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続・風花の庭

朝がほの凋まぬほどに降り晴れて雨より後の秋のあつさは(上田秋成)

今日までのプロ野球

  posted by さや at 20:45:50 │EDIT
5/13~15 vsF ●○●

今回のエスコンは全日デーゲーム。すなわちリアルタイムで視聴できないわけですが、初戦は相手が伊藤とあって、「まあ、勝てないだろう」と達観していました。時折スマホをのぞいて「先制されたか…仕方なし」「ゼロ行進か…何とかならんのかい」「一挙5失点!? どういうこと!?」と、声には出さずにガックシ(顔には出ていたかもしれない)。
今日も九里は粘投でした。大量失点の回は自身のミスも絡んでいたようですが、なにせ対日ハムはこれで4試合目、いいかげん対策もしてくるでしょう。問題はまったくつながっていない打線です。経過を追う必要もない試合でした。
こんな状況で次は北山。そしてこんな日に限ってたまたま休暇を取っている! 用事も午前中に終わったのでテレビ観戦に支障なし!
ところが、いきなりの2得点。しかしこれは球審のゾーンがあまりにも厳しく(というより理解不能)、先頭の廣岡の見逃し三振が四球になった判定から始まるものでした。この回で北山の苦笑いと落胆を何度観たことか…。嬉しさより複雑な感情が先走り、あまり喜べない先制劇でした。
序盤はゼロで抑えていた宮城ですが、3点リードの5回裏、ついに日ハム打線につかまってしまいます。1点を返されなおも二死満塁。相手はここまで2四球とやや逃げがちだった苦手のレイエス。追い込んでから変化球が甘いところに入ってしまいました。直前に二塁ランナーを五十幡に代えていた日ハムの采配がズバリ、ふたり還って同点に。
耐えてほしかったのは確かですが、ゾーン判定に苦しんでいた宮城の疲労度は通常のそれより大きかったでしょうし、同じく苦しんでいる北山から何度もチャンスを作りながら3得点しかできていなかった打線が悪いです。
この展開、しかもエスコンで、おまけにオリの中継ぎ陣で、持ちこたえられるとは思えない…。
直後の6回表も玉井相手にあっさり三者凡退で終わったこともあり、すっかりヤル気を失ってごろごろしていました。
宮城は6回裏も続投しゼロで抑えますが、7回表が無得点で今日も勝ち負けつかず。なかなか白星を増やせませんね…。
その裏、代わった古田島が五十幡に内野安打を許し盗塁を決められます。そしてレイエス。3球ストレート勝負とはえらい強気な! 打球を追った西川の足が止まった時点で楽天戦に替えました。
「せっかくの休日なのにー!」と暴れるオリファン。しかし次の回、我が家の解説者に「河野が出てきたからチャンスや」とチャンネルを戻されました。「河野は前回オリックスに打たれてる、しかも右打者が続くところや」「こんな展開で打てるわけない」と押し問答している間に、先頭の太田がきわどくない四球を選びました。
さらに続く中川も粘って四球をもぎ取り、河野はあっさり降板します。代わって出てきたのは、前回は気迫で抑えられた福谷。頓宮はあわやホームランのセンターフライ、次はディアスですから「終わった」と思ったのですが、なぜかボール球を振らずにまたも四球で満塁に!
打席は代打・森! スイングできる状況なのかどうかは不明ですが、そこはさすがの威圧感。相手はストライクを投げることができず、押し出しで1点差に!
投手交代でマウンドは齋藤。押せ押せのチャンスで来田は空振り三振…。いや、次は選球眼のある廣岡。得点圏には弱いが押し出しは選べるはず!
と、打つ方ではまるで期待していなかったのですが。
3-1からの5球目、159キロストレートをイチニのサンで振り抜きました! 打球はレフトスタンド中段、まさかまさかの逆転満塁ホームラン!
8回はペルドモ、頓宮の打ち直しホームランが出た後の9回はマチャドが〆て、大逆転勝利。「最高の休日やー!」と廣岡のホームラン動画を何度もリピートするオリファン。
で、こういう劇的な勝ち方をした翌日にその勢いを持続できないのがオリックスの大きな課題です。二軍戦でも芳しくないルーキー寺西を先発に持ってこないといけないのも今の苦境を表していますが。
初物の細野を打てないのは予想どおりとしても、寺西が3回を無失点で投げ切れたのは想定外でした。次もチャンスがあると良いのですが。
今日は誰が爆発するのか、中継ぎガチャと化しているオリックスのブルペン陣。今日は山岡でした。しかし山岡が回またぎできないことはわかっていたのでは…? 山田もハズレの日でした。というか、この投手層でなぜ寺西を3回46球で代えたのか…? ブルペンデーで勝ち目があるとでも? 昨日勝ったのに打順も変えているし…。ナンデ? まあ、今日が休みでなくて良かったと思うしかないか…。タモンズ安部のごとく前日の動画をリピートして自分を慰めました。


