラマの少し残念な部分です。

『しあわせな結婚』
松たか子&阿部サダヲというこれ以上ない安心感あるドラマ。ふれこみとしては「妻の秘密をめぐるサスペンス」なのですが、サスペンスドラマにしては緊張感もスピード感も不気味さもなく、登場人物は誰ひとりつかみどころがない、奇妙な作品です。
ネルラは不思議な女性です。誰もが振り返る超美人ではないし、匂い立つ色気を放っているわけでもありません。それでも、病院のエレベーターで偶然乗り合わせたネルラには、原田がひとめぼれしてしまうだけの魅力を纏っていました。地味な服装とメイクでありながらどこか浮世離れした雰囲気。独身主義の原田の心をとらえるのは、こういう異質な魅力を持った女性なのだという説得力がありました。退院した原田を病院の前で待ち構えていたネルラは、まるで異世界へいざなう天女のようでした。
原田が連れていかれたのはネルラの家族だけが住んでいるマンション。結束の固い鈴木家は、原田にとってまさに異世界でした。まるで浦島太郎のように、原田はそこに住まうことになります。
コメンテーターを勤めていたテレビ番組の司会を急遽引き受けることになったり、鈴木家の家族旅行に同行したり、原田の生活はそれまでとは違った色彩に彩られていきますが、そこに暗色を落としたのは、15年前の事件をふたたび追う刑事。恋人の殺人疑惑をかけられているネルラの過去がはじめて明らかになります。
原田はネルラを守ると決意するものの、そこは新婚とはいえ中年ですから、キャリアを重ねてきた弁護士らしく冷静さを欠きません。それがネルラを傷つけることになります。若い夫婦なら感情が先走ってさらに心が強く結びつくであろうところを、年齢を重ねているがためにすれ違ってしまうという展開がうまいなあと感じます。
恋人を殺した犯人は誰なのかという謎解きの要素はあるものの、大石静脚本ですからそこはあまり重要ではないでしょう。原田とネルラ、鈴木家の家族の絆はおそらく過去の秘密によって瓦解することになるだろうけれど、その先の再構築をどう見せてくれるのか。じっくりとその時を待ちたいと思います。





今日までのプロ野球

7/23・24 ☆彡オールスター☆彡

京セラドームで開催されたオールスター1戦目、パ・リーグ先発は宮城。楽しんでくれたらなあ…と考えるオリファンの目の先にあるその表情はやや固め。緊張だったのか、それともストレートとスローカーブの2択しかサインを出さない若月に不満があったのかはわかりませんが、ともかくも2回無失点で役目を終えます。一方、ガラポン抽選で決められた打順は、1番藤原やら4番レイエスやら8番若月やら、そこまでおかしなものではありませんでした。2番頓宮が不自然で、9番になった太田自身はとても悔しがっていましたが。
しかし3回にはその太田がヒットを打って、藤原も続き、頓宮がスリーラン。パ・リーグベンチ総出のほいさー! 楽しそう!
ちなみに相手は初のオールスター出場の松葉でしたが、BsTVにも登場してくれました。いやー、懐かしいですね…ドラフト1位の印象が強い松葉も、いつの間にかベテランか…年月が経ちました…。
4回には三塁コーチに新庄監督が登場。特注サングラスで堂々スクイズのサインを出すも、応えられない若月。しかし8回にはホームランで挽回する若月。京セラ開催でオリックス勢大活躍! MVPは頓宮が獲得。インタビューの最後、京セラ全体でのほいさーは壮観でした。ブルベルもBsGravityもホスト役で大忙し。Xによるとマスコットたちのかわいいアレコレがたくさんあったみたいですが、地上波だとあまり映らなくて残念でした。
横浜に移動しての2戦目も、パ・リーグが打棒を発揮。オリックス勢は、途中出場の太田が1安打した以外に、九里が1回20球をなんと全球ナックルカーブで無失点。オールスターならではですが、受けた寺地も大変だったでしょうね。さらに9回、代打で登場した頓宮が今日もホームラン。新庄監督にアドバイスをもらったそうですが、ペナントでも頼むよ…。今日の宮城はベースコーチでずっとニコニコ。楽しそうで良かったです。
今年のオールスターも面白かったです。舞台裏を各球団のYoutubeで観られるという、良い時代になりました。モイネロの右投げやら、各投手のスローカーブ対決やら、今井隅田のアロザレーナやら、観ている側も楽しめました。いろいろな意見はあるでしょうが、シーズン中の中休みのファンサービスということで大目に見てもらえないでしょうか。


