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続・風花の庭

朝がほの凋まぬほどに降り晴れて雨より後の秋のあつさは(上田秋成)

今日までのCS

  posted by さや at 21:48:28 │EDIT

11/6 パ☆M-E  セT-G☆

パ・リーグしか観ていませんが、やはりCSは投手戦になりがちです。
佐々木朗の初回を観て「こら打てんわ…」と絶望すら感じましたが、勝負はわからないもので、まさかの佐々木朗自身のエラーで先制を許してしまいます。しかし最終盤で振るわなかったロッテ打線はすっかり立ち直っており、則本から得意のつるべ打ちで逆転。とくに安田の犠飛の1点は楽天にダメージを、佐々木朗に勇気を与えたと思います。
安田の犠飛はレフト渡邊の拙守のせいでもありましたが、短期決戦での守備のミスは致命的です。それを大事な終盤に出してしまったのが国吉。相手が二度もバント失敗してくれたのに、二塁への悪送球(エチェバリアの捕球失敗)もですが、トリプルプレーを取れそうなところで怖がって取りにいかなかったのは痛い判断ミスだったのでは。満塁で島内では、逃れようがありません。
それでもこのまま終わらないのが今年のロッテのしぶとさ。8回、復帰した松井があっさり2アウトを取り「これは厄介だ…」と頭を抱えた中で飛び出したエチェバリアの特大同点ホームラン。さらに9回裏のマリン、先頭岡、何も起きないわけがなく…。
こういう試合を取りきるところがロッテの怖さです。

セ・リーグはまったく観ていませんが、菅野はさすが百戦錬磨です。先発高橋は相性を考慮したのでしょうが、大山やサンズを欠いた打線で菅野を攻略するのはやはり困難でした。ウィーラーもさすがお祭り男。本領発揮の大活躍でした。


11/7 パ☆△M-E  セT-G☆☆

小島も岸も調子は今ひとつに見えました。取ったら取り返す展開で今日も接戦。昨日と同じく、試合を動かしたのは終盤での一発でした。山口の勝ち越し弾で決まったかと思いきや、直後に炭谷が同点ホームラン。傷心の小島を攻めて島内が逆転打を放つものの、その裏にマーティンがふたたび同点にする値千金のホームラン…。
ロッテが先勝していたため、9回表を抑えれば引き分けコールドです。しかし楽天もタダでは終わりません。岡島がヒットで出塁するものの、浅村の打球は二塁正面。併殺でゲームセット…かと思いきや、浅村が執念のヘッスラで一塁セーフ! たまにこういうことをして胸を熱く揺さぶってきますね、浅村という選手は。
それでも益田はさすが冷静でした。島内を打ち取り、試合終了! ロッテのファイナルステージ進出が決まりました!
いやー、クライマックスという冠にふさわしい、白熱した2試合でした!
第三者として観るならこんなに面白いCSはなかったでしょう。
が、結果を待つオリックスのファンとしては、「佐々木朗は無理!」「山﨑剛めっちゃ打つし!」「チャンスで島内に回したらあかん!」「レアードだけじゃなく山口にも一発あるやん!」「マーティン元気にしたらあかんて!」…「あーもうどっちが来ても怖いわ!!」
ファイナルステージ、大阪で迎え撃つ相手はロッテになりました。1戦目の先発はおそらく石川でしょう。こちらはもちろん山本。あまり得意でないイメージはあるものの、後半の無敵状態の山本ならきっと抑えてくれるはず。打線も吉田正が打撃練習を開始したと報道がありました。さすがにいきなりスタメンはないと思いますが、吉田正がベンチにいることで全体がきっといい方へ向くと思います。あとは田嶋、宮城、W山﨑がどこまで粘れるか…ですね。心臓が持たないのでさっさと3戦3勝で決まってほしいです(切望)。

一方セ・リーグは、3位巨人が2連勝で下剋上へ一歩前進。大山・佐藤・梅野をスタメン起用し近本を1番にするなど動いてきた矢野監督ですが、物議を醸した前日のエンドラン失敗が尾を引いていたようにも感じました。積極的にサインを出しづらい状況ではランナーを出しても動くに動けず、なかなか得点に結びつかなかったような気がします。その点短期決戦慣れしている原監督は、下位チームという気楽さもあってか、バンバンサインを出してどんどん投手を継ぎ込み、しかもそれが全部面白いように当たるものだから、終盤は阪神の士気がすっかり下がっていたようでした(おととしまでのL-HのCSFinalを思い出す)。1位ヤクルトの高津監督も短期決戦ははじめてのはず。この差はちょっと不気味ですね。


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余韻

  posted by さや at 15:29:01 │EDIT
新聞に続いて、買っちゃいました!



週間ベースボールの特別号!
近所の本屋には一冊も置いていませんでしたがね! ビバネット社会!