5/16~18 vsL ●●○

この状態で今井・隅田のローテは泣きっ面に蜂…いや、鬼だろう。
今井・隅田を打てないのはもちろんとして、「渡邉も打てない」と言い切っていたオリファン。予想を裏切らず完封負けでした。
我が家の西武ファンによると、西武は「1~4番、せいぜい5番までしか得点パターンがない」しかないそうですが、その取説どおり、初回、1番西川にヒットを打たれ2番滝澤にバントを決められ、4番ネビンにタイムリーを浴びるエスピノーザ。2回には得点パターンではない下位打線を四球とエラーで出塁させ、西川にタイムリーを打たれて2失点。8回完投負けとなったエスピノーザが打たれた7安打のうち西川3本、ネビン3本と極端な結果に。3番渡部と5番中村がエスピノーザにまったく合っていなかったことを思えば、もう少しなんとかなったのではと思わなくもありません。打線は何の見どころもなく散発3安打無得点で今週3回目の完封負け。どうなってんの!?
土曜は今井に対してこちらは東、もはや捨て試合も同然のマッチアップ。が、蓋を開けてみれば東は5回2失点。少し持ち直してきたのかもしれません。2失点目は味方のエラーによるものですし。
しかし今の打線が今井を打てるはずもなく、今日も何の見どころもないため、終盤はもはや観てもいなかったのですが、8回、ようやく連打から代打廣岡の犠飛で1点を返します。
例によってアップアップの中継ぎがなんとかゼロで抑え続けていたものの、9回はもちろんクローザー平良ですから、「終わったな…まあ、今井に失点させただけでもよくやった」という心持ちでした。
なんとなくテレビをつけるもあっという間にツーアウト。杉本が全力疾走で内野安打をもぎ取るものの、頓宮にはまったく期待していませんでした。ところが、あわやホームランのセンターオーバータイムリーで同点に!
が、こうやって1点ずつしか取れないから負けてしまうのです。今日の中継ぎガチャはマチャドでした。良い時と悪い時が極端すぎて、投げ始めてすぐにわかってしまうのが悲しい…。
若月が炭谷やら伏見やら嶺井やらベテラン捕手に打たれるのは、リードを読まれているのでしょうか。ペルドモの時に福永を代えなかったので、今日は最後まで出すのかなと思ったのですが…。まあそもそも、滝澤に打たれすぎなのですがね。
というわけで、サンタテ覚悟の日曜日。初回に曽谷が渡部に先制ホームランを打たれるものの、その直後の2回表、頓宮のホームラン返しで追いつきます。その後は両先発左腕の投げ合いに。曽谷は先頭を出塁させても動じることなく後続を切っていきます。一方隅田は頓宮の被弾以外は8回二死までノーヒット投球。こりゃ延長だな…また中継ぎで負けるのか…とネガネガにネガっていた9回でした。すっかり頼もしくなった1番廣岡がヒットで出塁。2番森は長谷川のファインプレーに阻まれるものの、3番西川の打球がサード強襲の内野安打で一・二塁と、隅田に対し最初にして最後のチャンスを作ります。ここで117球を数えていた隅田からウィンゲンターに交代。押せ押せのオリ、頓宮がうまくレフト前に落として満塁に!
打席は不調の太田。いきなり追い込まれるも6球目、156キロストレートが打ちに行ったその手首に直撃! ギャー! やめてええええ!!
ハーフスイングは振っていないという判定で押し出しとなるも、痛がる太田の交代で喜べないオリファン、スイングだろうと怒る西武ファンでSNSは阿鼻叫喚。
その後紅林がきっちり犠飛を放って点差は2点に。投球練習をしていた曽谷はそのまま9回裏もマウンドへ。1番からの打順も先頭の西川をフライ、滝澤を三振、そしてホームランを打たれていた渡部もサードゴロに抑えて試合終了! 初の完投勝ちでチームの被スイープ&貯金消滅の危機を救いました!
と、ゴキゲンになる日曜日ではありますが、カード自体は負け越し。最近ずっと負け越ししか見ていない…。なぜまだ貯金が残っているのか、不思議でなりません。




