posted by さや
at 20:00:00 │EDIT
5/2~4 vsH ○○●
日曜にいいアピールをしていた宜保が体調不良で特例抹消。活躍した人からいなくなる、なんだか昨年のGWを思い出す…。
ということで1番セカンドに抜擢された山足ですが、結論から言うとアピール失敗。今年も「時代は山足」とはやされる試合がひとつくらいはあることを祈ります。
先週の借りを返したい宮城は初回、二死一・三塁のピンチを招きますが、5番リチャードを打ち取り無失点。リチャードを宮城対策で上げてきたようですが、もう天敵ではありません。
しかし大関を打ち崩せない、今日も貧打のオリ打線。ランナーを出すも残塁続き。ようやく点が入ったのは5回、一死満塁から森の犠飛でなんとか1点。しかし今日の得点が両軍合わせてまさかその1点のみだったとは…。
宮城はランナーを出しても落ち着いて後続を抑え、8回を投げ切ります。8回裏には二死一塁で柳田を迎えますが、スライダーをしっかり投げ切って空振り三振! 悔しさに吼える柳田、ガッツポーズする宮城、明暗分かれた両者の姿は今日のハイライトでした。
その時点で105球、完投するのかな…してもいいんじゃないかな…とかすかに期待したものの、最終回はやはり交代。いつもの平野劇場でしたがリードを守り切り、ペイペイドームのソフトバンクにはじめて土をつけました!
勝ち越しのかかる2戦目は同じく先週の借りを返してほしい田嶋。…が、初回、味方打線が一死満塁の大チャンスを逃したその裏、今宮に先制ホームランを浴びてしまいます。
しかし、試合展開は2回に激変。前日に足を痛めた杉本に代わりスタメンに入っていた小田のヒットを皮切りに、茶野のタイムリーで同点に追いつくと、中川の勝ち越し3ランが飛び出します! それにとどまらず、森・頓宮・ゴンザレス・紅林の4連打でなんとこの回一挙6得点! すでに11安打! これは夢か!
…これで楽になるはず、と思いきや今ひとつピリッとしない田嶋。満塁からなんとか無失点に抑えた次の回、茶野の今日2本目のタイムリーで7点目!
その後も止まらぬオリックス打線。8回には若月が2本目のヒットを放ち、19年ぶりの先発全員マルチ安打という珍記録を達成します。途中出場の佐野にもヒットが出て、その合計はなんと打ちも打ったり22安打! …が、得点は9点。もっと入っててもよくない…?
田嶋は6回2失点で3勝目。援護がなければ危なかったですが、たまにはこういう勝ち方があってもいいでしょう。次までには修正してくれるはず。
6点差の9回は曽谷が登板しました。前回よりはずっと楽な場面だったはず…ですが、ヒット→四球→ヒットで満塁に。うかぬ表情でスパッと代えた中嶋監督。代わった漆原が1失点にとどめ試合を終えたものの、曽谷はまだまだ修行が必要なようです。
打ちまくった翌日はえてして沈黙するものですが、いったいどうしたオリ打線。3戦目は初回から、前回てんで打てなかった和田を相手に2点先制。しかし、この日の先発は小野。正直、期待はしていませんでした。勝ち越しを決めていますから気楽なもの。「いきなりストライクが入らなくなる」と我が家の解説者が教えてくれた取説どおり、二人目の打者から連続四球を出しても、ポテンヒットであっという間に追いつかれても、その後も止まらず四球を出しても、鷹揚に構えていました。
しかしなぜだか次の回は無失点。すると3回表、中川に勝ち越しホームランが生まれます。となると、勝ちへの欲求が生まれたのか、それともコントロールゼロの小野をこのまま投げさせたら相手に怪我をさせかねないと危惧したのか、あるいは予定どおりだったのか、その裏から漆原に交代。昨日曽谷のあとに緊急登板していますから、連投の疲れもあったでしょう。ツーアウトから連打を許しますがここは茶野の捕殺でゼロに抑えます。
4回からはコットンに継投。しかしこれまた連打をくらい、とどめは近藤の逆転3ラン…。まあ、仕方あるまい。こちらはここまで二度も先頭出塁のチャンスを併殺で潰していました(いずれも紅林の三振&バント失敗)。いずれこうなるのは必然でした。
ということで、いつになくのんびり観ていた負け試合。風向きが変わったのは6回でした。またも先頭が出塁し、スタメン抜擢の野口がヒットでつなぎ、代打の小田がタイムリー。さらに茶野がセーフティスクイズを決めて同点に! さらに好調の宗が勝ち越しタイムリー!
