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かすむ夜の光を花とにほふにぞ月のかつらの春もしらるる(二条為明)
7/30~8/1 vsM ●○●

カード負け越しがデフォになってきました。
普通は1安打で勝つわけがないのです。田嶋は去年から悪条件下ではパフォーマンスを落としていましたが、怪我明けの今はますます手探り状態でしょうか。もうちょっと時間がかかりそうです。山岡はすっかり勝ち運の持ち主となりました。いつぞやの無援護が嘘のよう…きっと山本も耐えていればいいことがあります。
最後まで速報を追ってしまった3戦目は徒労感だけが残りました…。苦手の唐川から逆転したというのに…また早すぎる守備固めで追加点取れず。もちろん守備は大事ですが、1点差で必要なのかね?


8/2~4 vsL ○○●

前日のプルペン総動員のおかげで荒西を引っ張らざるを得なくなり、森に2打席連発しかも満塁弾をくらってあっという間に3点差が3点差になった時点でドラマの無料配信を見始めたのですが、全部見終わらないうちにテレビへ戻りました。打ち合いで勝つとは、いったいいつ以来でしょう。いや、あったかどうかすら定かでない。2戦目はレオキラー山本の快投でひさびさのカード勝ち越し決定。我が家の西武ファンによると、源田(&金子&中村)の離脱で「西武は終わった」そうですが。確かに、ショートって大事だもんね…(しみじみ)。
ここまできたらサンタテできるかなあ…という淡い希望はまたも打ち砕かれるのでした。DH解除しなければならないくらい追い込まれていた相手に逆転できなかったのはちょっと残念です。
それにしても、最近西村監督はヒートアップする場面が多いですね。暑くてイライラしてるんですかね。ただでさえ酷暑が続く中、見ているだけでも体感温度が上がる気がするので、程々にしてほしいのですがね。






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私も音楽というものに夢中になったことがありましたが、所詮学生のサークル活動の一環にすぎませんでしたし、そこまで真剣に打ちこむことはできませんでした。
そのわずかな期間で感じたことは、音楽に答えはないということです。誰もが同じ音符を奏でながら、作り上げるのは自分だけの音の世界。演奏とは真っ白なキャンバスに自分なりの世界を描き出す作業。演奏家もつまりは芸術家です。
そしてその芸術家ひとりひとりをまとめ上げ、さらなる新しい世界を作り出すのが指揮者。音も性質も何もかも違ういくつもの楽器が、指揮者によってひとつの音になり、ひとつの芸術になる。舞台演出家や映画監督に似ていると思います。
蜷川幸雄や李相日は、芸術のためなら妥協しないとばかりに役者を追い込むことで知られていますが、この作品に登場するフレッチャーもいっさいの妥協を許さず、生徒たちの前に立ちはだかります。
ただ、フレッチャーの信念はあまりにも度を越えています。彼に見いだされることは音楽院の生徒にとってひとつのステータスでしたが、彼の世界に迷いこんでしまったニーマンも、芸術の狂気に取り込まれていってしまうのです。
ごくごく平凡な世界観に生きる自分はこの作品のラストを、音楽院を追われた鬼教官のフレッチャーが改心して一度は音楽を捨てたニーマンとともにジャズバンドで仲良く演奏を楽しんでいくものだ(いや、そうであってほしい)と思っていました。
しかし、芸術に生きる彼らの世界観はそんなぬるいものではない。
穏やかな顔でバンドに誘い、和解したと見せかけて、フレッチャーはニーマンに嘘の曲目を伝えていました。ニーマンは本番曲の楽譜を持っておらず、ドラムを叩くことができません。もちろん、曲は台無しです。
メンバーに詰られ、フレッチャーには軽蔑のまなざしを向けられ、舞台上で孤立するニーマン。
それが、フレッチャーの復讐でした。
音楽祭という大きな舞台で、集まったスカウトたちの前で、演奏が成功すればブルーノートとも契約できる、バンドメンバーにとって重要であるはずの舞台で、フレッチャーはみずからの復讐のために、演奏を台無しにしたのです。
フレッチャーはみずからの世界にしか生きていません。
バンドも、音楽祭も、彼にとって何ら意味を持たないものです。
彼は彼の音楽だけを求め、彼の求める世界を楽器に求めました。それを演奏する人間はただの個体に過ぎない。彼の求める音を生み出さない個体はただの無駄な塊で、彼の世界からは簡単にはじき出される。彼はずっとそう生きていました。
ニーマンも、ただの個体のはずでした。
しかしニーマンもまた、みずからの音楽の世界に生きる芸術家でした。
フレッチャーに対し真っ向から立ち向かい、彼の世界を侵食する。そんな力を持った芸術家でした。
ラスト、9分19秒。
その舞台の上には、フレッチャーとニーマンしか存在しませんでした。
厳密には、彼らの音楽の対峙だけでした。
ニーマンのドラムはまるで鋭い刃のように、フレッチャーへ襲いかかります。
一方的に攻撃されていたフレッチャーですが、彼はやがてその刃を受け止め、流し、反撃を仕掛けます。
それを激しいビートではね返すニーマン。
観る者までが体を切り刻まれ血を流すような凶器と狂気。
いつしか彼らは剣劇を演じていました。
憎み合い、復讐心に駆り立てられていたふたりが、刀を交わし合うように真っ向から互いの音楽をぶつけて生まれたのは、誰も侵すことのできない究極のセッションでした。
答えのない音楽、その果てにあるものは何なのか。
それはこの舞台の上、フレッチャーとニーマンだけに見えていたのかもしれません。
否。このセッションのタクトを振った監督もまた、その世界を目にしていたはずです。










