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かすむ夜の光を花とにほふにぞ月のかつらの春もしらるる(二条為明)
4/25・26 vsF ○●

宮城vs伊藤の侍対決! 息詰まる投手戦が観られるだろうと期待の高まっていた初エスコン。
…が、蓋を開けてみれば。
思てたんとちがーーーう!!
初回から伊藤に襲いかかるオリックス打線。宮城なら3点あれば大丈夫! …のはずが2回裏、日ハム打線の凄まじい逆襲を浴びあっという間の5失点! たまらずベンチを出る中嶋監督!
ベンチで茫然となる宮城、テレビ前で同じく茫然となるオリファン。前回日ハムを6回1安打で完璧に抑えた宮城が、2回持たずノックアウトとは…。なにか癖を盗まれていたのかもしれません。
そしてやたら迅速だった交代の判断は、結果的には吉と出ました。伊藤も逆転してもらった直後の先頭打者に四球を出すなど、立ち直ってはいませんでした。4回に1点を返すと、5回も先頭中川が四球を選び、打席には森。フルスイングの打球は右中間スタンドへ!! がっくり膝に手をつく伊藤、ベンチに帰っても立ち上がれずにうなだれる伊藤は、WBCのマウンドで吠えていた投手と同じ人間には見えませんでした。敵ながらこんな姿を見とうはなかった…宮城もだけど…。
代わった玉井からも杉本が一発を放ち、点差は2点に。一時は相手に持っていかれた流れを取り戻したのは、3回から登板したコットンでした。一軍初登板は4回1失点9奪三振、初勝利のおまけつき! 唯一の失点も打った松本を褒めるしかないものでしたし、パテレにまとめられた独特な変化球は大きな武器になりそうです。
1点差になった直後の7回には、森が今日2本目のホームラン! 初見の投手の初球をライトスタンドとは、さすが打撃の天才! 吉田正尚が神なら森友哉は天才!!
…が、ただでは終わらない日ハム打線。8回裏には山﨑颯がアルカンタラに一発を浴び、再び1点差に。9回はなぜかベンチ外の平野に代わって阿部が登板。いきなりランナーを出し、暴投で二塁に進まれるという胃が痛くなる展開も、なんとか無失点で終え、ルーズベルトゲームを制しました! テンションが乱高下するしんどい試合だった…。
2戦だけのカードは初戦を取ると気は楽なもの。昨年までは日ハム戦を避けて登板していた田嶋ですが、二桁を目指すにはそうも言っていられません。
…が、やっぱり相性というのはあるもので…。
不運なヒットもありましたが5回投げ切れず6失点。相手の鈴木は先発になってからというもの絶好調。しかも右打者が得意な鈴木に右打者を並べて、何か秘策があるのかと思いきや、なんにもありませんでした。左が打っても右が抑えられてつながらず。6回から交代してくれたものの、6点のビハインドは大きすぎました。中川・森・杉本が三者連続ホームランを打ったとて追いつけるわけもなく(しかも別の試合を観ていて見逃した)。得点も結局それだけ。あとの見どころといえば、曽谷の初登板だけでした。150キロのストレートにキレキレのスライダー、表情からは緊張が見て取れましたが2三振で三者凡退、上々のデビューを飾りました! 左の中継ぎがいませんから、今後の活躍が楽しみです! あ、あと、田中正義の涙のお立ち台もありましたね。敵ながら胸を打つものがありました。オリ戦以外での活躍を期待しています。