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THE SECOND

  posted by さや at 14:49:17 │EDIT
長丁場でしたが今年も多種多様な漫才ばかりで楽しかったです。

《ツートライブvsモンスターエンジン》
ツートライブは一番手で緊張があったのか噛む場面もありましたが、以前のスタイルとはやや変わっていて面白かったです。もうイキリ芸をやる年齢でもありませんし、ベテランの風味がにじみ出ていました。モンスターエンジンもさすがの貫録でしたが、トップバッターで爆笑を起こしたツートライブの勝利。しかしここまで高得点が出るとは、驚きでした。

《マシンガンズvsはりけ~んず》
2年前と何も変わっていない(笑)でも、いつでもどこでも面白いのがマシンガンズの魅力。「立食パーティby大吉」とはうまいこと言うなあ。はりけ~んずはM-1予選の司会をしていることはもちろん知っていましたが、漫才を聞いたのは初めてかもしれない。安定感があって、6分間があっという間でした。次も聞きたいという意味では後者に軍配。

《囲碁将棋vs吉田たち》
東西のしゃべくり漫才第一人者の競演。今年の優勝は囲碁将棋と予想していましたが、一回戦が難敵とあっていちばん強いネタを持ってきたのではないかと感じるほど面白かったです。このネタに今大会はじめて1点がついたのは驚きでした。審査員が徳島県民かコンビニ店員だったのだろうか…。それでも2・3点の差で吉田たちに勝利。吉田たちは出始めの頃は賞レースを総なめにするのではと思うくらい勢いがありましたが、波に乗り切れなかった印象でした。ひさびさに見たら、声のトーンを落として喋りと間の緩急で聞かせる漫才師になっていました。ただ、囲碁将棋と較べるとやや勢いを欠いたようにも見えました。

《金属バットvsザ・ぼんち》
今大会もっとも驚かされたのがザ・ぼんちの決勝進出。しかも相手が金属バット。どんな異種格闘技戦になるのだろうとワクワクしていました。先攻の金属バットが尖った時事ネタを盛り込みつつ笑える強ネタを持ってきたと思ったら、続いて登場したおさむちゃんが場の空気を全部かっさらっていくという(笑)何を言っているのかまったくわからない(笑)しかし素敵でした。齢70を超えても舞台に立ち続け、若手(でもないのだが)に混じって漫才で戦うその気概に感服。ザ・セカンドというコンセプトからは逸脱しているかもしれないけれど、賞レースでありかつ漫才番組でもあるこの時間においては、年齢関係なく笑わせてもらえました。なんと2点の数はまったく同じで、ザ・ぼんちに1点が1票入ったためにわずか2点差で金属バットが勝ち抜け。

《準決勝:はりけ~んずvsツートライブ》
はりけ~んずの2本目も楽しませてもらいましたが、1回戦と同じ料理ネタで流れを離さなかったツートライブが勝利。しかしはりけ~んずには1点がゼロ票に対し、ツートライブは1票。評価が分かれるところなのかもしれませんが、今大会のツートライブには勢いがあります。

《準決勝:金属バットvs囲碁将棋》
金属バットのじゃんけんネタは何度も観たことがありますが、それでも笑ってしまうのが凄いところ。どのネタも個性があって見飽きることはないのですが、連続出場すると勝負できる強ネタが尽きてしまうのですかねえ…。1本目と構成を変えてきた囲碁将棋のネタの方が強かった、という印象。この時点で、優勝は囲碁将棋と確信していました。

