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いかに寝て起くる朝に言ふことぞ昨日をこぞと今日をことしと(小大君)
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9/20 vsE ○
…勝ったというのに、なんなんだ、この後味の悪さは。
先発は金子vs高卒ルーキー藤平。「安楽の二の舞で、また育成するんじゃなかろうな」と危惧していましたが、中盤に大城のチャンスメイクから安達・駿太が良い仕事をしました。ロメロのひさびさのダメ押しホームランも効きました。マレーロとのアベック弾は初かな?
金子は毎回ランナーを出すものの要所を締め、終わってみれば7回1失点。
まあ、それはいい。
8回表が終わって7点差。「あとは今日昇格した澤田や大山あたりで終わりかな」と思いました。むしろ、それしか選択肢はないでしょう。
なぜ、近藤?
なぜ、近藤?
この日、福良監督の続投が決まりました。「へー、3年連続Bクラスでも解任されないんだ。球団も変わったねー」と生温くその報道を受け止めたわけですが。
…こんな采配を来年も見せられるわけですか、そうですか。
僅差リードならもちろん勝ちパターン。
僅差ビハインドでも勝ちパターン。
大差でも勝ちパターン。
そして誰もいなくなった――という未来は見たくありませんよ?

9/21 vsE ○
前日からお目覚めロメロで岸を相手に先制パンチ。が、ディクソンがあいかわらずピリッとしません。初回から球数が嵩んで80球に近づいたところで、すぱっとあきらめて継投に。
山﨑勝のまさかの長打から勝ち越したものの、ヘルメンが逆転ホームランをくらってしまいます。
いやー、ど真ん中とはいえバックスクリーンまで運びましたね、すごいっすねアマダー。
・・・。
またアマダーかよ!
これで8・9回は相手の勝ちパターンに抑えられ、ジ・エンド。
かと思いきや、岸が続投。金子もよく志願続投しますが、これぞエース。
…ですが100球を超えたあたりで岸の様子が変わります。山崎勝にまさかの四球を許すと、次のバントをフィルダースチョイス。結果的に一塁でアウトを取っていれば無失点だっただけに、悔やまれる(こちらにはありがたい)ミスでした。ここで降板しなかったあたり、金子にもよく見られる扱いですが、相手ベンチも信頼という名の気遣いをしたのかなあ。
なんにせよ、吉田正の逆転3ランはアメージング!
あとは僅差だとアドレナリンを噴出する近藤、安定の(先頭出塁を許す)平野で、宮城最終戦を勝利で〆!

9/23 vsL ●
うーん、今年は最後まで野上にやられっぱなし。チャンスらしいチャンスもなし。見どころなし。なしナシnothing!
相手はちゃんと山岡対策してきてますがね。前回は手玉に取っていた秋山にキッチリやり返されました。
それにしても4安打って…プロ初完封って…。当たるたびに成績が酷くなっているのはどういうわけなんだか。

9/24 vsL ●
西武に勝ち越しを決めていて良かった…しかし、どうやって勝ち越したのかまったく思い出せない。
松葉は、松葉でした。以上。
が、4回途中に交代は良いとして、なぜ金田? ここで出すなら、なぜ昨日投げさせた? 金田はいったいどういう立ち位置なのか? 
今季はこんな疑問符ばっかり。来年もこんなんばっかじゃないだろうな。
最後は少し盛り上がったみたいですが、井口の引退試合を見ていたのでよく知りません。
そしてこの敗戦により、CSが完全消滅。監督コメントが「仕方ない」ってねえ…なにがどう仕方ないのかこっちはよくわかりませんねえ。


(結果)61勝71敗1分
残り10試合で、借金10。なんとか1ケタで終えてほしいのですが、チーム状態がここに来て下降ぎみです。
主にTの不調が大きいと思うのですが、いきなり打たなくなったのでどこか悪くしたのかという心配をよそに、毎試合スタメンですし24日には2番に入っていたので、単なる不調なだけなのだろう…。なんとか30本に到達してほしいところですが、ホームラン王は遠のきました。
CSもなくなったことですし、そろそろ本当の消化試合らしい戦いを見せてほしいですね。固定されたメンバーで、勝っていても負けていても同じ継投を見せられるのは飽き飽きです。