4/28~30 vsM ●○○

早打ち作戦が功を奏し、佐々木朗希から初回に先制! 4回も2点追加!
…そんな奇跡が起きたのだから、勝ったと思うやん?
ヤマサチもその間無失点、これは勝ったと思うやん…?
勝ちを意識したのか、5回表に突発性炎上病が再発。そりゃ77球被安打1でも代えられるわ…。
その後は吉田凌・山﨑颯・本田・阿部・平野が(なんとか)無失点で凌ぐも、5回以降打線が沈黙。佐々木朗希には結局7回まで投げられ、試合は延長へ。こうなると先発が早く降りてブルペンが手薄なこちらが不利。10回表、近藤が四球がらみでランナーを溜め、山口の犠飛で勝ち越しを許してしまいます。その裏は益田に抑えられ、カード初戦は黒星。
佐々木朗希から3点も取ったのに…悔しい…悔しすぎる…。
が、翌日は山本。まさかエースが3連敗なんてありえない! やり返してくれるはず!
…のはずが、いきなり四球を出したうえ苦手な井上にセンターオーバーのタイムリーをくらっていきなり失点。よみがえる昨年のGWの記憶、悪夢の大連敗…。
打線はメルセデスに手も足も出ず。ひとまわり完璧に抑えられそうだった3回裏ツーアウト、9番茶野がヒットで出塁。そして太田が同点タイムリー! さらに宗がショートの頭上を越す勝ち越しタイムリー!
山本はなんやかんやランナーを出しながら、リードを守って6回を投げきりました。その間オリ打線もなんやかんやランナーを出しながら、追加点はシュウィンデルの犠牲フライのみ。継投は山﨑颯・阿部・平野かなあ…と思いきや、7回のマウンドは本田。勝ちパターンにふさわしい内容だったかと思えば次の日制球が乱れる、本田の不安定さは今年も改善されていませんでした。
先頭の中村にいきなり二塁打を打たれると、続く茶谷は内野安打で無死一・三塁。同点を覚悟しました。
しかし次の佐藤は併殺打。頓宮がうまく牽制し、三塁ランナーは還れず二死三塁。「勝った」と期待しちゃいましたよ。
しかしここで踏ん張れない本田。藤原にタイムリー、平沢に四球で同点どころか逆転の大ピンチ! そして藤岡の大きな当たりはライトへ! 「終わった」と思いましたが、茶野がギリギリキャッチ! 打撃も守備も向上中!
8回は阿部が復調をアピールする四凡、9回は平野が三凡(!!)で〆!
山本が無事2勝目ゲット!
しかし気になるのは途中交代したゴンザレスと太田の状態。翌日、ゴンザレスはベンチ入りしていたものの太田は抹消。せっかくタイムリーを打ったのに…野口も打撃の調子が上がらないだけに頭の痛い事態ですね…。
勝ち越しを決めたい3戦目は山岡と種市のマッチアップ。初回、中川のタイムリーで幸先よく先制するも、2回裏のチャンスを潰した直後、同点にされてしまいます。しかし6回、ふたたび中川・頓宮のタイムリーが出て2点追加! あとはブルペンにまかせるだけ!
7回マウンドに上がったのは日ハム戦で好投したコットン。…が、ヒットに死球にタイムリーと今日は乱調。平野が不在、阿部は2連投中というブルペンで、あわよくばコットンが回またぎして直接山﨑颯につなぐことを期待していたのですが、1回1失点で交代。で、8回はなんと曽谷! 前回は楽な場面でしたが、ルーキーにいきなり勝ちパターンを任せるとはなんとブラック企業なオリックス! いや、活躍すればすぐ出世できるあたりはホワイトなのか?
それはさておき、やはりルーキーに1点リードの8回は荷が重かった。先頭にヒットを打たれると、バントを送球エラーし無死一・二塁! さらにバントで一死二・三塁になったところで顔面蒼白の曽谷は交代。これはもう仕方ないです。点差が詰まっていたこと、初戦からブルペンがフル稼働し、ここで曽谷が投げなければいけないほどの台所事情だったことが問題なのですから。落ち込むというよりは悔しそうな表情でしたから、次はやり返してくれるはずです。
代わってマウンドに上がったのは吉田凌。井上に犠飛を打たれて同点にされてしまいますが、勝ち越しは許さず最低限の仕事を果たしました。貴重な火消し役の復活はうれしいです。
8・9回はともに得点なく、またも試合は延長へ…。
9回を投げた山﨑颯は、10回も回またぎ。残り投手を考えると、確かにこの継投しかないのですが、これで勝てなかったら悲惨だぞ…。
しかし10回裏のサヨナラのチャンスも打ち取られ、11回、マウンドは前日に昇格していた小木田。ピンチを招くもなんとかしのぎ、その裏の相手は小野。先頭杉本の大きな打球はセンターへ! いったかー!? …と思いきやフェンスギリギリのフライアウト。続く頓宮は鋭い打球もサードライナー。あっさりツーアウト…。
ここで紅林。今日大チャンスでの凡退がありましたが、ようやくフェンス直撃の二塁打を放ちます! 続く宜保は、転がり込んできたスタメンのチャンスでヒットに好守備にとアピールしていましたが、ラッキーな死球で出塁!
そして打席には若月!
いきなり大きな空振りを見せるも、2球目の浮いたスライダーを見逃しませんでした!
昨年のサヨナラ打を思い起こすようなライトオーバーのサヨナラタイムリー!
良かったー! 初戦の延長負けをやり返したー! 山岡の消えた勝ち星や曽谷の失点はもったいなかったけれど、山﨑颯の回またぎが無駄にならなくて良かったー! そしてなんかよくわからないけれど同率首位になったー!
…首位? ナンデ? こんな綱渡りばっかりなのに…?

4月のMVP:茶野
育成即支配下、正直なところ「大丈夫かな…」と疑っていたら、これがうれしい大誤算!
一時は疲労からか数字が下降線をたどりましたが、すぐに調子を取り戻し1番復帰。福田の穴を埋めて余りある活躍!
謙虚なコメントからも向上心の高さを感じます。長いシーズン、茶野が切り込み隊長になってくれれば心強い! ガンバレ!

陰のMVP:石川
出番がなくても盛り上げ役に徹している姿は印象に強く残ります。伏見がいなくなって淋しくなった心を癒やしてくれたのは石川でした。さすがの人選です。
いや、イケメンだからではなく。
移籍一年目にしてオリメンランキングトップ10入りも納得です…。













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『風間公親 教場0』
原作は『教場0』だけ読みましたが、舞台は警察学校ではなく事件現場。そのため生徒がふるい落とされていくゾクゾク感はなく、普通のミステリー小説といった印象で、やや物足りなさを感じました。
しかし読んでいる間、頭の中で動いて喋る風間はずっとキムタクでした。というわけで、刑事バージョンの風間(キムタク)も観ないわけにはいかない。
ドラマでは新米刑事の心理状態に大きくスポットか当てられています。小説では一話完結でしたが、どうやら五人の若手俳優が登場するようなのでひとり二話担当でしょうか。風間が義眼になるエピソードはドラマと原作で違っていたので、北村匠海編でどんなアレンジがされるのかは気になります。
それにしても、風間教場の卒業はやっぱり『愛と青春の旅だち』的なんですね…あれ、いるのかな…。

