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続・風花の庭

別れをば山の桜にまかせてむ留めむ留めじは花のまにまに(幽仙)

ドラマ寸評(2017年第2期①)

『ひよっこ』
奥茨城村ののどかな景色と、耳に心地よい茨城弁。昭和レトロな東京の風景。ほっこりしたり、ほろりとしたり。ようやく、朝ドラらしい朝ドラが帰ってきたかな…。
健康的な有村架純ちゃんは緑豊かな農道と自転車にセーラー服が似合います。これから東京に出てしまうのが少し残念なくらい。
物語のテンポはゆっくりですが、丁寧な演出が光ります。ここ最近、セリフですべてを説明してしまうドラマが増える中、木村佳乃演じる美代子が東京で過ごした一日の心情を映像で語らせた回は秀逸でした。美代子の目を通して、ものにあふれた東京にいながらも贅沢を知らぬ出稼ぎ労働者たちの悲哀を感じ、「その他大勢」で片づけられてしまう彼らにも名前が、家族があるということに思いを馳せ、東京でその確かな存在を分かち合ってくれたすずふり亭の親子に心あたたかくなり。お父さんはどこへ行ってしまったのか、ひよこのみね子はこれからどう羽ばたいていくのか、今後に期待がふくらむスタートです。
『おひさま』『ちゅらさん』と中盤から中だるみ激しかった岡田惠和作品ですが、今回はそうならないよう願います(前者は震災により設定を変えざるをえなくなったため仕方ない面はありましたが)。

『4号警備』
警察ではなく警備会社が舞台という発想の斬新さに惹かれました。ちょっとノリの軽い窪田正孝と気弱な北村一輝というコンビの凸凹バランスもすばらしい。一話30分という短い枠ですが、展開にスピード感があって楽しめます。お互い、過去に何かを抱えているようですが…元警官の朝比奈の記憶にチラ見せされたのは賀来賢人。池杉の印象が強すぎてチョット気になる。ヒロインは『とと姉ちゃん』の綾さんですね。社長はかか。と、NHKらしい落ち着いたキャスティングの中にストーカー小沢をぶっこんでくるのもまたNHKらしい遊び心です。

『犯罪症候群 Season1』
玉山鉄二主演…と聞いて観ないわけにはいきませんが、谷原章介、渡部篤郎、要潤とワタクシ好みのキャスティングで、毎回垂涎です。
お話自体も、貫井徳郎原作とあってスリリング。一件の誘拐事件が、さまざまな人を巻き込んでその運命を変えていきます。武藤の傷、鏑木の信念、咲子の苦悩、ジーニアスの野望、環の真意。
さまざまな過去や苦しみを抱えたキャラクターたちが、立ちはだかる現実に対してどのような決着をつけていくのか。Season2はWOWOWだそうですが、このエピソードは地上波で終わらせてほしい…。

『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』
今季は警察ドラマが多いな…。しかもイケメンばっか…。
そして、秘密の過去を抱えた者たちばかりなのも特徴。
しかしこのドラマは、その過去がなかなか明らかになりません。クセ者の中でもクセ者ぞろいの特捜班ですが、今のところリアルタイムで起こった事件を中心に展開していて、謎はまだ謎のまま。いずれはそれぞれの過去と現実がリンクしてすべてが明かされるのでしょうが、少し思わせぶりです。初回の爆弾魔から始まる展開のスピード感には惹きこまれましたが、2話の政治家の買春エピソードはやや強引さが目立ち、トーンダウンしてしまったのが残念。それでも小栗旬&西島秀俊のアクションシーンはさすがのひとこと。目の保養ですな。
しかし、西島秀俊と石田ゆり子のツーショットは『MOZU』まんまで、キャスティングに目新しさが欲しかったです。
あとイケメン主人公ふたりに囲まれながらも田中哲司が意外に存在感を発揮していてカッコいい…。長塚京三のうさんくささといい、渋いドラマです。








