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いかに寝て起くる朝に言ふことぞ昨日をこぞと今日をことしと(小大君)
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『アンチヒーロー』
善なのか悪なのか判別つかない弁護士・明墨。彼のやり口に懐疑的な若手弁護士・赤嶺と紫ノ宮。視点が明確なため物語に入りこみやすく、日9らしいわかりやすい悪玉(この物語においては検察)をやりこめる展開も痛快です。
つかみどころのない明墨とチラ見せされているその過去も関心を惹きます。公式サイトの相関図にはこれから登場するらしい人物がてんこ盛り。初回の緋山が無罪になった事件もおそらくまだ絡んでくることになるでしょうし、いったいどんな結末を迎えるのでしょう。

『オードリー』
再放送されている朝ドラ。放送当初は観ていませんでしたが、若かりし頃の堺雅人と佐々木蔵之介が出演していると聞いて興味本位に視聴してみました。
いやもうビックリ! ただただヒロインがかわいそう! 脚本家の生い立ちをモデルにしていると聞いてさらにビックリ。こういう経験によって本人の感性が磨かれてきたのか…。
美月に執着する滝乃という人間は客観的に見れば異常ですが、なぜか大竹しのぶの涙に同情させられてしまいます。どれだけ佐々木家を乱し、実の母である愛子を傷つけても、滝乃がただ純粋に美月を思い、美月のために心を尽くしていることが伝わってくるのです。滝乃役が大竹しのぶ以外なら、きっと滝乃は悪役となり受け入れられなかったでしょう。唸らされるキャスティングです。振り回される側のイメージのある賀来千香子もぴったりです。そして大石静といえば段田安則ですが、ここでもあまり良い人とはいえないお父ちゃん。そもそもの元凶ですよね…そら美月も口きいてくれなくなりますね…。
ヘビーといえばヘビー。最近の朝ドラとは雰囲気が違って、これはこれで面白いです。





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あまりよろしくないチーム状態で、やってきました今年の黄金週間。
今年はGolden weekにすることができるかな…?


4/27~29 vsF ●○●

連休は「今年もGolden weakなのかーい!」と叫びたくなるような大敗で幕を開けました。
椋木・齋藤・曽谷という学徒動員のような先発陣で勝ち越ししようなんて甘い考え、最初からなかったとはいえ…。
椋木はさすがに見切り発車でした。しかし監督も本人も「一軍で投げられたことが良かった」と前を向いています。2年前の姿にはまだまだほど遠いですが、焦らずじっくり状態を戻していってほしいです。
井口・古田島は予定どおりだったのでしょう。井口は良かったですが、吉田は古巣ファンに生まれ変わった姿を見せられませんでしたね…。抑える日と打たれる日が交互に来て、なんだか難しい投手です。
打線はひさびさに杉本をスタメンに入れてきましたが、まったくの不発。7回一死満塁のチャンスでは打つ気配がありませんでした。守備もあいかわらずですし…。
土曜日は所用で観られませんでしたが、齋藤の立ち上がりがまずまずで安心していたら、次に経過を確認するとまたも四球禍で2点を献上…。今年の投手陣はいったいどうなっているのか…。
代わった富山が抑えてピンチを脱すると、その直後相手エラーでランナーを溜めると安達のゴロ・福田のタイムリーですぐさま同点に追いついていました。しかしその裏、代わった髙島がまたも先頭を四球で出塁させると、頓宮のエラーで勝ち越しされ、さらにマルティネスのタイムリー(初ヒット)で2点目を与えてしまいます。
が、なぜか負けそうな気はしませんでした。理由はその時わかりませんでしたが、漠然とそう思っていたのです。
直後、西川に移籍後初ホームランが飛び出し1点差に。
髙島が2イニング目を3人で終えると、7回表、相手エラーも絡んでランナーが溜まったところで、代打宗がタイムリーを放って同点に追いつきます。その裏は小木田が完璧な投球で抑え、8回表は連続ヒットで一・二塁にすると、森のゴロはサード清宮の正面。代走野口が粘って一死二・三塁とし、若月の犠飛で勝ち越し成功! あとはマチャド・平野が1点差を守り切ってサンタテを回避しました!
あとで見逃し配信を確認しましたが、よく負けなかったな…という試合内容でした。1安打で4点取られて、これで負けていたら歴史に残る大惨事でした。しかし、負けなかったことには理由があるわけです。試合中、漠然と感じていたその根拠を自分なりに考察すると、試合中に中嶋監督「らしい」采配があり、結果的にそれが功を奏していたからではないかと思います。まず、一軍昇格してきた富山をピンチの状況で起用したこと。かつては火消し役として活躍した実績があるとはいえ、手術を経てひさびさの一軍登板で選ぶ場面ではありません。しかしあえてそこを選択するのが中嶋監督。福田のバント→代打宗も、代走野口も、カードを切るタイミングもハマり具合もすべてバッチリ、今日の勝利はナカジマジックのおかげです。
この勢いでカード勝ち越し! …と行きたかった3戦目は完封負け。しかも1-0の負け…。
曽谷は素晴らしかったです。シーズン前の期待値どおりの好投でした。おそらく次は秋田での凱旋登板でしょう。ぜひ白星で飾ってほしいものです。
打線は、今年ブレイク中の北山相手にチャンスは作っていたと思います。しかし福田欠場の影響がモロに出てしまいました。代わりに1番に入った渡部は盗塁失敗にバント失敗といいところなし。今年チーム状況が上向かないのはこういうところですよね…。
こちらが得点できないまま、回またぎの宇田川が失点を許してしまい、そのまま負け。
もう1イニング行くかなと予想していた曽谷が降りて宇田川、しかも回またぎというのは少々不可解な点がありました(試合後の監督コメントからも釈然としないものを感じました)。うーん…今年は首脳陣の方針がイマイチ定まっていないような…まだ開幕1か月だから、という理由であればいいのですが…。