『だが、情熱はある』
オードリー若林と南海キャンディーズ山里、ふたりの半生を描いたドラマ。キャストが『泳げ!ニシキゴイ』とやたらかぶっているなあ…と思いきや、同じスタッフのようです。あの朝ドラの評判のほどは知りませんが、味をしめたのでしょうか。
錦鯉ファンとしては、『泳げ!ニシキゴイ』は非常に満足でした。ふたりのエピソードを短い放送時間の中にうまく落とし込んでいましたし、主演のなりきりっぷりも見事でした。おバカっぷりだけでなくハゲまで再現した森本慎太郎はもちろん、ちょっとした表情や口調もまるで隆だった渡辺大知も好演でした。
今回のキャストもモデルそのものです。若林や山里とは似ても似つかないイケメンなのに、高橋海人のちょっとけだるげなセリフ回しは若林風味を感じますし、小さな赤眼鏡で嫉妬心に顔をゆがめる森本慎太郎はもはやジャニーズではありません。つかみどころのない春日の空気感もなにげにうまいです。しずちゃん役の富田望生も芸達者ですから楽しみですね。
物語自体はこれといったドラマチックなできごともなく、淡々としています。そのせいかあまり評判は芳しくないようですが、退屈することなく観ることができるのは、お笑いに詳しい解説者が横で解説してくれるからでしょうか。「山里はほんまに相方に厳しかった」「山里はダイアンや笑い飯と一緒にキングコング(作中ではホットリミット)の悪口を言っていた」…等々。さすがに後者の描写はないのでしょうが。
実際は漫才に対して山里なみに厳しい九条ジョーが、山里にやりこめられて力尽きる役柄というのはなんだか面白かったです。

『らんまん』
主人公のモデルとなった牧野富太郎のことはまったく知らなかったのですが、どうやらかなり破天荒な人物のようです。何かを成し遂げる人というのは誰もかれも何本かネジが外れています。そして彼らを支える妻も相当肝が座っていないと一緒に生活できないはずです。『まんぷく』夫婦がそうかもしれません。しかしあのドラマはかなりマイルドな成功譚になっていて、そのためどこか物足りなさがありました。今回も牧野富太郎はあくまでモデルですから、ある程度キレイな描かれ方がされるはずです。
草花が大好きすぎて羽目をはずすことの多かった万太郎ですが、厳しい祖母やしっかり者の姉、いつも寄り添ってくれるお目付け役たちのおかげで、落ちこぼれにはならずに育つことができました。そして彼は心根のやさしさゆえに、周囲の期待を裏切ることができず、一度は植物学の世界から身を引こうとします。
しかし高知で「自由」と出会った万太郎は、みずからの人生について向き合うことになりました。
はからずも万太郎の雑草解説が人権の本質に結びついていく集会の場面は昂揚感がありました。早川逸馬のモデルは植木枝盛でしょうか。宮野真守の声質には説得力があります。その演説はまるで集会場にともにいるかのような臨場感にあふれていました。
序盤では子役の万太郎と坂本竜馬の絡みもありました。竜馬にジョン万次郎に自由民権運動、当時の著名人や歴史的事象が万太郎の目覚めにつながっていく構成の巧みさが光ります。
目覚めたのは万太郎だけではありません。姉の綾もまた、「自由」の息吹に触れたことで、自分の生き方を見つめ直しつつあります。
蔵人への淡い初恋はあえなく終わりを迎えてしまいましたが、集会に参加したことで女も自由に生きられる時代が近づいていることを実感し、酒造りへの情熱はより強くなったのではないでしょうか。おそらく当主として峰屋を継ぐのは綾でしょう。そしてその隣には、番頭になった竹雄が立っているような気がします。そうあってほしいです。今は使用人だからと想いを秘めたままの竹雄ですが、彼も「自由」を手にしてほしいと思います。
万太郎と寿恵子がこれからどんなきっかけで再会し結婚に至るのかも、今後の見どころのひとつです。登場時はとってもキラキラしていた浜辺美波ですが、万太郎に振り回されどん底生活に疲れ切って福ちゃんのようにやつれて倒れたりしてしまうのでしょうか。それにしても浜辺美波と神木隆之介とのツーショットは、朝から眼福にあずかれそうです。