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今日までのプロ野球

4/11 vsM ○
相手先発が超苦手な石川とあって、戦況は不利との予測でしたが、組み替えてきた打順が大当たり。初回から2番・駿太の長打をきっかけに2得点、以後も中押しとダメ押しを積み重ね、終わってみれば11得点!
西野の代役・大城がマルチヒット、若月にも初ヒットが出てめでたい限り。少し攻略された感もあるロメロにも単打とはいえヒットが生まれたことで、良い方向へ向かえばいいなと思います。
ディクソンも前回から修正してきたのか、完封も狙えたほどのサクサクぶりでした。バッテリーでのお立ち台は若月も嬉しかったことでしょう。
なんと、2014年以来の6連勝! …って、なぜどこも「三年ぶり」を強調するんだ?

4/12 vsM ●
試合中継は終盤しか見られなかったのですが、途中から観戦していた我が家の解説者によると「なぜ負けているのかさっぱりわからん」かったそうで、「スタンがダメダメで松葉は好投なのに、なぜ松葉に負けがついたのさっぱりわからん」のだそうな。
確かにハイライトを見ていると、初回は一二塁からサードゴロでチェンジのはずなのに、中島がありえないエラーをしてそこから3失点。中島は中盤にも投げる前からわかりきっていたフィルダースチョイスで点を献上。西野は初回によくわからない盗塁死でチャンスを潰し、さらにエラーが失点につながるというさんざんな日。小谷野の拙い守備での失点もあり、記録には出ないミスの連続で、松葉の足をひっぱりまくったことがよくわかりました。
しかしこんな守備をされてしまうと、中島はもう守らせられないですね…。

4/13 vsM ●
待ちに待った山岡初登板でしたが、終始もったいない試合でした。
打線は西野のカーブに翻弄されました。前日から捕手が田村に代わっていたこともあり、ロメロは完全に手玉に取られていました。またチャンスをことごとくこちらの西野が潰してしまいました。早く調子を取り戻すきっかけが欲しいです。
Tのホームランはお見事でしたが、山岡が勝ちを意識して力んでしまったのは若さゆえか。前監督なら、きっと7回から継投に入っていたでしょう。それで勝ちがつけば良いけれど、万が一打たれてしまえば悔いが残る。どちらの選択肢が正しいのかは結果論に過ぎませんが、降板後すぐさま隣に座って話しかけていた福良監督には監督なりの強い意志があっての続投だったのだろうと思います。これも勉強。初回こそバタバタしましたが、その後はドラ1の面目躍如の快投でした。山岡の精神的な成長に期待します。
それはともかく、ドラフトの時からうすうす感じていたけれど、山岡…。
かわいーーーんだよーーーーーー!
Tのホームランにはしゃぐ姿、打たれた後の「やっちまった」顔、若月との同学年バッテリー、どこを取っても絵になります。人気沸騰間違いなし!

4/14 vsH ○
連敗で福岡へ。春の福岡といえば昨年の悪夢がうっすらと…。しかし圧倒的優勝候補である相手も、負け先行で怪しい雰囲気。なんとか勝ち越ししたいところですが…。
不安は金子が見事に一掃してくれました。
92球、2安打完投。まだまだ終わっていないことを証明してくれました。捕手論争は不毛な一面もありますが、やはり金子は伊藤の方が投げやすそうに見えますね。バッテリーの呼吸は餅つきの合いの手のようなもので、長年にわたり培ってきた「勘」と「間」が大切ですから、仕方ありません。
打線も初回から大量援護。ヤフオクドームが得意な中島が4の3と大活躍。小谷野も負けじと2HR。開幕からロメロや駿太が注目される裏で、ベテランふたりがしっかりと軸を支えています。中田降板後も二番手の高橋純平からしっかりダメ押し(しかし得点こそしたものの、随所でズバリと良い球を投げていてさすが競合ドラ1だなと思わされました…)。
エースで快勝すると雰囲気ががらりと変わります。