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『ブランケット・キャッツ』
ウロウロしている猫を見ているだけで幸せになれるうえに、心にもぬくもりを与えてくれるドラマでした。
最初はトライアルから帰ってくる猫ばかりで、このままみんなお店に残るのかなと心配でしたが、ちゃんと家族として迎えてくれる人たちも現れて、ほっとしつつも少し淋しそうな西島秀俊の表情が秀逸でした。
主要人物のキャラクターやベタなエピソードはいかにもドラマと感じつつ、毎回感情移入してボロボロ泣いてしまいました。涙と同時に日々の鬱屈も洗い流され、エンディングの時にはすがすがしくなっているような、そういうドラマも時には必要なのだとあらためて感じます。
猫ちゃんたちの名演技には感服。

『愛してたって、秘密はある』
途中から「これ最終回だけ見ればいいんじゃね?」と思いつつ、毎回録画をながら見。
こういうオチは、最終回まで絶対にバラしちゃダメだと思うのですが、ナンデ事前に二重人格シーンをチラ見させたのでしょうかね。そして二重人格ならば『あなただけ見えない』三上博史レベルの演技力でないと!
福士蒼汰の両目見開きワナワナシーンの連続には、こんな挙動不審な彼氏とは絶対一緒にいられんわとしみじみ思いました。うーん、爽ちゃん奇特。
賀来賢人は最初からこのキャストでよかったのにと思うほどカッコよかったですが、そういやこの前は池杉だったんだよな…。ヤクザまがいの追い込みをかけるエンケンはさすがの迫力。最近『潜熱』という漫画を読んだのですが、もし実写化されたら、女子大生に惚れられる中年ヤクザ役は是非エンケンで。

『カンナさーん!』
芸人としても達者な役者ぶりを見せているものの、渡辺直美がこれほど魅力的に母親役を演じるとは思ってもみませんでした。もちろん演技力はつたないものの、好感の持てるカンナさんでした。
ストーリー自体は共感できる個所は少なく、展開もありきたりでしたが、最後のプロポーズ場面はなぜだかホロリ。これが普通の俳優と女優ならさむーーいはずなのですが、渡辺直美と要潤だからこそハッピーエンドになるのかなと。
いつも朗らかなレオンくんもかわいかったです。
斉藤由貴のスキャンダルはとくに興味ありませんでしたが、最終回に少しやつれていたように見えたのは気のせいでしょうか。イイ人エンドには少し物足りなさがありましたが。
お兄ちゃん(『砂の塔』)は何だったのかな? お兄ちゃんがカフェでバイトしていた設定?

『ハロー張りネズミ』
いきなりホラー展開になった際はどうなることかと思いましたが、その後は義理と人情エピソードにシフトしたのでいささか安心しました。視聴率は落ちたみたいですが…。
最終回も幻の埋蔵金発掘というファンタジー要素で終わり、最後までつかみどころのないドラマでしたが、個人的には好きでした。
深田恭子をのぞけば芸達者な役者ばかりで、見ごたえもありました。
もう少しあかつか探偵事務所の面々を見ていたかったので、続編を期待していますが、低視聴率では難しいかな…。











9/12 vsM ●
負けこそつかなかったものの、山本はプロ初の4失点KO。苦い3試合目になってしまいました。
でもさー、3つともロッテ戦というのもどうかと思うよ? 高卒ルーキー相手に二度も抑えられていれば、普通のチームはそりゃ対策してきますよ、普通のチームは。
何回やっても対策できないチームもありますけれどもね、どことは言いませんが。
しかし、今日は酷い守備だった。大城の深追いタッチアップ、Tの一ゴロスルー、「怒る(近藤)」とスポナビ速報に長々表示された西野の凡ミス、なぜマリンでは守備の乱れが連鎖するのか。
Tはファーストでの出場が増えていますが、打撃の調子も落ちていますし、どこか痛めているのでしょうかね。
吉田正、安達はナイスホームランでした。