4/18〜20 vsE ●○○

なぜか互いに外弁慶となるこの顔合わせ。京セラだとてんで打てない則本ですが、この日も初回から凡打の山。楽天キラー頓宮を4番に上げるも、仙台が得意なだけなのでは…という危惧が的中、ことごとくチャンスを潰し、あまつさえ逆転ホームランにつながるエラーをかます悪循環。紅林は昇格則活躍してくれたのですがね…。山岡も好投でしたが、6回を投げきれず。太田に計20球稼がれたのが響きました。で、また宇田川ですか。しかもまた回またぎ! まだ4月なんですが!?
この継投は本当に中嶋監督の意志なのだろうか…。昨年までならこんなことしなかったような。そして遠い昔にはよくこんな場面を見たような。黒木や近藤、みんな壊れていきました。山本もあやうく同じ目に遭うところでした。そう、中嶋監督が代行になるまでね…。その時二軍へ配置転換になったのが平井コーチだったのですが。
で、リードが1点だけでは心もとないという不安も的中。ワゲスが浅村に逆転2ランをくらうと流れは一気に楽天へ。宇田川を回またぎさせてまで取りに来たはずの試合が、終わってみれば完敗という最悪の結果に。
楽天キラー田嶋であっても、活気づいてしまった相手打線を止められないのでは…とすっかりネガティブになるオリファン。案の定、京セラだと我が庭の如く好投する早川相手にランナーを出すもホームを踏めないまま、4回表、田嶋が小深田にタイムリーを許し先制されてしまいます。
しかし7回、100球を超えた早川は鈴木翔に交代。打てずとも球数を稼いでいたことが効きました。立場は逆ですが、前日と同じく継投が分岐点でした。先頭紅林が四球を選ぶと二塁に進み、代打頓宮が同点タイムリー! 次の回、田嶋がしっかり三人で抑えたその裏、昇格したばかりのシュウィンデルが本日放った3本目のヒットは逆転打! あとは平野が〆るだけ!
…が、簡単に大団円を迎えないのがオリックス劇場・平野支配人。先頭を出すとバントで進められ、三振でツーアウトを取り安堵したのも束の間。代打安田は四球。緊張感の高まる中、山﨑への初球! 鋭い打球は一・二塁間! 二塁ランナー西川は三塁を蹴って一気にホームへ!!
「終わった」と思いましたよ…。
ところが打球を拾ったライト小田が完璧なバックホーム! 捕球した森がホームイン寸前の西川にダイビングタッチ!! 大前さんも大絶叫で試合終了ーーーー!
オリックス劇場、ようやく終演!!
しかしこちらの胃はもうボロボロ…。生きた心地がしない…。もっと楽な勝ち試合を観たい…。
というファンの願いが届いたのかどうか、3戦目を任された山﨑福は初回からスイスイアウトを重ねていきます。しかし相手も今季好投を続けている藤平。チャンスを作れど得点できず。そして今日も太田のホームランで先制を許してしまいます。
ところがその裏。2番に上がった宗がヒットを放つと3番森がタイムリー、すかさず同点に追いつきます。そして5回には1番中川のホームランで勝ち越し!
その間も山﨑福はスイスイ。5回のインターバルをはさんでもスイスイスイ。試合はいつの間にか7回表。70球前後と完投もうかがえる球数でしたが、ツーアウトランナーなしでフランコを迎えたところで比嘉にスイッチ。これは来週中5で登板するためなのか、突発性炎上病をおそれたのか…。ここまでの2試合、継投が勝敗の分かれ目だっただけに不安がふくらみましたが、ここは目論見どおりゴロに抑えると、その裏宗のタイムリーで1点追加。8回は山﨑颯が三者凡退。9回はベンチを外れていた平野に代わってワゲスパックが抑えを務め、ここも三人で終えて試合終了!
…あれ?
もしかして太田のホームラン以外、誰もランナーを出していない?
ということに、試合が終わるまで気づきませんでした。
投手成績だけなら「楽な勝ち試合」のはずなのに…貧打のせいでぜんぜん気楽に観られなかった…。


4/21~23 vsL ○●○

先発・ニックス。相手は今井。…試合前からほぼ、いや完全に諦めモードでした。
そしてその予想を裏切らず、初回から四球にヒットに二塁打と2点取られるニックス。2回にも1点取られるニックス。前回から何も変わっていない…。
ということで、ボーッと眺めていただけの4回裏。それまでランナーを出しつつ得点できないという通常モードのオリックス打線。この回も、先頭宗がヒットを放つも牽制アウトになるという最悪の展開でしたが、杉本がフルカウントからのきわどい1球を見きわめた直後、完璧なホームランを放ちました! 宗が残っていればぁぁ…と嬉しさ半分、悔しさ半分。しかし今井の防御率0.00を崩したこの一打が、彼のテンポを狂わせたようでした。ゴンザレスが四球を選ぶと、紅林がセンター返し。暴投でランナーが進み、茶野の二ゴロは全力疾走が実ってタイムリー内野安打に。ここから怒濤の反撃でした。太田が同点タイムリーを放つと、西野が勝ち越しセーフティスクイズを決め、中川のライト前は愛斗のエラーを誘ってさらに1点。
勝ち越し直後は吉田凌がひさびさの登板。しっかり三人で終え、回またぎかと思いきや6回は比嘉が登板。右三人が続くとはいえ、比嘉に1イニングはどうなのだろう…と、いささかちらついた不安は的中。ランナーをひとりおいて中村に同点ホームランをくらってしまいます。
しかし今井に球数を投げさせていたことが功を奏し、5回で降板。交代した森脇からすぐさま中川・森がタイムリーを放ち再びリードは2点に。あとは颯一郎・宇田川とつなぎ、最後は今日も平野劇場で〆!
先発ニックスで勝つという番狂わせの展開!
そして2戦目は山本ですから勝ち越し決定! …のはずでしたが、そううまくはいかないもので…。
ちょこちょこヒットを打たれたり、先頭に長打を浴びたりしても無失点でしのぐ山本。さすがの、といえばそうですが、いつもの山本らしくないなあとは感じていました。なんだか威圧感がないのです。それがWBCからの蓄積疲労のせいなのか、新フォームのせいなのかはわかりませんが、イヤな予感はしていました。
4回、難敵の高橋光成から杉本が打った瞬間の特大先制ツーランを放ちます。ここまで杉本に一発が出れば負けなしのオリックス。…と、ちょうどこの朝報道されていたのですが、まさかそれが逆フラグになってしまうとは…。
山本なら2点で充分、と言いたくなるところですが今日の山本はやはり今ひとつ。取った次の回に取られるのはイメージの中にある山本ではありません。それでも無死二・三塁で1失点にとどめるのはさすが山本なのですが。
6回以降はランナーすら出せなかったオリックス。先週佐々木朗希より先に降板した山本、今日も高橋より先に降りることはみずからが許さなかったのでしょうか。すでに100球を超えているにも関わらず、8回のマウンドに立ちました。しかし結果的には先頭から三連打を許し同点に。さらに代わった宇田川もタイムリーを許し、勝ち越しされてしまいます。
8回から継投していれば勝ちを守れた…かというのは結果論。ブルペン陣も不安定ですし、山本でダメだったのなら仕方ないと納得するしかありません。援護があればもっと楽に投げられたでしょうし。続投を選んだからには守り切ってほしかったところもありますが。
二週連続エース対決で連敗は悲しいですね…。
翌日には宇田川が抹消。ここまで厳しい場面ばかり任されてきましたから、先のことを考えた休養だと思います(本音→なら、もうちょっと大事に使ってほしいよ…)。
先発は中10日の山下。3回目の登板相手は開幕戦と同じ西武となりましたが、我が家の西武ファンは今日も「シュンペーターは打てない」と言い切りました。言葉どおりに初回は危なげなく三者凡退。しかしオリックスもエンスの前に三者凡退。
開幕カードでは先制パンチで早々にKOしたエンスですが、先週は6回無安打投球ですっかり立ち直っています。厄介なカットボールに手こずりランナーを出すことすらままなりません。
今日も援護を見込めない山下は、2回にマキノンの長打から栗山四球とピンチを招きますが、後続を抑え無失点。なぜかこの日はマキノン出塁→栗山四球の流れが続き、栗山に至っては3連続四球(颯一郎も含めれば4四球)を出してしまいました。前回タイムリーを打たれた影響なのでしょうかね…。
といっても、課題らしい課題といえばそれだけ。あとはストレートとカーブ(フォークはほぼ使わず)だけで7回まで投げ抜きました。球数もイニングも少しずつ増えてきて、順調な成長曲線を描いています。シーズン終盤にはローテで回れるくらいになるかもしれません。
さて、完投ペースの球数で抑えられていたエンスですが、6回に紅林が2本目のヒットを放つと、続くゴンザレスが右打席でホームラン! ついに均衡破れたことで、雰囲気がガラリと変わりました。続く茶野が投手強襲のヒットで出ると、太田のサードゴロは相手エラーを誘い、宗がバントできずに茶野が挟まれるミスもありながら結局四球。中川のヒットで満塁になると森がしっかり選んで押し出し、杉本がタイムリーを放って一挙4点! 願わくばなおも一死満塁の状況で、あと2、3点は取ってほしかったですが…。
リードを守って降板した山下のあとを継いだのは阿部。ボール先行になるもしっかりストライクを取りに行くスタイルは昨年の姿に戻りつつあるように見えました。9回の山﨑颯一郎は外崎に一発を浴びたうえ四球も出すという、あまりよろしくない内容。宇田川の次に落ちるのは彼ですかね…。
両軍好プレーが連発し、見ごたえのある試合でした(←勝ったから言える)。
今週はホームゲームで勝ち越し! 貯金3! 2位タイ!
もちろんまだまだ先は長いですが、なんやかんやありながらもまずまずの出だしなのではないでしょうか!? こんな感じで上位にくらいついていきましょう!