こうなるとまたぞろ欲が出てきます。コットンが3イニング目を抑え、7回は阿部が三凡。8回表には大活躍の茶野が追加点を叩き出し、あとは山﨑颯→平野で〆! …のはずでした。
山﨑颯は先頭にヒットを許すと、中村晃に同点ホームランをくらってしまいます。そろそろ立ち直ってきたと思っていたのですが…まだダメか…。それとも相手の意地なのか…。
もう流れはソフトバンク。吉田凌が回またぎで抑えるも、こちらはオスナ・モイネロから無得点。モイネロには無死二塁のチャンスを作るも得点できませんでした。紅林の走塁ミスには監督もお怒りでしたね…。今日はことごとく紅林がブレーキになってしまいました…。そして平野の場面で「まあ、こうなるよね」という3連打。長い試合に終止符が打たれました。
負けてもいいし〜と余裕をかましていたはずなのに…いざこの展開で負けると悔しい…。小野が打ち込まれてあっさり負けるなら納得もいくけれど、中継ぎをつぎ込んでの負けは痛すぎる…。
5/5〜7 vsL ○○●
チームは長い延長戦を戦い終えて疲労困憊のはずですが、気を取り直して舞台はホームへ。こどもの日の今日はオリっこデー。背ネームのみならず、胸のチーム名までカタカナとはなんとも斬新。先発は山下ペーター。実に三度目の西武戦ですが、集まったオリっこたちに楽しんでもらえるような投球をしてほしいなと期待をかけながら見守りました。
山下は初回から多少フォークを混ぜつつ、今日もストレートとカーブで西武打線を翻弄。ほぼ毎回ランナーを出し、何度もピンチを迎えますが、満塁になってもなぜか打たれないと思えるほど堂々としていました。なにこの安心感! 昨日疲弊したブルペンを救う7回95球無失点! なにこの頼もしさ!
一方打線は、序盤隅田に手も足も出ず。投手戦かと思われた4回、円陣のあとに中川ケータ・森トモヤ・トングウの3連打で無死満塁! 続くゴンザレス/マーゴの打球はあわや満塁ホームランのセンターオーバー! さらにフランク・ザ・タンク/シュウィンデルにもタイムリーが出て、(野口トモ&ベニ紅林は飛ばして)茶野チャーボー・ウィル宗もヒットで一挙5点のビッグイニングとなります! なんだこりゃ! 本当にGWのオリックスなのか!?
5回にはさらに1点追加し隅田をKO。我が家の西武ファンの機嫌が悪くなったので終盤は観られませんでしたが、8回には唯一ノーヒットだった紅林にも一本出て全員安打達成! なんだこのチーム!? 知ってたオリックスじゃないぞ!
なんと早々にGW勝ち越し決定。今年は…今年こそはGolden Weakじゃないんだ…。
土曜日の先発は山本。エースを出す以上、カード勝ち越しを決めてほしい、いや決めなければならない。しかし相手は高橋光成。前回は杉本の2ランのみで完投勝利を許した相手、そう簡単にはいきません。
2回には一死二・三塁のチャンスを作りますが、野口・紅林が続けず無得点。
山本は今日も印象は今ひとつ(山本比)。5回にはみずからバント打球を処理してゲッツーを取り、勢いを取り戻したかと思いきや、6回に愛斗ヒット→マキノンホームランというまさかの内容で先制を許してしまいます。
とはいえ山本を援護できない打線も問題。その直後、森のヒットを皮切りに満塁機を作ると、中嶋監督は先程チャンスを潰していた野口に代打・小田を起用。外崎のファインプレーにヒットは阻まれるものの三塁ランナーが還ります。さらに監督は紅林にも代打・シュウィンデルを送りますが、ここは高橋に抑えられ1点どまり。
山本は7回2失点で降板。昨年後半のような絶対感がまだありません。今までの対戦経験の多さもあるのでしょうが、西武打線が昨日の山下より打ちやすそうに構えていることが気になりました。山本のことですからきっと何か考えがあるのでしょうが…。いや、7回2失点なんて普通の先発なら充分すぎる結果なのですが。やっぱりそこは山本ですから、求めるものが大きくなっちゃいます。
8回からは吉田凌が登板。今年は火消しに回またぎにと良い働きをしてくれていましたが、疲労が溜まってくる頃だったのでしょうか。先頭からアウトが取れず満塁にすると、山川にタイムリーを打たれてしまいます。1アウト後、なおも満塁のまま黒木に交代。かつて頼もしいセットアッパーだったあの頃のように、栗山を三振、古賀をフライに打ち取り、ピンチを脱します。あとから思えばこの黒木、そして9回表を三凡に抑えた比嘉と、昇格したばかりのふたりの働きが本当に大きかったです。
打線は平井→佐藤隼に抑えられ、ついに最終回。
1アウトから宜保が全力疾走の内野安打で出塁。そして茶野がレフト前ヒットで続きます。今日もマルチの茶野!
