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いかに寝て起くる朝に言ふことぞ昨日をこぞと今日をことしと(小大君)
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6/23~25 vsH ●●○

ゴキゲンだった4日間が過ぎ、現実に引き戻されたリーグ戦再開カードの相手はソフトバンク。首位攻防戦というにはまだ時期尚早かと感じますが、意識しないことはない。
…のに、エースを立てていきなり完敗。
有原という名前を見ただけでアレルギーを起こしそうだった大の天敵とはいえ、これだけメンバーが変わってもなお打てないのですか、そうですか…。
もちろん打てない打線が問題とはいえ、有原アレルギーではない森のホームランで幸先よく先制したその裏に粘られたあげく同点にされ、次の回には3点も取られてしまう山本も、交流戦の時の姿ではありませんでした。山本はペイペイドームでネンイチ燃えないといけない決まりでもあるのか…。
しかも8回に宇田川が登板し3点追加され、モイネロ&オスナを温存させてしまう始末。うーむ…宇田川に昨年の面影が戻る気配がないのですが、一軍でリハビリするしかないのですかね…。
2戦目は山岡が踏ん張れば勝機ありと見ていたのですが、今日も初回に2失点。しかしその後は立ち直り、6回111球を投げ切りました。同点に追いついた直後の6回裏は球数的に交代かと思いきや、続投を選んだベンチの判断には驚きましたが、しっかり抑え切ったことで前回の憤懣は解消できたでしょうか。
しかし打線は2点を追いつくのがせいいっぱい。前日二軍で打ちまくったセデーニョが昇格即スタメンに入りましたが、これが裏目になってしまったような…。そしてツキもなかったように感じます。チャンスで三森に好捕されたり、紅林がオスナからホームラン性の打球を放つもフェンスのいちばん上に当たって二塁打どまりだったり。
最後も同点でワゲスパックが出てきた時点で、「まあこうなるわな」という感想しか出てきませんでした。今日はなんだか三森ひとりにやられたような…。
山本もそうでしたが、山岡も6回しか投げられなかったのはソフトバンク打線に粘られたせいです。勝ちへの執念を燃やすソフトバンクは本当に強いです。オリックスもこれくらい粘る姿勢を見せてほしいですね…。
さすがにいきなりサンタテはまずすぎるぞ…と祈りを捧げた3戦目の先発は山﨑福。これまでと同じように、天敵の柳田以外はスイスイと抑えていきます。しかし打線も板東のスイスイにおつきあい。おいおい…と案じていたら、二回り目となる4回、ようやくチーム初ヒットが生まれると、四球で満塁となって杉本のタイムリーで先制、紅林も続いて3得点!
ヤマサチにはこの3点で充分でした。…なんて言える日が来るとは…。援護を吐き出さず、二度の無死二塁のピンチも無失点で凌ぐヤマサチを拝める日が来るとは…。能見さんも認めたポテンシャルがついに覚醒した、ということでよろしいか!?
7回にも1点加えて4点差となった最終回、100球満たないヤマサチが完封目指してマウンドに上がります。先頭の中村に不運なポテンヒットを打たれるものの、後続抑えて2アウト、打席は柳田。一発浴びても追いつけないのですから、思い切って勝負しろ! とは、思いましたよテレビの前で。
まさか、本当に一発浴びちゃうかね…。
ひさびさにお目にかかった、柳田らしい変態ホームランでした。
まだ2点差であと1アウトですから、そのままヤマサチがいくのかと思いきや、平野にセーブをつけさせようというベンチの親心だったのでしょうか。それがまさか、オリファンの心拍数を爆上げすることになろうとは…。
さすが平野劇場支配人、1アウト取るのに打者3人かけまして。生きた心地がしませんでしたよ…。
負け越しはしたものの、マイナス3と1では大違い。
次の相手も首位争いのロッテ。難敵続きですが、せめて五分で乗り切ってほしいです!





