posted by さや
at 20:20:11 │EDIT
10/18 パ★☆☆H-F☆☆
牧原をはずし、4番に中村を戻してきたソフトバンク。先発は大関、捕手嶺井。しかし大関はイマイチ調子が悪そうでした。相手のバント失敗もあって無失点で終えたその裏。ランナー一塁から4番中村がタイムリー三塁打。ベテランが気合いを見せます。
やっぱりソフトバンクかなあ…と思いきや、3回表。一死一塁から山縣の打球はフェンス直撃。跳ね返った打球があらぬ方向に転がり、ランナー水谷がホームイン。さらにレイエスが、浮いたフォークを打った瞬間の確信弾! 勢いづいたハム打線は止まらず、連打を浴びせ大関を降板させると、犠飛で1点追加。一気に試合をひっくり返します。
その裏、野村のホームランで1点返すものの、そこからやっぱり今日も繋がらないソフトバンク打線。さらに中村がゴロを放って一塁へ駆け込んだタイミングで審判と交錯し、担架で搬送されてしまいます。 山縣の打球といい、4番打者が退場といい、この日のソフトバンクは不運に見舞われました。
こうなると流れは日ハムの側に。4回には水谷のポール直撃マルタイ棒ラーメン弾、清宮のタイムリーで6点目。試合を有利に進めます。 ソフトバンクはようやく柳町に打点がつくものの、複数点が取れません。
さらに7回、レイエスがこの日2本目の2ランを放ちます。その直前、コーチがマウンドに行っていましたからおそらく何らかの指示が出ていたのでしょう。しきりに内角をつくバッテリー。しかし5球目、やや甘く入ったとはいえ、それをスタンドに持っていくレイエスの技術の高さ、桁外れのパワーは衝撃的。シーズン中は抑えていたはずの、絶対に打たせてはいけないバッターを完全に起こしてしまいました。
あっさり3試合でカタがつくと思っていたはずのFinalですが、日ハムが崖っぷちからの2連勝。足踏みが続くソフトバンク。
あれ…この流れどこかで…。
10/19 パ★☆☆H-F☆☆☆
中村を欠いて4番に柳田が入ったソフトバンク。一方、上位はほぼ前日と同じの日ハム。大津-古林の顔合わせは、さすがにソフトバンク有利かと試合前は思っていました。
大津が初回を無失点で抑えたその裏。ランナー周東が盗塁を試みた際ショート山縣と交錯。足を引きずりながらベンチに下がった周東はやがて戻ってきたものの、山縣は立ち上がれず担架で搬送されてしまいます。
二日続けて怪我人が出るという波乱の展開。どちらに転ぶかわからない流れは、前日のまま日ハムの手にありました。ソフトバンクが古林を攻めあぐね、0-0で進行していた4回表。先頭ヒットからレイエス・郡司に連続四球。ソフトバンクは連日の被弾で、レイエスへの攻め手を欠いてしまったように映りました。さらに調子と自信を取り戻した郡司にも、CS前に用意していた対策はもう通用しません。そして清宮のゴロを山川がはじき、日ハムが先制します。さらに田宮の犠飛で追加点。万波にヒットを打たれると、たまらずソフトバンクベンチは交代を決断。しかし代わったヘルナンデスはボール先行。取りに行ったストライクを矢澤が打ち返し、さらに1点が入ります。
5回も一死二塁からレイエス・郡司が連続四球。満塁から清宮が2点タイムリーを放つと、田宮がスクイズを決めて6-0となります。しかし2ランを狙った二塁ランナーは生還失敗。まあこれは、解説者も言っていましたが、ソフトバンクは発奮材料にしないといけませんね…。
ところがその裏はあっさりと三者凡退。 こうなると日ハムの勢いは止まりません。6回も山川のエラーで1点追加。7回にソロどすこいが出るも時すでに遅し。7-1と圧勝で、星を五分に戻しました。