9/13 vsH ○
おりほー! マレほー(砲)!
というわけで、マレーロさまさまな一戦でした。
バンデン×ヤフドという最強の敵を相手に、初回のチャンスを潰した際には「最初で最後なのにィ!」と歯噛みしたものですが、マレーロの一発で口が開きました。
もっとも、すぐさまデスパイネにお返しされてしまうのですが…金子も結果的に踏ん張りはしたものの、なんやかんやとモタモタしましたね。これでは攻撃のリズムも悪くなってしまうところですが、ホームランには関係ありませんでした。小島の犠飛も大きかったですが、エラーしたので帳消し。ええい、どこかにやらかさないセカンドはおらぬのか。
最後は平野×ヤフドのよみがえる記憶に身体が震えましたが、松田に助けられました。なぜオリックスは松田にしこたま打たれるのですかね…(西武も)。
この勝利で2014年以来の目前胴上げ阻止!

9/14 vsH ●
打たれ出したら止まらない夏ディクソン。こうなると数少ないブルペンにしわ寄せがいきます。
金田や小林はすっかり便利屋扱いですが、回またぎさせるくらいなら比嘉でもよかったのでは? 宮崎と小田はどちらかで良いですし、もうひとり補充しないと潰れます。ただでさえ黒木を潰して、近藤も潰れかけた過去があるのに、継投が安直すぎ。
打順も不可解。2回の中島(四球)→安達(バント)→山崎勝(略)→T(敬遠)→小島(凡退)の美しい流れは、安達のバント構え時点で察しました。誰がどうやって得点できると考えたのでしょうか。
前回こてんぱんにひねられた石川から同点に追いついたまでは良かったのですが…個人技でないと勝てない傾向が顕著になりつつあります。

9/16 vsF ●
試合はほとんど見られなかったので、詳細のほどはわかりませんが、とりあえず山岡の新人王はなくなったかな、ということで…。
ま、まあ、結果的に山岡が12勝しても源田が選ばれちゃったら悔しいもんね! これでスッキリあきらめられるってもんよ!(涙)
とにかく、4安打では勝てません。またビハインドでヘルメン出しているし。上げ下げもないし。もうそろそろ来年を見据えた起用をしてみてはいかがか。
今年も優勝決定の裏で日本一興味を持たれない試合をしていたという。はー、ソフトバンク、強いなー…。
その後は広島戦にチャンネル移動したのですが、セパ同時優勝というめずらしいものを見られなかったのはちょっと残念でした。

9/17 vsF ○
初回から大乱調の松葉。いつものパターンかとガックシしましたが、次の回から立ち直りました。試合後のコメントでも言及していましたが、先週からバッテリーを組む山崎勝との相性が良いようです。数か月前、二軍の若手投手たちが山崎勝に絶大な信頼を寄せているという記事を見ましたが、松葉のような中堅であってもフラフラしているような投手には、山崎勝のようなドンと構えるベテラン捕手の方が結果を出せるのでしょう。18日の予告先発(山崎福)もアレなので、明日もオナシャス!
初回から失点したもののその後は好投したので、勝ちがつかなかったのは惜しいですが、その山崎勝が(まさかの)2打点で負けは消えました。延長の主役といえばロメロ。近頃すっかりごぶさただったホームランで勝ち越し、ヘルメンがその後を抑えて、西武に続き2017シーズン日ハム戦勝ち越しも決めました! ホームだったら山崎勝が貴重なお立ち台だったかもしれないと思うと残念…。
あと、比嘉の好投する姿もうれしかったです。早く本拠地で『STAY GOLD』を聴きたいですね!