《決勝:囲碁将棋vsツートライブ》
先攻は囲碁将棋。ギャロップのように3本とも構成の違うネタを持ってくるのはさすがです。…と、途中までは感嘆していたのですが、最後の最後で、いちばん大事なところで噛んだ! ネタ飛ばした? 正直、ツートライブのネタもそこまで強くはなかったので、失敗しなければ優勝は囲碁将棋だったのでは…という気もしないでもありません。3本、しかも完璧にそろえるというのはいくらベテランといっても難しいものですね。しかし今日は「本当にうまい肉は硬くてまずい」で聴衆を虜にしたツートライブの日だったのだと思います。関西で日の目を見ずにこつこつ頑張ってきた漫才師が3大会連続でスポットライトを浴びたことは、関西人としてうれしく思います。

放送局の問題で中止が危惧されていた今大会でしたが、無事に開催されて良かったです。ただ金属バット小林がぶっこんでいたように、来年はどうなるかわからないのが不安なところ…。M-1とはまた異なる醍醐味があるので、できれば続けてほしいのですけれどもね。




今日までのプロ野球

  posted by さや at 20:10:29 │EDIT
5/9~11 vsH ●○●

開幕直後の勢いは何だったのか、すっかり低空飛行状態のオリックス。こんな時に大逆転サヨナラ勝ちしてから絶好調のソフトバンクは弱り目に祟り目です。
ところが初回、1番麦谷が四球を選ぶと盗塁を決め、太田の進塁打で三塁へ進むと、3番森の犠牲フライで先制。麦谷の足(だけ)でもぎ取った1点でした。
…が、エスピノーザが直後の2回、四球→長打→タイムリーであっさり同点に追いつかれてしまいます。毎回のように先頭打者を出塁させる内容では波に乗れません。5回には先頭四球から勝ち越しタイムリーを浴び、そして問題の6回です。これまた先頭四球を出したところで投手交代。それなら回の頭から代えておいても良かったのでは…と、過ったことは確かですが。
代わった富山がストレートの四球を出し、次の打者にも四球というボール地獄。無死満塁となってたまらず川瀬に交代。ここで川瀬…? とも過りましたが。
ここで打たれるのはもう仕方ありません。結局4本のタイムリーをくらい、代わった権田も連続タイムリーでこの回なんと9失点! 守備の時間40分! もう笑うしかない! もちろん途中からチャンネルは西武戦だったがね!
接戦のはずがあっという間に大差がついてしまい、オリ打線に反撃する力があろうはずもなく、そのまま無抵抗に負け。
いつになったらソフトバンクに勝てるんだ…と絶望していた2戦目。先発曽谷は苦手のソフトバンク相手にひるむことなく、アウトを重ねていきました。打線は4回、太田・杉本の連続二塁打で先制。さらに頓宮もタイムリー。打ってほしい人が打って2点を先制。5回には紅林のソロで1点追加。6回も満塁から紅林の走者一掃タイムリー! こんなに点が入るなんていつ以来? しかしこの日パ・リーグでは3本の満塁ホームランが出ていたので、紅林も打ってほしかったなあというのが本音です。
6-0と大きなリードをもらった曽谷ですが、直後の7回、四球やらヒットやらで一死満塁の大ピンチ。よみがえる前日の記憶におののくオリファン。しかし投手前に転がった牧原の打球を落ち着いてホームへ投げてアウトを取ると、続く嶺井も空振り三振で無失点。曽谷の大きな成長を感じました。
8回は復活した古田島が簡単に3アウトを取り、9回は山岡が登板。点差もあるしあっさり終わってくれるだろう…と思いきや、ヒットやら四球やらで一死満塁。渡邉にあっさりタイムリーを打たれたところで交代となりました。よみがえる前日の記憶に再度おののくオリファン。セーブシチュエーションでマチャドが登板するも、打席は代打川瀬兄。よみがえる先月の記憶にもはや生きた心地がしないオリファン。しかし休養後のマチャドはひと味もふた味も違いました。川瀬・野村を連続三振でからくも勝利! 岸田監督の誕生日に対ソフトバンクの連敗ストップ、青いバラに加えて最高のプレゼントだったのではないでしょうか(それにしても12連敗もしてたの…)。
気分良く迎えた日曜日。…でしたが、2回に嶺井の2ランで先制されると、4回には嶺井が3ラン。8回には嶺井の2点タイムリー。母の日ならぬ嶺井の日でボロ負け。こちらは上沢相手に1点を取るのがやっとの状態。同じ相手に打たれ、同じ相手に抑えられるという、ただのボロ負けではない、これ以上なく気分の悪いボロ負けでした。
田嶋は前回の完封勝利で期待していたのですが、相性の悪い相手に2被弾とは残念きわまりない。先発ローテが揃っていないのに間隔を空けての登板になっていますから、もう少ししっかりしてほしいところです。打線もいつになったら上沢を打てるのか…。だから帰ってきてほしくなかったんだよ…。
日ハムが勝利したことで、どうやら2位になったみたいです。順位を気にしている場合ではありませんからどうでも良いですし、それより投打ともにジリ貧状態がずっと続いているので、むしろ「なぜまだ2位にいるのか」という印象です…。
次週はさらに厳しいローテと当たりますから、来週はBクラスにいても驚かないですね…。










