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いかに寝て起くる朝に言ふことぞ昨日をこぞと今日をことしと(小大君)
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5/8・9 vsF ●○

ハァ? 8回3安打1失点で負け投手? ナニコレ? 榊原がいったい何をしたっていうの?
Tの1000安打も盛り上がらないし。せめてホームランならまだしも…。
山本の「2点(も)取ってもらったので」のヒーローインタビューもただただ哀れ。
大城が好調を維持しているのが幸いです。大城・吉田正の並びにあとひとり、5番を打てる選手が現れたら調子も上向きそうなものですが…ロメロ…。


5/10 vsE ○○●

おりほー! な神戸のプレ&本番の花火大会。
神戸のナイターで勝ったのはひさびさな気が…。神戸にはやはりホームランが似合います。こっちも打たれたけど。しかし勝ちパターンはなかなか安定してくれませんな。
と、不安になっていたら案の定。Kー鈴木はいつになったら初勝利できるのだ? 逆転時ベンチで喜んでいた姿がいじらしくて泣ける;;
エップラーと金田も敗戦処理すら危ういし、山本ロスどころか7回を任せられる人材すらいなくなってしまいました。なにゆえこんなことに…。





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大門を抜けて、まずは…。



お昼ごはん。

まだ11時前だしなーどうしようかなーでも昨日は13時過ぎでも並んだしなーと葛藤しつつ、大門から歩いてほどなく目当ての店を見つけたのでそのまま入ってしまいました。しかしこの選択は大正解。席に着いた直後から、行列ができ始めました。

角濱ごまとうふ総本舗の金剛懐石。



これぞごま豆腐尽くし!
中央の天ぷらが抹茶塩が効いていておいしかったです。もっとお腹が空いていたら良かったんだけどなー。

そして壇上伽藍へ。



 
 
 




境内をゆっくり周って御朱印をいただきに行くと、大行列。ここで結構時間を取ってしまいました。
帰宅時間を考えると、霊宝館に寄る時間はなさそう…。

あきらめて、金剛峯寺へ。

 

ここもかなりの人出でした。



豊臣秀次が自刃した柳の間や、今でも使われているという台所は見ごたえがありました。ただお茶菓子をいただける新別殿はあまりの人の多さにパス。

金剛峯寺を出ると、なんとも中途半端な時間。
とりあえずお土産を購入しつつ、千手院橋のあたりまで歩いていくと…。
「金剛三昧院 特別拝観中」の看板が。そういえばパンフレットで見たなと思い、急な坂道を登ってみることにしました。



世界遺産なのだそうです。



シャクナゲにはまだ早かった。



立派な杉がありました。



国宝の多宝塔。
時間もあってゆっくり周ることはできませんでしたが、本堂が閉まっていたのが残念でした。

ここらでそこそこいい時間。
バスに乗って、高野山をあとにしました。

30数年ぶりの高野山。
余裕をもって計画したつもりでしたが、やっぱり2日間では足りませんでした。
次は、司馬遼太郎を一読してから訪れたいと思います。






宿の送迎車の待合場所は奥の院前なのですが、もちろん時間はまだたっぷり。
いったん千手院橋まで戻りますが、他の観光は翌日に回しているので、お土産屋さんなどをぶらぶらしながらコーヒーを飲めるお店を探しつつ、苅萱堂までやってきました。

お堂の中には石堂丸伝説の絵物語が飾られていました。小さい頃、漫画形式の絵本で読んだことあるような気がします。向かい合っている妻と妾の髪の毛がゴーゴンになって睨み合っているのが子ども心に恐怖で、そらおっさんも逃げ出すわと思ったものでした。でも妾を連れてきたのは自分なのだから、自業自得かもしれん。

程よく時間をつぶして再び奥の院前へ向かい、送迎車に乗せてもらって、ホテルのせ川へ。
車は山道をぐるぐると周っていきます。十津川に向かう時の風景と同じような秘境ぶりとはいえ、路線バスが走る国道とは違い、ほどなくスマホの電波が入らなくなりました(ちなみに野球速報はその時まさに佳境を迎えていた)。運転手さんは慣れたハンドルさばきで時にはスピードを落としすれ違いできないような狭さでかつ舗装状態の悪い山道を抜けていきますが、何か不測の事態が起きたらどうしようと内心ドキドキでした。
約一時間の間、時折集落があったものの結局宿のすぐ近くに来るまでアンテナは一本も立ちませんでした。あとで宿の人に聞くと、三大キャリアが通じるようになったのもつい数年前のことなのだとか…。

歩き疲れてぐったり。



ごはんまで二時間近くあるので、甘いモノで疲れを癒そう。
時間つぶしの間購入した笹巻あんぷ。生麩のおまんじゅうです。柔らかくておいしかったです。

夜ごはんはあまごの塩焼きとカシキ鍋。



ごま豆腐ははずせない。



カシキ鍋とは、カモ・キジ・イノシシの頭文字を取ったもの。



お肉に野菜に麺もあり。食べきれるかな? と不安になったものの…。



お出汁がおいしくて、完食してしまいました!