4/11・12 vsE ○○

どよーんとした週末を耐え、舞台は仙台へ。同じように得点力が上がらない同士の対戦ですが、相手は天敵・則本。山下といえども1点くらい取られて、後ろがさらに打たれて負けるんじゃ…と戦々恐々でした。
しかしさすがは開幕投手に任命されても平然としていたシュンペーター。いきなりピンチを作るも後続を抑え、上々の立ち上がり。味方の無援護もなんのそのの泰然自若ぶりはまさに山本の系譜です。
すると3回表。若月ヒットからゴンザレスがライトスタンドへ弾丸のようなホームラン! ゴンザレスは6回にもソロホームラン! ついに則本キラー現る!! しかもパテレにまとめられるほど好守備も連発!! まさか正ショートが紅林でも野口でもなくゴンザレスになるとは…誰も予想できまい…。
でもせめてかめはめ波はカメラに向けてやってほしいなあ。
ほぼ毎回のようにランナーを出すもストレート・カーブ・フォークを操り毎回のように三振を奪ったシュンペーターは5回で降板。森が怪我でDHに回ったため、若月は練習も含めてはじめて相手役をつとめたそうですが、落ちる球もしっかり止めていましたし安心して観られました。まさに怪我の功名というやつですね…2安打していますし、森も打席に専念して3出塁ですし、もうこの布陣でいいんじゃ…なんて思ってしまう…。
しかし心配なのは山下のあと。いちばん不安だったのが山﨑颯ですが、現実になってしまいました。ヒットと四球で無死一・二塁。なんとかピンチ脱出したものの、相手の不調に助けられただけのような…。まだ時間がかかりそうです。
8回にはゴンザレスが猛打賞のヒットを打つと、森が連打(走塁死)で二死三塁。そしてようやく、中川がタイムリーを放つと、杉本の2ランでトドメ。あとは近藤・本田とつないで連敗ストップ&山下初勝利!
ヒーローインタビューでは年齢にそぐわぬ落ち着きぶりでした。宮城より大人びているような…。けれどまだまだ伸びしろを感じます! あとは怪我だけ気をつけて!
2連戦は初戦を勝てば気楽なもの。早川も好投手ですからなかなか打てないだろう…と想像していたら、初回に太田が先制2ラン! ご飯を作りながら遠目で観ていたのでてっきりセンターフライかと思いました。強風のおかげです! しかも杉本の一打も風に乗ってスタンドイン、なんとなんと田嶋に4点も援護が!
楽天キラー田嶋は本領発揮。ランナーを出しても動じることなく無失点を続けます。4回には相手のミスにつけこんで1点追加。が、早川以降の中継ぎに完全に抑え込まれて、すこーしイヤな予感はしたのです。
7回、おそらくこの回が最後であったろう田嶋ですが、キラー炭谷にヒットを打たれると辰巳にもつながれ、ちょうど100球に達したため宇田川に交代。ところが制球が定まらず、連続四球で押し出ししてしまいます。宇田川も今年はWBCから厳しい場面をまかされてばかりでしたから、こういうこともあるでしょう。だから点は取れる時に取っておかないと…。
小深田は打ち取るも、二死満塁で迎えるは島内。昨年までなら走者一掃のタイムリー間違いなしでしたが、今のとこ不調の続いている島内はここでも三振。難を逃れました。
すると次の回、一死二・三塁のチャンスで回ってきた頓宮。西垣の初球は側頭部を直撃。テレビ越しにも聞こえてきた鈍い音に血の気が引きました。そのままシートに隠されるように担架で運ばれ、不穏な空気が流れましたが、あとで届いた情報によると意識はあるそう。昨年の伏見も頭部死球を受けて数日後には試合復帰していましたから、大事ないと信じたい…。が、頭は怖いので無理はしないでほしい…。
心ここにあらずのまま気がついたら2点入っていました。代打大城や前日からノーヒットだった茶野にもタイムリーが出たのは良いこと。
野口は左投手だから交代というわけでもないでしょうね。この日はまるでいいところがありませんでした。打撃もそうですが、とくに守備は酷かったです。中嶋監督がめずらしく名指しでゴンザレスを褒めていたことで焦りがあったのかもしれませんし、センターを無難にこなしていたのにまたショートに戻されるという事情もあったとはいえ、本職ですからね…。
点差はつきましたが、調整もかねてかワゲスパック→平野のリレーで2連勝! 9回には大里が代打から守備につき、地元東北で一軍初出場を飾りました。
借金返済、貯金1。そしてなんと! 得点・打率・ホームラン数がパ・リーグトップ! これほんまにオリックス!? というか、そんなに打ててる気しないのやけど!?