4/30・5/1 vsM ●●

え? また1-0負け!? 二日連続!!??
いくら相手が佐々木朗希だからって、こんなことある!?
今日の1番は西川。今日もノーヒットでした。うーむ…そろそろ歯噛みする歯もすり減ってなくなってきたぞ…。
宮城は(も)素晴らしかったです。球界を代表する若手投手の投げ合いで、相手を上回る8回115球を投げ13奪三振、内容では圧倒していたと思います。本当にワンチャンスをものにされてしまったという感じです。一方こちらは初回のチャンスをものにできませんでした。先頭西川四球から森が二塁打。レフトの荻野がこぼしたと見るや、梵コーチは腕をぐるんぐるん。しかし荻野が拾って投げた時には西川はまだ三塁到達するかしないかのタイミングだったのですがね…なぜ回したのでしょう? 博打に出るよりもノーアウト二・三塁にした方がチャンス拡大したと思うのですが。絶対にこれが最初で最後のチャンスだと思いました。で、案の定でした。
どうして宮城が黒星先行にならないといけないんだ…。
ストレスが溜まりつつある2戦目。田嶋がいきなり満塁のピンチを招きます。しかしこの日センターに入った杉澤がファインプレー×2で救いました。すると2回、頓宮が先制のホームラン! 3回に追加点を入れると5回には紅林にも一発が出て、リードを広げます。
田嶋はなんとか5回を無失点で投げ切り、6回は髙島が1点を失うものの、その後は小木田→マチャドが完璧に抑え、いよいよ9回。
…余裕をかましていましたね、はっきり言って。
前回は3点取られて追いつかれたとはいえ、そこは平野ですから。やはり信頼は揺るぎませんでしたよ。なんだかんだ言って。
が、あんなにエラーをかまされてしまっては、さすがの平野でもこらえきれないのは仕方ないですよね。
NPB通算250Sがかかった9回でした。日米通算250Sでも、T・安達を守らせていましたから、今回もセカンドを安達に代えたのは、中嶋監督らしい演出だったのでしょう。まさかそれが裏目に出てしまうとは…。
先頭小川の打球はまあ、仕方ないとは思います。取っていてもアウトだったでしょう。
が、1点失ってからのポランコの当たりは完全にゲッツー。二死三塁が一転、無死満塁。顔色を失った安達はもう負のループに陥っていたのかもしれません。
藤岡から三振を奪って、「まだ1アウトか…本当ならここで終わりだったんだよなあ…」と平野キラー安田を迎えて嫌な予感しかしませんでした。レフトは守備固めしなかったのですね…渡部なら取っていたような気もしますが…。取っていても犠飛で同点なので結果は同じだったのかもしれませんが…。
ここでテレビを消したので、安達が3エラー目をかました瞬間は見ていません。見なくて良かったと思います。
勝てると思ったのに…。
絶望感からしばらく立ち上がれませんでした。
なにごとにおいても、よけいなことはしない方が良いものです。
今日のグラウンドコンディションは雨で最悪でしたし、そこに出場機会が少なく動きにも送球にもかつてのキレがない安達を守らせるのは悪手でした。演出よりも白星が大事なのではないでしょうか。
太田に(野口も)信頼感がなくゴンザレスも休養が必要と、西野不在で明確になったセカンド問題が解決する日はまだ先になりそうです。
これでAクラス陥落か…と思いきや、まだ3位でした。ナンデ!?