前代未聞のCSFinal0勝3敗からの4連勝勝ち抜けが現実味を帯びてきました。日ハムは勢いがつくと止まらないチームです。DeNAも似た雰囲気を持っています。だからこそ阪神は、有利な展開でも出し惜しみすることなく強い中継ぎ陣を送り込み、絶対に流れを相手に渡そうとはせずに負けなしでCSを終えました。
こうなってみると、ソフトバンクとしては3戦目の黒星が非常に痛い。変更した打線の不発、伊藤の気迫、それらで流れが一気に変わってしまいました。短期決戦は怖い…。
10/20 パ★☆☆☆H-F☆☆☆
苦しみ続けたソフトバンクが辛くも勝ち抜け。日本シリーズは優勝チーム同士の決戦となりました。
日シリ初戦に取っておきたかったであろうモイネロを出さざるを得なくなったソフトバンク。プレッシャーのかかるこの大一番で、エースはさすがの投球内容でした。2回、すっかり息を吹き返した郡司が先頭で二塁打を放つも、後続を抑え先制を許しません。しかし相手先発の達も、いまだよみがえらないソフトバンク打線を1・2回ともに三者凡退に封じます。
初戦と同じような展開になるかと思われた3回。一死から海野の打球がベースに当たり内野安打で出塁すると、ここまでノーヒットの牧原に待望の一本目がついに飛び出します。さらに周東の一ゴロを清宮が痛恨の送球エラー。幸運続きでソフトバンクが先制します。
しかしその直後の回、矢澤の二塁打から郡司のタイムリーで日ハムが同点に追いつきます。しかしモイネロが踏ん張り勝ち越しはならず。
決勝点が入ったのは5回裏。先頭の山川が四球を選ぶも二者連続三振でツーアウト。しかしここでお目覚めの牧原がヒットで繋ぎ、周東も内野安打で満塁に。ここで継投もあるかなと思いきや、達の続投を選んだ日ハム。新庄監督らしい采配といえばそうですが、勝負の明暗はここが分岐点だったかと思います。
打席には川瀬。こういうチャンスでは、打率からは想像もつかない存在感を放ちます。春先、苦しんでいたソフトバンクを救ったのは川瀬でしたが、ここでも川瀬はヒーローでした。見事にタイムリーを放ち、ソフトバンクが前に出ます。
7回表もマウンドへ上がったモイネロ。二死から代打マルティネスを迎えたところで、勝負に行った球を見送られ四球を出してしまいます。するとグラブを地面に投げつけたモイネロ。ここまで感情をあらわにするモイネロは初めて見ました。そしてマルティネスもまた、ベンチへ向かって奮起を促すようなしぐさを見せました。もうひとつの分岐点はここだったと思います。次は進藤。代打を出して勝負がけするべき場面だと思いますが、進藤がそのまま打席へ。確かに山縣もおらず、今川も落としてしまって右の代打が不足してはいたものの、進藤そのままで試合の流れを変えられるとは思えません。案の定三球三振でした。
試合後、新庄監督は「1位同士が日本シリーズに行くべき」と語りました。もちろん最初からその心持ちで戦っていたわけではないでしょうが、この一戦において采配がやや消極的に映ったのは、その深層心理によるところだったのかもしれません。
一方、ソフトバンクはレイエスを封じ込めることに成功し、勝利をものにできました。9回、杉山がそのレイエスを迎え、緊張からかボール先行になるものの、最後は裏をかくようなストレートで見逃し三振。杉山の球の強さ以上に、海野がナイスリードでした。やはり勝ちパターンは盤石。阪神打線といえど、攻略は難しいかと思われます。つまりソフトバンクの勝ち筋は、阪神の投手陣を打ち崩し勝ちパターンにつなげること。…ですが、このCSを見る限り、それは相当困難なように思われます。出場者のコンディションが皆万全ではないため、阪神のような上位打線を固定できそうにありません。最良の打順を模索しながら立ち向かうしかないように思います。
つまり、この日本シリーズ予想はズバリ阪神の4勝1敗(モイネロ)!