しかし宗は内野フライで2アウト。続く中川の当たりは投手正面、「あ、終わった」と思った瞬間、打球は増田のグラブをはじいてラッキーな内野安打に!
二死満塁、いよいよ球場が盛り上がる中、打席は森友哉! またの名を天才!!
初球、決して甘い球ではありませんでした。それを弾き返した森の打球は一・二塁間! まず1点、そして愛斗の懸命のバックホームより早く茶野がホームを陥れ、どうてーーーーん!!!
興奮冷めやらぬ中、打席に入った頓宮は3球で追い込まれるも、落ち着いていました。打ち損じていた外のスライダーを逆方向へ流し打ち!!
まさかの3x、一気呵成の逆転サヨナラ劇ーーー!!!
このままGoldenなweekで終わりたい! …の3戦目は初回に中川タイムリー、2回もシュウィンデルの来日初ホームランが出て3点先取。先発山岡は危なげなく5回を投げ切り、6回表もツーアウトランナーなし。すでに余裕をぶっこいていたオリックスファンはテレビ横目にスマホゲームをしていました。
…が、マキノンに四球を出してから展開は一変。山川につながれ栗山も四球、あっという間に満塁に。そして若林の打球はセンターオーバー、走者一掃同点タイムリー…( ºΔº〣)
もはや山岡は80球が限界になってしまったのか…。
打線は序盤の3点以降、得点する気配なし。一方、8回には阿部が勝ち越しを許し、9回には小木田も失点、2点差をつけられてしまいます。
が、昨日まさにその点差をひっくり返したばかり。再現を願った9回裏、抑えに出てきたのは増田ではなく青山でしたが、頓宮・ゴンザレスが連続四球。にわかに盛り上がる観客席。
打席は小田。定石ならバントで同点狙いですが、おととしのCSを知る者なら誰でもバスターが過ります。そして本当にバスターする小田。そしてファウルする小田。もうバントに切り替えか? と思いきやバスターで空振りする小田。4球目もしつこくバスターを試みる小田。
これはマズイ、と感じたとおり、小田は5球目をゲッツー…。どういうこっちゃ…。
シュウィンデルがタイムリーを放ち1点差になるものの、二死一塁から同点、逆転を狙うのはさすがに無理でした。代打・若月が斃れ試合終了…。
うーむ。あの執拗なバスターへのこだわりはなんだったのか。どこかモヤモヤの残る攻撃になってしまいました。
我が家の解説者の推理は、「2勝1敗でいきたいから無理に勝とうとしなかった」。延長戦で投手を使えばあとあとに響くし、勝ち続けて独走状態になれば他球団の厳しいマークに遭う。だから中嶋監督は定期的に負け試合を作ってブルペン陣の疲労を軽減させるとともに、極力目立たず貯金を重ねていきたいのだと。山下をソフトバンク戦でなく西武戦に持ってきたのも、今のソフトバンクの状態なら宮城と田嶋で2勝できるし、西武戦も山下を初戦に持ってくれば勝ち確定、山本と山岡どちらかで落としても2勝1敗を守れるという、すべてが中嶋監督の計算どおり——というのが、我が家の西武ファンの見立てです。本当のところはさておき…。
でも、勝てる試合は勝ってほしいというのがファンの願い!
昔を思えば贅沢になったものです。GW勝ち越しなんて…夢幻のようなものだったはず…。
いかんいかん、謙虚にいかないと!