V6が出てきた頃、まわりでは岡田くん派と三宅くん派に分かれていました。そんな中、肩身の狭い思いをしていた森田くん派の私。「岡田くんなんてナヨナヨしてるし泣き虫だし、何がいいのさ!」なんて反論していたものですが、まさか年を経てあんな骨太俳優になるとは思いもしませんでした。見る目のない私。
ここ数年の俳優としての岡田くんの業績は述べるまでもありませんが、しかし森田剛もなかなかどうして、存在感ある脇役として活躍しています。ドラマ版『零のかなたへ~THE WINDS OF GOD』(2005)では舞台版に負けないキンタの可愛らしさと芯の強さを感じましたし、最近では『リスクの神様』『ハロー張りネズミ』でもいい味を出していました。「宮沢りえのダンナ」とは言わせないだけの実力を備えてきたと思っています。
この作品でも、森田剛は彼独特の厭世的な雰囲気を活かし、容赦なく人を殺すことのできるサイコキラーを演じています。
前半は清掃会社でバイトする岡田と先輩の安藤、安藤が片想いしているユカの三角関係的ラブコメ調で話は進みます。安藤役のムロツヨシの個性的な演技でクスリと笑える場面も多く、怖い映画と聞いていたのにと肩透かしをくらいさえするのですが、岡田の高校時代の同級生でユカのストーカーである森田が岡田とユカの関係を知った作品の半分あたりで、ようやくタイトルバックが始まり、雰囲気がガラリと変わるのです。
その口調に象徴されるようにすべてが投げやりな森田。彼は岡田の知らないところで躊躇なく人を殺し、火をつけるような人間になっていました。生きる意味を求めようとする岡田に対し、生きることすら面倒くさそうな森田には、高校時代、自分をいじめていた同級生を殺した過去がありました。そしてその死体の前で自慰して果てた瞬間に、彼は一変しました。
死体とともに、彼のおぞましい過去は土に埋まりました。
岡田はいじめの首謀者である川島に唆されて森田を学校に呼び出し、ともに嘲笑ったことがありました。そのことを謝罪する岡田に、森田は包丁を向けながら憶えていないと答えます。憎しみも恨みもなく、人に刃を向けることのできる人間に、森田は変化していたのです。
森田をそうさせたのは、言うまでもなくいじめの記憶です。
人が人を殺すことに、人は理由を求めがちです。人の命を奪うことはあってはならないことであり、理由なく人を殺せるはずがないという潜在意識があるからです。
この作品で言えば、森田を殺人鬼に変えたのは川島です。もともとはゲームが好きな普通の少年だった森田は、川島のあまりにも非道な仕打ちの数々に耐え切れなくなり、ついに人としての一線を越えてしまいました。森田は「変わってしまった」のであり、ふとしたことがきっかけで「戻る」ことになります。すなわち真性サイコパスとして描かれてはいません。
原作は未読ですが、ネタバレサイトによると、原作の森田はある日自分が普通でないと気づきます。それが悔しかったことを思い出し、最後は泣きながら警察に捕まります。岡田とユカが彼に危害を加えられることはありません。真性サイコパスの悲哀とでも言うべきか、人を殺めながらも普通でないことが悔しいと泣く森田の思いに、岡田が気づくことはなかったのでしょう。物語としては、こちらの方が優れていると感じます。このままでもじゅうぶん見ごたえのある作品になったと思いますが、岡田側の視点から描かれたこの作品においては、森田が殺人鬼たるに何らかの始点を配置しなければ、着地点も見いだせなかったのだろうと察します。流れとしては平凡になってしまいましたが、感情移入を誘うにはじゅうぶんな設定でしたし、森田剛が持つアイドル的笑顔が最後に活きて悲しみを催すラストになっていました。
やはり森田くん派だった私の目に狂いはなかったようです。
しかしイノッチの魅力には誰も気づいていなかったのですから、見る目がなかったのはその場にいた全員なのかもしれないなぁ。