7/26・27 vsH ●●

楽しかった夢から醒めて、現実に引き戻されるペナントレース後半戦。最初の相手がソフトバンクとはついていません…。
先に2点を取ったまでは良いのですが、さらに二死満塁から追加点を取れなかった時点でイヤな予感はしたのです。案の定そこからは無抵抗になるオリ打線。好投していた田嶋が6回、先頭の佐藤にホームランを打たれて1点差。オリファンを長年やっていると、ここで悟りを開けるようになります。2-0が終わってみれば3-11。ナニコレ。
1点差で登板した本田圭が打たれても打たれても代えなかったのは、翌日先発するはずだった曽谷がコンディション不良により回避し、東松から始まるブルペンデーになったため、投手をつぎ込めなかったせいでもあります。
そしてこういう身内のアクシデントに弱いオリックス。相手のブルペンデーにはつけこめないのに…こちらのブルペンデーはいつも打たれる…。
とはいえ、初先発の東松は頑張りました。結果は4回途中3失点ですが、1失点目は不運の連続でしたし、2失点は代わった才木の暴投と味方のエラーによるものですから、まだまだこの先を見ていきたい投手です。
あとの投手は髙島→片山→岩嵜と無失点で踏ん張ったものの、打線が援護できず連敗。得点はディアスのソロ(マルタイ棒ラーメン1年分ゲット)のみという、ほぼ見どころのない2連戦になってしまいました。
せめて1勝1敗であれば、まだ蜘蛛の糸につかまっていられたように思いますが、2連敗という最悪の結果に。パチンと糸の切れた音がしました。
このソフトバンクとの相性の悪さは何なのでしょう。福岡というだけでもう負ける気がしないのはなぜだろう…。え…? 昨年の4月からペイペイドームで勝っていないだと…?