牧原をはずし、4番に中村を戻してきたソフトバンク。先発は大関、捕手嶺井。しかし大関はイマイチ調子が悪そうでした。相手のバント失敗もあって無失点で終えたその裏。ランナー一塁から4番中村がタイムリー三塁打。ベテランが気合いを見せます。
やっぱりソフトバンクかなあ…と思いきや、3回表。一死一塁から山縣の打球はフェンス直撃。跳ね返った打球があらぬ方向に転がり、ランナー水谷がホームイン。さらにレイエスが、浮いたフォークを打った瞬間の確信弾! 勢いづいたハム打線は止まらず、連打を浴びせ大関を降板させると、犠飛で1点追加。一気に試合をひっくり返します。
その裏、野村のホームランで1点返すものの、そこからやっぱり今日も繋がらないソフトバンク打線。さらに中村がゴロを放って一塁へ駆け込んだタイミングで審判と交錯し、担架で搬送されてしまいます。 山縣の打球といい、4番打者が退場といい、この日のソフトバンクは不運に見舞われました。
こうなると流れは日ハムの側に。4回には水谷のポール直撃マルタイ棒ラーメン弾、清宮のタイムリーで6点目。試合を有利に進めます。 ソフトバンクはようやく柳町に打点がつくものの、複数点が取れません。
さらに7回、レイエスがこの日2本目の2ランを放ちます。その直前、コーチがマウンドに行っていましたからおそらく何らかの指示が出ていたのでしょう。しきりに内角をつくバッテリー。しかし5球目、やや甘く入ったとはいえ、それをスタンドに持っていくレイエスの技術の高さ、桁外れのパワーは衝撃的。シーズン中は抑えていたはずの、絶対に打たせてはいけないバッターを完全に起こしてしまいました。
あっさり3試合でカタがつくと思っていたはずのFinalですが、日ハムが崖っぷちからの2連勝。足踏みが続くソフトバンク。
あれ…この流れどこかで…。
10/19 パ★☆☆H-F☆☆☆
中村を欠いて4番に柳田が入ったソフトバンク。一方、上位はほぼ前日と同じの日ハム。大津-古林の顔合わせは、さすがにソフトバンク有利かと試合前は思っていました。
大津が初回を無失点で抑えたその裏。ランナー周東が盗塁を試みた際ショート山縣と交錯。足を引きずりながらベンチに下がった周東はやがて戻ってきたものの、山縣は立ち上がれず担架で搬送されてしまいます。
二日続けて怪我人が出るという波乱の展開。どちらに転ぶかわからない流れは、前日のまま日ハムの手にありました。ソフトバンクが古林を攻めあぐね、0-0で進行していた4回表。先頭ヒットからレイエス・郡司に連続四球。ソフトバンクは連日の被弾で、レイエスへの攻め手を欠いてしまったように映りました。さらに調子と自信を取り戻した郡司にも、CS前に用意していた対策はもう通用しません。そして清宮のゴロを山川がはじき、日ハムが先制します。さらに田宮の犠飛で追加点。万波にヒットを打たれると、たまらずソフトバンクベンチは交代を決断。しかし代わったヘルナンデスはボール先行。取りに行ったストライクを矢澤が打ち返し、さらに1点が入ります。
5回も一死二塁からレイエス・郡司が連続四球。満塁から清宮が2点タイムリーを放つと、田宮がスクイズを決めて6-0となります。しかし2ランを狙った二塁ランナーは生還失敗。まあこれは、解説者も言っていましたが、ソフトバンクは発奮材料にしないといけませんね…。
ところがその裏はあっさりと三者凡退。 こうなると日ハムの勢いは止まりません。6回も山川のエラーで1点追加。7回にソロどすこいが出るも時すでに遅し。7-1と圧勝で、星を五分に戻しました。
前代未聞のCSFinal0勝3敗からの4連勝勝ち抜けが現実味を帯びてきました。日ハムは勢いがつくと止まらないチームです。DeNAも似た雰囲気を持っています。だからこそ阪神は、有利な展開でも出し惜しみすることなく強い中継ぎ陣を送り込み、絶対に流れを相手に渡そうとはせずに負けなしでCSを終えました。
