『半沢直樹』
もともとこのドラマから始まった、日9の顔芸&勧善懲悪路線。さすが、本家本元は違います。初回からブッ飛ばしすぎ! ここまで来るともう野暮なツッコミはなしにして、笑って楽しむしかありません。 原作が面白いことはもちろんですが、(いろんな意味で)芸達者な俳優がそろっているのもあって、他の日9とは一線を画すクオリティの高さです。 いくら実のイトコ、設定上は信頼厚い上司と部下といっても、猿之助は中車に影響されすぎていやしませんか。「知らナ~イ知らないナア~(←RGのモノマネ似すぎ)」「(詫びろ)詫びろ詫びろ~」等々、伊佐山はナンボなんでもポスト大和田を狙いすぎです。…と思っていたら、やっぱり大和田取締役もやってくれました。「お・し・ま・い・でth!」団長大喜びの名場面が誕生しました。もはや『半沢直樹』ではなく『半沢直樹とゆかいな仲間たち』といった様相です。そんな中、ついこの間まではじけまくっていた三ちゃん…じゃなかった、賀来賢人がシリアスに徹しているのが何とも。 ともかくも、最後は伊佐山が半沢にやりこめられて顔芸土下座させれらることでしょうが、大和田はどうなるのでしょう。怪しさ満点の副頭取がいつ顔芸を披露するのかも気になります。 あれ、半沢ってこういう楽しみ方をするドラマでしたっけ…? PR |
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