今日までのプロ野球

7/15~17 vsE ●○☂

オールスター前最後の週は勝負の7連戦。先陣を切るのはエスピノーザ。3回、先頭からの連続長打で1点を失うも追加点は許しません。するとその裏、味方打線が爆発。4連打で逆転すると、来田・大里にタイムリーが出て一挙4得点と試合をひっくり返します。
その後、ランナーを出すも失点は許さないエスピノーザ。5回終わって86球、当然6回も行くものだと思って疑いませんでした。しかしマウンドに上がったのは山岡。はて? アクシデントか中5で月曜日に登板する予定なのか、どちらかでないと説明がつきませんが…7連戦の頭で中継ぎをつぎ込むとは贅沢な。
と、ひっかかってはいたのですが。
先頭ボイトの当たりはライト前。杉本が捕球できずにヒットにしてしまいますが、後続を打ち取り2アウト。小郷にヒットを打たれるものの、それでも微塵も疑ってはいませんでした。(ちなみに我が家の解説者は途中からすっかり興味を失っていて携帯ゲームをしていた)
さらに堀内につながれ満塁になり、さすがに不安が頭をよぎります。
しかしねえ…さすがに予想はできませんでしたよ…満塁ホームランなんてぇ…。
楽天打線で唯一右打者が3人並ぶところでしたから、左を苦手とする山岡の選択は間違ってはいなかったのでしょうし、ボイトに出塁されたことがそもそも誤算だったのでしょう。しかしそこから左3人に打たれてあげくにホームランとは、さすがにどうなんだ…。
その裏のオリ打線はランナーを出すも無得点。さらに7回、2アウトからまたも守備が絡んで1点献上。岩嵜まで失点してち直れないオリファン…。
8回裏、ランナー一塁から来田のヒット、頓宮の四球で満塁機がやってきます。ここで若月の代打に中川登場。その初球! センターへ打ち返し、二者が還って同点に! さらに大里が四球を選んでふたたび満塁となりますが、廣岡三振で勝ち越しならず…。
9回はマチャドがあっさり抑えるも、その裏こちらもあっさり抑えられて試合は延長に。
7連戦の頭で延長戦…。確かに早く終わってほしいと思いましたよ、ええ。しかしこんなかたちの終わりは希望しませんでしたよ。
もちろんペルドモには何の不満もないのですが、唯一の弱点はクイック。あっさり盗塁を決められてからタイムリーを打たれると、淋しいものがありますね。
楽天が勝ち越したその裏、登板したのはもちろん抑えの則本。しかし一死から来田が二塁打でチャンスメイクすると、紅林もつないで一・三塁。次は同点タイムリーの中川ですから期待値もマックスでしたが、誰もが「!?」となる外角のストライク判定で、最後のフォークも振らざるを得ず三振に…。いつもクールな中川ですが、ベンチに戻る表情は少し感情的に見えました。
二死となり、若月から代わった捕手の福永に代打ディアスのカードを切ったオリベンチ。そのディアスがしっかり見きわめ四球を選んで満塁に。そして廣岡。今日三度(!)の満塁機に凡退している廣岡…。四度目の何とやらを祈るも、あえなく三振で試合終了…。
16安打で19残塁…。廣岡ひとりで14残塁…。
翌日は苦手の藤井とあって連敗を覚悟していたオリファン。初回から藤井の制球が定まらず、いきなりストレートの四球で廣岡が出塁するも、牽制で誘い出されて即アウト。そうこうしているうちに立ち直られるといういつものパターン。ちなみに廣岡は5回にもボンヤリしているところを牽制でアウトにされるという失態を犯します。いったいどうしちゃったの…。
こちらの先発・田嶋は、かつての楽天キラー復活とばかりに危なげなく回を重ねていきます。得点どころかランナーすら出なくなる味方打線もものともせず、二塁も踏ませぬ好投を続け、気づけば8回も三者凡退で終え、球数は118球。さすがにここまでだろうと思い込んでいました。
その裏、先頭若月が二塁打を打ち、廣岡のバントも決まって一死三塁。「ここで点が入れば田嶋に勝ちもつくしマチャドで終われる!」と期待(もはや切望)するも、これまた8回まで投げ抜いた藤井の意地が勝って宗・太田が打ち取られ勝ち越しならず。
すると9回表、球場に田嶋の登場曲が流れます。目を疑ったその先には、マウンドに向かう田嶋の姿。先頭小深田には粘られるもゴロに打ち取り、続く黒川にヒットを打たれますが、ボイトをフライに押さえて2アウト。そして村林の打席。何度目かの牽制で代走小郷が戻りきれずにアウト! めずらしく微笑みを浮かべてベンチに戻る田嶋。満足感あふれる134球でした。
その裏、相手投手は則本に交代。昨日のようにランナーを溜めれば、という願いも虚しくあっさりと2アウト。また延長か…とゲンナリしていたその時でした!
打席は中川、フルカウントからの6球目! 出た、田中アナの「捉えたー!!」
田嶋の快投が報われて良かった。試合を決めたのが同級生の中川というのもまた劇的でした。
翌日は雨で中止。というわけで昨日の映像を何度も見返すことができました。