日曜にいいアピールをしていた宜保が体調不良で特例抹消。活躍した人からいなくなる、なんだか昨年のGWを思い出す…。
ということで1番セカンドに抜擢された山足ですが、結論から言うとアピール失敗。今年も「時代は山足」とはやされる試合がひとつくらいはあることを祈ります。
先週の借りを返したい宮城は初回、二死一・三塁のピンチを招きますが、5番リチャードを打ち取り無失点。リチャードを宮城対策で上げてきたようですが、もう天敵ではありません。
しかし大関を打ち崩せない、今日も貧打のオリ打線。ランナーを出すも残塁続き。ようやく点が入ったのは5回、一死満塁から森の犠飛でなんとか1点。しかし今日の得点が両軍合わせてまさかその1点のみだったとは…。
宮城はランナーを出しても落ち着いて後続を抑え、8回を投げ切ります。8回裏には二死一塁で柳田を迎えますが、スライダーをしっかり投げ切って空振り三振! 悔しさに吼える柳田、ガッツポーズする宮城、明暗分かれた両者の姿は今日のハイライトでした。
その時点で105球、完投するのかな…してもいいんじゃないかな…とかすかに期待したものの、最終回はやはり交代。いつもの平野劇場でしたがリードを守り切り、ペイペイドームのソフトバンクにはじめて土をつけました!
勝ち越しのかかる2戦目は同じく先週の借りを返してほしい田嶋。…が、初回、味方打線が一死満塁の大チャンスを逃したその裏、今宮に先制ホームランを浴びてしまいます。
しかし、試合展開は2回に激変。前日に足を痛めた杉本に代わりスタメンに入っていた小田のヒットを皮切りに、茶野のタイムリーで同点に追いつくと、中川の勝ち越し3ランが飛び出します! それにとどまらず、森・頓宮・ゴンザレス・紅林の4連打でなんとこの回一挙6得点! すでに11安打! これは夢か!
…これで楽になるはず、と思いきや今ひとつピリッとしない田嶋。満塁からなんとか無失点に抑えた次の回、茶野の今日2本目のタイムリーで7点目!
その後も止まらぬオリックス打線。8回には若月が2本目のヒットを放ち、19年ぶりの先発全員マルチ安打という珍記録を達成します。途中出場の佐野にもヒットが出て、その合計はなんと打ちも打ったり22安打! …が、得点は9点。もっと入っててもよくない…?
田嶋は6回2失点で3勝目。援護がなければ危なかったですが、たまにはこういう勝ち方があってもいいでしょう。次までには修正してくれるはず。
6点差の9回は曽谷が登板しました。前回よりはずっと楽な場面だったはず…ですが、ヒット→四球→ヒットで満塁に。うかぬ表情でスパッと代えた中嶋監督。代わった漆原が1失点にとどめ試合を終えたものの、曽谷はまだまだ修行が必要なようです。
打ちまくった翌日はえてして沈黙するものですが、いったいどうしたオリ打線。3戦目は初回から、前回てんで打てなかった和田を相手に2点先制。しかし、この日の先発は小野。正直、期待はしていませんでした。勝ち越しを決めていますから気楽なもの。「いきなりストライクが入らなくなる」と我が家の解説者が教えてくれた取説どおり、二人目の打者から連続四球を出しても、ポテンヒットであっという間に追いつかれても、その後も止まらず四球を出しても、鷹揚に構えていました。
しかしなぜだか次の回は無失点。すると3回表、中川に勝ち越しホームランが生まれます。となると、勝ちへの欲求が生まれたのか、それともコントロールゼロの小野をこのまま投げさせたら相手に怪我をさせかねないと危惧したのか、あるいは予定どおりだったのか、その裏から漆原に交代。昨日曽谷のあとに緊急登板していますから、連投の疲れもあったでしょう。ツーアウトから連打を許しますがここは茶野の捕殺でゼロに抑えます。
4回からはコットンに継投。しかしこれまた連打をくらい、とどめは近藤の逆転3ラン…。まあ、仕方あるまい。こちらはここまで二度も先頭出塁のチャンスを併殺で潰していました(いずれも紅林の三振&バント失敗)。いずれこうなるのは必然でした。
ということで、いつになくのんびり観ていた負け試合。風向きが変わったのは6回でした。またも先頭が出塁し、スタメン抜擢の野口がヒットでつなぎ、代打の小田がタイムリー。さらに茶野がセーフティスクイズを決めて同点に! さらに好調の宗が勝ち越しタイムリー!