4/14 vsM ●☂○

中嶋監督はエース対決を避けるフシがあるので、週明け早々から報道されていた「佐々木-山本の日本最強投手対決!」は実現するのかなと訝しんでいました。
ところが、蓋を開ければ本当でした!
4月の佐々木朗希@ZOZOマリンといえば、よみがえるあの悪夢…。
しかし今回は離脱者なし! しかも打線は絶好調! 頓宮はお休みですがきっとあんなことにはならないはず!!
…が、試合は三者三振からのスタート。見送ればストライク、振ったところで掠りもせぬ。悪夢の再現がよぎりだす…。
しかしこちらの先発も、日本のエース山本。佐々木に投げ負けるはずがない。中村に長打を浴びますが危なげなく後続を抑え、上々の立ち上がり。
2回には好相性(オリ比)の宗がゴロを放ち連続三振を止めるも、4回で10三振をくらうという、ますます二度目のアレが現実になりそうな状況にヒステリーを起こすオリックスファン。しかも4回裏、不運なヒットが続き山本が先に失点してしまいます。
一方、5回をパーフェクトで終えた佐々木ですが、球数は稼げてきた(オリ比)のでそろそろ疲れてくるはずだと見守った6回表。先頭西野が四球を選び、「完全試合阻止!」と歓喜するオリックスファン。若月はバントの構えから追い込まれますが、6球目をセンターへ弾き返し初ヒット。「ノーノーもなくなった!」と狂喜乱舞のオリックスファン。さらに太田がバントを決め、一打逆転の大チャンス。…が、茶野・ゴンザレスが続けず撃沈。茶野にスクイズサインは出せなかったでしょうし、致し方ありません。
山本は6回を101球9奪三振1失点で降板。一方、佐々木は7回を投げ切り105球11奪三振。これだけ見れば甲乙つけがたい、日本最強エース対決にふさわしい投手戦でした。しかし、負けは負け。オリックスファンとしては悔しさしかない!! 相手が誰であろうと山本なのですからマストウィンなのです!! (が、大前さんのYouTubeで意見の分かれていたどちらがマシか論争でいえば、昨年よりはマシ派)
山﨑颯の失点ももったいなかったですね…。結果論とはいえ、1点差なら益田や澤村からチャンスが生まれたかもしれないだけに。やはり調整が必要なのかもしれません。
翌日は雨で流れ、日曜スライド登板になった宮城。捕手に復帰した森を相手に今日も快投でした。3回、藤原に粘られ先制されるものの、続く友杉のセーフティスクイズは落ち着いて処理して追加点は許さず。するとその裏、頓宮が同点ホームラン。無事にスタメン復帰しただけでなく、なんとこの日は猛打賞。なぜか宮城の日には打つ頓宮。
さらに次の回、二死一・二塁で宗がベースに当たるラッキーヒットで追加点! 本調子には見えないながらなかなか攻略できなかった種市をようやく降板させます。が、そこからのブルペン陣もまったく打てないオリックス…5安打8四死球で2点て…(しかもうち1点はホームラン)。今日もストレスの溜まる試合でした。
しかしそんなモヤモヤを吹き飛ばしてくれたのは宮城の緩急自在な投球。ハイライトは4回裏の対安田。95キロのカーブに空振りし追い込まれた安田は膝をつき苦笑い。そしてすぐさま150キロストレートをアウトコースにズバリ! 実況も球速差に言及せざるを得ない、宮城の持ち味を存分に発揮したシーンでした。
結局宮城は8回途中109球で降板。途中までは完投もうかがえるくらいの好投でした。もっと援護があればね…。
ランナーを背負った場面で交代したのは宇田川。今年の登板はこういう状況ばかりですが、ここでもいきなり四球を出してピンチを広げ、ファンの胃を壊しにかかる宇田川。しかも打席は山口。ストレートで押して追い込むと、最後はフォークで三振! 9回、代走小田がオーバーランでチャンスを壊し、1点差のまま最後を〆るのはもちろん平野。一発のある相手にためらいもなくストライクを投げそのたびにファンの息を止めかけるも、次々フライに打ち取り試合終了。ゼエゼエ…。
ともかく、エース相手に左右のエースを立ててのドローは充分な結果です!
ビジター週で貯金達成! まだまだ先は長し!