4/15 vsH ○
この日も小谷野・中島のタイムリーで幸先よく先制。このままスイスイ…と行きたいところですが、前日金子に抑え込まれたソフトバンク打線が息を吹き返したかのようにヒットを重ねてきました。投げてみないと今日の調子がわからないコーク。ホームランまで指さすコーク…。
山崎福に代わってから同点に追いつき、3点差をつけたところで「もう大丈夫だろ」と余裕をかまして外出したのですが、用事を終え、とっくに終わっているだろうと速報を開くとまだ9回裏。しかも2点差で一死一二塁…。なんですとー?
いくら「追いつかれなければそれで良し」が抑えとはいっても、4月からこれだとファンの胃には穴が開いてしまいます…。
若月も昨年ゼロだった捕逸をするなど相当テンパっていたようですが、外一辺倒なのはコーチの指示なのですかね?
とにかく、こういう試合を落としていたのがここ二年とこの開幕カードまで。勝ちきれたチームはさらにワンランクアップするでしょう。この勢いで貯金を増やしていってほしいです。

4/16 vsH 雨
ソフトバンクに相性のいい西で3タテ…といきたいところでしたが、鹿児島開催は残念な雨天中止。
代わりに他球団の試合を見ていましたが、楽天は強いなあ~。広島カープに負けずとも劣らない強さで貯金8。岸の加入と強力助っ人陣の残留で、今年はAクラスかなと予想はしていましたが、まさか首位独走ペースとは…。負けていられません。


(結果)8勝5敗 2位
対戦相手がひとまわりし、この成績。予想外の健闘です(当社比)。
京セラで3勝5敗なのはいただけませんが。とはいえ、ビジターでは負けなしということなので、これはこれで好材料なのか。
開幕からロメロがホームランを量産し、「2014年ペーニャの再来か!」と歓喜したのもつかの間、直球が苦手なことを早々に見抜かれお休みモードに。そのうえ守備で打撲やら死球やらで災難続き。しかしそれを補ってあまりあるのが打線のつながり。1番に抜擢された宮崎の活躍、ついに覚醒したかもしれない駿太、中島&小谷野のベテラン勢の渋い打撃も光ります。序盤のチャンスに強いTにもホームランが出ています。吉田正の離脱で不安視されていた打撃陣ですが、つなぎの意識のおかげかチーム打率も好調を維持しています。
同じく好調なのが先発の面々。防御率トップ5になんとオリックスが三人も(西・金子・松葉)!
昨年は目を覆わんばかりの無残な結果を残していた投手陣が、今年は見違えたように良化しています。リリーフも、黒木の登板過多が気になる以外はおおむね順調。中でも吉田一の無双ぶりが光ります。平野は、まあ、あんなものだろう。
とはいえ、シーズンはまだ始まったばかりです。山あれば谷あり。谷に落ちた時、這い上がれるか否かにかかっています。もうポンタパパが酒びたりになるところは見たくないぞ!











心で輝き続ける奇跡

浅田真央選手、引退。

早々に寝入ってしまって、そのニュースを知ったのは翌朝、目覚ましを止めてすぐのことでした。

ああ、そうか。

驚き、でもなく、残念、でもなく。

ああそうなのか――。

昨年の全日本選手権のあと、「この状態で引退を決意するとは到底思えない」と書きました。浅田選手は怪我を抱えながら今季もトリプルアクセルを跳び続けることを選んだ。それはすなわち競技者としての向上心、闘争心を失っていない、ならば彼女はこれからも戦い続けるだろうと思ったからです。
ただそれは、戦える状態であることが大前提です。
身体、あるいは心。どちらかが限界を超えた時、それはアスリートを辞める時。
選手自身が語ったように、全日本の結果が出た瞬間が、それだったのでした。

浅田選手に期待はしない。そう決めていました。

浅田選手が好きだからこそ、復帰後は彼女自身が思うように進んでほしい。たとえそれに結果が伴わなくとも、それが彼女の選んだ道ならばそれが正しいのだから、応援し続ける。そして彼女が幕を下ろすことに決めた時は、それが正しい選択なのだから、受け入れる。