7/18~21 vsM ○●●●

ZOZOマリン4連戦の初戦、先発は前日からのスライド登板となった宮城。宮城に対しては、正直なところ懐疑的な念を捨てきれません。前回も内容だけなら好投の部類ですが失点の仕方がよろしくありませんでしたし。今年はいつも勝負どころで失点し、なかなか勝ちがつきません。同点で踏みとどまれるから負けも少ないと言えるのですが。
宮城に期待するのは相手を手玉に取るような余裕のあるピッチングなのですが、今年はどこか窮屈でいつも追い込まれているような印象を受けます。
そして今日も、初回から相手に粘られて球数を稼がれ、嫌な予感がしていました。
3回、無死一・二塁から廣岡がバント失敗するも(大丈夫…?)、宗のラッキーなタイムリーで1点先制。しかし4回裏、ふたつアウトを取ってから、藤原・寺地に連続ヒットを打たれる宮城。安田に追い込んでから四球を与える宮城。この時点で予想、いや確信したとおり高部にタイムリーを打たれる宮城。追いつかれるどころか逆転やないかい…。いったいどうなってんの…。
しかしその直後でした。先頭大里が四球を選び、廣岡がヒットでつないで一・二塁。宗・太田の連続三振で二死となるも、杉本がしっかり四球を選んで満塁に。あまりいい思い出のない満塁機。しかしここで田中晴の暴投で労せずして1点が入ります。そして頼もしい西野のタイムリーで勝ち越し成功!
その裏をしっかり三者凡退で抑えた宮城。「もう余裕や」とオリの勝ちを疑わない我が家の解説者でしたが、あてになりません。ただでさえ6回に失点の多い宮城です。疑念は的中。またも藤原・寺地・安田という同じ並びに連打を浴びて、あっさりと同点に追いつかれてしまいました。
なんでこうなるかなあー…。
試合は中継ぎ勝負へ。オリックスは岩嵜→ペルドモ→才木とつなぎ、ロッテも高野→横山→益田のリレーで互いに無失点で9回を終え、またもカード初戦は延長に(ヽ´ω`)
10回表、始まる頃には不貞腐れて洗いものをしていました。テレビの前に戻ると無死満塁。「!?」
チャンスのはずの無死満塁ですが、オリファンにとっては頭痛がしてくるフレーズです。ここから無得点をごく最近何度も目にしました。が、今回の最初の打者の頓宮は、しっかりライトへ打ち返します。藤原が捕球した瞬間は余裕の犠飛と思いましたが、そこからすごい球が返ってきて、ややそれたところを太田がうまくかわして滑り込み勝ち越し成功! そしてその間、しっかりと一塁ランナーの西野も二塁へ進塁していました。この判断が、その後の追加点を生みました。一死二・三塁で外野は前進せざるを得ず、中川の当たりはセンターオーバー二塁打に。さらに若月の三塁打(!)、大里がしっかり犠飛を打ってこの回一挙5得点!
さらに連続四球で時間をかけたことで、マチャドを温存することができました。10回裏に登板したのは山﨑颯一郎。しっかり三者凡退で〆、カード初戦はからくも勝利。
となると、すわ気が大きくなるいつものやつ。「ここは3勝1敗で勝ち越しだ!」
→そこからまさかの3連敗…。
せっかくの3連休、ひさびさのオフ。なのにそこからいっこも勝てないとは…。
土曜日はチャンスを作れど得点できずにいるうちに、九里が打ち込まれ、中継ぎも火に油を注いで大敗。
日曜日は先制直後に逆転され、追い上げるも継投がうまくいかず大敗。
月曜日はエスピノーザが序盤に失点、その後は好投するも援護がないどころかたった1安打の完封負け。
…という、なんの見どころのない試合が続いた(よってほとんど観ていない)3連休となってしまいました。
その間上位2チームはどんどん勝ちを重ねています。つまり上とはどんどん差をつけられる一方、下は下で4位の西武も5位の楽天も3連敗のため、オリックスは3位の孤立状態でオールスターブレイクを迎えることになりました。
もちろんオープン戦のありさまを考えれば、Aクラスなど想像もしていなかったわけですが、開幕直後のお祭り騒ぎを思うと、これはこれで淋しい結果でもあるわけで、いったいどう受け止めれば良いのか情緒不安定なオリファン…。
それでもやっぱり下よりは、上のほうを見ていたい。なんとかしがみついていってくれないだろうか…。