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6/16~18 vsS ○○○

交流戦もいよいよラスト1カード。優勝の目はほぼナシですが、白星を重ねて有終の美を飾りたいところ!
まずは山﨑福。交流戦ノーヒットだった二刀流が、最後のチャンスでやってくれました! 第一打席、二死二塁で8番廣岡が申告敬遠。次が投手ならば定石の采配ですが、こちらの9番はヤマサチです。「むしろラッキー」と思ったオリファンは私だけではないはず。
外角のスライダー、決して甘い球ではなかったのですが、さすがセンバツ最多安打記録保持者のバッティングセンス。うまく拾って先制打! 一塁ベース上でガッツポーズする姿は日本シリーズの時とまったく同じ!
捕手がボールを逸らす間に二塁へ進むヤマサチ。福田のヒットで三塁へ、さらにゴンザレスのタイムリーではニッコニコで三塁ベンチを見ながらホームインするヤマサチ。そして投球もいっそう冴えるヤマサチ。3回にはみずからのエラーで無死一・二塁のピンチを招くも、青木・村上を三振に取りガッツポーズするヤマサチ。さすが三十路にして#B_CUTEにメンバー入りするだけあります。ヤマサチの笑顔は皆をしあわせにする…。全部ハイライトでしか観られなかったのが悔しい…。
さてその後、こちらがお決まりのゲッツー×2で無得点をやらかしていたら、6回裏、無死満塁のピンチに。まさか炎上病がここで!? と速報画面に祈りを捧げていたら、ゲッツー(+1点)という最高の結果。さらに怖いオスナは敬遠し、代打川端も打ち取って難を逃れました!
1点追加した後の8回裏は山﨑颯、9回は平野が〆て10セーブ目ゲット! ヤマサチも5勝目! やはり打席があると違います!
土曜日はなんとNHKの全国放送。相性の悪い地上波、苦手な石川、初神宮の山下と不安はいっぱい。しかし初回から森が先制の12球団制覇弾! いきなり援護をもらった山下は三者凡退と上々の立ち上がり。紅林にソロホームランが飛び出した直後の2回裏は、サンタナ・オスナに長打をくらうも無失点。すると3回、先頭の山下がプロ初打席・初ヒット(昨日のウッキウキ先輩と違ってめっちゃ冷静)。1番抜擢された佐野皓も続き、2番に入った大城はバントの構え。しかしファウルで決められず、バスターに変えて粘った7球目はライト線二塁打! 俊足の佐野も還って2点追加! トドメは頓宮のホームラン!
石川から6点なんて嘘のよう…。
で、「勝った」と思っちゃうわけですよ。
しかしここは神宮球場。かつて何度も馬鹿試合を演じ、昨年も勝利を目前にしながら同点弾をくらった魔境の地。試合はまだ序盤、そんな簡単に終わるわけがなかったのです。
山下はその直後、山﨑を不運な内野安打で出塁させると、不調だったはずの山田に2ランを打たれてしまいます。さらには2アウトから村上内野安打に続いてサンタナに長打をくらい、6点差があっという間に3点差。ほらー、さっきホームランの後杉本がヒットで出たのに紅林がゲッツー打つからこうなるんだよ…。
しかも代わった木澤からランナー出すも得点できず。イヤな予感がむくむく湧いてきます。球数を稼がれていた山下はおそらく最後であったろう5回、またも山﨑の内野安打で先頭を出すと、村上にもヒットを打たれ、二死一・三塁でサンタナという最後にして最大の苦境を迎えます。ストレートとカーブで追い込んでからの6球目、新たな武器のフォークがきれいに落ちました! 空振りを奪ってピンチ脱出!
6回表には相手エラーと押し出しで2点追加するも、これで安心するのはまだ早い。直後に比嘉がオスナに一発を浴び、8回にもサンタナにソロを打たれてしまいます。…ていうか、去年からオスナとサンタナにどんだけ打たれてんのや…。
平野がベンチ外のため、抑えに出てきたのは山﨑颯。3点差で上位に回るという非常に微妙な状況で、先頭は廣岡のファインプレーで1アウト。次の山崎にまたも内野安打で出塁されるも、山田をゲッツーに取り試合終了! カード勝ち越しに加え交流戦勝ち越しも決めました!
まったくうれしそうでないヒーローインタビューでは、アナウンサーが「首位」と言うので順位表を開いたら、マイナス0.5G差で2位でした…。
ともかくも山下は山本と並んで6勝目! しばし休養を取ってもらって、リーグ戦に戻ってまた勝ち星を増やしてほしいです!
今季初サンタテチャレンジの先発を任されたのは宮城。しかしどうも調子は今ひとつ。初回は先頭から連続ヒット、2回も二死満塁、3回にも村上に二塁打を打たれるなど毎回ピンチ。なぜ無失点で済んだのか、映像を観られなかったので不思議でなりませんでした。相手の不調のせいなのか宮城が踏ん張れたのか…後者であることを望みますが。
一方打線は、小澤の前に手も足も出ず。ソフトバンク時代も含めてまったく知らなかったのですが、我が家の解説者が「オリックスが苦手なタイプ」と評したとおりになりました。6回など宮城が先頭できれいなヒットを打ったのに(動画で観た)、続けない野手たちはいかがなものか…。
ただやきもきしていて気づかなかったのですが、球数は稼いでいたようで、小澤は先に降板。7回表、投手が代わったその初球でした。今日も出た! 頓宮の一発!
これで流れが変わりました。続く杉本が二塁打を放ち、2アウトになるも宗が死球で出塁。さらに宮城の代打・茶野が四球を選んで満塁に。そして福田が9球粘って押し出し! そしてゴンザレスの一打は満塁ホームラーーーン!!
「よし、勝ったな!」と掃除に入りました。終わってみると本当に勝っていた…良かった…。
これで交流戦は11勝7敗の貯金4! 先週はどうなることかと思いましたし、今週もいきなり監督不在でえらいこっちゃでしたが、5割どころか貯金で終われたのは本当に良かったと思います。さらにロッテが敗れたことで、今日こそ本当に首位浮上しました。もちろん今大切なのは順位よりも貯金を減らさないこと。リーグ戦に戻ってもこの良い流れが続くことを願います。