●来る:★★☆☆☆
 
この映画のいい所は語り部が変わることだけです。最後の戦いの描写は調子に乗りすぎでずっとイライラしてました。ラストのオムライスの国もそういう映像が撮りたいだけでしょ。それぞれの登場人物のしょうもないエピソードを長々と描いているわりに人物描写が浅いですし、お化けの正体もぼかしましたね。結局怖いのは人間だと言いたいんですか。薄っぺらいテーマですね。

●ラ・ラ・ランド:★★★★☆
 
終盤の2人が別れないパターンの人生の妄想ミュージカルが山場でしたね。確かにこのシーンは良かったです。再会した2人が見つめ合って笑うラストは、女が喜ぶでしょうね。僕なら別れた女にわざわざ親切にしませんから、そもそもヒロインは女優になれてないですけどね。ただ、職場の女連中にもとても評判が良い映画ですが、男の僕が観ても出来自体は悪くないと思います。

●セッション:★★★★☆

フレッチャーが終盤良い奴に見せかけてやっぱり悪い奴だったのが素晴らしいですね。さらに、ラストで主人公が父親に抱擁されて終わりかと思いきや、戻って演奏するんですが、他の演奏者やフレッチャーを巻き込むぐらいの迫力は確かに感じました。ストーリーで褒めるところはそこだけですが、終始緊張感があり良い映画です。恋愛とか余計な要素を排除してるのもいいです。

●プールサイドデイズ:★★★★★
 
マニアックな映画ですが、良かったですね。オーウェンが魅力的ですね。僕が最も憧れる、いいかげんに見えるが実は周りの人に気を遣っている繊細で優しいキャラです。ラストで「3点の友人です。」と言いながら主人公を守るように継父の前に出る姿もカッコよかったです。海の近くの寂れたプール、車の荷台で後ろ向いて座っている主人公など、細かい設定も良かったです。

●ヒメアノ~ル:★★☆☆☆
 
森田のキャラ設定がブレブレです。人格が変わったのはいじめのせいだと思わせときながら、何の罪もない人を犯したり殺したりして、結局最後は犬を助けるんですか。ただの快楽殺人鬼を描きたいのか、切ない過去を持つかわいそうな奴を描きたいのか、どっちかにしろよと。ユカ役の女優の乳首が不自然に映らないのも、別に見たいわけではなく、違和感があってだめですね。