『虎に翼』
伊藤沙莉&中野大賀というだけで観たくなります。『拾われた男』でも良き夫婦役でした。
実在した日本初の女性弁護士をモデルにしているようですが、昨今のやや極端にもなりかねないジェンダーフリーやミソジニーといった主張におもねるようなものだったらどうしよう…と不安だったのですが、今のところシリアスよりもコメディ寄りな場面が多く楽しめています。
おかしいと思うことをおかしいと言い、男性に交じって法律を学ぶ寅子は、昭和初期の日本においては「変わり者」以外の何ものでもありません。しかしそんな寅子を父親は懐深く受け止め、最初は反対していた母親も娘が男性に馬鹿にされている現場に遭遇して主張を変えます。兄や居候の書生含め、寅子の周りはあたたかい人たちばかりで、彼らに囲まれて育った寅子がただの「変わり者」ではなく素直で純粋な人柄であるのもうなずけます。
そして、人前では「スンッ」としている母も兄嫁も、皆心のうちには秘めた思いを持っていて、自分なりの人生を確立させるために苦しんでいる描写もあります。男社会で戦おうとする寅子のみならず、どんな立場の女性のアイデンティティも尊重するまなざしが優しいです。
寅子一家のみならず、明律大の面々も個性的です。それぞれに過去を抱える女子部の同窓生、本科の男子軍団も花岡や轟など、これからさらに深く掘り下げられそうなキャラが多く、寅子の成長譚だけでなく人間ドラマとしても楽しめそうです。

『アンメット ある脳外科医の記録』
記憶障害の脳外科医…杉咲花が医者には見えないな…とあまり期待せずに観始めたら、クオリティの高さにすっかり魅了されてしまいました。
メインの杉咲花と若葉竜也は安定していますし、井浦新や岡山天音など脇を固めているのも実力派と、キャストに安心感があります。ミヤビの失われた2年間に何があったのか、これから紐解かれるであろう謎を縦軸に、それぞれの脳障害に向き合う患者とミヤビという横軸も奥が深く、考えさせられる物語に仕上がっています。
どんな着地点になるのか、今から楽しみです。

『Destiny』
うーん…なんだろうこのもったいなさ。豪華キャストに椎名林檎、過去の事件が今に絡んでくるというミステリなら面白くならないはずがない導入部、ひとつひとつのファクターは極上なのに、組み合わせるとなんだか全部間違えているような…。『最愛』を意識したのか? と思わないでもありませんが、今のところ出来は足元にも及びません。
意味ありげな発言や思わせぶりな表情ばかり出てきますが、結局のところカオリの死も奏の父の事件についても謎はまだひとつも解明されておらず、観終わっても消化不良感ばかりが残ります。奏や真樹の行動も感情移入できないし…。安藤政信を起用してまさかただのあて馬なんてことはないでしょうね?
そしてなんといっても主題歌のチグハグ感はすごいです。なぜこれをこのドラマに起用しようと思ったのか不思議でなりません。クライマックスで流れるものだから重要な場面のはずなのに集中できないし、セリフは聞こえないし、ここまでアンバランスな主題歌は聴いたことがありません。脱落しそう…。