あまごも臭みがなくて、骨まで食べられました。



〆は雑炊…ここまで来ると、やっぱり苦しい。



半分くらい残してしまいました…。

でもデザートは食べる。



ごちそうさまでした。

食後はお風呂。露天風呂はありませんが、少しヌルヌルしたお湯でお肌ツルツル。気持ちよかったー。

翌朝は早くに目が覚めてしまい、朝風呂してから朝ごはん。



やっぱり完食。

送迎車の出発まで時間があるので、近くを散策。



宿の前には小さな神社がありました。



からんでるよ?


清流には早くも釣り人が。



橋が携帯電波の境目。




今日はあまり天気がよろしくないみたいです。


10時に宿を出発し、ふたたび高野山へ。
大門で降ろしてもらい、本日はここから散策開始。




10連休。予定ナシ。
いつものGWならゴロゴロもいいけれど、さすがに10日間も引きこもりはイカン!

一泊で温泉となると十津川も洞川もいいけれど、どうせなら今まで行ったことのないところに行きたい。検索すると、野迫川温泉がヒット。しかも高野山から送迎できると書いてある。

そうだ! 高野山に行こう!

高野山は難波経由で南海電車のイメージでしたが、JRで橋本経由のルートもあります。和歌山線は最近新車両が導入されたばかり。長時間ですが乗り心地は良いはず。ヨシ、それでいこう。

…が、ホームにやってきたのは見慣れた旧型車両。
はじめて五条より南に行きましたが、すでにお尻が痛い…。

橋本駅で南海に乗り換え、極楽橋駅でケーブルカーへ。連休とあって、ぎゅうぎゅうです。
高野山駅からはバスに乗り、千手院橋で下車。コインロッカーに荷物を預け、まず向かった先は…。



普門院です。

実は、ここに母方の祖父のお骨が眠っているのです。



祖父が亡くなった翌年の秋、親戚皆で高野山に来たことは憶えています。しかし祖父のお骨がここにあることは高野山に行くと母に話すまで知りませんでした。
御朱印をもらっている間、お庭を見せてもらえました。



有名な宿坊なのか、俳優や棋士のサインがたくさん飾ってありました。


続いて、バスに乗って奥の院口へ。



一の橋を渡ると、参道に入ります。
空気がひんやりしています。



司馬遼太郎の文学碑。『高野山菅見』も『空海の風景』も読まずに来てしまいました。
大門の向こうは、天である。山なみがひくくたたなずき、四季四時の虚空がひどく大きい。大門からそのような虚空を眺めていると、この宗教都市がじつは現実のものではなく、空に架けた幻影なのではないかとさえ思えてくる。
今でこそケーブルカーからバスと気楽に行き来できるようになりましたが、かつて険しい山道によって遮断されていた高野山は下界とは異なる、霊気のようなものに包まれて存在していたのでしょう。奥の院は、まだその雰囲気をかすかに残しているような気がします。

それは参道の両脇に並ぶ数十万の供養塔が作り出す空気感なのかもしれません。
大小さまざまな墓石の中には、著名人のものもあります。

武田信玄・勝頼の供養塔。



上杉謙信・景勝の霊屋が立っているのはその向かいにあたる場所。



死してなお向かい合っているのが興味深いです。


ちなみに明智光秀の供養塔は割とひっそり。




中の橋に到着。これでちょうど半分ほど。



渡ったところには姿見の井戸があり、これをのぞいて自分の姿が見えなければ三年以内に死ぬんだとか。ちゃんと見えましたが。

墓石群の中で、いちばん大きいものがお江の方の供養塔です。



一番石と呼ばれているのも納得の高さ6m超え。さすがお江。


豊臣家の墓所は広々とした場所に並んでありました。



一家並んで眠っているところが、なんとなく秀吉らしいというか。


さて、織田信長の供養塔はというと、参道から坂を上ったところにひっそりとありました。
とはいえ、さすが人気者。行列ができていました。よって写真も手を合わせてからあわてて撮ったのでこの始末。