身勝手なファンは、今まで勝手にいろいろなものを背負わせてきたのです。

15歳でポンポンと高難度ジャンプを決め頂点に立った時の衝撃。あどけない笑顔に、これからのフィギュア界が変わることを予感しました。
輝き続けるであろうと信じて疑わなかったその先に、思いがけない苦難が待っていようとは思いもしませんでした。
そしてそれはスランプなどだけでは決してなく、自分ではどうしようもないところから与えられたものも大きかったように感じます。
三度のトリプルアクセルを決めてもなお金メダルを取れなかったバンクーバー。インタビュールームでこらえきれずに涙を流す姿に、一緒になって泣きました。
浅田選手が基礎のすべてをいちからやり直す決意を固め、佐藤信夫コーチに師事し始めてまもなく、東日本大震災が起きました。一か月遅れで行われた世界選手権でのやせ細った身体は、不安と悲しみにくれる日本そのもののようでした。その年の終わり、母親の逝去でGPFを棄権してすぐの全日本選手権で優勝。いつしか、震災から立ち直ろうとする日本を、何度苦難に遭っても立ち上がり戦い続ける浅田選手に投影してしまっていました。
その後も浅田選手はみずからの理想とする演技を追い求め続けました。それでもオリンピックの金メダルには届かなかった。しかしそれ以上のものを、リンクの上に残しました。
ソチオリンピックで、前日の失敗から6種8トリプルを着氷し巻き返した会心のフリー。
引退報道から何度も放送され、そのたびに涙を禁じ得ない「奇跡の4分間」。

浅田選手は苦難と戦い続けた。

誰しもが困難に遭い、苦悩する。そんな時、何度転んでも立ち上がる浅田選手を見ては自分を投影し、勇気をもらう。

こんなアスリートが存在したでしょうか。

まさに浅田真央という存在そのものが、奇跡であったのかもしれません。

引退会見のスッキリとした表情に安堵しました。
本当に、やりきった。フィギュアスケーターとしての人生をあますところなく生きた。
そう言い切れる、21年間だったのだと思います。
少しの涙はあったけれど、最後まで笑顔だったことにこちらまでうれしくなりました。
真央ちゃんの心からの笑顔を、ずっと見たかったから。

浅田真央に己を投影して苦難と立ち向かう日々は、もう終わりです。

これからは、自分の足で立ち上がらなければなりません。

浅田選手にもらった勇気と幸福を糧として。






千本桜

帰りにちょっと寄り道。



桜の名所は、満開です。



サラリーマン、老夫婦、女の子連れ。
みんな同じようにスマホを構えています。



ベビーカーの赤ちゃんも、花を仰いでお母さんと同じ表情。



桜が連れてくる春は、みんなを笑顔にします。



雨の降る前に、お花見散歩を満喫できてよかった。




一週間後には、川面はすっかり花筏。

また来年。同じ景色を、同じ思いで見られますように。






今日までのプロ野球

4月2日の試合後には本気でファンを辞めようかと思いました。
言ってみれば、身も心もささげた相手(たとえば男とか宗教とか)に裏切られたような喪失感に陥っておりまして。
それでも、裏切られた相手は選手ではないわけですから、選手たちの頑張る姿には心動かされてしまうものですね。


4/4 vsL ○
初回はディクソンのひとり相撲で2失点。もともとディクソンは西武に攻略されていましたし、まだ冷めた心境でしたから、時折速報を覗いては「フーン」くらいの感想だったのですが、駿太の長打をきっかけに追いつき、さらに相手先発の多和田を攻めてロメロのホームランが飛び出してからは、「楽天戦とは違うかも⁉」と経過を追っていました。
西武が苦手としている海田や吉田一は無問題としても、黒木は西武打線の好物である速球型なので心配でしたが、点差がさらに開いたこともあり三人で片づけられました。平野も三者三振で日曜の悪夢を払拭。
ようやく、2017年の初勝利。今年も外弁慶になってしまうのか…。