こうなるとまたぞろ欲が出てきます。コットンが3イニング目を抑え、7回は阿部が三凡。8回表には大活躍の茶野が追加点を叩き出し、あとは山﨑颯→平野で〆! …のはずでした。
山﨑颯は先頭にヒットを許すと、中村晃に同点ホームランをくらってしまいます。そろそろ立ち直ってきたと思っていたのですが…まだダメか…。それとも相手の意地なのか…。
もう流れはソフトバンク。吉田凌が回またぎで抑えるも、こちらはオスナ・モイネロから無得点。モイネロには無死二塁のチャンスを作るも得点できませんでした。紅林の走塁ミスには監督もお怒りでしたね…。今日はことごとく紅林がブレーキになってしまいました…。そして平野の場面で「まあ、こうなるよね」という3連打。長い試合に終止符が打たれました。
負けてもいいし〜と余裕をかましていたはずなのに…いざこの展開で負けると悔しい…。小野が打ち込まれてあっさり負けるなら納得もいくけれど、中継ぎをつぎ込んでの負けは痛すぎる…。
5/5〜7 vsL ○○●
チームは長い延長戦を戦い終えて疲労困憊のはずですが、気を取り直して舞台はホームへ。こどもの日の今日はオリっこデー。背ネームのみならず、胸のチーム名までカタカナとはなんとも斬新。先発は山下ペーター。実に三度目の西武戦ですが、集まったオリっこたちに楽しんでもらえるような投球をしてほしいなと期待をかけながら見守りました。
山下は初回から多少フォークを混ぜつつ、今日もストレートとカーブで西武打線を翻弄。ほぼ毎回ランナーを出し、何度もピンチを迎えますが、満塁になってもなぜか打たれないと思えるほど堂々としていました。なにこの安心感! 昨日疲弊したブルペンを救う7回95球無失点! なにこの頼もしさ!
一方打線は、序盤隅田に手も足も出ず。投手戦かと思われた4回、円陣のあとに中川ケータ・森トモヤ・トングウの3連打で無死満塁! 続くゴンザレス/マーゴの打球はあわや満塁ホームランのセンターオーバー! さらにフランク・ザ・タンク/シュウィンデルにもタイムリーが出て、(野口トモ&ベニ紅林は飛ばして)茶野チャーボー・ウィル宗もヒットで一挙5点のビッグイニングとなります! なんだこりゃ! 本当にGWのオリックスなのか!?
5回にはさらに1点追加し隅田をKO。我が家の西武ファンの機嫌が悪くなったので終盤は観られませんでしたが、8回には唯一ノーヒットだった紅林にも一本出て全員安打達成! なんだこのチーム!? 知ってたオリックスじゃないぞ!
なんと早々にGW勝ち越し決定。今年は…今年こそはGolden Weakじゃないんだ…。
土曜日の先発は山本。エースを出す以上、カード勝ち越しを決めてほしい、いや決めなければならない。しかし相手は高橋光成。前回は杉本の2ランのみで完投勝利を許した相手、そう簡単にはいきません。
2回には一死二・三塁のチャンスを作りますが、野口・紅林が続けず無得点。
山本は今日も印象は今ひとつ(山本比)。5回にはみずからバント打球を処理してゲッツーを取り、勢いを取り戻したかと思いきや、6回に愛斗ヒット→マキノンホームランというまさかの内容で先制を許してしまいます。
とはいえ山本を援護できない打線も問題。その直後、森のヒットを皮切りに満塁機を作ると、中嶋監督は先程チャンスを潰していた野口に代打・小田を起用。外崎のファインプレーにヒットは阻まれるものの三塁ランナーが還ります。さらに監督は紅林にも代打・シュウィンデルを送りますが、ここは高橋に抑えられ1点どまり。
山本は7回2失点で降板。昨年後半のような絶対感がまだありません。今までの対戦経験の多さもあるのでしょうが、西武打線が昨日の山下より打ちやすそうに構えていることが気になりました。山本のことですからきっと何か考えがあるのでしょうが…。いや、7回2失点なんて普通の先発なら充分すぎる結果なのですが。やっぱりそこは山本ですから、求めるものが大きくなっちゃいます。
8回からは吉田凌が登板。今年は火消しに回またぎにと良い働きをしてくれていましたが、疲労が溜まってくる頃だったのでしょうか。先頭からアウトが取れず満塁にすると、山川にタイムリーを打たれてしまいます。1アウト後、なおも満塁のまま黒木に交代。かつて頼もしいセットアッパーだったあの頃のように、栗山を三振、古賀をフライに打ち取り、ピンチを脱します。あとから思えばこの黒木、そして9回表を三凡に抑えた比嘉と、昇格したばかりのふたりの働きが本当に大きかったです。
打線は平井→佐藤隼に抑えられ、ついに最終回。
1アウトから宜保が全力疾走の内野安打で出塁。そして茶野がレフト前ヒットで続きます。今日もマルチの茶野!