9/18 vsF ●
うーん、山崎バッテリーだとどうなったのか見てみたかったなー。
相手先発が未勝利の吉田だからか、打撃全振りオーダーにしてきましたが、
裏目っ…!
圧倒的裏目っ…!  @カイジ
「飯塚からぽこぽこ凡打の山を築いたDeNA戦を思い出した」by我が家の解説者。そして守備のミス。試合中に強制送還(3か月ぶり2回目)されるほどお話にならなかった山崎福ですが、初回の連続エラーはちょっとかわいそうなところもありました。数字には表れないものの、併殺の取れないセカンドってねえ…。甲子園の最終回、センター前の打球を難なく二ゴロにしたC菊池を見て「ほしー! こんなセカンド欲しーーーい!」と叫んでしまいました。
唯一の光明といえば、小林の好投。比嘉の被弾は3連投のせいですから。使えるとわかったらすぐさま酷使は、このチームの悪い癖です。
ところで、いつ見てもいつの間にか打席が終わっているTは、さすがにどこか悪くしているとしか思えない。今年は怪我も不調もなく最後まで一軍と思っていたのですが…あと三週間、耐え抜いておくれ。
ちなみに我が家では、「点差の少ない方の試合を見る」というルールがあるので、途中からは西武戦を流していたのですが、横で西武ファンが「怖い怖い」とつぶやきつつ始まった西武1点リードの9回、いきなりデスパイネが同点ホームラン(34号)をスタンドに叩き込んだ時点で、もうTの逆転ホームラン王はスッパリ諦めました。


(結果)59勝69敗1分
減ったと思ったらまた増えている、それが借金。
なんとか1ケタで終えてほしいのですが最後まで連戦になりますし、難しいでしょうか。
優勝どころか順位も確定しつつあり、まさに何の見どころもない試合が続きます。消化試合になっても、山本以外の若手を起用する気はなさそうです。吉田凌や鈴木優などを登板させてみても面白いと思うのですがね(もちろん捕手は山崎勝で)。
もうタイトルとは言いませんから、最低限山岡の2ケタ勝利、Tの30本は達成してほしいと思います。






9/5 vsH ●
「ワンチャン♪ ワンチャン♪」と浮かれていたワタシの48時間を返してくれえ…。
そうでした。
忘れていました。
なぜこのチームがAクラスになれないのか、その原因をすっかり忘れていました。
この日の試合が「ここぞ」なのかはともかく、ここぞで勝てないのはいつもの金子。センターロメロのまずい守備があったにしろ、その後の展開を思えば1失点でとどめてほしかったですねえ。中村のホームランもよけいだし、7回は論外。前回のロッテ戦のようには行かないだろうと思ってはいましたが、追い上げ直後の失点は萎えます。
とはいえ相手が相手ですから、勝ちにいくには総力戦しかありません。勝ちにいくには、です。
いってませんね。選手じゃありません、ベンチが、です。今日の敗因はこれしかありません。
意味不明な代打からの鈴木、一気呵成の場面でバント、打たれ続けている黒木優先。書くのもあほらしくなりますが、こんな采配を見せられてよくもまあ「信頼は変わらない、こういう戦いを続ければファンも納得してくれるだろう(by西名球団社長)」などとうそぶけるものです。
「ええ勝負をした」のは、吉田正・ロメロ・Tとヘルメン以降の中継ぎだけです。とくにTの3ランはもうチャンネルを変えていたので見ていませんでした; どうしちゃったんだ?  Tに何が起きたのか? 本当に雪でも降るんでないか? それをこれからもずっと続けてくれるのか? いつの間にかホームランキングまで1差ではないですか。山岡の逆転新人王とともにTの逆転ホームラン王も期待して良いのか? もういっそのこと、NPB10万本目も獲っちゃえ!