交流戦MVP∶山﨑福
3戦3勝は素晴らしい!(山本も同じく3勝ですが、そもそも期待値が違うので)
ニコニコしながら打席に立つ姿は、観ているほうも楽しくなってしまいます。DH制でもこのくらいやってー。

陰のMVP∶企画広報の方々
オリ姫デーイベントがあんなに盛り上がるとは…。各メディアでも取り上げられていましたし、大成功だったのではないでしょうか。勝率良ければ尚良しでしたが。
で、今度は《キングオブコンビ》ですか! 正式発表ないままポスターだけがひとり歩きしていますが、個人的にはめっちゃツボでした。SNSではチーム内あるいは球団の垣根を越えた選手同士のツーショットでよく盛り上がっていますが、それをお笑いコンビにしてしまうとは、着眼点に脱帽です。
コンビの組み方も絶妙! おなじみの「みやくれ」「ラオ福」だけでなく、移籍したばかりの選手や裏方までもひっぱり出す力技。それぞれの芸風や背景を勝手に妄想してしまいます。個人的にはシュール系ツッコミが光る「大福」と若手実力派コンビ「さのちゃの」に期待しています。
それにしても、アイドルやらお笑いやら、強くなったからこそできることですよね…数年前には考えられなかったですね…「そんなことよりもっと勝て!」て言われるだけでしたもんね…(しみじみ)。