4/4〜6 vsH ●●○

レッドソックス吉田の活躍に喜んでいたら、正尚がいないという現実を思い知らされる虚しい夜…。
藤原丈一郎くんの2年連続始球式、丈一郎くんのオリ熱に感化された東儀秀樹の生演奏という豪華な本拠地開幕戦だったのに…。
で、本拠地開幕9連敗だと!? そんな記録もあったの!?
早くからこの試合を指定されていた田嶋でしたが、かなりの気合を感じました。前半は完璧に近いピッチング。しかし6回の2発にやられてしまいました。牧原から栗原までつながる上位打線はもはや反則レベルですね…。
とはいえ援護があれば結果は違っていたはず。石川にいつまでもいつまでもやられっぱなしのこちらの打線はどうなっているのか。
初回の森のセカンドゴロが抜けていればと惜しまれます。これに限らず今日は何度も牧原の守備にやられました。森は最後にホームランを放って完封阻止してくれたものの、冴えない表情が気になります。毎試合先発捕手に4番と負担がかかりすぎのような…。捕球ミスも目立ちますし…。
というわけで、いきなりテコを入れてきた中嶋監督。太田・頓宮を上げ、もちろんスタメンで使いましたが結果は不発。不発どころか1点も取れず…。昨年攻略したはずの和田ですが、またもや沈黙打線に元通り。チャンスは再三作るも、そこからが続きません。とっても既視感…なにこの懐かしい感じ。早くもストレスがたまって胃が悪くなりました。こんなんで身体は秋まで持つのだろうか…。
野口は打撃開眼したのではなかったのか。紅林が下でもさっぱりですし、競争相手がいないとこうなっちゃうのでしょうか。打撃と守備が連動しているのは全員のことですが、初回の柳田のゴロはどうしてゲッツーにならないのか不思議なくらいでした。今のところ一生懸命さが目につくのは茶野だけです。疲れてしまう前にお立ち台に上げてほしいです。
黒木はソフトバンク相手ですから仕方ありません。よくここまで復活してくれました。今年は先発ローテとして頑張ってほしいです。
3戦目はWBC後初登板の山本。マストウィン…のはずですが、この貧打では勝ち目がきわめて薄い。
と、いうネガティブ思考はもしかしてチーム内にも生まれていたのか。初回、1番に昇格した茶野がヒット、西野が四球と、いきなり高橋礼を攻めます。ここで3番森。先制タイムリー! …と思いきや、バント!? 森がばばばバント!?
…で、案の定小フライになりアウト。その後もなにも起こらず無得点。森にバントのサインなんか出るわけありませんから独断なのでしょうね。
2回にはまたも無死一・二塁を作るも無得点。バスター→併殺→ゴロという見事な流れ。
しかしこんな惨状には慣れっこの山本。おかまいなしに、スイスイ相手を倒していきます。ランナーが出ても(エラーさえなければ)失点しそうな気配はなし。新フォームでもNPB球に戻ってもいつもの山本でした。
3回、またも先頭の茶野が出塁。三度目の正直、ようやく森にタイムリーが生まれました! さらにランナーふたりが溜まったところで高橋礼から板東にスイッチ。そして! 出た! ラオウのスリーランホームラーーン! 森の昇天ポーズもカメラに入れてよ!
点差は4点、山本なら余裕のセーフティリード…のはずですが、復帰登板の今日はもちろん球数制限あり。6回85球でお役御免となりました。ですから4点取った後も再三チャンスを潰していたオリックスに余裕などなかったのだ…。
7回、代わってマウンドに上がったのは阿部。先頭を出し、ツーアウトを取ってから今季不調の今宮につながれ、嫌な予感が首をもたげます。そして代打の(あまり打てる気配のなかった)アストゥディーヨにぶつけた時点でもうパニック。打順は1番に戻って周東。ストレートの四球で押し出し! 近藤にとどめを刺される未来が見える…。
ベンチは今日絶対に勝つ気でいたのでしょう。ここで宇田川投入。近藤には強い当たりを打たれましたが、西野の正面でなんとかチェンジ! 宇田川は8回も回またぎ。いきなり柳田に二塁打を打たれますが、ゴロの間の1点にとどめ、リードを守ります。
正直、ここで津森や又吉を出されていたら2点差の最終回を抑えられる気がしませんでした。しかしマウンドは回またぎのルーキー大津。ツーアウトから満塁となり、迎えるは茶野…のはずが、嘉弥真を出されたことで代打で頓宮! この起用が大当たり! 走者一掃のタイムリー!
再び4点差になれば気は楽なもの。山﨑颯が最後を〆、相手の連勝を止めスイープ阻止! 五割復帰!
しかしもうちょっと楽に勝てないものですかね…。