・ITイット ”それ”が見えたら、終わり:★★☆☆☆
 
ヒロインはデブではなく主人公とくっつくんですか。主人公はみんなを危険な目に遇わせておいしいとこだけもっていくんですね。僕ならこんな奴とは友達になりませんし、主人公達の青春友情ドラマとしては全然ダメです。ホラーとしても怖くないですね。このペニーワイズとかいう奴は、怖がらなかったら大丈夫なんでしょ。子ども達に肉弾戦でやられるレベルですし。

・悪の法則:★★☆☆☆
 
「黒幕は誰だ」とDVDジャケットに書かれていますが、黒幕はすぐにわかるのでジャケット詐欺ですね。登場人物がみんな説教臭いセリフばかり言いますが、要は軽い気持ちで金儲けの話に乗って、残酷で不条理な悪の世界に苦しむ主人公を描いているだけで、話もおもしろくないですし、緊張感もないです。ワルの会話や価値観がカッコいい!と思う人にはいいんですかね。

・エクス・マキナ:★★★☆☆
 
淡々とした展開ながらストーリーが予測できず、最後はすごいことが起きるだろうと楽しみに観てましたが、ただAIは賢いなあで終わりました。自分に情はありませんが、相手の感情は理解できるしそこにつけこむんですね。まあしかし、そりゃそうだろとも思うし、そんなに衝撃はなかったです。すごい会社の社長でもただのエロですし、人間がここまでバカとも思えませんし。

・哭声/コクソン:★★★★★

ストーリーはどういう解釈をしても辻褄が合わないところがあります。ラストで「あ~そういうことか!」という快感を得る映画ではありません。「すごい映画を観た!」としか言えません。何がすごいのかも言葉では説明できませんので、褒めづらい映画ですね。僕の説明能力が低いわけではなく、観た人全員がそうなるでしょう。それぐらいわけのわからない映画です。


・さよならの朝に約束の花をかざろう:★★★☆☆
 
同じ時間感覚で生きられない者同士の心のふれあいという着眼点はすごくいいし、時間の流れと共に変わりゆく登場人物達の関係の変化と、それでも変わらないマキアのエリアルへの母としての愛情など、儚さと強さに感動もするんですが、やっぱりこのストーリーをきちんと描くには1本の映画の尺では短いと思いますね。最後の泣かそう泣かそうとする演出もウザかったですし。

・それでも夜は明ける:★★★☆☆

別に夜は明けてないような気はしますけどね。助かったのは元々自由黒人の身分があった主人公だけですし。エップスの所で働いている他の黒人がどうなったか気になって、ラストは何の爽快感もなかったです。ただ、実話をウリにしつつ観客を楽しませるために真実を捻じ曲げる映画が多いなか、リアルに当時の状況を描いた誠実な作品のように思いました。
7/23・24 vsF ●●

どうして金子を打てないんでしょうか…。(元)我が軍の大エースというイメージが先行して委縮しているとしか思えません。このままノーノーされるんじゃないかとびくびくしていましたよ。何やらチーム事情とやらで、もともと長いイニングを投げる予定はなかったようですが。さすが首位を狙うチームはやることが違います。
せめてイーブンにはしたい2戦目でしたが、有原を打ってもこちらがそれ以上に打たれては意味がない。うーん、ホント神戸のナイターはいい思い出が多くありません…。


7/26~28 vsH ○○●

ソフバンに勝ち越しなんてひさしぶり…って、今季初めてとな!?
相手が弱り目とはいえ、今月絶好調の吉田正の2ランから始まって大の苦手の千賀を攻略。K-鈴木もやっと原監督に絶賛された投球を取り戻してくれました。翌日も山本がソフバンキラーぶりを発揮。最後は、まあ…仕方あるまい。
で、このままスイープ! と行きたいところでしたが、そううまくはいかないもので。「普通のチームはサンタテされない」by我が家の解説者。こっちはあっさり被サンタテをイヤというほど見てきたのに…。







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