『波よ聞いてくれ』
沙村広明原作の漫画は無料になっている分だけ読んだことがありますが、『無限の住人』とはまるで違う世界観に驚かされました。『無限』で時々差し挟まれていた笑いどころや繊細な心理描写は現代劇にも通じるものではありましたが。
ただ主人公ミナレは繊細とは程遠い、短絡的でガサツな破天荒娘。小芝風花のイメージとは合っていないような…と思っていたら、さすが演技派。金髪も真っ赤なルージュも違和感なく、下品にはならない適度なやさぐれ感が絶妙でした。ラジオ中のみならず日常のおしゃべりがすでにマシンガントークのミナレですが、セリフが聞き取りやすいので疲れることもありませんでした。
周囲を固める配役も良かったです。北村一輝や小市慢太郎の、いかにもラジオにこだわりを持ってそうな業界人の雰囲気は抜群。片寄涼太は原作の中原とは見た目がまるで違いますが、スープカレー店内のバランス的にはこれで良かったような気がします。バイきんぐ西村が案外ハマっていました。
それにしても北村一輝ってどうしてあんなに色気たっぷりなのか…カッコいい役ではないはずなのに…。
最終回もうまくまとまっていて、なんとなく観始めた深夜ドラマでしたが非常に満足できました。
シセル光明の秘密が明かされていないので、続編を期待しています。