ずっと場所が不明で、判明したのも昭和になってからなのだとか。
本能寺の変がなかったら織田信長は高野山も焼き討ちしていたかもしれず…と思うと、このひっそり感もなんとなくわかる気も。


御廟橋。この先は撮影禁止、霊域です。



この先に燈籠堂があり、さらに奥には御廟があります。
内部は読経の声が響き、神秘的な雰囲気でした。
地下に入ると、たくさんの身代わり大師が並んでいました。ツアーご一行と居合わせてしまいそそくさと周ったので、ゆっくりお参りすることができなかったのが残念でしたが…。

帰りは別の道を歩いて奥の院前へ。
天気が良くて花がきれいです。

 

こちら側には、いろんな企業が建てた供養塔が並んでいます。



とか、



とか。

UCCならコーヒーカップ、ヤクルトならあのカタチ。
アデランスの供養碑を触って「生えるかな~」とつぶやくおじさまも。うーん、ちょっと違うような。

この頃にはお腹がすいてフラフラ。どこのお店もいっぱいで、ようやく並んでありついたお昼ごはん。



夕食を食べられなくなると困るので、シンプルにごまとろ丼(ごま豆腐のどんぶり)。この旅では、普段家では食べられないごま豆腐を堪能すると決めたのだ。




4/27~29 vsL ●●○

今年もGolden Weakが始まってしまいました…。
勝ちパターン崩壊! 代わりの中継ぎも崩壊! そらオーナーもキレるわ!
初先発の好投が中継ぎで台無しパターンももうおなじみになりました。
ちなみに近藤が3四球出して満塁にした直後、電波の届かない場所に移動したため、「次つながった時には5点くらい取られているんだろうな」と絶望していたのですが、ようやくアンテナが立つと速報画面は4-2! やったー1点少なかったよアハハ!
でもやっぱりどこかで奇跡が起きることを祈っていたんだよぅ!
この勢いではブルーウェーブユニと2を背負ってさえミジメな試合をするビジョンしか見えなかったのですが、幸い天から仰木監督が味方してくれたのでしょうか。我が家の西武ファンによれば吉田正を敬遠しなかったベンチの采配ミスだそうですが。しかし森と栗山の休養日というハンデをもらってギリギリってね…。先が思いやられます。
勝ち星こそ消されたもののK-鈴木の好投、そして中川のPLで培われたド根性と佐野の並外れた身体能力を感じられたことが収穫でした。


5/1~3 vsM ●○○

令和初捕逸…令和初完封…。
れーわれーわうるせーわ!
あ、令和初サヨナラは、まあ許す。
それはさておき「#超攻撃型」というスローガンを掲げながら小島や宮崎がクリーンアップって、いったいどういう展望でやってるんですかね。榊原・山本・山岡と将来有望な若い投手が頑張った3連戦でしたが、援護は貧相なもの。H大竹がスミイチを守り初勝利で涙したことを思えば、レアードに打たれてスミイチを守れなかった山本が悪いってことなんでしょうか。確かに不用意な一球でしたが。
山岡は中5でよく粘りました(相手の攻撃ミスに助けられたところが大きいとはいえ)。今のブルペンの状態(と少ない援護)では、先発から直接増井に繋ぐしか勝ち目が見えないので。かつてのサトタツや昨年の山本のような救世主が現れないかなあ…。


5/4~6 vsH ●●●

当初はロッテ戦に登板すると言われていた成瀬ですが、わざわざ山岡を中5にしてまで千賀に当ててきたのは、いわゆる「捨て試合」にするつもりなのだろうなとは思っていましたけれど、ここまで捨て試合という言葉にふさわしい内容もないであろう完敗ぶりを見せられると、10連休もあとわずかで下降気味のテンションがますます地を這ってしまいます。見せどころといえば千賀の二桁奪三振を阻止したことくらいかね!?
メネセスがよくわからん何とか炎で抹消されましたが、今さらなので影響のほどはわかりません。ただまだ5月というのに日替わりお試し打線で、どうやって白星を獲得しようというのか。相手は信じられないくらいに怪我人が続出している状況で、ゆうゆう首位固めしているというのに…。
毎回槍玉にあげてしまうのは愛情の裏返しというのは大前提として、若手が粘っているのをよそに連続三球三振したり、最終回のチャンスの代打で初球ゲッツー打つような、覇気を微塵も感じられないベテランの打席を見せられるのは我慢ならないです。あのていたらくにもかかわらず昇格したその意味を、しっかり自覚してほしいです。
不運な失点があったKー鈴木はともかく、アルバースがここまで派手に炎上するとは思いませんでしたね…。
やっぱりgolden級にweakな連休でしたな。





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