ドラマ寸評(2025年第2期)

  posted by さや at 14:39:40 │EDIT
『恋は闇』
「愛した男は連続殺人鬼なのか?」というイントロダクションはありふれていますが、殺人事件の不気味さや怪しげな登場人物の見せ方に惹きこまれますし、報道側の葛藤も描かれていて見ごたえがあります。
惜しむらくは、志尊淳と岸井ゆきのの恋愛模様にときめかないこと。浩暉への恋心があふれてはしゃぐ万琴の無邪気さや、仕事と遺族の心情の間で板挟みになって苦悩する姿などは共感性の高い演技で魅了されますが、ラブシーンはいまいちピンときませんでした。志尊淳との身長差も気になりますし、女性的な空気感を発する女優でもないので、濃密な場面では違和感がぬぐえませんでした。『恋せぬふたり』のような役柄はハマっていたと思うのですが。
考察は面倒なので触れないようにしているのですが、若手からベテランまで怪しげな俳優ばかりなので真犯人は浩輝ではなく別にいるのだろうと考えています。個人的には配達員の望月歩が怪しいかなあ…。

『波うららかに、めおと日和』
原作を無料分だけ読みましたが、ほのぼのした雰囲気に柔らかいタッチの絵柄が合っていて、ふたりが距離を縮めていく初々しさも微笑ましく、続きを購入しようか悩みましたが、ドラマ化されると聞いてやめました。
芳根京子と本田響矢は原作のイメージと違いますし、年齢差の逆転が気になっていましたが、美男美女で眼福です。顔芸もしてくれますし。
こういう誰も傷つかない、悪人のいないドラマは心が洗われます。『この世界の片隅に』もお見合い婚のふたりが関係性を深めていく過程を描いていましたが、現代ではもう見ないであろう恋愛のかたちが、逆に新鮮に映ります。これから戦争が激化していく時代のため瀧昌様の行く末が気がかりですが、いつまでもじれったくもどかしい新婚夫婦を観ていたい気もします。