6/13〜15 vsT ○●○

関西ダービーは二夜連続で藤原丈一郎くん登場! 負けるわけにはいきません!
1回戦は山本-村上の同期対決! 智辨学園の村上が投げて打って優勝したセンバツは今でもはっきり憶えています。山本があの代だったとは…ちょっと意外。
しかし試合前に大激震。中嶋監督が体調不良で休養とな! 交流戦も大詰め、しかもビジターで監督不在は痛すぎる!
というわけで、水本代行の大事な初戦は山本の双肩、いや右腕にかかったわけですが、こちらの不安もなんのその。バッスバッスと三振を奪っていく姿は頼もしいことこのうえなし。誰だ、山本にもう威圧感がないとかなんとかほざいていたのは!?
試合が動いたのは4回。エラーとヒットで無死一・三塁になったところで、4番に入った頓宮が放ったのはサードゴロ。三塁ランナーの宗は動けずただのゲッツー! と思いきや、送球エラーで無死満塁に! 次の中川がしっかり打ち返してまず1点取りなおも満塁! と思いきや、二塁ランナー頓宮が飛び出してアウト。そして結局1点しか取れず…。ま、まあ相手のエラーがなければ0点だったわけだし…。
そんな味方の拙攻など意にも介さぬ今日の山本、打たれる気配はまるでなし。7回にはゴンザレスに一発が出て2点差に。ちょっと無理すれば完投できるかも、と期待が湧いてきました。
が、そううまくはいきません。その裏2アウトランナーなしから死球を出すも、次の打者を打ち取ってファーストゴロ! と思いきや頓宮弾いて一・二塁! 次の坂本の打球はあわやサードの頭上を超えるヒットを宗がジャンプしてグラブに当て、あわてて拾ってファーストへ送るファインプレー! と思いきや、頓宮受けられず内野安打に! 今日の頓宮、ええとこなしやん…。
しかしそこはさすがの山本。次の木浪をショートゴロに打ち取り、ピンチ脱出! 8回112球無失点と貫禄の投球でした!
9回裏、味方のみならず敵からも? やたら黄色い声援を受けながらマウンドに上がったのは山﨑颯一郎。しかし舞台は甲子園、ただでさえ異様な空気に包まれる最終回。それに呑まれてしまったか、制球定まらずいきなりの四球。続くノイジーの打球はセンターバックスクリーンへ! 「ギャー!!」と叫んでしまいましたが、中川がスーパージャンピングキャッチ! その瞬間の丈一郎くん、自分がアイドルであることを完全に忘れた真顔で打球の行方を追い、アウトになった瞬間大喜びしていましたが、たぶんすべてのオリファンが同じ反応をしていたでしょう…。
そんなバックの助けにもかかわらずまたぞろ四球を出す颯一郎。さらなる大声援を受けて佐藤輝が代打に出るも、なんとかゴロに仕留め、最後の原口も抑え、なんとか先勝!
2回戦は曽谷-西のマッチアップ。初回に森のタイムリーで先制と良い出だしを切りますが、その裏曽谷が先頭・近本にヒットを許すと、そこから阪神打線がお目覚め。打たれるわ死球出すわ暴投するわであれよあれよという間の4失点。不調の近本がヒットを放ちスタンドが盛り上がったことで、曽谷の気持ちが乱されてしまったようでした。2回からは立ち直ったかに見えましたが、4回に長打を浴びて失点したところで交代。またもや怪しいバント送球もありましたし、曽谷に一軍ローテはやはりまだ厳しいように見えました。まだまだ修行が必要なようです…。
代わった本田も相手の勢いを止められずこの回3失点。このあたりで観るのをやめてしまったため、7回に復帰登板した宇田川を見逃してしまいました。連続四球から失点していましたが、宇田川らしさが戻ってきているという評価も目にしました。ぼちぼちですね。
なんとか勝ち越しを決めたい3戦目。難敵伊藤将を相手に、初回・2回とお決まりのゲッツーでチャンスを潰してしまいますが、強メンタルの山岡が甲子園の空気に呑まれることなく淡々と三振を奪っていきます。
4回表、2アウトランナーなしから森・頓宮の連打で先制すると、試合が動き始めます。その裏、先頭四球から佐藤輝の当たりは不運なポテンヒット。さらに前川のセンター前で満塁…のはずが、中川がファンブルしてランナー還って同点。続く梅野のセーフティスクイズは山岡が見事なフィールディングで本塁アウトに抑え、木浪も打ち取って2アウト。打者は投手の伊藤ですが、一打席目に7球粘っていましたし、山岡もどことなく投げにくそうだったので嫌な予感はしていました。
こういう予感に限って的中してしまうもの。あっさりレフトへ流され逆転されてしまいます。
山岡は5回、連打を許したところで降板。中嶋監督なら失点するまで投げさせたかもしれないような気もします。めずらしくベンチでグラブを叩きつけ悔しさをあらわにした山岡。好投しても援護がないなど防御率の割に勝ち星がついてこず、いろいろ煩悶を抱えているのかなと推測します。
登板したのは山田。佐藤輝に四球で満塁になってしまいますが、前川をゲッツーに打ち取ってピンチ脱出! 今季は調子よさげです。
その後も阿部→小木田→ワゲスと無失点でリレーするも、伊藤から得点を奪えないオリ打線。岩崎→湯浅と勝ちパターンに直接つなげられ、最終回は「巨人戦が観たい」という我が家の西武ファンの要望に応えチャンネルを替えていました。
だから! 見逃したんだよ! 頓宮の同点弾を! 杉本の勝ち越し弾を!!(o`・д・)≡〇)`Д゚).・;'∴
よりにもよってここだけ…ここしかないという見せ場を…。
しかし膝をついて打球の行方を追う湯浅の姿は敵ながら心が痛みました。不調なのは知っていましたが、どうせ打てないだろうと思っていたので…。WBCで見て好きになった投手ですし、応援していたのですが。
で、9回裏。今夜も黄色い声援…かと思いきや登場したのは平野。そりゃそうだと思いました。この異様な空気で、颯一郎が抑えられるとは思えません。復帰登板のはずですが、いつもと同じように何のためらいもなくど真ん中へ投じ、いつもと同じように1アウトから糸原にヒットを打たれ、いつもと同じように打った瞬間こちらの心臓が止まりかけるフライを打たれ、そして中野に粘られても動じることなくフォークを続け三振を取り、いつもと同じ四凡で試合終了! さ、さすが平野!ː̖́( ‾᷄ω‾᷅ )ː̖́
ひさびさのカード勝ち越し! 交流戦5割も見えてきました!
それにしても、甲子園でオリックスの応援歌があんな大きく聞こえたのははじめてです! 今までは球場の9割、いや9.5割が阪神ファンだったのに!
甲子園だけでなく、どこの球場でも相手に負けないくらい声が出ていてびっくりです。優勝するってこういうことなんだなあ…スゴイ!