今日までのプロ野球

7/8~10 vsH ●●○

なぜソフトバンク相手だとあたりまえのように負けるのか…。
観ているこちらも慣れてしまったのか、近藤に満塁弾をくらっても「まあ、そうなるよね」と冷静でした。ようやくチャンネルが替わったのは5回に4点取られてからでしたが、それまでも割と平常心でいられたので、もはや達観の境地です。
敗戦処理の本田圭は今日も2回無失点と好投。復帰登板の古田島が1失点するものの、片山も三者凡退と、中継ぎは少しずつ整備されつつあります。
打線は有原の前に8安打で0点。ずっと不調だったとはいえ森もいなくなりましたし、こんなもんですかね…。相手は10安打で9点取っているのだが…。
翌日は「勝てるとしたらここ」と思っていた宮城-大関の顔合わせ。初回、いきなり3連打で無死満塁の大チャンス。ところが、杉本が三振。そして5番ディアスがゲッツー。無得点…。
そりゃ森も西川もいないし、頓宮もあまり良くないし、打順を組むのに苦心するのはわかりますが、5番ディアスは…。
宮城は3回、先頭牧原に死球を与えてしまいます。牧原は一度ベンチに下がり、また戻ってきたものの、かなりの痛がりようでした。そして、死球から乱れるかつての宮城がここで再見。暴投で二塁に進まれると、野村のタイムリーで失点。
打線は2回以降立ち直った大関から得点の糸口を見いだせず。8回には二死満塁と大チャンスを作るも、またも5番ディアスが凡退。ディアスが悪いのではなく、5番に入れたせいですね。この回の先頭で代打西野を使ってしまったのももったいなかったですね。
そして宮城は8回11奪三振1失点と、それだけ見れば勝ちのつかないことがおかしいくらいの好投なのですが、死球からの失点は避けてほしかったなあというのが本音です。前日ボッコボコにされたソフトバンク打線をほぼ完璧に抑えたのですから、次回は勝ちのつくような投球を披露してほしいですね。
というわけで、3連敗を疑いもしませんでした。東はともかく、「松本晴を打てるわけがない」と…。
ところが、試合は投手戦の様相に。互いにランナーを出しても得点を与えず、ゼロが並び続けます。先にマウンドを降りたのは東でした。
6回に登板した山岡が相手の中軸を3人で終えたその裏。先頭太田がヒットで出塁。続く杉本が粘って粘って四球をもぎ取ると、西野がしっかり送りバントを決めて二・三塁。前の打席で二塁打を放っている頓宮は申告敬遠となりました。そしてその時、空振り三振していた紅林。2球目、同じスライダーをフルスイング! 打球はライトスタンド5階席へ一直線! まさかまさかのグランドスラムはなんと球団9000号!!
あとは勝ちパターンにまかせるだけ。7回は岩嵜、8回はペルドモ、最後はマチャドが〆て、サンタテ阻止! 完封勝ち! もうこれで充分(泣)


7/11~13 vsF ○●●

初回、テレビの前に座るより先に先制したオリックス。残念ながら2点目はリクエストによりセーフ判定が覆ってしまいましたが…。
3回にはランナー一塁から、杉本の手をかすめるような投球がアピールにより死球判定に。当たっていたのだろうとは思いますけれども…伊藤は心穏やかではなかったでしょう。初回に続き、西野のタイムリーで2点目が入ります。5回も一死一・三塁のチャンスを作り、杉本の当たりはサードゴロ。「あかんゲッツー!」と思った次の瞬間、清宮がホームに投げてアウトはひとつだけ。セカンドは微妙だったのだろうか…? 解説の岩本も苦言を呈していましたが。
そして西野に3本目のタイムリーが出て3点目。さらに6回、宗の3ランで6点目! 難敵伊藤攻略に成功します。
その間曽谷は危なげなく回を重ねていきました。8回10奪三振無失点で8勝目。昨年を思えば噓のように援護に恵まれているとはいえ、80球を超えてバテることも、ピンチを迎えて目が泳ぐことも、投ゴロをエラーすることもなくなった今の姿を見ていると、感慨深いものがあります。
連勝で気を良くするオリファン。しかし翌日は、対日ハム5戦目となる九里が初回からつかまってしまいます。直後に1点差とするも、その裏3点取られてしまう九里…もう攻略済みなのか…。ただ守備のミスも絡んでしまっていたのは残念。
しかし次の回、西野のタイムリーで1点を返すと、4回には若月のホームランが飛び出し2点差に。その裏代わった才木が三者凡退に抑え、まだ流れはつかめると感じました。
ところが6回。古田島が先頭からヒット→ゲッツー→ヒットから二者連続でストレートの四球と、どこか怪我していることが原因でないと説明つかないくらいの大乱調。もちろん交代となりますが、こんな場面で投げることになった本田圭も災難というもの。古田島もなかなか調子が戻りません。キャンプから調整が狂ってしまったせいでしょうか…。
というわけで致命的な2点を与えてしまい、ジ・エンド。
「なんとか勝ち越しさせてもらえないだろうか…」と蜘蛛の糸をつかむ気持ちで迎えた日曜日。中継は観られなかったのですが、2回に無死満塁の速報を見て「1点くらいは取ってくれるだろう」と次にスマホを開いたら、まさかのゼロ。しかもその裏、日ハムに1の文字。ナンデ…。
先発寺西は5回4失点。清宮の2ランは仕方ないとして、次のレイエスにもホームランを打たれてしまったのはよろしくありませんでした。まだまだこれからですね。
打線はランナーを出すも得点できないまま試合終了。今季10回目の完封負けとなりました。
Aクラス対決ウィークは2勝4敗。ま、まあ、サンタテされなかっただけもうけものやね!






  

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プロ野球&連ドラ視聴の日々さまざま。

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