今日までのプロ野球

  posted by さや at 19:46:46 │EDIT
4/29・30 vsM ○○

よろしくない雰囲気でホームに帰ってのロッテ2連戦。初戦はエース宮城ですからマストウィン…のはずですが、相手先発西野を打ちあぐねるオリ打線。得点は2回の廣岡のソロホームランのみ、あとはチャンスを作れど無得点という平常運転。その間宮城は無失点で踏ん張りつつも、終盤に差しかかった7回。ランナー一塁から、それまで抑えていた池田相手に長打を浴びて同点に追いつかれてしまいます。西野から代わった中森も相変わらず打てずにいるうち、8回も続投した宮城は、先頭にヒットを許してしまいます。続く岡は送りバント。しかし宮城みずからの送球エラーで一・三塁の大ピンチ。そして次の藤岡はスクイズ敢行。宮城の前に転がるも、とうてい間に合わないタッチに行ってしまうという失態で、勝ち越しされるどころかアウトも取れず。この回の宮城は少し平常心を失っているように見えました。なんだかいろいろと背負いすぎているように見えるような…。
というわけで、我が家のチャンネルは西武戦に替わりました。その後宮城は中村を三振、ソトはゲッツーで追加点は許さなかったものの、7回までの打線の様子から、逆転どころか負けを消すことすらあやういと感じたのです。
ところがその裏、先頭の太田が代わったゲレーロからヒットを放つや、我が家の解説者が「早く! 早くオリックス戦!」とうるさいので、仕方なく画面を戻しました。頓宮はゴロでランナー入れ替わり。すると西川がライト前ヒット、頓宮は三塁へヘッドスライディングと好走塁でチャンスを作ります。
そして中川の打球はゲレーロの足に当たるゴロ。しかし代走渡部がスタートを切ってホームへ還り、同点に。解説者の読みどおり宮城の負けが消えました。
直後の9回表はペルドモがなんと6球で片づけました。これは流れが…来た…かも?
と、いう淡い希望は、先頭野口の三塁打で確信に変わりました。
しかも打席はサヨナラ男の若月!
…が、あえなくサードゴロに終わり、次は麦谷・大城。いきなり苦しくなってしまいました。我が家の解説者は「麦谷はやる男や」と断言しましたが、ルーキーにそこまで期待するのはどうかなあ…。2球で追い込まれちゃったし…。
が!
5球目の低めにくらいついた打球は一・二塁間! 解説者は予言が当たってしたり顔。
大喜びで大はしゃぎの麦谷には「良かったねえ~」としみじみしちゃいました。いいキャラだしいい働きだし、本当に良い選手を獲得できました!
今年はサヨナラ勝ちの試合の翌日に全敗しているというよろしくない傾向がありますが、そのジンクス破りは田嶋の左肩にかかっています。
今日も先制したオリックス。今日も2回、ミナトクダンシ西川のホームランでした。その直後の田嶋は、野口の悪送球でいきなり二塁にランナーを背負うも、味方の好守備含め後続をしっかり抑えて同点を許しません。するとその裏、連打で無死一・二塁とすると、なぜかこのカードから復活している送りバントで二・三塁。そして太田がしっかり打ち返して2点追加! バントがやっと得点に! しれっと入れたバントですが、やる・やらんの極端志向はやめたようですね?
4回には麦谷のタイムリーで4点目。さらに暴投で5点目と、ひさびさに理想的な試合展開に。
その間、田嶋はまったく危なげなくアウトを重ねていきます。ヒットも初回の藤原に打たれた1本のみ。種市が降りた以降の投手から追加点を取れなかったことにはひっかかりますが、ともかくも、まったく緊張する場面もなく、いわゆる楽勝ペースであっという間に9回に。ひさびさに先発投手の登場曲が京セラに流れる中、歩を進める田嶋。先頭をあっさり抑えると、代打池田にはヒットを打たれるものの、続く藤岡はフライ、最後の藤原もファースト廣岡の好守備で試合終了! いつ崩れ出すか危惧する試合ばかりだった田嶋が、まさかのチーム初完封とは! 
昨年はヒドイ目に遭ったロッテ相手に今年は今のところ全勝と、好相性を保っています。
これで4月を終えてチームは(なんとか)首位キープ。太田はなんと月間39安打の.411と大爆発中。この勢いがどこまで続くか楽しみな一方、怪我だけは気をつけてほしいです。


5/2~5 vsE ☂○●

一日空いての仙台は雨で中止。翌日の土曜日は観戦できず、速報をのぞいた時は2-0と接戦模様、次に見た時は5-0とリードを広げ、最後は7-0と、スコアだけを見れば完勝ですが、内容はハラハラだったようで…。
曽谷は相性の良い楽天相手とはいえ、7回を自己最高の116球で投げ切りました。最後の回は2点差で無死一・二塁と最大のピンチを迎えましたが連続三振で切り抜けました。観ていたら心臓が持たなかったことでしょう。今回は若月でなく福永とのバッテリーでしたが、よく耐えました。
打線は戻ってきたパパ林が先制打にホームランとお立ち台の活躍。できればもう少し早い回に得点を積んで、若月を出さずに済む展開にしてほしかった…。頓宮も福永も下げて、若月が死球を受けて、何かあれば本当に山中が捕手に入らざるを得なかったのでは!?
翌日は自宅でテレビ観戦でしたが、「もう西武戦でいいだろう!?」とチャンネル権放棄でもめる我が家。楽天に5点目が入ってようやくオリ戦から離れましたが、それまでは苦痛に耐える時間であった…。
髙島は京セラだと好投するのに、ビジターでは打たれてばかりですね。先制してすぐ追いつかれ、勝ち越してすぐ逆転されてと、前日までの良い流れを手放す内容でした。降格していないのにずいぶんひさびさだった博志もあっさり2失点。椋木が出た時はすでに点差が開いていたとはいえ、7失点は話になりません。ルーキーイヤーの椋木に戻る日はいつなのでしょうか…。ずっと待っているのですが…。
2回に勝ち越して、なおも一・三塁のチャンスで得点できていれば、流れは変わっていたのでしょうか。いやどうだろう…。