4/7〜9 vsF ○●●

山本に続き宮城の復帰登板。帰宅したのは試合中盤でしたが宮城は立ち上がりからまったく危なげなかったようです。6回途中までノーヒット。度重なるエラーにも、クロスファイアを取ってくれない球審にも動揺することなく、淡々と投げ込む姿は、去年の宮城ではありませんでした。我が家の解説者曰く「大人になった」。ずっとコンビを組んでいた伏見がいなくなり、ダメになりやしないか不安だったのですが、独り立ちするという言葉に嘘はありませんでした。また、WBCの経験も宮城をさらに成長させてくれたはずです。6回93球7三振と、今年も二桁勝利を確信させるスタートとなりました。
打線は序盤から2得点。5回には鬼門の無死一・二塁から頓宮にタイムリーが出て3-0。…と、この時点では宮城の出来もあって、「山本宮城で2連勝♪」と余裕をかましていました。
雰囲気が急転したのは7回表。宮城に代わって登板したのは阿部。え…昨日の今日で…?
という不安は的中。いきなり清宮に死球を与えると一死後谷内につながれ、代打マルティネスは三振にとるものの、続く江越に2つ目の死球で満塁…。にわかに上がる心拍数。
そして決して本調子ではない万波に2点タイムリーを浴び、あっという間に1点差。血圧も急上昇。
比嘉が火消しに成功し追加点は阻んだものの、阿部はあきらかに昨年の阿部ではありません。
途中、マウンドにコーチとトレーナーが駆け寄る場面がありました。すぐに下がりましたが、実際はおそらくどこか悪いのではないかと思います。それならそれで治療に専念してもらいたいのですが…。
その裏、宮西から茶野がヒットを放ちます。続く太田の追い込まれてからの5球目、インコースをズバリとつかれたように見えました。…が、判定はボール。そして6球目を打ち返し、チャンス拡大!(が、いささか気まずい) そして森のタイムリーで1点追加!(さらに気まずい)
8回はワゲス、9回は平野が〆て、なんとか2連勝! …が、12安打4点ってどういうこと?
土曜日は外出していたので、試合は経過を追うだけでした。…観られなくて良かったと思いました。
そりゃ、村西-上沢という時点で分が悪いとは思っていましたが、メンバーも代わりましたしいいかげん上沢を攻略してくれるだろうと多少は期待していたのです。多少は。
チャンスはそこそこ作れていたようですが、点が入らない。無死満塁から伏見の防具に球が入り込んでしまった1点と、その直後の若月のタイムリーの計2点だけ。4回には村西が四球から崩れるいつものパターンで逆転タイムリーを浴び、代わった本田も追加点を取られてしまいました。
問題はその直後の回。茶野が出塁、西野の二ゴロは二塁封殺の判定でしたが、茶野の足が早く入っているように見えました。もちろん監督はリクエスト。ベンチも観客もセーフを確信していましたが判定は変わらず。球場は騒然、中嶋監督もベンチを叩き怒りをあらわにしました(すべてあとから観た)。
しかもその後中川が二塁打を打つものだから、判定が覆っていれば…と思わずにはいられません。前日の太田の2-2からの一球も試合展開を変えましたが、今回は映像で見返しているにもかかわらず同じ判定なのはまったくもって納得がいきません。どうして真上からのカメラが出なかったのでしょう? 以前も同じことがありましたね。試合によって出る出ないの差はなんなのでしょう。「確たる証拠がない」ことが当初の判定どおりの理由だそうですが、確たる証拠がなくても覆っている例はいくらでもありますし、土煙があろうとなかろうと茶野の体勢が確たる証拠にならないのはなぜなのか。
まあ、それをのぞいても8安打6四死球で2点の攻撃もどうかと思います。
本田のあとは東が2.1回1失点、近藤が1.2回1失点とまんべんなく失点して結局6点を献上し完敗。で、よくわからないのが、回の途中から出てきてまたがせる継投策。前日の阿部の連投もそうですが、去年まではあまり見ることのなかった起用です。これは投手コーチが高山から平井に代わった影響なのでしょうか。正直、平井コーチにいい印象がないのですが…。
というわけで、イヤ~な気分で迎えた日曜日。先発はニックス。割と期待していたのですが、開始早々四球→ヒット→3ラン→ホームランで4失点という、初回から白目をむく展開に。
ところが直後、茶野・太田・森が連続ヒットで5球で満塁に。再び黒目に戻るも、頓宮は内野フライ。杉本がタイムリーを放つも中川・宗が続けず1点どまり。えええー…。
2回のニックスは四球を出すも無失点。少し立ち直ってきたかなと思っていたら、3回から山岡に交代。えええー!? どういう継投!!??
そして先頭万波にホームランという、そらそうなるわという展開。それだけにとどまらず、連打を浴びて計3失点。結局8回途中まで投げた山岡、その球数はなんと106球まで達しました。そしてまた漆原が回またぎ。なんという泥縄…。
オリックスを1位予想した解説者はのきなみその理由に投手力を挙げていましたが、こんな運用では、いつぞやのように中継ぎがボロボロ離脱していく気がしてなりません。
ちなみに今日も11安打2点という残塁祭り。なんか記録でも狙っているのでしょうか。ちなみに相手は10安打7点なのに…。

というわけで、山本・宮城でしか勝てなかった一週間でした。早くも借金生活の始まり。左右のエースでも勝てなくなったら本当に終わりだと思うので、そこはなんとか拾っていきたいところですが…。
あと一本の出ない打線がなあ…。







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