こうなってみると、ソフトバンクとしては3戦目の黒星が非常に痛い。変更した打線の不発、伊藤の気迫、それらで流れが一気に変わってしまいました。短期決戦は怖い…。
10/20 パ★☆☆☆H-F☆☆☆
苦しみ続けたソフトバンクが辛くも勝ち抜け。日本シリーズは優勝チーム同士の決戦となりました。
日シリ初戦に取っておきたかったであろうモイネロを出さざるを得なくなったソフトバンク。プレッシャーのかかるこの大一番で、エースはさすがの投球内容でした。2回、すっかり息を吹き返した郡司が先頭で二塁打を放つも、後続を抑え先制を許しません。しかし相手先発の達も、いまだよみがえらないソフトバンク打線を1・2回ともに三者凡退に封じます。
初戦と同じような展開になるかと思われた3回。一死から海野の打球がベースに当たり内野安打で出塁すると、ここまでノーヒットの牧原に待望の一本目がついに飛び出します。さらに周東の一ゴロを清宮が痛恨の送球エラー。幸運続きでソフトバンクが先制します。
しかしその直後の回、矢澤の二塁打から郡司のタイムリーで日ハムが同点に追いつきます。しかしモイネロが踏ん張り勝ち越しはならず。
決勝点が入ったのは5回裏。先頭の山川が四球を選ぶも二者連続三振でツーアウト。しかしここでお目覚めの牧原がヒットで繋ぎ、周東も内野安打で満塁に。ここで継投もあるかなと思いきや、達の続投を選んだ日ハム。新庄監督らしい采配といえばそうですが、勝負の明暗はここが分岐点だったかと思います。
打席には川瀬。こういうチャンスでは、打率からは想像もつかない存在感を放ちます。春先、苦しんでいたソフトバンクを救ったのは川瀬でしたが、ここでも川瀬はヒーローでした。見事にタイムリーを放ち、ソフトバンクが前に出ます。
7回表もマウンドへ上がったモイネロ。二死から代打マルティネスを迎えたところで、勝負に行った球を見送られ四球を出してしまいます。するとグラブを地面に投げつけたモイネロ。ここまで感情をあらわにするモイネロは初めて見ました。そしてマルティネスもまた、ベンチへ向かって奮起を促すようなしぐさを見せました。もうひとつの分岐点はここだったと思います。次は進藤。代打を出して勝負がけするべき場面だと思いますが、進藤がそのまま打席へ。確かに山縣もおらず、今川も落としてしまって右の代打が不足してはいたものの、進藤そのままで試合の流れを変えられるとは思えません。案の定三球三振でした。
試合後、新庄監督は「1位同士が日本シリーズに行くべき」と語りました。もちろん最初からその心持ちで戦っていたわけではないでしょうが、この一戦において采配がやや消極的に映ったのは、その深層心理によるところだったのかもしれません。
一方、ソフトバンクはレイエスを封じ込めることに成功し、勝利をものにできました。9回、杉山がそのレイエスを迎え、緊張からかボール先行になるものの、最後は裏をかくようなストレートで見逃し三振。杉山の球の強さ以上に、海野がナイスリードでした。やはり勝ちパターンは盤石。阪神打線といえど、攻略は難しいかと思われます。つまりソフトバンクの勝ち筋は、阪神の投手陣を打ち崩し勝ちパターンにつなげること。…ですが、このCSを見る限り、それは相当困難なように思われます。出場者のコンディションが皆万全ではないため、阪神のような上位打線を固定できそうにありません。最良の打順を模索しながら立ち向かうしかないように思います。
つまり、この日本シリーズ予想はズバリ阪神の4勝1敗(モイネロ)!
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