5/5~7 vsF ○●△

GWもいよいよ残り3戦となりました。ホームに帰っての日ハム戦。大敗は切り替えやすいとはいいますが、ネガなオリファンは不安でいっぱいです。
初戦の相手は北山。復帰した森がさっそくヒットを放っても、あとが続けず無得点。しかしこちらも今や右のエース・九里。鬼門の立ち上がりを無失点でしのぎ、どちらのスコアにもゼロが並ぶ展開に。
4回表、先頭の杉本が二塁打を放つも、森・頓宮が倒れて進塁もできないまま2アウト。次の中川の打球はライトの頭を超えそうなくらい伸びましたが、万波が追いついてグラブに収め…たかと思いきや、つかみそこねてタイムリーヒットに! この時は、まさかこれが決勝点になるとは思いもしませんでした。
直後の九里はしっかり三凡に抑え、無失点投球を続けます。7回終了時点で113球を数えるも、九里は「(岸田監督曰く)行かせろ」と、8回も続投。四球を2つも出しながら、同点を許さず粘りの投球で8回131球を投げ抜きました。
一方相手の北山も、エラーまがいの1失点以外はランナーもほぼ出さない完璧な内容でした。8回まで互いの先発が降りないという、令和の時代とは思えない息詰まる投手戦もいよいよ9回。仙台には帯同せず調整していたマチャドがマウンドへ上がります。一球目を投じるまではドキドキでしたが、158キロのツーシームがストライクの場所へ収まった瞬間安堵しました。良い時のマチャドの姿だったからです。先頭をショートゴロ、2人目は初球を内野フライに抑え、最後の田宮も空振り三振、わずか7球で試合を〆ました。
大敗の後は完封勝ち! 子どもの日に子どもは退屈だったであろう投手戦で、カード初戦を取りました。九里は無傷の4連勝。入団当初はローテを回してくれれば御の字くらいに思っていたのに…神か!
2戦目の先発はひさびさの東。得意(だったはず)の日ハム戦での復帰登板でしたが、直前の二軍戦の出来が芳しくなかったためあまり期待はしていませんでした。…が、ここまで酷いとガッカリを通り越してボーゼンです。
初回こそ良かったものの、2回はえんえんと二塁打が続き、アウトを取れる気がしませんでした。交代もやむを得ません。代わって出てきたのが川瀬なのは「?」でしたが、2.2回を無失点と相手の勢いを止めてくれました。5回には大きな歓声に包まれて山岡が登板。わずか6球でアウト3つを奪います。手薄な中継ぎ陣に頼もしい存在が帰ってきてくれました。
しかし、打線が相手先発・伊藤に対し反撃できず。初回の無死一・二塁のチャンスを逃すと、4回に万波のエラーから1点を返すのがやっと。6回には山﨑が清宮に2ランをくらってリードを広げられてしまいます。8回、森のタイムリーで2点を返すも、万波・野村に浴びたホームランも痛手となり、結局4点差で完敗。後味悪いGW最後の休日になってしまいました。とはいえ、東と伊藤では最初から分が悪かったから…(と、自分を慰める)。
勝ち越ししたい3戦目は宮城。が、初回に相性の悪い今川にヒットを打たれると、続くレイエスは3ボールとなって、4球目。ストレートが真ん中に入ってしまいました。もちろんレイエスが見逃してくれるはずもなく、打球はバックスクリーンへ…。
いきなり2点を追う展開になったオリックス打線。山﨑福也相手にランナーを出すも得点することができません。3回には無死一・三塁のチャンスを作るも無得点。紅林の中途半端な走塁があだとなりました。5回には相手エラーも絡んで一死二・三塁と、またまたチャンスを迎えますが、西川のゴロで三塁ランナーディアスが挟まれてしまいます。結局タッチされてアウトになるも、二塁ランナー紅林は三塁まで到達していたにもかかわらず、なぜか帰塁しようと飛び出してタッチアウトという変則ダブルプレー。は?
