posted by さや
at 15:04:04 │EDIT
夏のある日、ひさびさに神戸へ出かけました。
長々と電車に乗り、
三宮の地下街で迷い、
目的地にようやくたどりつきました。
…の前に、お昼ご飯。
「せっかく神戸に行くなら贅沢に神戸牛を食べよう!」と、そこそこ手頃なお店をチェックしていたのですが、三宮に着く直前、週末しか開店していないことに気づきました。危ない危ない…。
というわけで、急遽目的地の近くにあるお店へ変更。
《Cafe Rest 8番館》
旧居留地の神港ビルヂングというレトロな建物の中にあります。
店内もレトロ感満載。
平日のお昼時とあってか、近くで働いているらしき人たちの姿が目立ちます。
お味噌汁つき日替わり弁当(メンチカツ)。
弁当なのでちょっと冷えていますが、お腹いっぱいになれる外食ランチで880円はこのご時世、あまりお目にかかれません。しかも神戸のど真ん中。
メニューに写真があったカラフルなクリームソーダも美味しそうでした。
さて、ようやく今日の本題へ。
神戸市立博物館で開催されている、《ゴールドマンコレクション 河鍋暁斎展》です。
中之島で開催されているフェルメール展(真珠の耳飾りの少女)は凄まじい混雑というし、ここならゆっくりじっくり鑑賞できるだろうという魂胆です。
しかしこれまた直前で気づいたのですが、本日はなんと暁斎撮れるDAY、つまり写真撮影OK。これは思ったより混んでいるかも!?
…と、心配するほどの人出ではありませんでした。ガラガラというほどでもありませんが。
展示は「ゴールドマン・コレクションのスターたち」、コレクションから選ばれし名画たちから始まります。かわいらしい蛙や象から暁斎らしい恐怖感がにじみ出る絵まで、一気に楽しめます。
地獄大夫と一休。着物の柄も凝っています。
亡くなった妻をモデルにしたという幽霊図。ボケてしまいました。横に人がいるので、基本あわてて撮影しているというのもありますが、なぜかこの絵だけが…。
動物画の「けもの」コーナーへ。
当時の世相を反映した蛙の射的場。
眠る象。大きな象がちんまり丸まっているのがかわいい。
ふくさに描かれている猫。鼠をくわえる顔つきの野性味たるや、これぞ猫という感じ。
と思えば、まるまるした猫がのんびり眠っています。
猫と鯰。鯰は鯰ひげを生やした役人、猫は役人を食いものにして太った芸者の暗喩と解釈されているそうです。
蝶と菊に猫。静けさの中の一瞬、すべてが美しい。
まるで対になっているような石灯籠の上で眠る猫・猫又図。
月下狸和尚図。夜空に何を思案するや。
雄々しい竜虎図です。
続いては「ひと」コーナー。紫式部や加藤清正、牛若丸といった有名人も、暁斎の手にかかればどこか不穏な空気が漂います。
三味線を弾く洋装の骸骨と踊る妖怪。不気味なのになぜかクスリと笑ってしまう。
「おに」の部。
酒のツマミに鰹を準備する鬼は自画像?
「かみ・ほとけ」コーナーは、吉野大峯展で勉強した鐘馗の絵がたくさん。
鬼を蹴り上げる鐘馗。その場でサッと描く席画らしいのですが、この躍動感と余白の使い方の見事さには唸らされます。
五聖奏楽図。キリスト・釈迦・老子・孔子の豪華共演。
最後は「版画の名品」。肉筆画がメインの暁斎が手掛けた浮世絵です。
幕末に象が来ていたとは驚きです。
虎まで!
滑稽狂画双六。『風、薫る』でりんたちが遊んでいた双六とは違いますが。
榊原健吉山中遊行之図。骸骨やら妖怪やらにも動じない豪胆さが表れています。
猫の月見。鼠を肴に月を眺めながら一杯やろう、といったところでしょうか。短いしっぽがかわいいです。
ふー、目論見どおりゆっくりじっくり満喫できてまんぞくまんぞく。
さて、会場を出るとそこはもちろんグッズ売り場。
実は前売り限定スペシャルチケットを購入していました。アクリルキーホルダー付きなのです。忘れずにレジで交換せねば。
「どれにしますか?」と複数並べてくれました。
選んだのはもちろん…。
洋装の骸骨!!!
でもこれ…どこに付けるの?
さて、1時間以上観て回って足が棒のようです。
どこかでお茶でもしたいところ。というか、甘いものが食べたい。
ランチがお手頃価格で済んだので、ちょいと奮発。
《パティスリートゥーストゥース》の限定桃のパルフェ・フロマージュ!
たっぷりの桃がさわやか! 下の方までぎっしりのゼリーやクリームが美味しい!