6/9~11 vsDB ●○●

2試合連続完封負けで気分はすっかり下降線。それでも山下には勝ち運があるから大丈夫! のはず!
2回にDeNAの強力クリーンアップに連続二塁打を打たれて先に失点しまいますが、山下のストレートを弾き返せるのは彼らくらいなものでしょうから致し方なし。すぐさまその裏に相手のエラーで同点に追いつくと、4回には頓宮のホームランで勝ち越し。「やっぱり山下なら勝てるんだ!」と、その時はまだ信じていました。
山下は初の中7日で少し調子が悪そうではありましたが、6回もマウンドへ上がりました。しかし四球でランナーを溜めると牧にレフト前へ打ち返されてしまいます。
「あー同点かあ…まあ牧だから仕方ない…次を打ち取って同点でとどめ」
 ↓
( ゚д゚)牧まで還ってきとるやないかい!
なんで廣岡は二塁へ投げたのかね…。
このところミスが続きすぎです…しかも若い投手の時ばかり…。
移籍してすぐ張り切り過ぎてHPがもう足りないのですかね…。
その後はランナーを出すも見慣れたゲッツーでチャンス消滅するなど、追いつくことができずに3連敗。
やっと勝てると思った矢先の逆転負けでストレスゲージは急上昇。こういう時は試合を観ないに限る!
…と、翌日の午後は溜まっていたアニメを消化することにしました。
と言いつつ、目線はちょいちょいスマホ画面へ。山﨑福は初回から乱調気味でやっとこピンチを脱する状況。一方オリ打線もチャンスは作れど後続が続けなかったりお決まりのゲッツーだったりと案の定無得点。というわけでアニメには集中できず、無一郎がどうやって玉壺をやっつけたのかよくわかりませんでした。
ようやく試合が動いたのは4回、森の先制ホームラン! 5回にもランナーふたりを置いて2打席連続の3ランホームラン!! これを待っていたのです!!!
4-0となって、もう勝ったと思いました。思っちゃいましたよ…。
しかし6回表、相手はDeNAのクリーンアップ。ただで終わるわけありませんでした。佐野がヒットで出ると、牧はあわやホームランのフェン直二塁打。ソトにもあっさりレフト線へ打ち返され、あっという間に4点差が2点差に。
ベンチはすぐさま比嘉へスイッチ。しかし相手の勢いは止まらず、大和に打たれてついに1点差…。
なんとかそれでとどめたものの、試合終了までは先長し。チャンスが来ては浮かれ、凡退しては沈み、ピンチを招いてはオタオタ。せっかくの休日なのにまったく落ち着けない…:(:3X∠∠):
そんな情緒不安定のオリファンにようやく安息が訪れたのは8回裏。茶野と杉本がヒットを放ち、三嶋の変化球がすっぽ抜け二・三塁になったところで打席の森は申告敬遠。ここで(なぜか)パ・リーグ首位打者の頓宮が初球をセンター前に打ち返し、大きな2点が入りました(ホームランとエラー以外で点が入ったのは火曜日以来)。小田も続いて4点差になった最終回は、今日も黄色い声援を浴びたオリメンセンター山﨑颯が〆てようやく連敗ストップ!! お立ち台は森&頓宮という#B_WILD(仮名)でしたが。
勝てたのは良かったものの、西野がチャンスで凡退ばかりしていたのが気になりました。太田が復帰未定で安達やマーゴは高齢、セカンド問題はなかなか解決を見られそうにありませんね…。
オリ姫デーもついに最終日。NHK中継のゲストが能見さんと丈一郎くんと聞いて楽しみにしていました。が、放送が始まった13時5分の時点ですでに宮城は大ピンチ! 目を疑う間もなく、先週の完封が嘘のようにボッコボコ!!
NHKもグッズ紹介から撮影裏話まで、めちゃめちゃ気合いを入れて中継してくれたのに…。
オリ悲鳴デーとはよく言ったものだ…。
能見さんと丈一郎くんの解説だけが癒やしでした。
あ、頓宮の2発と宗の復帰と茶野ムリーと前の初登板も良かったです。…と、思い返してみれば意外と見どころあったなぁ。…と、思うしかないかぁ(´°ᗜ°)アハハハハ

交流戦も早や残り6戦となりました。次週は甲子園に神宮というやりづらい球場ですが、なんとか五割をキープして乗り切ってほしいです。













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