絶句ものの凡ミスをくり返す盟友にもめげず、宮城は初回以外はゼロに抑えて7回から継投へ。古田島→山岡と追加点を許さず、8回裏の攻撃を迎えます。相手はここまで無失点の河野ですが、先頭廣岡が二塁打を放つと、続く西川も初球二塁打で、まず1点を返します。そして太田もひさびさのヒットで一・三塁。そして杉本の犠牲フライで同点に。しかし打った瞬間は3ランを期待するような大きな当たりで、本人も悔しがる一打となりました。
9回はマチャドと田中がそれぞれ三者凡退に抑え、試合は延長へ。
10回裏、先頭廣岡が四球を選び、西川がバントで進めると、太田は申告敬遠。次は元の打順でしたが、代打野口が告げられます。すると日ハムベンチも動き、柳川から宮西に交代。負けじとオリベンチも代打の代打・若月を送り出します。期待に応えて若月はショートの頭を超えるヒットで満塁に!
しかも次は森! これはサヨナラの期待大!
…ですが、力んでしまったのか空振り三振。続く頓宮も邪飛に終わり、ここは宮西の意地が勝りました。
11回表は、前の回から登板していたペルドモが続投。なんと来日初の回またぎ。しかもバントファウルの飛球にダイビングキャッチを試みる気迫のプレーを見せました。結局二塁に送られるも、怖い万波を敬遠し代打吉田は大城のうまい守備でゲッツーに。
ペルドモの好投に応えたい打線はその裏、中川が投手の体に当たる内野安打で出塁します。来田が送ってチャンスを作るも、紅林はゴロ。廣岡も三振でまたもサヨナラできず。痛みをこらえる福谷の気迫に負けました。
ここを抑えれば負けがなくなる12回は山田が登板。先頭を抑えるも、伏見にヒットを打たれると淺間には絶妙なセーフティを決められ、さらに郡司には四球で一死満塁と絶体絶命の大ピンチ。しかも次レイエス…。
「終わった」と思いましたが、ここからがベテラン山田の真骨頂。慎重に執拗に内角を攻め、4球目をやや浅めのセンターフライ。野手を田宮以外使い切っているため代走なしの伏見は動けず、最後も野村をライトフライに打ち取りました!
あとはサヨナラを決めるだけですが、先頭の西川は一ゴロ。するとベースカバーに入った投手の生田目、足をひねった模様。日ハムの投手はもう玉井しかいません。緊急事態に備えてサードの奈良間が投球練習を始めるという異様な光景にどよめく京セラドーム。そんな相手のトラブルにつけこめないのがオリックス、太田は玉井の初球を内野ゴロ。ツーアウトで万事休すも、頼もしい麦谷がしっかりヒットで出塁。森の当たりは一・二塁間を抜けようかという痛烈な当たりでしたが、野村のファインプレーで試合終了。4時間22分のなっがいなっがい首位攻防戦は痛み分けとなりました。
試合後すぐは、「宮城のあの一球がなければ…」「紅林がちゃんと走塁していれば…」「紅林がミスを取り返していれば…」と歯噛みしてばかりでしたが、翌日にパテレの両軍リリーフの熱投動画を目にすると、そんな悔しさはきれいに流れていきました。冷静に考えれば見応えのある一戦だったのだな…と胸が熱くなりました。勝ちたかったのは確かですが。
というわけで、今年のGWは4/25から数えると5勝4敗1分1中止。まあまあ、それまでの状況を鑑みればまずまずだったのではないでしょうか…。
投打ともにキツイ状態ですが、なんとか大型連敗だけはしないように凌いでいってほしいですね…。






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