なかなか読みごたえありました。カラー写真もいっぱい!



いい写真です。ブログでもずっとTの文句ばっかりこぼしてしまっていましたが、ロッテ戦の9回2アウトからの逆転3ランは本当に大きかったですね…。



しみじみするなあ…。開幕10連敗から始まって、ずっと最下位付近をウロウロしていた春頃を思えば、よく優勝までたどりつけたものです。

しかし、優勝しても案外静かなものですね。阪神の時は言うまでもなく、20年前の近鉄優勝の時ですらもうちょっとにぎやかだったような…。
コロナがなければパブリックビューイングでファンと一緒にロッテ戦を観ていたのかもしれませんが、無観客の京セラで胴上げというシュールな絵面がなんともオリックス…。まあ、そのおかげで気が済むまで何人も胴上げできたともいえますが。
そして世間はオリが隠れマジック1ということを知らなかったでしょうから、ミナミの街も静まり返っていました。道頓堀で警戒していたおまわりさんも拍子抜けしたことでしょうよ…。
それでもK岡田やたむけんや藤原丈一郎くんがメディアにたくさん登場して、祝福されて喜んでいる姿を見られたのは良かったです。中でも全然関係ないところでオリックスを宣伝しまくってくれた丈一郎くんの貢献ははかりしれませんね。ぜひ日本シリーズの始球式には彼を呼んであげてください。






ドラマ寸評(2021年第4期②)

  posted by さや at 10:00:00 │EDIT
『婚姻届に判を捺しただけですが』
『逃げ恥』ブーム以降、契約婚を題材にした漫画がドッと増えましたが、有象無象の1話無料作品を読んでみて「なかなか面白い」と感じ、続きを購入したのはこの作品だけ。
契約婚という設定自体が非現実的のためどんな漫画でも導入部は強引なのですが、その先へ読み手を惹きつけるものといえばやっぱりキャラの魅力かなと。
私生活はズボラだけれど、祖母や猫を愛し、仕事に奮闘する明葉は人間味があります。だんだん柊に惹かれていく描写も、また離婚後、その想いがすっかり冷めているところもリアルです。
一方の柊も、イケメンなのはお約束として、義姉への一途な恋を隠すため偽装結婚するというちょっとキモキャラな「外し」感が絶妙です。また、明葉の前で見せる子犬のようなかわいらしさには彼女同様不意打ちされてしまいました。原作では再会した明葉に義姉から移った想いをぶつけようとしていますが…どうなるやら。
原作を読んだ時から「いずれドラマ化されそうだな」と期待していたので、とても楽しみにしていました。
『逃げ恥』と同じ枠のため、演出は似通っています。ただ脚本はやはり野木亜紀子に一日の長があるな、と。基本原作に沿っていますが、『逃げ恥』はクールな原作をさらに面白く脚色していましたから。
キャスティングはいいと思います。清野菜名も坂口健太郎もイメージに合っています。ただ菅波先生と同じようなキャラだったのがね…。しかも清野菜名の妊娠が報道されたので、走ったり階段を駆け上ったりするシーンではなんだか気になっちゃいました。柊一家の配役も面白いです。原作ではそこまで似ていないこともない兄弟が、それぞれ父親似・母親似だったのだな…と感心しました。
原作はまだ終わっていないので、原作ともどもどんな着地点になるのかなと楽しみに視聴します。


『日本沈没-希望のひと-』
小松左京原作も読んでいませんし、昔の映画もドラマも観たことがありません。タイトルが表すとおり、「日本が沈没する」物語なのだと思いますが、ここ最近『半沢直樹』のような爽快感をウリにしてきたドラマ枠で、このような重厚なテーマを扱うのはひさしぶりのような気がします。『運命の人』や『官僚たちの夏』に近い雰囲気です。…と思ったらやはり同じ脚本家でした。
ですから、ちょっとした『半沢』風味は余分でした(会議で高橋努が小栗旬に追及され世良教授の指示で海底調査中にわざと倒れたと告白する場面)。官僚たちが集まる会議の雰囲気も軽いです。ウェンツなんてとても官僚に見えんし…。
小栗旬や松山ケンイチは底知れない深みを出していますし、いかにも学会では相手にされなさそうな変人教授の香川照之もいいチョイスです。國村隼の存在感もさすがです(最後には田所と協力して日本を救ってほしい)。フィクサー感たっぷりな副総理と、広告塔扱いにされていそうな若手総理の大逆転にもこれからに期待が持てます。
だからこそ、チョイチョイ惜しい…。
そもそも、日本は本当に沈没してしまうのか? ただでさえ、絶え間なく自然災害に見舞われ、コロナにも攻撃されて元気のない今の日本に、希望が持てないラストはちょっと堪えそうです。かといって沈没しなかったら原作だいなしだし…いったいどうなるのだろう…。