ぜいたく~。
本当は神戸を見て回っていきたかったのだけれど、暑さと疲労で限界。大丸でお土産だけ買って近鉄に乗りました。乗り換え1回で簡単に行けるのに、なかなか行く機会のない神戸。次はいつになるやら…。
長々と電車に乗り、
三宮の地下街で迷い、
目的地にようやくたどりつきました。
…の前に、お昼ご飯。
「せっかく神戸に行くなら贅沢に神戸牛を食べよう!」と、そこそこ手頃なお店をチェックしていたのですが、三宮に着く直前、週末しか開店していないことに気づきました。危ない危ない…。
というわけで、急遽目的地の近くにあるお店へ変更。
《Cafe Rest 8番館》
旧居留地の神港ビルヂングというレトロな建物の中にあります。
店内もレトロ感満載。
平日のお昼時とあってか、近くで働いているらしき人たちの姿が目立ちます。
お味噌汁つき日替わり弁当(メンチカツ)。
弁当なのでちょっと冷えていますが、お腹いっぱいになれる外食ランチで880円はこのご時世、あまりお目にかかれません。しかも神戸のど真ん中。
メニューに写真があったカラフルなクリームソーダも美味しそうでした。
さて、ようやく今日の本題へ。
神戸市立博物館で開催されている、《ゴールドマンコレクション 河鍋暁斎展》です。
中之島で開催されているフェルメール展(真珠の耳飾りの少女)は凄まじい混雑というし、ここならゆっくりじっくり鑑賞できるだろうという魂胆です。
しかしこれまた直前で気づいたのですが、本日はなんと暁斎撮れるDAY、つまり写真撮影OK。これは思ったより混んでいるかも!?
…と、心配するほどの人出ではありませんでした。ガラガラというほどでもありませんが。
展示は「ゴールドマン・コレクションのスターたち」、コレクションから選ばれし名画たちから始まります。かわいらしい蛙や象から暁斎らしい恐怖感がにじみ出る絵まで、一気に楽しめます。
地獄大夫と一休。着物の柄も凝っています。
亡くなった妻をモデルにしたという幽霊図。ボケてしまいました。横に人がいるので、基本あわてて撮影しているというのもありますが、なぜかこの絵だけが…。
動物画の「けもの」コーナーへ。
当時の世相を反映した蛙の射的場。
眠る象。大きな象がちんまり丸まっているのがかわいい。
ふくさに描かれている猫。鼠をくわえる顔つきの野性味たるや、これぞ猫という感じ。
と思えば、まるまるした猫がのんびり眠っています。
猫と鯰。鯰は鯰ひげを生やした役人、猫は役人を食いものにして太った芸者の暗喩と解釈されているそうです。
蝶と菊に猫。静けさの中の一瞬、すべてが美しい。
まるで対になっているような石灯籠の上で眠る猫・猫又図。
月下狸和尚図。夜空に何を思案するや。
雄々しい竜虎図です。
続いては「ひと」コーナー。紫式部や加藤清正、牛若丸といった有名人も、暁斎の手にかかればどこか不穏な空気が漂います。
三味線を弾く洋装の骸骨と踊る妖怪。不気味なのになぜかクスリと笑ってしまう。
「おに」の部。
酒のツマミに鰹を準備する鬼は自画像?
「かみ・ほとけ」コーナーは、吉野大峯展で勉強した鐘馗の絵がたくさん。
鬼を蹴り上げる鐘馗。その場でサッと描く席画らしいのですが、この躍動感と余白の使い方の見事さには唸らされます。
五聖奏楽図。キリスト・釈迦・老子・孔子の豪華共演。
最後は「版画の名品」。肉筆画がメインの暁斎が手掛けた浮世絵です。
幕末に象が来ていたとは驚きです。
虎まで!
滑稽狂画双六。『風、薫る』でりんたちが遊んでいた双六とは違いますが。
榊原健吉山中遊行之図。骸骨やら妖怪やらにも動じない豪胆さが表れています。
猫の月見。鼠を肴に月を眺めながら一杯やろう、といったところでしょうか。短いしっぽがかわいいです。
ふー、目論見どおりゆっくりじっくり満喫できてまんぞくまんぞく。
さて、会場を出るとそこはもちろんグッズ売り場。
実は前売り限定スペシャルチケットを購入していました。アクリルキーホルダー付きなのです。忘れずにレジで交換せねば。
「どれにしますか?」と複数並べてくれました。
選んだのはもちろん…。
洋装の骸骨!!!
でもこれ…どこに付けるの?
さて、1時間以上観て回って足が棒のようです。
どこかでお茶でもしたいところ。というか、甘いものが食べたい。
ランチがお手頃価格で済んだので、ちょいと奮発。
《パティスリートゥーストゥース》の限定桃のパルフェ・フロマージュ!
たっぷりの桃がさわやか! 下の方までぎっしりのゼリーやクリームが美味しい!
ぜいたく~。
本当は神戸を見て回っていきたかったのだけれど、暑さと疲労で限界。大丸でお土産だけ買って近鉄に乗りました。乗り換え1回で簡単に行けるのに、なかなか行く機会のない神戸。次はいつになるやら…。
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