9/6 vsH ●
で、こうなる、と。
先発山田の時点で微塵も期待していませんでしたが、武田完封は予想外でした。勝つためには得点しなきゃいけないんですが、そのためのスタメンだったんじゃないんですかね。
対ソフトバンク5勝15敗って、あんまりだ。むしろ4回に1回勝てているのが不思議なくらい、歯が立ちません。
神戸最終戦なのにこのザマ…。
残り少ないシーズン。リーグ優勝ももう時間の問題ですし、何を楽しみにすればよいのやら。

9/8 vsE ○
日ハム戦で連敗を止め、勢いに乗る楽天。しかも相手は岸。苦い思い出しかないKoboスタ。そして予想を裏切らない初回のチャンスからの連続三振。そして結局岸から14三振。
…なぜ、勝てた?
きっかけはやはり金田かな。まだ90球にも満たないディクソンを降ろし、6回から継投に入りました。しかもその直前、チャンスをフイにしていてまずい雰囲気だったのですが、ピシャリと3凡。そして本日3出塁の西野がチャンスを作ると、吉田正・ロメロの連打で勝ち越し!
その後は、なんとか反撃をこらえて平野の4凡で〆!
しかし、7回は、
なぜ、黒木。
と、言いたいことはあるにせよ、1勝しかしていない宮城で白星発進できたことは、よしとしましょう。

9/9 vsE ○
「1番杉本!? ま、2打席くらいで交代だろうな…」という予想は良い方向に裏切られました。人生二度目のグリーン車の中で考えた辛島対策が功を奏したのでしょうか。打った瞬間はセンターフライかと。まさかバックスクリーンに飛び込むとは思いませんでした。そこから乱れた辛島を攻めて、一挙4得点。その後のチャンスを敗戦処理も含めて何度も潰したのはいただけませんが、連勝中の山岡にはじゅうぶんな援護でした。審判の辛い判定にもめげずに投げ切る姿は、春先とはまるで異なります。これでようやく勝率5割、新人王も見えてきました。
とはいえ9回裏にベンチ奥で顔色をなくしたのはやむを得ない。Koboスタ×平野もこれまた鬼門中の鬼門。茂木が不調で助かったものの、寿命が数年は縮まりました。島内に対して前日の四球に続いて死球とは、苦手意識が顕著ですね。赤く腫れていたので、明日に影響がなければ良いのですが。なにげに島内の腕に当たったボールが伊藤にも当たっていて、まさかの二枚抜きとは、ヒットマン平野誕生の瞬間でした。
それにしても最後の小田の守備は何なのか。あれでも寿命が縮まりましたが、いくら薄暮の屋外とはいえ、守備固めになってないぞ。外野の控えが駿太だけでは足りません。

9/10 vsE ●
今年は則本相手に手も足も出ませんね。攻略できそうな場面はいくつもあったのですが、ここぞで山崎勝に回ってくるめぐりあわせの悪さでした。代打を使っていたら、というのは結果論ですかね。
松葉は11敗もするような投手ではないはずなのですが、ここぞで粘れないのは勝てない投手の典型です。それでも2失点にとどまったことで前進した姿を見せてくれましたが、それを引き出したのが山崎勝なのだとしたら、代打を出せないのも…うーん…。
3タテの壁は厚かった。
この試合の収穫といえば、楽天が勝ったことで、ソフトバンクのオリックス戦での胴上げを見ずにすむ可能性が上がったかも…ということだけかもしれません。


(結果)57勝65敗1分
今年も残すところあと20試合。借金を返すには14勝が必要です。
…厳しいです…。
そしてなぜかこの時期に、ビジター13連戦です。移動だけでも疲労がたまりますが、なんとか乗りきってほしいです。
ちょっと当たりが止まりつつありますがTのホームラン王は射程圏内ですし、山岡もここから連勝すれば新人王の得票数が上がります。契約の決まったディクソンは10勝まであとふたつ、ロメロやマレーロもホームラン数を伸ばしてほしいですし、残り試合でアピールすべき野手たちもまだまだチャンスは残されています。全員がモチベーションを切らさず完走する姿だけでも見せてほしいですね。

8/29 vsM ●
ま た 唐 川 か。
山田はまずい守備に足をひっぱられる場面はあったものの、猪本に打たれたのはいただけません。ペーニャにはビビっているのか四球ばかりだし…。山岡やら山本やら強気な若手を見ていると、その差は歴然です。
それよりも、いつになったら唐川を打てるようになるんですかね…もう書き飽きましたが。