『おかえりモネ』(終)
最近はそうでもなくなっていますが、朝ドラといえば「女性の一代記」。子ども時代から始まって、夢を見つけて、苦労しつつもその夢を叶えて、恋したり結婚したり出産したり、そして最終回は老年になって人生を回顧する…そんなイメージです。そこまでいかなくても、やはり「何かのために生きてきた、これからもきっと」という決意とともに、幕を閉じます。
『モネ』は果たして、その王道を歩んだのか、はずれていたのか。
物語で描かれたモネは震災時の中3から26歳くらいまで。気象予報士という夢は叶えましたが、最終回でもまだ気仙沼で利益は上げられていません。(おそらくコロナが終息して)菅波とようやく2年半ぶりに再会した…という場面で終わります。それだけなら王道とも言えますが、その道筋は実に不安定でした。モネの行動はつねに震災という過去の記憶に縛られてきました。「誰かのために」「島のために」。それは結局自分のため、そしてその思いは決して間違いではないと気づき、「きれいごと」と言われてもひるまず、「何もできなかった」と思ったあの日の自分に戻ってたまるか、そんな固い決意をできる強さを身につけました。震災の時何があったかようやく告白した未知に、「私がゆるし続ける」と彼女の気持ちをまるごと受け止めたモネ。ようやくつながったモネと未知の心。ゆるすこと、受け入れること、手を当てること、わかりたいと思うこと。思えばこの物語のテーマは、ずっと一貫していました。「震災」という大きな出来事は背景にありますが、「復興」や「立ち直り」といったその事象に特定されたテーマでは普遍的な共鳴は呼び起こせない。水が山から川へ、そして海へたどり着き、また空へと循環するように、人と人の縁、心同士もまた、めぐりめぐってつながっていくということを、教えてくれたのです。
「離れていてもつながっている」、それはまた思うように行き来できず触れ合えない今のコロナ禍を生きる人間にも伝わるものがありました。
そもそも、震災もコロナもまだ「終息」はしていません。
そんな状況で、「大団円」は描けません。
自分の意思で未知は大学へ行き、亮は「俺の船だ!」と誇らしげに笑った。しかし、これはまだ最初の一歩。彼女らの人生はこれからも続きます。モネも含めて、未来へ続く道はこれから自分たちで作っていくのです。
それは若者も大人も変わりません。あの日から立ち止まったままだった新次は、美波の死亡届に判を捺すことを決意しました。一方、耕治は「自分が救われたと感じたくないから」と、亮の出航を見届けませんでした。あの日のことすべてが解決したわけではない。それでも、海ではなく陸でイチゴを育てることに生きがいを見出した新次、銀行から海へ働き先を変えた耕治。彼ら大人もまた、新しい未来をそれぞれ選んでいきました。
この物語にきっと「終わり」はない。
未来は無限に広がっている。空のように海のように。
人の思い、つながり。そして自然。記憶。抗えない運命のようなもの。それらすべてを包み込みながら、風が吹き抜けていきました。毎日しみじみと、心を染めていきました。ひといろずつ丁寧に塗り重ねられて、最後には大きな絵画が完成されていました。
こんな朝ドラもあっていいと思います。もう一度最初から観返してみたいです。海から山へ、もう一度立ち返って風を感じてみたいです。







優勝・・・

  posted by さや at 19:53:33 │EDIT
胴上げ・祝勝会(山足のフライングクラッカー)を観てもまだ実感なく。

翌朝、「優勝したらオリックス一面のスポーツ新聞全部買いするんだ!」というかねてからの夢を実現させてみました。

余裕をかましゆっくり出向いたら、残り1部だけのもありました…危ない危ない…。



ホントに5紙全部一面だ!! デイリーすら…(感動)
スポニチは中嶋監督じゃなくて山本なのか(笑)宮城と紅林がお互いについて語っている記事は笑えました。



サンスポなんて表裏見開き!
安達とTの対談は良かった(泣)



真柴さんのツイッターはいつもチェックしていますが、ニッカンはさすがのクオリティです!
7ページまで全部オリ!

いや~…すごいなあ…。
ネットもオリックスの記事ばかりで追いきれません。優勝するってこんな感じなんだあ…。

とにかく、良かったです。
平野とTと安達と比嘉と海田と後藤が在籍している間に優勝してほしかったので…。
サトタツ広報のインタビュー記事も見ました。2014年に涙を流した彼らがいる間に優勝できて、本当に良かった…。






ゆ・・・ゆ・・・

  posted by さや at 22:37:00 │EDIT
優・・・勝・・・・・・???

ほんとに?

ほんとにほんとにほんとーーーに?????

なんか・・・信じられないよ・・・

うわあああーーーーーーーん!!!!!


。・゚・ヽ(゚`Д´゚)ノ゚・゚・。




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