『季節のない街』
ネット配信のクドカンドラマが地上波放送と聞いて、観ないわけにはいきません。すっかりクドカンフリークになってしまいました。
クドカン節は相変わらずですが、原作は山本周五郎。昭和の色濃い原作の舞台を、「ナニ」という大災害の被災者が暮らす仮設住宅に変更した、その視点が秀逸です。
人情なんていうと押しつけがましいですが、適度な距離感と外しでお涙頂戴にはしないクドカン節が最高。いつまでも観ていたくなる作品です。








4/23〜25 vsL ○○●

ホームに戻っての西武3連戦。前回負け越した相手、しかも飛車角抜き。厳しいな〜と見ていましたが、結果はなんとか勝ち越し。これも相手が絶不調だったゆえで、よく勝ち越せたな…というのが本音です。
田嶋は前回同様良くありませんでした。4回に長打と連続四球で満塁のピンチを招き、宗のエラーで1失点。ここから「点取れない」と断言した我が家の西武ファンの言葉どおり、連続三振と外野フライで難を逃れたものの、「ソフトバンク相手なら火だるまやから!」、これもおっしゃるとおりかと。良い感じのところで降ろしたかったのか5回終了時点で交代となりましたが、7回くらいは投げきれるようになってほしいですね。
その後は髙島→小木田→マチャド→平野がほぼ完璧なリレー。平野に至ってはなんと三者凡退(!!)。あっさりすぎる試合終了に拍子抜けでした。しかしこれが明日への盛大な序章だったとは…。
打つ方では難敵平良から2点を先制。しかし併殺4の拙攻で得点はそれだけでした。福田が気を吐いているとはいえ、先が思いやられます…。
2戦目は西武ファン曰く「西武が打てるわけない!」エスピノーザが先発。7回2安打無失点と完璧に相手打線を封じます。こちらはゴンザレスの一発、森・宗のタイムリーで3得点。宇田川も復帰登板の8回を2三振無失点で飾り、9回表が始まるまでは余裕綽々でございました。
平野はベンチに入っていたものの連投になりますから、てっきりマチャドだと思っていたのですよ。
え、平野? いくら前日9球で終わっていたとはいえ連投の平野は…。
それこそ、連投テストだったのでしょうか。
おかわりに今季1号を打たれても、「まあまあ」まだ2点差ですから。
続く佐藤龍にもあわやホームランの三塁打を打たれても、「ま、まあまあここから打順は下がっていくから」。
しかし平沼にもタイムリー二塁打を打たれ1点差になると、さすがに顔色を失います。続く西川は「同点狙ってどうするんや?」と西武ファンお怒りの送りバント。
「アギラーは三振。代打外崎は四球でもいい、次の金子もどうせ三振」という西武ファンの予言は途中までは当たっていました。
打ったやないかーい!
余裕の勝ち試合がまさかの延長でゲンナリ。しかも中軸はほぼ降ろしています。7番若月から始まる10回裏にサヨナラしないと、良くて引き分け、最悪負けもある…。
「西武は延長に弱いから」という西武ファンの予言は今度こそ的中。期待どおり若月が二塁打で出塁すると、宗が5回に失敗していた送りバントを決め、2アウト後当たっていた福田は申告敬遠。しかし紅林もボール球勝負でしょうしその次は安達ですから、終わったな…と半ば諦めていたのですが、紅林はチェンジアップをうまく拾ってフェアゾーンに落とし、サヨナラできました。
しかし気分は晴れません。本当ならば9回で終わっていた試合でしたし、紅林が決められなければどうなっていたことか…。平野の連投といい、主軸全員守備固めといい、少し舐め過ぎではないかと訝しむ一戦でした。
西武ファンが「勝てるとしたらここ」と言い切った3戦目は、オリックス戦しか出てこないボー・タカハシの前に凡打の山を築く一方、立ち上がりの悪いカスティーヨが先制点を奪われ、追い上げることもできず、あっさり敗戦。
なぜボーをこれほど打てないのか…。初回のチャンスが併殺で終わってしまったのがすべてとはいえ、もうちょっと何とかならんかったんかいというのが正直な感想です。
6回のチャンスでも、西川がゴロではなくタイムリーを打ってくれていれば追いつけたのではないかという気もしますし…あのう、そろそろ鯉のぼりの季節なのですが…。
中継ぎを休ませることができたと前向きに捉えることにしましょう。