4/5 vsL ○
「西武は松葉が打てない」という我が家の西武ファンが断言したとおり、松葉はランナーを出しても低めに集めて併殺を打たせ、8回無失点に抑えました。前日、若月がメヒアと木村に計三回バットを頭に当てられてしまったようで、この日は伊藤がスタメンマスクを被りました。中継は見ていませんが、おそらく相当気合を入れて挑んだのではないでしょうか。開幕からキャッチャー伊藤の間は、無失点に抑えています。
願わくば、もう少し援護をしてほしかったですね。こちらも負けじと併殺祭りで、結局中盤の2点しか入らず、それでも粘り強く投げ続けた松葉を褒めるべきなのかもしれませんが。

4/7 vsF ○
相手はかつての天敵・上沢でしたが、霧雨に濡れた神戸のグラウンドで相手のエラーを誘って先制。その後も鈴木の長打からのバント、タイムリーと、オリックス打線とは思えない鮮やかな攻撃で加点し、ロメロの二戦連発で粉砕。
開幕戦では不本意な投球となってしまった金子。この日も序盤から球数こそ嵩みましたが、丁寧に投げているように見えました。久々の伊藤とのバッテリーでしたが、互いに強い気持ちが見えました。中盤、Tのエラーで崩れかけるも、レアードが不調で助かりました。大谷を無安打に抑えたことも大きかったですね。吉田一が四球でランナーをためて中田に打たれた時は「終わったーーー!」と叫びましたが、これまた打者の不調に助けられました。
3連敗のち3連勝、なんと2014年の最終戦以来、913日ぶりの5割! そんな馬鹿な!
…と思って調べたら、本当に二年間借金しかありませんでした。

4/8 vsF ○
ロメロが前日の守備で腰を痛めたためDHに入り、1番・センター宮崎、3番になぜか安達と、不安しか催さないラインナップで始まった試合ですが、その宮崎が起点となって、現在の天敵・有原を初回に攻略。その後も中押し・ダメ押しと非常に理想的な攻撃で終わってみれば8得点。アンビリーバボー!
コークは前回味方のエラーから崩れてしまいましたが、この日はスイスイ、良いテンポで試合を有利に進めました。マウンドで張り切る姿はまるで野球少年のよう。お立ち台でも陽気な一面を見せてくれて、シャイなロメロとは対照的でした。
特筆すべきは駿太。まだ開幕一週間とはいえ、打率三割で打ち方も内容も悪くありません。無理してチケット取っていれば、タンスの中で眠ったままの駿太ユニも喜んだであろうに。
バントを決めて吼える若月の姿も微笑ましかったです。正捕手争いも熱くなっていきそうな予感。それが正常なチーム状態ですよね。
なんと2014年の最終戦以来、914日ぶりの貯金! なんてこったい!

4/9 vsF ○
簡単には3タテなんてできないだろう、とは思っていましたが、西の気迫が勝りました。初回、いきなり西川にヒットを打たれるも暴走ぎみで二塁アウトに。相手も連敗中のうえに大谷抹消で迷走状態が垣間見えます。しかしこちらも初回のチャンスをロメロ併殺でつぶした後は、なかなかメンドーサを崩せません。
西はコントロールに苦しんでいるように見えましたが、慎重にひとりずつ打ち取っていきます。その粘りに応えるように、5回、二死から若月の四球、駿太・宮崎の連打で一点をもぎとります。今日もまさかの1番・宮崎が大活躍。駿太が敬遠されるというものめずらしい光景もありましたが、今までならそんなチャンスもすべてフイにしてきたオリックス打線。たとえロメロが無安打でも、下位から上位につなげて得点する、これぞ「打線」の力です。
西は7回にピンチを抑え、球数も多かったのでもう交代かなと思ったのですが、なんと志願して9回まで投げ切り、球数は驚きの154。先週不本意な降板をしただけに、今日こそはの思いが相当強かったのでしょう。今の先発陣で完投が期待できるのは西(と、絶好調時の松葉)くらいなので、これも西がチームを背負う覚悟を持っていることの現れだと思います。
なんと2014年の最終戦以来、915日ぶりの2位浮上! オーマイガッッ!