しかし宗は内野フライで2アウト。続く中川の当たりは投手正面、「あ、終わった」と思った瞬間、打球は増田のグラブをはじいてラッキーな内野安打に!
二死満塁、いよいよ球場が盛り上がる中、打席は森友哉! またの名を天才!!
初球、決して甘い球ではありませんでした。それを弾き返した森の打球は一・二塁間! まず1点、そして愛斗の懸命のバックホームより早く茶野がホームを陥れ、どうてーーーーん!!!
興奮冷めやらぬ中、打席に入った頓宮は3球で追い込まれるも、落ち着いていました。打ち損じていた外のスライダーを逆方向へ流し打ち!!
まさかの3x、一気呵成の逆転サヨナラ劇ーーー!!!
このままGoldenなweekで終わりたい! …の3戦目は初回に中川タイムリー、2回もシュウィンデルの来日初ホームランが出て3点先取。先発山岡は危なげなく5回を投げ切り、6回表もツーアウトランナーなし。すでに余裕をぶっこいていたオリックスファンはテレビ横目にスマホゲームをしていました。
…が、マキノンに四球を出してから展開は一変。山川につながれ栗山も四球、あっという間に満塁に。そして若林の打球はセンターオーバー、走者一掃同点タイムリー…( ºΔº〣)
もはや山岡は80球が限界になってしまったのか…。
打線は序盤の3点以降、得点する気配なし。一方、8回には阿部が勝ち越しを許し、9回には小木田も失点、2点差をつけられてしまいます。
が、昨日まさにその点差をひっくり返したばかり。再現を願った9回裏、抑えに出てきたのは増田ではなく青山でしたが、頓宮・ゴンザレスが連続四球。にわかに盛り上がる観客席。
打席は小田。定石ならバントで同点狙いですが、おととしのCSを知る者なら誰でもバスターが過ります。そして本当にバスターする小田。そしてファウルする小田。もうバントに切り替えか? と思いきやバスターで空振りする小田。4球目もしつこくバスターを試みる小田。
これはマズイ、と感じたとおり、小田は5球目をゲッツー…。どういうこっちゃ…。
シュウィンデルがタイムリーを放ち1点差になるものの、二死一塁から同点、逆転を狙うのはさすがに無理でした。代打・若月が斃れ試合終了…。
うーむ。あの執拗なバスターへのこだわりはなんだったのか。どこかモヤモヤの残る攻撃になってしまいました。
我が家の解説者の推理は、「2勝1敗でいきたいから無理に勝とうとしなかった」。延長戦で投手を使えばあとあとに響くし、勝ち続けて独走状態になれば他球団の厳しいマークに遭う。だから中嶋監督は定期的に負け試合を作ってブルペン陣の疲労を軽減させるとともに、極力目立たず貯金を重ねていきたいのだと。山下をソフトバンク戦でなく西武戦に持ってきたのも、今のソフトバンクの状態なら宮城と田嶋で2勝できるし、西武戦も山下を初戦に持ってくれば勝ち確定、山本と山岡どちらかで落としても2勝1敗を守れるという、すべてが中嶋監督の計算どおり——というのが、我が家の西武ファンの見立てです。本当のところはさておき…。
でも、勝てる試合は勝ってほしいというのがファンの願い!
昔を思えば贅沢になったものです。GW勝ち越しなんて…夢幻のようなものだったはず…。
いかんいかん、謙虚にいかないと!
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