4/19〜21 vsH ●△○

金曜に黒星を喫し、東で勝利をつかみたい2戦目。試合は一球速報で追うのみでしたが、東が再三のピンチも無失点で凌いでいた3回表、若月が粘ってヒットを放つと、福田・宗も続いて先制! さらにセデーニョもタイムリーを放ち、難敵モイネロから2点をもぎ取ります!
さらに次の回には福田にもタイムリーが飛び出し、東も球数こそ稼がれていたものの得点は許さず5回を終えます。
これは…いけるかも…。
と、いう淡い期待は、次に速報を確認した瞬間霧散しました。あれ? 山田? 東もう降りたの? 四球? 四球四球? 押し出し死球!?
こうなると平常心ではいられません。さらに代わった阿部が犠飛を打たれ、またたく間に1点差。またもや四球で満塁にされると、これまた四球で押し出し。
まさかの同点…༎ຶ⁠‿⁠༎ຶ
そしてその間代わった石川に抑え込まれるオリ打線。小木田→マチャドは三者凡退で終えるも、同点のままいよいよ9回。オスナから今日もランナーを溜め、満を持して代打森が登場。やや浅いフライも、三塁ランナーの代走渡部がホームへ激走! 返球はクロスプレー、判定は惜しくもアウト! リクエストも覆らず、勝ち越しなりませんでした…。
あとでリプレイを確認すると、渡部のアピールぶりからしてタイミングは映像よりも微妙だったとは思うのですが、ちょうど球審の陰に隠れて見えない位置でしたね。残念。
マチャドは回またぎも完璧に抑え、試合はまさかの延長へ。10回表も得点できず、その裏、やってきました本日の平野劇場福岡公演。それを知ったのはすべて終わった後でした。リアルタイムで追わなくて良かった…。
そして劇場は11回裏にも。古田島が3四球で二死満塁に。「終わった」と思いスマホを伏せました。次に見たら牧原は内野フライ。あとで映像を確認しましたが、古田島の打ち取った時の喜びようといったら…(自作自演やないかい)。いいキャラです。さっそくパテレに目をつけられましたね。
次の回も無得点に終わり、勝ちがなくなった12回裏は吉田が登板。昨日のリベンジとなる三者凡退でなんとか引き分けに持ち込みました。
勝ち星をみすみす落としてしまいましたが…相手視点からすれば、7安打14四死球(何残塁?)で勝てなかったのですから、互いにもったいない一戦だったのではないでしょうか。
山田と阿部以外の投手は踏ん張りました。東が6回を投げられなかったのは手のマメのせいらしいですが、ふたりとも緊急登板だったとはいえ四球が多すぎましたね。
二日連続でブルペン陣がフル稼働のため、宮城にはなんとか長い回を投げて欲しいと願った3戦目。長い回どころか、完投で今季2勝目を飾りました!
試合は3回に西野のタイムリー(しかし負傷交代…)で先制するも、4回にホームランで同点にされてしまった直後、頓宮のタイムリーで勝ち越し成功。その後は互いにチャンスすらなくスイスイ回を重ねていきますが、9回表、又吉から西川が貴重な追加点となるタイムリーを放ちます! これで宮城も多少楽になった…はずでしたが、さすがにただでは終わらないソフトバンク打線。二死一三塁で打席は近藤と、最後の最後で最大のピンチを迎えます。
しかし、今年のオリックスを背負う決意の宮城大弥。空振り三振を奪って吠える姿はまさにエース! お見事でした!
敵地でなんとか負け越さず終えられて何よりです。しかし心配なのは東と西野。すでに山下・中川が離脱していますから、ここに来てローテ2人と上位打線2人が抜けるのは痛すぎます…。
ま、まあ、2022年もこんな感じでしたからね…。
早くも踏ん張りどころです!








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