8/30 vsM ○
Tが満塁ホームランだと!!!??? 雪でも降るんでないかい???
金子はロッテの早打ち策に助けられました感もありますが、完投したのはさすが。ヒーローインタビューでも触れていたように、山岡の完封にプライドを刺激されたのでしょうね。ロッテに今年初対戦なのは意外でしたが、来季に向けて苦手意識を植えつけることができたと思います。
マレーロ・大城の1・2番コンビが結果を出しました。やはり大砲型斬り込み隊長策が当たるのかな。

8/31 vsM ○
山本、初勝利! 強気なマウンド上の姿とは一転、高校野球のような初々しいインタビューは微笑ましかったです。
前回はムエンゴで高卒ルーキー初勝利一番乗りを逃してしまったためか、この日は先輩たちがドンドコ加点。初回、無死一・三塁からの三者三振には頭を抱えましたが、次のチャンスできっちり取り返しました。終わってみれば21安打14得点。こんな攻撃をもっとシーズン序盤(主に5月)で見たかった。

9/1 vsL ●
ディクソンは絶対に10勝できない呪いでもかけられているのか。
試合は見られませんでしたが、5連続タイムリー前の死球がよけいでした。それでもその後を受けた中継ぎ陣が8回まで無失点でしのいだだけに、先週に続いて野上を打てない攻撃陣に問題があるような。
小谷野が負傷で途中交代。そもそも「抹消する」と言っていたはずの小谷野をスタメン起用することがおかしいのですがね。いくらサードが手薄といっても、36歳のベテランですよ。無理して使う必要がどこにあるのですかね。代打要員としても貴重だっただけに、終盤で痛い離脱です。

9/2 vsL ○
序盤から山岡は球数を重ねられる厳しいピッチング。先週やられていますから、普通は対策しますよねそりゃ。それでも勝ち越しを許さない粘りが、直後の2得点を呼び込みました。チームとして多和田との相性の良さも出ましたかね。あっさり二死を取られた時にはやり返されるのかと案じましたが。
伊藤のホームランでの追加点も大きかったです。直後に黒木が失点しましたが、点差が開いていたことで多少余裕を持てました。ただ、勝ちパターンのテスト登板だったのかもしれませんが、信頼感をもってマウンドに送るにはまだ少しかかりますかね…。ヘルメンもいることだし、今シーズンの残りは開き直ってリハビリに当ててもいいような気もしますが。
9回はファースト(元ゴールデングラブ)Tの真骨頂。2017シーズンの西武戦勝ち越しを決めました!

9/3 vsL ○
対西武戦はどちらかが3タテの法則が崩れたら、勝ち→負け→殴り合いのパターンに…。
しかし山崎福とウルフで勝てるとは思いもしませんでした。勝ち越して2球で同点ですからね、どこかで見たような。そして耐えきれずに逆転、と。強制送還されても完封しても何も変わりませんな。
吉田正の逆転3ランは相手のエラーに助けられたとはいえ、アメージングな飛距離でした。スイングだけでお客を呼べるレベルという形容も大袈裟ではなくなってきました。なぜこれをシーズン通してしてくれないのか…。
案の定黒木が点差を詰められるも、休暇明けの安達がHP回復タイムリーで突き放し、3カード連続勝ち越し成功!


(結果)55勝62敗1分
おや?
おやおや?

③楽天
④オリ 11.0

通常ならBクラス確定レベルのG差ですが…。
急落してきた3位チーム…。
もしかして、ワンチャンある?

もう遅いのはわかっています、でもせっかく作ったミッションオクトーバーのポスター、無駄にできないでしょう。この間まで駅で見かけたら鼻で笑っていましたが、最近なんだか期待する気になってきた…。
いやいや、次はマジック点灯中の首位ソフトバンク戦。そして苦手の楽天戦からは長いロードが始まります(どんな日程なんだ)。ワンチャンのためにはソフトバンク戦をなんとか五分で乗りきり、楽天戦勝ち越しは絶対条件、あわよくば3タテ。うーん、厳しい…。
ちょっとはいい夢見させてくれ~。





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